2017年11月30日 (木)

今年の航海のまとめ

うめぼし航海は2014年8月に博多湾をスタートし沖縄まで行き2015年に沖縄から東南アジアのタイまで行きました。2016年はタイからインド洋を渡り南アフリカを経由して南大西洋を北上しカーボヴェルデまで9800海里を航海しました。2017年はカーボヴェルデから北大西洋を北上しジブラルタル海峡を通って地中海に入りトルコ南岸やエーゲ海の島々を巡り5700海里を航海しました。これまでの合計で約20000海里を航海したことになります。2017年2月にカーボヴェルデのミンデロを出航しカナリア諸島のラスパルマスまで800海里、ラスパルマスからマデイラ諸島のフンシャルまで300海里、フンシャルからスペインのカディスまで600海里、カディスからジブラルタル海峡を通りアルメリマルまで200海里、アルメリマルからバレアレス諸島のポルトコロムまで350海里、ポルトコロムからサルディニア島のカルロフォルテまで240海里、カルロフォルテからマルタのムガーまで340海里、ムガーからクレタ島のアギオスニコラウスまで570海里、アギオスニコラウスからトルコのマルマリスまで160海里を航海しました。マルマリスには5月に到着しここに艇を置いて1か月間日本に帰りました。6月にマルマリスに戻りその後は地中海の各港に滞在しながらゆっくりと旅を楽しむスタイルの航海をしました。まずはトルコ南岸を東に向かいエキンジキ、カピクリーク、テルスハーネ、ギョジェキ、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル(アンタルヤ)まで行き戻ってきました。次にボズク、ボズブルンと西に行きここでトルコを出国しギリシャのシミ島、ニシロス島、レヴィタ島、イカリア島、ミコノス島、シロス島、キソノス島、サラミス島、エギナ島、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ペロポネソス半島のナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、クレタ島のハニア、レシムノ、サントリーニ島、イオス島、コス島、ティロス島、ロドス島とエーゲ海の島々を巡りマルマリスに戻ってきました。この間の航海距離は1300海里余りです。今年この間に航海に携わった期間は約7か月間(日本に滞在した期間は4か月間)でその中でも実際に航海していた時間は合計で1480時間で5700海里を平均速度3.8ノットで航海しています。エンジン稼働時間は530時間で軽油730リットル(約12万円)を消費しました。係留費用はマルマリスでのか月間と上架費用含め22万円、ミンデロか月間万円、フンシャル10日間2万円、その他を合わせて合計40万円強になりました。艇のメンテナンス費用は船検費用53万円、セールドライブ修理38万円、セール購入30万円、オーパイ購入と修理11万円、足立さん整備70万円、などを含め合計230万円かかっています。イミグレーション関連費用6万円、飛行機代21万円、飲食費生活費その他90万円、保険料16万円で航海関連の総合計で約430万円かかりました。今年の航海の特徴は前半のカーボヴェルデからジブラルタルまでの風上に向かう航海が非常に厳しいものであったことともう一つは一転して地中海に入ってからはのんびりとゆっくりした旅を楽しむことができたことです。

2017年の航海のルート全体

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トルコ南岸の航海ルート

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エーゲ海の島々の航海ルート

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2017年11月23日 (木)

アルメリマル会

2017年11月23日の勤労感謝の日にアルメリマル会がありました。アルメリマル会とはスペインの南部地中海岸のコスタデルソルにあるアルメリマルマリーナのハーバーマスターをしておられる林史彦さん(フミさん)が日本に帰国された時に合せてアルメリマルを訪問したことがある人々がフミさんを囲んで集う会です。今回は恵比寿駅アトレ8階のシロノニワで開催され22名の参加がありました。地中海でお世話になったCAVOKⅤの松崎さん夫妻、Crow’sNest7の若尾さん、無事是貴人の石坂さんのほかにも地中海近辺を航海中の美帆の辻村さん、てまりの関山さん夫妻、Arco IrisⅢの垣見さんも参加されていました。幹事役をしていただいた杉原さんありがとうございました。

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2017年11月18日 (土)

長距離航海懇話会での話

11月18日土曜日は14時から夢の島マリーナで長距離航海懇話会の小集合が開催されました。テーマは「木造ヨットうめぼしの航海:問題対処と修理サポート」です。30名弱の方々に参加いただきいつもイリジウムのキャッチャーをしていただいている宮原さんや足立ヨット造船の足立社長にも参加していただきました。プロペラの脱落やエンジンクラッチの故障など航海不能になるような重大トラブルからオートパイロットのトラブルまでこれまでに経験したトラブルの集大成の話をしました。燃料タンクを空近くにしてエア噛みやゴミ詰りを起こしエンジンストップするなど航海経験不足から引き起こされたトラブルや海図用のアンドロイドタブレットの充電不足はタブレットの設定により回避できたかもしれないなど経験不足や知識不足によるトラブルも多数あることがわかりました。

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懇親会では足立社長の講演が始まりました

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当日の資料は以下です。

「umeboshi_maintenance2017Nov16.pdf」をダウンロード

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2017年11月10日 (金)

マルマリス滞在の終わり

11月10日はマルマリス滞在最後の日になりました。明日は朝4時半に起きて5時半に手配済みのタクシーでマルマリスの町の郊外にあるオトガルまで行き6時のバスでダラマン空港に向かう予定です。来年の3月まで艇を留守にしますので出発前にやるべきことを忘れないようにメモに書き出してみました。ハードドジャーカバーを付ける、バウ側のもやいロープを長くしスターン側のもやいロープを短くする、陸電を取り外す、水道ホースを取り外す、ガスの栓を閉める、トイレの船底栓を閉め清水を少し入れる、冷蔵庫の電源を切る、などなどやらなければならないことが結構あります。フライトのチェックイン、搭乗券の印刷、バッグへの荷物のパッキングもありますし町に出て買い物も少ししたいしマルマリスの町の見納めもしておきたいしとわがままを言いだすときりがありません。

マルマリスヨットマリーナの10日の朝焼け

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シート類を整理しハードドジャーにカバーを掛けました

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2017年11月 9日 (木)

うめぼしのメンテナンス

11月9日はインペラ近辺からアカ漏れしていることに対する対処としてインペラ奥のパッキン交換をしました。パッキンを取り出すのに少し苦労しましたが小さなドライバでこじ開け小さなペンチで引き出すことで何とかなりました。その後新しいパッキンをたたき込んでインペラをセットしたところアカ漏れは無くなりました。次に足立さんに持ってきて貰ったAIS-700をセットアップして電波が出ているかどうかの確認をしました。以前確認して貰ったスウェーデン艇に行きAIS画面をみたところうめぼしのMMSIがはっきりと表示されていました。

インペラの奥のパッキンを取り出したところ

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動かなくなった清水タンクと燃料タンクのメーターを取り外して持ち帰ります

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瀬戸内ヨットラリーのポスターをマルマリスヨットマリーナの掲示板に

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2017年11月 8日 (水)

うめぼしのメンテナンス

11月8日は午前中にエンジンの燃料フィルター2種類(外付けとエンジンに付いているもの)を交換し、エンジンオイルの交換と共にオイルフィルターも交換しました。午後からマルマリスの町に出かけてマーケットの上にあるUKセールのロフトを訪問し新しいセール一式製作の契約書を作ってもらい前払い金1000ユーロを支払いました。来年3月に完成予定です。担当のバリシュ(Baris)さんはヨットレーサーで先週マルマリスで開催された114艇が参加する国際レース28th MARMARİS INTERNATIONAL RACE WEEKでA35クラスに乗り僅差の2位だったそうです。

http://marmarisraceweek.com/en_index.aspx

マーケットの上にあるUKセールのロフト

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バリシュさんのオフィス

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トルコで最大の広さのロフトだそうです

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2017年11月 7日 (火)

うめぼしのメンテナンス

11月7日も良い天気が続きました。船を下架するためにマリーナオフィスに行き下架の依頼をするとともに上架時の費用の精算をしました。鉄の船台利用料50ユーロ、上架時の船底清掃料45ユーロ、整備用脚立利用料など併せて126ユーロかかりました。午前中に依頼をしたのですがトラベルリフトは混んでいるようで15時に下架することになりましたので再度ステーのテンション調整をして6mmワイヤは33、5mmロウアーワイヤは27にセットし更にデッキ上のチークの板と板の間のシリコンが剥離している部分の補修をしました。そのあと下架するために地上に降ろしていたフェンダーなど色々なものを整理しながら船に積み込みました。14時過ぎにトレーラーが来て船台ごと船を運び次にトラベルリフトで艇を吊り上げたところで船底塗料の塗り残し部分にたっぷりと濃いめの船底塗料を塗りました。そして16時には無事にCポンツーンに係留することができました。

下架するまえのうめぼし

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Cポンツーンに係留されたうめぼし

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2017年11月 6日 (月)

うめぼしのメンテナンス

11月6日も快晴微風で朝は11度と少し肌寒い気温ですが昼間は21度まで上がり過ごしやすい天気でした。今日も整備の続きです。キャビン後部にイリジウム電話充電用のシガーソケットを設置しました。次にアンカーの上げ下ろしをコクピットから操作できるようにウィンドラスのソレノイドからケーブルを延長しスイッチをキャビン入口右下に設置しました。ジブシートリーダーレール固定用ボルトのアカ漏れ部分のボルトを抜きシリコンを詰めて再度固定しました。バウパルピット固定用ボルトも締めました。フォアステーをかなり引き気味にして各ステーのテンション調整をしました。デッキのチーク板の隙間に充填してあるシリコンが一部剥離脱落している部分にプライマーを塗りシリコンを充填しました。整備用品の整理をしてエアーコンプレッサーを返却し余った塗料の一部もBabaMarineに引き取ってもらいました。

小さな板に穴を開けてシガーソケットを付けその板をキャビン後部に固定

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キャビン出入り口右側に穴を開けてウィンドラス用スイッチを設置

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チェーンを一本にしてウィンドラスから直接出し入れできるようにしました

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2017年11月 5日 (日)

うめぼしのメンテナンス

11月5日は昨日の雨も止み晴天が戻ってきました。そしてやや強い北西の風が吹いています。うめぼしの整備は続きます。船底にマスキングテープを張りプライマーとしてインタープロテクトをニス部分やエポキシ部分に塗りました。そのあと船底塗料の塗り残し部分に船底塗料を塗りました。水面に近い部分には特に分厚く塗ることができました。またハードドジャーのサンディングシーラーを塗った部分に上塗りとしてAwlgripを塗りました。バウデッキのカーボンを張った部分の白ペンキ部分の補修としてスプレーガンタイプの白ペンキを塗ってみました。コクピットのスピーカが鳴らなくなっていたのですが足立さんに持ってきて貰ったスピーカに交換してまた鳴るようになりました。これで新見さんから貰った8GBの音楽を航海中にも聞くことができます。

船底にプライマーとして白いインタープロテクトを塗ったところ

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船底塗料を塗り終わったところ

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バウデッキのカーボンを張った部分の白色ペイントが少し剥げています

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2017年11月 4日 (土)

足立さんによるメンテナンス(10日目)

11月4日の朝は曇り空で始まりました。足立さんによる整備の最終日です。最初にフォアステー(ジブファーラー)をセットしました。引き続きデッキ上の窓枠の雨漏り対策を完了してジブファーラー用のウィンチを新たに設置しました。午後からはあいにくの雨になりましたがオートパイロット用の予備コンセント設置およびエンジンの排気ミキシングをステンレス製に交換し吸気エアフィルターも新しいタイプのものに交換して今回の整備を終了しました。足立さんによる長期間の出張整備ありがとうございました。

フォアステーの設置手順を指示する足立さんとフォアステー

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設置完了したフォアステーとローマ字の船名板

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新たに設置したジブファーラー用のウィンチ

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新しいミキシングとエアフィルター

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2017年11月 3日 (金)

足立さんによるメンテナンス(9日目)

11月3日も晴天で整備日和が続きました。ハルにネームプレートや白いストライプを張りまた少しきれいになりました。デッキ上のハードドジャーをマスキングしてサンディングシーラーを2回吹きつけ塗装し3回刷毛塗りをしました。また雨漏り対策としてデッキ上の窓枠を外してプライマーを塗りシリコンのコーキング材を塗布しました。昨日Aegean Marineに作成依頼していたフォアステーが夕刻に出来上がりましたのでさっそくステーにジブファーラーをセットしました。夕刻薄暗くなってきましたがヘッドライトを点けてスイミングデッキ船底の穴をエポキシで塞ぎカーボンクロスを張って今日の作業を終了しました。

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2017年11月 2日 (木)

足立さんによるメンテナンス(8日目)

11月2日も晴天で整備日和が続きました。昨日上塗りをしたハルはきれいに仕上がって鏡のような表面になっていました。船底の補修部分のエポキシの表面にインタープロテクトというプライマーを塗布し船底塗料を塗るだけにしました。そのあとマストトップに登り航海灯3種をLEDに交換、その後スプレッダーライト2個を48ワットのLEDに交換しました。その時フォアステーのワイヤーのトップ部分2本が断線しているのが見つかりジブファーラーを外してステーの新品を発注しました。トランサム上部のニス防護カバー板を取り付けライフラフトを設置しました。

きれいに仕上がったハル(足立さんは流石プロでニスの垂れもほとんどありません)

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青い空とマストトップの足立さん

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フォアステーのないマストトップの足立さん

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古いスプレッダーライトの取り外し

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LEDのスプレッダーライト

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ワイヤーが破断したフォアステー

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2017年11月 1日 (水)

足立さんによるメンテナンス(7日目)

11月1日も晴天で北西の風が昨日ほどではありませんが吹き続けました。朝一番でハルの吹付塗装ができるように養生テープを張りハルのサンディングと拭き取り清掃をして塗装の準備が完了しました。11時頃に塗装屋さんが塗装屋さん推奨のInternationalClear Wood Sealer Fast Dryというサンディングシーラーを持ってきてくれました。これは乾燥時間が速く吹付塗装をしたあと5分位で軽く触ることができるようになりました。これで作業がはかどるだろうと喜び勇んでハルの片側を塗り終わった頃にマリーナの職員が来て吹付塗装をするときはボートの周りに塗料が飛散するのを防止する幕を張らないといけないと言ってきました。一難去ってまた一難です。また塗装屋さんに行って相談したところすぐに大きなカバーシートを持ってきてくれました。それを張ることによってまた作業を再開することができました。お陰様で夕刻までにサンディングシーラーを5回塗り最後にAwlgrip Topcoat Clearを塗ってハルの塗装を完了することができました。

サンディングシーラーを吹付塗装し始めたところ

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飛散防止の幕を張ったところ

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幕の中で塗装をしている足立さん

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2017年10月31日 (火)

足立さんによるメンテナンス(6日目)

10月31日は晴天で北西の風がやや強く吹いていました。ハルに塗ったサンディングシーラーの乾きが遅く一晩経ってもサンディング出来きる状態にならずそのため今日のハルの作業はあまり進みませんでした。シーラーを調達した塗装屋さんに相談して別のシーラーに変えてもらうことにしました。船底の亀裂部分を削りエポキシパテを盛ってサンディングしカーボンクロスをエポキシで貼り付けました。またキャビン内の室内灯をLEDに交換しました。

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2017年10月30日 (月)

足立さんによるメンテナンス(5日目)

10月30日は穏やかな晴天に恵まれ整備作業が順調に進みました。ハルのニス塗部分にサンダー掛けをしたあと傷のある部分にパテ盛りをしそれが硬化したところでまたサンダーで平らに削りました。また木肌が出ている部分にはサンディングシーラーを刷毛で塗りました。サンディングシーラーは硬化時間の短いものを購入したつもりでしたが実際にはなかなかすぐには硬化してくれませんでした。

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塗装屋さんから借りたコンプレッサー

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2017年10月29日 (日)

足立さんによるメンテナンス(4日目)

10月29日は早朝に雷鳴とともに大雨が降りましたが夜明け時には雨はやみ分厚い雲が残っていました。お昼頃にはその雲も少なくなり日差しが戻ってきましたが今度は強い北西の風が吹き出し気温が下がってきました。午後からはジャンパーを引っ張り出してのメンテナンス作業になりました。プロペラにSEAJETのペラクリンを塗ったのですが今までのものとは異なりプライマーを15分毎に2回塗りクリアの上塗りを2時間毎に3回塗ると言うタイプで結構分厚く塗ることができました。価格は約7500円です。またスイミングデッキに船外機用のブラケットを付けて貰いました。これでエンジントラブル時にもちょっとしたバックアップにはなるでしょう。

SEAJETのペラクリン

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スイミングデッキの船外機用ブラケットを取り付けてもらいました

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2017年10月28日 (土)

足立さんによるメンテナンス(2日目・3日目)

7日28日は上架したうめぼしの船底清掃をして、次にデッキ上部のウッド部分の清掃をしました。最初にチーククリーナを散布ししばらく時間をおいてから高圧洗浄機で洗い流しそのあとチークブライターを塗り、デッキが乾燥してからチーク部分にはチークワンダーのドレッシングアンドシーラーを塗りました。マホガニー部分にはSIKKENSCETOR MARINE LIGHTを塗りました。船底には船底塗料を塗り、ハルのニス塗りの部分はサンダーをかけ傷部分は少し掘り下げてエポキシパテを塗ります。セールドライブのプロペラを取り外しギアオイルを抜き新しいOリングを付けてまたプロペラを取り付けました。

隣に巨大クルーザーがきました

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4か所のステンレス溶接をしてもらいました(180ユーロ)

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プロペラを取り外したところ

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船底に細長い割れ目ができていました

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2017年10月26日 (木)

足立社長の来訪

10月26日は足立ヨット造船の足立社長がマルマリスまで来られ艇の状況を確認してから船を上架しました。まず船をトラベルリフトのあるポンツーンまで持って行きリフトアップ用のベルトをかけて上架し高圧洗浄機で船底を清掃してもらいました。その後ティータイムと言うことでトルコティーをご馳走になったあと吹付塗装をするからと言って陸置きバースの奥の方に置いてもらいました。

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クレーンオペレータのムスタハさんとティータイム

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ティータイムのあとスティール船台に乗せ

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このトレーラーで運びます

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2017年10月25日 (水)

セールの発注

現在のセールがだいぶへたってきたので新しいセールを買うことにしました。発注先は現地セールメーカーのUKセールです。現在のセールとまったく同じ仕様のセールを作って欲しいと依頼し現在のセールをロフトまで持ち帰って貰いました。UKセールのロフトはマルマリスの町の中のマーケットの最上階にあり2250平方メートルの広さがあります。納期は来年の3月25日を指定しクロスはC-BREEZE2716.3oz)で2450ユーロを2300ユーロ(約30万円)に値引いて貰いました。国内のセールメーカーの場合税込で40万程度のようですので少しは安いようです。

https://www.uksailmakersturkey.com/

UKセールのBarisさん

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とりはずした現在のセール

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セールをはずしたうめぼし

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2017年10月24日 (火)

強い風と激しい雨

トルコ南岸はこの季節でも快晴の日が多いのですが時々(二週間に一日くらい)南からの強い風とともに真っ黒い雷雲が来て激しい雨が降ります。気圧配置でいうとエーゲ海に低気圧ができ低気圧の南東側では海からの湿気った空気が低気圧に向かって吹きこみ発達した雷雲となって次々にトルコ沿岸にやってきます。これが半日から一日続き雨量としても100mm以上になることがあります。10月23日は夜中南風が吹き続け24日は朝から強い風と共に激しい雨が降り続いていて時々雷鳴も聞こえてきます。この風で風力発電機のプロペラが回り始めたのですがプロペラが回ると同時にツナタワーが激しく振動を始めました。あわてて回転を止めてツナタワーを確認したところ前回破断した溶接部分の反対舷側(前回溶接した部分は問題なし)が破断しているのが見つかりました。たまには強い風が吹くのも悪いことだけではありません。航海中に破断しなくて幸いでした。

ステンレス溶接が破断した部分

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破断した部分を上から見たところ

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2017年10月23日 (月)

YAMAHA35CS

マルマリスヨットマリーナのうめぼしのすぐ近くにYAMAHA35CSが係留されています。そのオーナーのGeoffrey Taylorさんが声をかけてきてくれて艇内を見せて貰うことができました。1983年製で1998年にトルコで中古を買ったということです。艇内は天井が高くキャビンも広くトイレシャワールームは2つありエンジンは新品のようにきれいに整備されています。Geoffreyさんはイギリス人の80歳で仕事は原子力発電の技術者で若いころからイギリス南部でフライングダッチマンやクルーザーに乗りリタイアしてからこの船を買ったということです。YAMAHAの艇としては2代目でとにかくYAMAHAの大ファンです。

http://sailboatdata.com/viewrecord.asp?class_id=1295

Geoffreyさん

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2017年10月22日 (日)

航海計器の利用状況

うめぼしに搭載している航海計器の最近の利用状況についてご紹介します。Chart Plotter NFUSO NF-8828インチ)は水深計およびGPSプロッターとして必ず使います。目的地をセットすることで方向と艇速と距離をリアルタイムで確認できます(残念ながら世界の海図はサポートされていません)。そういうことでもう一つ必ず使うのが海図ソフトのPLAN2NAVC-MAP)です。現在はソニーのアンドロイドスマホに搭載して使っています。以前はアンドロイドのタブレット端末(FUJITSU ARROWS)を使っていましたが充電がうまくいかないことから画面の小さいスマホに切り替えました。大きな画面で最大輝度(昼間は最大輝度でないと見えない)にすると充電が間に合わず電池の電気が無くなってしまうのです。海図では目的地までの概ねのコースや障害物の有無、陸近くを通る時および係留場所近くで地形や水深などを確認します。地図は地域ごとにダウンロード購入するようになっておりこれまで日本から地中海までで9枚購入し46300円でした。同時に3台の端末にインストールできます。アンドロイドのソフトは不安定で度々固まって再立ち上げをしながら使っています。そのため最近航跡採取専用にGT-730FL-SというGPSロガーを使いはじめました。AIS-700というAIS送受信機はパソコンに繋ぎOpenCPNと言うソフトを使って利用しています。他船の位置と針路と速度を確認でき夜間の航海では非常に有効です。しかしパソコンの電源が長持ちしないので必要な時だけ表示する運用です。これらの機能が一つのデバイスに収まっていると良いと思いますがそのような機器は高価ですし故障すると全部使えなくなくなるリスクもあります。少し手間はかかりますが個別機器の利用も実際の航海では慣れてしまえばそれほど不便は感じません。レーダーはKODENMCD-9218インチ)ですが夜間航海時を含め最近はほとんど使っていません。夜間や視界が悪い時に10海里四方の障害物を確認できますが夜間は陸近くは航海しませんし視界が悪い時もあまり航海しません。ほかに風速計を使います。

上がチャートプロッター、下がレーダー

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タブレットとスマホ

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2017年10月21日 (土)

整備用塗料の発注

うめぼしは木造艇ですので木の部分が傷まないように適度な整備が必要です。特に木の部分に水が浸み込んで木が腐っていくのが大敵です。今回のマルマリスの整備ではハルの水上部分のニスの塗り替えを予定しています(3年ぶり)。もちろん水面下の部分には船底塗料を塗る予定です。またデッキ上はチークやマホガニーの木肌がそのまま出ている部分もありますのでそこも整備します。そのための各種塗料や木肌のお手入れ用品を足立社長からの指示に基づき発注しました。しかし日本で買うことができるものを海外でも売っているとは限りません。サンディングシーラーやチーク保護塗料のアダックススーパーなどがその例です。代替品を探すためにWebで塗料の仕様を確認し足立社長の了解を得ながら調達するものを決めて行きます。以下は今回調達するもののリストです。

Awlgrip Gloss Topcoat Base(ハルのニス塗部分の上塗り塗料です)

High Gloss Clear Base     G3005    1 litter

Awl cat #2 Spray Converter G3010    1 litter

Standard Reducer-Spray    T0003     3 litter

Stoppani ISM9 Isofan Marine Undercoat(サンディングシーラーです)

ISM9 (SM00900) ISOFAN MARINE UNDERCOAT—A       8litter

SM00640 ISOFAN MARINE MS HARDENER---------B        2litter

SM00700 ISOFAN MARINE STANDARD THINNER---C      4litter

Antifouling(船底塗料です。シンナーはうめぼしに在庫があります)

Jotun Antifouling Seaforce 90 8litter

Teak Wonder(チーククリーナーとチークブライターは在庫があります)

Dressing and Sealer    2litter

Sikkens(マホガニー用の塗料です)

Sikkens Cetor Marine Light  950ml

Toluene Thinner  500ml(これは調達できない可能性が高いのですが)

Air compressor and hose(吹付塗装をするためにBABAmarineから借用するもの)

エアーコンプレッサーを借りる予定のマリーナ内の木工塗装屋BABAmarineから調達する予定です。

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2017年10月20日 (金)

蚊取り線香

トルコの人もギリシャの人も屋外のテラスのようなところで食事をしたりお茶を飲んだりするのが大好きなようです。どこに行っても道沿いや海沿いにテーブルといすを出しているレストランやバーがありそこに座ってくつろいでいる雰囲気のお客さんがいます。外のほうが広々として空気もきれいですし気持ち的にものびやかな気分になれるのでしょう。しかしときにはハエや蜂がブンブンと寄ってくることがあります。夜になると蚊も出てきます。こちらの人はこういった虫があまり気にならないようで平気な様子で一緒に仲良く過しているように見えますが私は気になって仕方がありません。特に船の中に入ってくるハエや蚊はそうです。いつも蚊取り線香を焚いて追い払うようにしています。先日その在庫が無くなり蚊取り線香を買うために町の店を探し回りましたが売っていません。電気式のものは売っているのですがこれはいつも使っているのですがあまり効きがよくありません。やむを得ず谷口さんに頼んで日本から蚊取り線香一箱を持ってきてもらいました。これで夜のハエと蚊はなんとか静かになりました。でもうめぼしにはハエと蚊のほかにもう一つごきぶりが住んでいます。船の中の整理整頓と清掃に気をつけながら仲良く過ごすしかないのかもしれません。また宮原さんに持ってきていただいたハッカ油の虫除けも仲良く一緒に暮らしていくのに効果があるのかもしれません。

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2017年10月19日 (木)

パイロットブック

地中海の中をクルージングするときにはパイロットブックが必須です。パイロットブックにはマリーナの情報はもちろん載っていますしそれ以外にも小さな入り江のアンカーリングスポットやレストランマリーナの桟橋情報などヨットが停泊するために必要な情報が詳細に記載されています。私は今トルコ版とギリシャ版の2冊を持っていますがこの2冊があればトルコ沿岸およびギリシャ沿岸とエーゲ海を航海するのにほぼ必要十分な情報を得ることができます。いつも航海に先立ってパイロットブックと風予報を重ね合せて見ながら次の寄港地をどこにしようかと考えています。それでも実際に海に出てみると予想と異なる風が吹いていて目的地を変更することもたまにはありますし係留しようと思った場所が満杯だったりアンカーリングするのが難しかったりすることもあります。そういう場合には他の係留場所を探す必要がありますしそこまで行く時間も余計にかかります。そういうわけで私はいつも早めに出航し余裕を持って早めに寄港地に到着できるように心がけています。夫婦で乗っているヨットで夫婦喧嘩が一番多いのは寄港地に到着して係留する時なのだそうです。私もそうですが皆さんきっと係留する時が一番緊張する時なのではないかと思います。

ギリシャ版とトルコ版のパイロットブック

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ギョジェキからフェティエ方面の概略地図

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スコペア湾の全体地図

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テルスハーネ島のレストラン桟橋のある入り江の情報

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テルスハーネ島の西側にあるTomb Bayの情報

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2017年10月18日 (水)

日本からの来客

10月18日は皆さんはマルマリスの国際埠頭から高速船でロドス島のロドスタウンまでの日帰り観光に行かれました。夕刻18時過ぎに高速船が戻ってきてからマルマリスタウン中心部の埠頭沿いの洒落たシーフードレストランGOYAで合流し夕食を一緒に食べました。皆さん明日の飛行機で帰国されるということで短い期間でしたが楽しいひと時をありがとうございました。24時間ほどの飛行機の旅、無事に日本まで到着されることを祈っております。

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2017年10月17日 (火)

日本からの来客

10月17日はマルマリスの町の港から観光船に乗ってダルヤン、カウノス方面の観光に出かけました。マルマリスを出航して10分程走りヨットマリーナがあるイルディズ島の西側の小さな入り江にアンカーリングをしました。ここでスイミングタイムです。青く透き通った水は海底や小さな魚が泳いでいるのが見え泳ぐのに気持ちの良いビーチなのでしょうがさすがに10月中旬ともなると少し寒いようにも見えました。地中海の海水は塩分が濃いので人は皆軽く浮いていることができるようです。そのあと観光船は9ノットほどの速度で東に17海里ほどのダルヤン川の河口まで行きました。船内で昼食を食べたあと底の浅い小型船に乗り換えダルヤン川を遡ります。まずタートルビーチでウミガメを見て次にカウノスでリキヤ文明の王様の岩窟墓を船上から見て、10年若返るというダルヤンの泥温泉で泥に浸かって戻ってきました。丸一日コースのゆったりした船旅で昼食込60リラでした。

イルディズ島の西側からダルヤン川河口までの航跡

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観光船

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イルディズ島西側の入り江にて

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小さな船に乗り換えてダルヤン川を遡ります

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カウノスにリキヤ文明の岩窟墓

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泥温泉

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2017年10月16日 (月)

日本からの来客

2017年10月16日は日本から6名のお客様がこられました。F社のヨット部の仲間です。ホテルに寄って荷物を預けマルマリスの町中で昼食をとり午後からヨットマリーナに行きうめぼしで近隣海面のクルージングを楽しみました。快晴で最大風速5mほどの穏やかな日和のなかメインジブをフル展開して帆走しました。

街中の食堂にて(左から酒井さん、橋本さん、松井さん、荒木さん、谷口さん、宮原さん)

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うめぼし船上にて(左から松井さん、橋本さん、宮原さん)

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うめぼし船上(左から谷口さん、荒木さん、酒井さん)

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2017年10月15日 (日)

マリーナ主催のパーティ

マリーナ主催のgood by summer partyがマリーナレストランで15日夕刻から開催されました。マルマリスヨットマリーナはマルマリスの町から南東側に5kmほど離れた入り江の奥に位置しており町に出るときは30分毎に運行されているミニバスに乗って行きます。750艇の係留バースと1000艇の陸置きバースがありマリーナ内には数多くのヨット修理業者やスーパーマーケット、レストランなどがあります。また330トンと70トンのトラベルリフトもありヨットのメンテナンスをするにはかなり良い条件が整っています。そしてうめぼしの場合の係留費は6か月で約1000ユーロ(約13万円)と比較的安い料金体系になっており数多くのヨット愛好家がトルコ国内に限らずヨーロッパ各国から集まってきています。そういう利用者も夏が過ぎ10月になると徐々にマリーナにヨットを置いて自宅に帰る人が多くなるのでしょう。

http://www.yachtmarin.com/en/welcome

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2017年10月14日 (土)

これまでの航海の中での重大トラブルについて

うめぼしで航海をするときに最も怖いのは映画オールイズロストにもあったように航海中にコンテナのような大きくて固い浮遊物にぶつかりハルに大きな穴が開いて海水の流入が止まらずに沈んでしまうことです。辛坊治郎さんのエオラス号のケースは原因はともあれこれに近いケースだと思います。しかし現在の航海機器では海中に浮かんでいる大きなコンテナのような浮遊物を事前に見つけることは難しく目視によるウォッチ以外にはあまり良い方策がありませんしましてや夜間には見つけることはほとんど不可能です。これまでのうめぼしの航海では幸いにもこのような重大なトラブルには遭遇せずに済みましたがボブステーワイヤが破損したり船名板が無くなったりというような相当固いものにぶつかった形跡はあります。当たり所が悪ければハルに穴が開いていた可能性もあります。このトラブルを回避するよい手だてがないことは今申し上げた通りなのですがアルミの船底の船に乗り換えればかなり安全度は高まるとは思います。同様に怖いのはエンジンやドライブ系のトラブルです。特に強風下での入出港時や狭い水路を通る時にプロペラが回らなくなると対処の方法がありません。浅いところでアンカーを打つくらいです。うめぼしはこれまでにこの手のトラブルに4回遭遇しました。初回はトカラ列島宝島に向かう途中で燃料不足でエンジンが止まりました。しばらくセーリングして岸に近づいたところで携帯電話で宝島の漁師さんに救助を求め漁船に曳航して貰って港内に着岸できました。次回は宝島から奄美大島に向かう途中で燃料パイプにゴミが詰まりエンジンが動かなくなりました。この時は足立さんに電話をして対処方法を教えて貰い自分で燃料パイプの詰まった箇所のごみを取り除きエンジンが復旧しました。このころはまだ乗り始めたばかりで燃料タンクを空近くにするとゴミが出てくることを知りませんでした。対処としては沖縄整備でエンジンの手前に燃料フィルターを付けて貰いました。3回目は台湾の碧砂港内でプロペラが脱落しました。出航時に気が付いたのですが幸い風が弱く船外機をスイミングデッキに取り付け元の場所に戻ることができました。対処はクレーン車を手配し艇をリフトアップし日本から足立さんに来てもらって新しいプロペラ胴体を取り付けてもらいました。4回目はエーゲ海を航海中に突然エンジンから異音がし出ししばらくするとプロペラも回らなくなりました。この時はセーリングで港近くまで行き風が無くなったところで自力で(風に流されて)港内に係留することができました。対処は同じ島の大きな港までフェリーで曳航して貰い現地エンジニアにフライホイール内側とクラッチディスク交換してもらい更に潜水夫によるプロペラ胴体交換をしました。エンジンドライブ系は1系統しかありませんのでトラブル時のリスクは高いという認識です。

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2017年10月13日 (金)

ハーブについて

地中海でいろいろな人から頂いたハーブを整理してみました。特にイカリア島で貰った3種類のハーブは茎がついたままのかさばる状態でしたので取扱い易いように使う部分だけを剪定して更に太陽で乾燥させました。イカリア島で貰ったのはアダチャイ(セージティー)、ケキッキ(タイムの一種)、名前のわからない小さな花のハーブの3種類で大量にあります。またギリシャでテージーの仲間のカモミールも貰いました。そしてゆかりさんからアダチャイ、別の種類のケキッキを頂きました。またゆかりさんに紹介してもらったザフテルという各種ハーブ、豆、スイカやメロンの種などを細かく粉状にしたものにコリアンダーやクミン、塩も入っているミックスハーブも買ってきました。全部で6種類のハーブがありますので食べ比べたり飲み比べたりしてみたいと思います。いずれも地中海で古代の人が既に薬として活用していたというハーブです。

イカリア島で貰った名前のわからない小さな花のハーブ

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イカリア島で貰ったケキッキ(タイム)の一種(小さな花のハーブ)

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イカリア島で大量に貰いゆかりさんからも貰った葉っぱのアダチャイ(セージティー)

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ゆかりさんから貰ったもう一種のケキッキ

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ギリシャで貰ったリンゴの香りがするというカモミール

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マルマリスのツーバというお店で買ってきたザフテル(160gで5リラ)

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余談ですが今日はマルマリスの町に出て生まれて初めて床屋のはしごをしました。最初の床屋で髪を短く刈って貰いその後街中をぶらぶら散策していると床屋のお兄さんが声をかけてきます。今床屋に行ったばかりだと言うと私の耳を見てちょっと寄っていけと無理やり店の中に引き込みます。強引に耳と鼻と眉毛のエステをして40リラ(1200円強)だと言うので笑いながらおまえはマフィアかと言って10リラまで値下げしたところ逆に私のほうがマフィアだと言われてしまいました。そのあとトルコティーをご馳走になりひとしきり話をして帰ってきました。

最初の床屋で(洗髪込みで30リラ)

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2軒目の床屋で(立っているのが無理やり私を引き込んだイボシさん)

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2017年10月12日 (木)

オートパイロットのトラブル

オートパイロットのNO3が動かなくなりマリーナのレイマリン代理店に修理に出していたのが戻ってきました。プリント板とモーターが悪いということでしたがとりあえずモーターだけ注文し自分で交換することにしました。NO2とNO4はどうにか動いていますが2台では不安がありますのでもう1台新品を購入することにし足立さんに持ってきて貰うことにしました。これは5台目のST2000になります。またAIS700は2017年9月に販売中止になっていましたが足立さんが1台在庫として持っているということでこれも持ってきて貰うことになりました。AISもオートパイロットも長距離航海には必須のアイテムですのでこの二つのトラブル対応の目途がついたことは大きな進展です。

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2017年10月11日 (水)

AISのトラブル

うめぼしに積んでいるAISの信号が送信できていないようだということを9月2日スペツェス島に係留しているときにイスラエルの退役軍人のヨットから指摘されて以来気にかかっていたAIS700の状況について10月11日に切り分けテストを行いました。マルマリスヨットマリーナ内にある電気系修理専門店のオーナーのモハメットさんに相談しながら順次切り分けを進めました。まず第一に疑わしいのはアンテナとAISの間に入っているスプリッターです。スプリッターをバイパスしてアンテナケーブルを直接AISにつないで電波が出ているかどうかを確認しました。確認するためにAISを持っているヨットに協力してもらって信号を受信できているかどうかを確認します。今回はヨットマリーナ内に係留しているEMMAというヨットに協力してもらいました。しかしそれでも信号をキャッチできないので次のステップとして別のアンテナを持ち込み装置に直接つないで確認しましたがそれでも信号をキャッチできません。ということは装置そのものに問題がありそうだということで装置を艇から取り外しGPSアンテナ、電源ケーブルを含めモハメットさんの事務所に持ち込み改めて電源、GPS、VHFアンテナをつなぎ確認をしました。それでもEMMAではキャッチできていません。ということは装置から信号が出ていないのだろうと言うことです。ただ不思議なことにはAIS700につないだPCソフトでは他艇の情報は100艇近く受信できていますし自艇情報もアンテナから入力できていると言うことです。しかしAIS700本体の問題であることはこれまでの切り分け結果からするとほぼ間違いないという結論に達しました。モハメットさんはこれだけの切り分け作業をしていながら最終的に修理できなかったということで費用はいらないと言われます。トルコ海軍の退役軍人のモハメットさんの矜持に大いに感激しました。また無線系の切り分けは非常に難しいということを実感した次第です。

トルコ海軍退役軍人のモハメットさん

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2017年10月10日 (火)

足立社長による整備の準備

10月26日から11月5日まで足立ヨット造船の足立社長にマルマリスまで来て頂いてうめぼしの整備をしていただく予定にしております。わざわざ足立さんに来ていただくようにしている理由はいろいろありますが専門家の足立さんの目で一貫してチェックと整備をして頂くことが船の安全確保のために最もよい方法だと思っているからです。足立さんに船の状況を継続的に把握して頂いていることで何かトラブルが起きた時にどうすべきかを相談できますし的確なサジェッションも得ることができます。ヨットに素人の私が何とかこの3年間の航海を続けることができた大きなポイントの一つがそこにあると思っています。ということで今日10月10日は足立さんの指示に基づき船を上架する時の船台をどうするのかということについて確認をしました。またハルのニス塗装のために必要な工具の一つであるエアーコンプレッサーの借用ができるかどうかについても確認しました。

既に上架している船はこのように鉄の船台と木のつっかい棒で固定されていました

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エアーコンプレッサーは木工のBABAMARINEから借りれそうです

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各種在庫の確認

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2017年10月 9日 (月)

CAVOKⅤの松崎さん訪問

10月9日はサラミナ島でお世話になったCAVOKⅤの松崎さんがフェティエのクラシックヨットマリーナに係留滞在中とのことで急きょ訪問することにしました。Irmak Yachtingのゆかりさんギュチルさんとフェティエ在住のさちよさんにも声をかけて大勢で押しかけました。CAVOKⅤには松崎さんと共に1日からボドルムで合流された松崎さんのご友人の太田さんご夫妻とロサンジェルス在住の立石さんがおられ温かく迎えて頂きました。12時半過ぎにクラシックヨットマリーナに到着するとすぐに出航しフェティエ湾の外までクルージングをしながらの昼食会が始まりました。日本から持ってきて頂いた佃煮や太田さんの奥さん(洋子さん)お手製の各種トルコ料理をつまみにしてビールとワインの船上パーティです。締めには日本から持ってきて頂いたコシヒカリのご飯のカレーライスをご馳走になりました。その後スキッパー立石さんの帆走で近隣を走り夕刻にマリーナに戻ったところ係留後に今度は太田さんとギュチルさんの船上囲碁対局が始まりました。その間に明日10日に帰国予定の洋子さんは他の女性陣と共にフェティエ市街でお土産物の買い物をしておられました。そうこうするうちに快晴の穏やかな一日も終わり夕日が西の山肌に静かに落ちていっていました。

CAVOK船上にて左から立石さん私、太田さん松崎さん後ろはギュチルさん

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新百合ヶ丘在住の太田さんと奥さんの洋子さん

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ロサンジェルス在住の立石スキッパー

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左からさちよさん洋子さんゆかりさん

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2017年10月 8日 (日)

ギョジェキでのクルージングのまとめ

今回のクルージングはトルコの南西岸にあるギョジェキという小さな町の中のマリントゥルクマリーナにあるIrmak Yachtingというチャーター会社から2016年製SUN ODYSSEY 349(船名SARITA)を3泊4日1000ユーロで借りて近隣をクルージングしたものです。またマリントゥルクの前にあるRIXOSというリゾートホテルに4人で3泊4日(1000ユーロでオールインクルーシブ)滞在しました。チャーターヨットには4人分のシーツや毛布、タオルなどがセットされ食器や調理具、冷蔵庫なども備え付けられていて自分たちの飲み物と食材だけを調達すればすぐにクルージングに出かけられるようになっています。また燃料や水も満タンにしてありエンジンや航海計器、室内設備などもきれいに整備されていて安心して乗ることができました。ギョジェキの近隣はリアス式海岸のように入り組んだ奥深い湾や切り立った崖や島がたくさんある自然豊かな地であり美しい景観を眺めたり遺跡を訪ねていにしえを偲ぶことができましたし、湾の奥にはレストランが用意した桟橋などヨットを手軽に係留できる設備も豊富にあり安心して夜を過ごすこともできました。私にとっては初めてのチャーターヨットでしたが思いのほか手軽に良いとこどりの航海を楽しむことができ良い経験をさせてもらいました。西田さん西岡さん坂田さんありがとうございました。

イルマックヨッティング:http://www.irmakyachting.com/JP/index

RIXOSホテル:http://premiumgocek.rixos.com/


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2017年10月 7日 (土)

ギョジェキでのクルージング

10月7日は朝早く昨日借りたレンタカーでダラマン空港まで西田さん、西岡さん、坂田さんと一緒に行きました。3人はここから帰国の途に就かれました。日本までの長い飛行機の旅の無事をお祈りしております。私はまたギョジェキに戻りゆかりさんとギュチルさんにお会いしタルハナスープの素やイチジクのドライフルーツなど手作りのトルコの名産品を頂きました。チャーターヨットをお借りしてまた名産品まで頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。私はそのあとバスでマルマリスのうめぼしに一週間ぶりに戻ってきました。

ダラマン空港にて

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2017年10月 6日 (金)

ギョジェキでのクルージング

10月6日は8時頃からゆっくり朝食をとったあとメンバーは2組に分かれ西岡さんと坂田さんは船でプライベートビーチに行き日光浴をしそのあとはホテルのプールサイドのソファーで昼寝をされました。西田さんと私はレンタカーを借りて世界遺産のクサントス遺跡(古代リキア文明の首都)、フェティエの岩窟墓と街並み観光、ダラマン空港近くの自然湧出温泉に行き18時頃にホテルに戻ってきました。

ホテルの朝食

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クサントス遺跡の西田さん

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フェティエの岩窟墓の西田さん

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岩肌から湧出する温泉

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2017年10月 5日 (木)

ギョジェキでのクルージング

10月5日は8時半ころからレストランでゆっくり朝食をとり10時頃に出航しギョジェキ湾の南奥の湾を訪問しました。最初にWall Bayの桟橋に係留ししばらくとなりの船の航空機キャプテンだった人と雑談をしてその次にとなりのRuin Bayに行きクレオパトラが使ったという海中浴場などを観光しました。次にさらにその隣のFanthom Bayの桟橋に寄り最後にSeagull BaySeagull paintを船から眺めてギョジェキに戻ってきました。

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朝食

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アイスクリーム売りのボート

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船のスーパーマーケット

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テルスハーネの桟橋

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Wall Bayの桟橋にて

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クレオパトラの浴場(海底遺跡)

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Seagull Bay

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昼食

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向こうに見える船は海上マーケット船MIGROS

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RIXOSホテルのメインレストラン

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メインレストランもオールインクルーシブのRIXOS

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2017年10月 4日 (水)

ギョジェキでのクルージング

10月4日は朝7時半にレストランのテンダーに迎えに来てもらいレストランで朝食をとりました。レストランオーナーは海洋レジャーをいろいろ経験したあと父親からレストランを引き継ぎ昨年にはオランダ人の奥さんと結婚したというような経歴で日本についてもいろいろな話題を出して楽しい会話のひと時を朝食の間に提供してくれました。9時半頃にはKaracaorenを出航しまずはオルデニズに行きパラグライダーがBabadag山からたくさん降りてくるのを眺めました。その後南西の風7mをアビーム7ノットで走りギョジェキ湾のTomb bayに行きリキア文明の岩窟墓を船の上から観光しました。15時には今晩の宿泊地テルスハーネ島のマリーナレストランに到着しポンツーンにもやいをとりました。23海里の航海でした。テルスハーネ島にもビザンチン時代の遺跡がありやぎの住まいになっているのを見て歩きました。

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左上がTomb bay

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お皿いっぱいの大きな卵焼きの朝食

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着陸直前のパラグライダー

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船上での昼食

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Tomb bayの岩窟墓

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テルスハーネ島にて

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遺跡の中に住むやぎ

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2017年10月 3日 (火)

ギョジェキでのクルージング

10月3日は船内で朝食をとったあとトゥルンチプナルのレストランマリーナを朝の8時10分に出航しとりあえずフェティエのエチェマリーナに向かいました。目的は朝食、昼食の食材を調達するためです。トルコの焼きたてパン、ハム、ぶどう、レタスなどを購入しすぐにGemiler島に向かいました。昼食は船内で坂田さんお手製のサンドイッチとワインです。Gemiler島ではアンカーを打ってスターンから岸にもやいロープを取り地中海式係留をしました。そしてテンダーでGemiler島に上陸しビザンチン時代の教会跡など遺跡を見て回りました。その後今晩の宿泊地Karacaorenに行きブイにもやいをとりました。総航海距離は23海里です。

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フェティエ出航後ビールで乾杯

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西田船長(左)

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昼食の坂田さんお手製サンドイッチとワイン

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Gemiler島でスターンもやいを岩場の岩から取ってきた西田船長

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Gemiler島のビザンチン教会跡

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立ち入り禁止区域のいる西岡さん

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karacaorenでシュノーケリングの西岡さん

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Karacaorenのレストランにて(オランダ人の奥さん)

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2017年10月 2日 (月)

ギョジェキでのクルージング

10月2日は朝の8時過ぎに近くのスーパーマーケットに食材の買い出しに行き9時にはチャーターヨットに食材を持ち込みました。そのあとでRIXOSホテルをチェックアウトして手荷物をヨットに運び込み10時過ぎからヨットに関するいろいろなレクチャーを受けました。前半はゆかりさんからトランジットログから船の保険や登録証など船に関するいろいろな書類や近隣の訪問先案内などを教えてもらいました。その後トルカさんから船の設備の仕様や操作方法などの説明を受けましたがなかなかすぐには覚えられません。いろいろ質問したり実際に動かしてみたりしてじっくりゆっくり確認していきました。そしていよいよ12時半にゆかりさんに見送られて出航し南の風4mほどのなかをクローズホールドセーリングで南東に向かいタックなしで目的地トゥルンチプナルという小さなレストランマリーナに15時半過ぎに到着しました。10海里強を快晴軽風という絶好の天候のなかワインを頂きながら青い海を渡りました。

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チャーターヨットの前で

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ゆかりさんに見送られて出航

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スキッパー西岡さん

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車が来ないレストラン一軒だけのマリーナ

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夕食の鱸とチキンのグリル

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2017年10月 1日 (日)

ギョジェキでのクルージング

10月1日から一週間、私はうめぼしから離れ日本からくる西田さんほかと一緒にギョジェキでイルマックヨッティングからヨットをチャーターしてのクルージングに出かけます。1日は12時過ぎにダラマン空港まで迎えに行きバスでギョジェキに向かい、そしてマリントゥルクマリーナの前にあるRIXOSホテルにチェックインしました。

ホテルの部屋で集合写真(左から西田さん、西岡さん、坂田さん)

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RIXOSホテルの宿泊したロッジ

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レストランにて

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2017年9月30日 (土)

地中海クルージングのまとめ

地中海では多くの人がヨットやクルージングを楽しんでいます。夏の間は晴れの日が多く空気は乾燥しておりそれほど蒸し暑くはありませんし日陰に入ると風が涼しく感じられる過ごしやすい気候です。そして海の水はどこまでもきれいに透き通っていて水深10mの海底もきれいに見えます。またヨットにとって都合がよいのは干満の差がほとんどないことです。これは係留するときに非常に便利ですし安全でもあります。そして日本では係留しているとすぐに藻や藤壺などが船底に付着して一年もすると航海に不都合を来すくらいのかなりの付着量になりますが地中海にはプランクトンが少ないためなのかほとんどきれいなままなのです。エーゲ海やトルコ沿岸にはヨットで航海するのにちょうどよい島や深い入り江などもたくさんあります。そういうところには停泊用のブイが設置されていたり小さなヨット用桟橋を用意しているレストランマリーナがあったりしますし沿岸の町の場合には便のよいところに港やマリーナがありヨットを泊めることができる場所がいろいろな形でたくさん用意されています。そしてそれぞれの場所には古くて長い歴史の中の何らかの遺跡もあり山や渓谷や崖など自然の景観も変化に富んでいて観光という面でも多彩なものがあります。このように良いとこずくめの地中海はヨットやクルージングを楽しむ人にとっては最高の場所と言ってもよい場所ではないでしょうか。

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2017年9月29日 (金)

地中海クルージングのまとめ(トラブル編)

地中海クルージングの間に起こったトラブルについてまとめておきます。まず第一はセールドライブとプロペラの故障です。7月27日Levitha島からイカリア島マガニティス港に向かう途中で急にエンジンの振動が大きくなり確認をしたところドライブ系に問題があるようだということでエンジンを止めてセーリングで港近くまで行き最後にスローで入港しました。しかしその時は既にプロペラはほとんど回っていませんでした。その後大きな港のあるアギオスキリコスまでフェリーで曳航してもらい現地の技術者を紹介して貰って修理をしました。プロペラの交換を船を上架せずにダイバーがやってくれたのは驚きでした。この時はフライホイールの中心部とギヤーディスクとプロペラの胴体の3カ所が悪かったようです。エンジン系ではセールドライブのギアオイルに海水が混入して白濁するトラブルが起こりました。対処はギアオイルをオイルチェンジャーで抜き取り新しいギアオイルを多めにふたぎりぎりまで入れることで海水の侵入を予防するだけです。そして2000rpm以下で走ることで再度白濁することは起きていません。過去に同じトラブルが一度ありました。またエンジンを長時間動かした時にときどき電気系のアラームがピーッ、ピーッと鳴る間欠トラブルがありますが今の所原因不明のままです。オートパイロットの故障は定常的に発生しています。マルマリスで2台修理してもらいギョジェキでも2台修理してもらいました。自分でも数回修理しています。そしてつい最近またNO3のモーターが壊れました。ST2000は強度的にあまり強くなく長時間の使用は無理がある機械だと思っています。ギョジェキのゆかりさんのところでエアコンの冷房の修理とアンカーのウィンドラスが回らくなったのを修理して貰ったのは助かりました。地中海はアンカーを使った係留が多くアンカーが上がらなくなるトラブルがありました。アンカー外しの細いロープを付けておくと便利ですが取扱いには注意が必要です。AISの電波が発信されていないというトラブルもあります。これは現在切り分け中です。電動トイレのモーターが動かなくなったので新品に自分で交換しました。いろいろ書きましたが地中海では天候のよいときのみの航海でしたので風は強くなく波はあまりありませんでしたのでトラブルの量も少な目だったと思います。

交換したディスク

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フライホイールの中心部(ゴムが破損している)

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プロペラの胴体

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2017年9月28日 (木)

地中海クルージングのまとめ(続き)

クルージング中には多くの人にお世話になりました。マルマリスではAysemさん、ギョジェキではゆかりさん、フェティエではさちよさん、サラミス島では松崎さん、石坂さんそして藤木さんにもお世話になりました。それ以外にも現地の人にもたくさん助けて頂きました。寄港先の中でも特に良かった出会いはテルスハーネ島の島で唯一のレストランで一家で運営している皆さんの温かいもてなしと子ヤギのグリルがジューシーで美味しかったことやアンディキティラ島でダイビングサービスを提供している皆さんが今でも古代の沈没船から遺品を引き上げる作業をしたりお客様と一緒に潜ったりしていて、少し話をしただけなのに茄子ひき肉煮込みを差し入れしてくれたり島のダイビングのイラストをプリントしたTシャツをプレゼントしてくれたり本当に温かい対応をしてくれたことです。観光という視点ではカレキョイの海底遺跡をうめぼしから直接みることができたことやキクラデス文明の大理石の女性像に出会うことができたことなどが印象に残っています。

27日はAysemさんの誕生日でマリーナレストランでお祝い会をしました。でもAysemさんにご馳走になってしまいました。

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2017年9月27日 (水)

地中海クルージングのまとめ

昨日のブログにマルマリスに半年間係留と書きましたようにうめぼしでの今年の航海は昨日で終了する予定です。このあと10月には日本からの来客対応や足立社長による艇の整備などをして11月中旬に日本に帰る予定にしています。そういうことで今年6月22日からスタートしたトルコ南岸及びエーゲ海クルージングについて簡単なまとめをしてみたいと思います。6月22日から9月26日まで約3か月97日間で1365海里を走り寄港地47カ所です。機走時間は305時間で使用した軽油は320リットルになります。有料の係留地が40泊で支払った係留料は総額67000円です。最高値はアテネのオリンピックマリーナで一泊50ユーロです。マルマリスヨットマリーナは6か月間と整備のための上下架料込で1600ユーロ(約21万円)です。トルコ南岸航海中は無風または軽風のことが多く風待ちはまったくありませんでしたがエーゲ海は北または北西の風が強く吹く日が多く風待ちが非常に多くありました。

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寄港地はエキンジェキ、カピクリーク、テルスハーネ、マリントゥルク、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル、フィニケ、ユチャウズ、カシュ、カルカン、Karacaoren、フェティエ、ギョジェキ、エキンジキ

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寄港地はボズブルン、シミ島、ニシロス島、Levitha島、イカリア島マガニティス、アギオスキリコス、ミコノス島、シロス島、キソノス島、オリンピックマリーナ、サラミス島、エギナ島、ネアエピダヴロス、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、ハニア、レシムノ、イオス島、アモルゴス島、コス島、ティロス島、ロドス島

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2017年9月26日 (火)

ロドス島からトルコのマルマリスへ

2017年9月26日は朝の6時50分にロドスマリーナを出港し約27海里北にあるトルコのマルマリスのヨットマリーナに向かいました。出航時は快晴で北西の風が9mから10m程吹いておりメインジブセール共に縮帆して機帆走で上って行きました。しかし9時頃には7m程になり10時には2mまで落ちてきました。多分トルコの半島の陰に入ったためではないかと思います。11時にマルマリス湾の岬を越えるころには無風でジブセールを巻き取っていました。しかし、12時頃にマルマリス湾の中の島の間を抜けるときにはまた北西の風が8mほど吹いていました。マルマリス湾は風の通り道になっているようです。13時半にはヨットマリーナに無事に係留することができました。マリーナオフィスで半年間の係留手続きをしたあと入国手続きのために再度艇を出航し2海里ほど離れたマルマリスの町の近くのカスタムとイミグレーションに行き入国手続きを済ませました。ここは入国手続きをするために船でカスタムに行く必要があるのです。

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マルマリスヨットマリーナに係留されたうめぼし

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2017年9月25日 (月)

出国手続きとロドスタウン散策

明日ギリシャを出国しトルコのマルマリスで入国する予定です。そのためロドスタウンのカスタムとポリスのパスポートコントロール、そして最後にマリーナ内にあるポートポリスに行き出国手続きをしました。手続き費用は無料でした。その後ロドスタウンの旧港のマンドラキ港、トルコ式市場、騎士団長の宮殿、スレイマンモスク、旧市街などを散策してきました。ロドスマリーナは係留費が一泊30ユーロとやや高めでした。明日は7時に出航し25海里ほど離れたマルマリスに向かう予定です。

マンドラキ港

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セントニコラス要塞

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要塞の内部

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マンドラキ港の風車

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大型客船(Main Cheff)も来ています

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大きな船のすぐそばのビーチで海水浴をする人も

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トルコ式市場

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市場の中は露天で中央にこのような建物が

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騎士団長の宮殿

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宮殿入口

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大砲の弾??少し大きすぎる?

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騎士団通り

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スレイマンモスク

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旧市街の路地

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2017年9月24日 (日)

ティロス島からロドス島へ

9月24日は朝6時45分にティロス島を出航し約40マイル東にあるロドス島のロドスマリーナに向かいました。出航時には横抱きさせて貰ったカタマラン(オーストラリア人でディディムに置いている)のメンバー4人がもやいを解いて見送ってくれました。天気は快晴で北西の風が10m程吹き波も1m程あります。7時には帆走に切り替え走りましたが9時頃には風が弱くなり機帆走にしました。9時半には無風9時40分には南東の風4mが吹き出しその後徐々に南から南西に振れましたが良い風が続きました。15時半頃から西風8m程が吹き出し一時帆走に切り替え走り16時30分にロドスマリーナに着きました。

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2017年9月23日 (土)

ティロス島の散策

9月23日は港の外は25ノットの風が吹いているということで出て行く船は無く時々入って来る船があるだけで港の中は既に満杯状態になっています。うめぼしも風待ちです。ティロス島は人口700人くらいのあまり観光地化されていない静かな島です。それでもLivadhi港の前にはホテル、タベルナやミニスーパーマーケットが数件立ち並んでいます。港から1.5kmほど北の丘の斜面にミクロホリオという城跡があるということで出かけてみました。この遺跡は城跡というよりも丘の上にある城を囲むように住居が立ち並んでいる城下町の住居跡という感じです。家の壁には物を置く棚があったり入口の脇にはかまどと煙突があったりと昔の人の生活が感じられる住居跡がたくさん寄り集まっています。まだあまり発掘されていないところも多いようで遺跡調査が好きな人にとっては絶好の場所かもしれません。

ミクロホリオの村(紀元前4世紀から1960年代まで人が住んでいた村)

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かまど?

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物置台?

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2017年9月22日 (金)

コス島からティロス島へ

9月22日(金曜日)は朝の7時にコス島のコスマリーナを出航し約32海里ほど南にあるティロス島に向かいました。コスマリーナは係留費用は2泊で41ユーロとまあまあですが管理が行き届いた安心できるよいマリーナでした。うめぼしのようにシングルハンドで航海している船にとっては係留の支援があり電気水道などのサービスがあるマリーナは大いに助かります。アモルゴス出航時には隣のヨットのアンカーチェーンがうめぼしのアンカーチェーンの上に乗っておりなかなかアンカーを上げることができず30分ほど試行錯誤して何とか引き上げることができました。そのときはアンカー外し用の細いロープも役に立ちました。これまでも何度かアンカー関連のトラブルがありましたが、港の中でアンカーを打って係留するのはいろいろなリスクを伴うのでできれば今回のコスマリーナのようにモアリングロープなどで係留できると安心できます。22日コスマリーナ出航時は快晴で風は弱くやや狭いポンツーンでしたが問題なく出ることができました。出航後は西の風が2mほど吹いていましたが8時頃にコス島の東端を越えてからは北西の風が7mから9m位吹き出しクオーターで走りました。14時にティロス島のLivadhi港に到着し14時半にカタマランに横抱きさせて貰いもやいが完了しました。全行程7時間半のうち機帆走は途中風が弱まった時の1時間を含めて3時間ほどで残りは帆走で快適に走りました。

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トルコの半島の先クニドスの灯台

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Livadhi港のうめぼし

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2017年9月21日 (木)

コス島の観光

2017年9月21日はコス島の観光に出かけました。コス島はドデカニサ諸島の中ではロドス島に次ぐ人口3万人を擁する大きな島でトルコの町ボドルムからはわずか20kmに位置するエーゲ海の東側の島です。医学の父ヒポクラテスの生地でもあり治療院や医学校などの遺跡アスクレピオンがあります。また島の東端にあるコスタウンには古代劇場、西遺跡、古代アゴラ、騎士団の城、考古学博物館など観光ポイントがたくさんあります。うめぼしを係留しているコスマリーナはコスタウン中心部の南東1kmほどの所にあり朝の9時にマリーナを出て古代劇場、西遺跡を見てアスクレピオンに行きました。午後からは旧港にあるポートポリスに行き出航手続きを済ませ考古学博物館と古代アゴラを見て帰ってきました。

古代劇場

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古代劇場の舞台

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座席の下に作られた部屋

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2017年9月20日 (水)

アモルゴス島からコス島へ

9月19日の12時半にアモルゴス島のカタポラ港を出航し翌日20日の11時にコス島のコスマリーナに着きました。22時間半で78海里を走ったことになります。出航時は快晴無風でしたが港を出てしばらくすると東の風が2mほど吹きだすも機走で走り16時半頃にアモルゴス島の東端を過ぎてからも弱い東風が続きました。19時頃に一旦無風になり21時半になってやっと南西の風が4mほど吹き出したのでエンジンを止めメインセールを2ポイントリーフにして帆走に入りました。しかしこの風も長くは続かずに翌日2時には無風になり3時頃から弱い東風になったので再度エンジンをかけて機帆走で走りました。9時半にコス島の北東端の少し手前あたりで突然東の風10mが吹き出したのでセールを降ろし機走でコスマリーナまで行きました。この航海では風予報とはかなり異なる風が吹きました。風予報では西寄りの風が3m~5mだったのに対して実際には東からの風が大半でしかも20日の昼前には10m程度の東風が吹きました。風予報で風が弱い時には陸風海風など地域固有の条件によって実際に吹く風が異なることが起こり得るのではないかと思われます。

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アモルゴス島に沈む夕日

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コス島に昇る朝日

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コスマリーナにもやわれたうめぼし

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2017年9月19日 (火)

アモルゴス島からコス島へ

9月19日は午前中にバスで島の反対側の海岸の絶壁に建つパナギア・ホゾビオティサ修道院を観光に行きました。そして12時半にはアモルゴス島を出航し70海里ほど西にあるコス島に向かいました。というのも明日の夕刻までは風が穏やかだという予報なので明日中に何とかコス島までたどり着けるとよいと思い急きょ出航することにしました。

パナギア・ホゾビオティサ修道院

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修道院の入り口(ここで長ズボンに着替えます)

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修道院の中で桃酒とお水をふるまって頂きました

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修道院の中は撮影禁止ですがここはOK

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ここが入り口でここから100mくらい登ったところに修道院があります

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崖の下の海の色がいろいろ

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2017年9月18日 (月)

Indigo

2017年9月18日アモルゴス島にてCAVOK5の松崎さんに誘って頂きIndigoでの夕食会に参加させて頂きました。Indigoというのは船長32mの高級モータークルーザーの船名で持ち主は藤木幸太さんです。藤木さんは横浜の藤木企業の社長でヨット、乗馬、ヘリコプター操縦など多彩な趣味をお持ちの方です。Indigoは船長のスティーブさんシェフのトニーさんほか総勢5名で運営しておられるそうです。

https://www.boatinternational.com/yacht-market-intelligence/brokerage-sales-news/cbi-navi-motor-yacht-indigo-sold--21421

http://www.buyexploreryachts.com/105cbi-navi-indigo-broker-report.html

今回の参加メンバーは藤木さんご夫妻、松崎さんご夫妻、そして高橋唯美(Tadami)さんご夫妻と私です。TadamiさんはKAJI誌にもよく掲載されている著名なマリンイラストレータでお気に入りのマイタグボートGT-TAG20は現在広島観音マリーナに置いてあるとのことでした。

http://www.tadami.com/

Indigoは19日朝サントリーニ島に向けて松崎さん高橋さんと共に静かに出航していました。松崎さん藤木さんTadamiさんありがとうございました。

Indigo船上にて(左から藤木、松崎、高橋、高橋夫人、松崎夫人、藤木夫人:敬称略

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左はシェフのトニーさん(とても美味しい料理でした)

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帰りは船長のスティーブさんにテンダーで送ってもらいました

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アモルゴス島のカタポラ港にアンカーリングしているIndigo

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イオス島からアモルゴス島へ

9月18日の朝7時10分にイオス島の港を出航しアモルゴス島のカタポラ港に向かいました。出航時は快晴無風でしたがイオス島の西岸を北上するときは北風2m程度が吹き機帆走しました。9時半頃にイオス島の北端を越えてからは西風5m~8mのよい風が吹き一時間近く帆走することができました。しかしその後はだんだん西風も弱くなり機帆走に切り替えて走り13時頃からは今度は逆に東風が吹き出し真向いの風になりますのでセールをたたみ機走で走り16時前にカタポラ港に到着しました。全行程で36海里でした。カタポラ港ではバウアンカーのスターン着けにチャレンジしましたがなかなかうまくいかず隣の船のアンカーロープがラダーに絡まるなどトラブルになり一苦労しました。そうこうするうちにカタマランのキャプテンが助けにきてくれうめぼしに乗って一緒にアンカーを打ち直し何とか17時過ぎに係留作業を終えることができました。

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2017年9月17日 (日)

イオス島の観光

9月17日はイオス島内の観光に出かけました。港の北東1.5kmほどのところにBC3000年頃の前期キクラデス文明の古代集落スカルコス遺跡があります。この遺跡は1984年に見つかり1986年から発掘調査がはじまり現在も調査が進められている比較的新しい遺跡です。小さな丘の上に位置しており石で造られたたくさんの集合住宅が通路を挟んで並んで建っており江戸時代の長屋のような感じではないでしょうか。2階建ての住居や壁に組み込まれた食器棚やお墓も見つかっています。羊、やぎ、ぶたの骨、また穀物、レンズマメ、果物の種も見つかっており牧畜や農業を中心に生活していて中にはギリシャ本土や他の島で作られた土器や青銅器もあり交易も盛んであったことが伺えます。ハンコ(シール)や壺に押されたスタンプなども見つかっておりこれらは特定の農産物の生産組合を示しているのではと言われています。ここから出土した遺物は1999年に開設されたイオス考古学博物館に展示されています。

スカルコス遺跡・遠景(中央の丘の頂上部分)

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遺跡の地図と出土品

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ハンコやシール

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通路と住居跡

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通路の階段

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薄い板状の片岩を重ねて作られた壁

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遺跡の頂上から・下に見えるのは管理棟

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昔もこんなロバを飼っていたのかも

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管理棟(昔の建物はこんな感じだったのかも)

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遺跡からイオス島の中心の町チョラにつながる遊歩道

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遊歩道沿いにも遺跡が・屋根はこんな感じだったのかも

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薄い片岩を縦向きに使っているところも

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チョラの町の郊外にある風車

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チョラの町の北西の丘の頂上に建つアギオスニコラウス教会

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頂上に建つアギオスニコラウス教会と白い家並み

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頂上からの眺め・メガヨットのマストが目立つ

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チョラの街並みと遠くに薄くサントリーニ島が

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アギオスニコラウス教会の近くで会った隣のヨットのメンバー

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町の中心部にあるイオス考古学博物館・内部は撮影禁止でした

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2017年9月16日 (土)

クレタ島のレシムノからイオス島へ

9月15日レシムノを出航しオーバーナイトでサントリーニ島の南端にあるVlikadha港に向かいました。午前中は南東や西風が適度に吹いたりやんだりでしたが12時頃から北西の風が6m~8mほど吹き出し5kt前後で快適に走りました。夕刻から時間調整のためメインジブセール共に小さくして3kt前後で夜の間中帆走し16日の朝7時半にはサントリーニ島のVlikadha港に着きました。港内を見て回ったのですが松崎さん情報の通りヨットが満杯で横付け4艇重ねの状況でしたのでここに係留するのをあきらめてアモルゴス島に向かうことにしました。朝8時の時点では北北西の風が7m~9m吹いていたのですが11時頃から北東の風が吹き出し12時半には5m程になったのでやむを得ず行先を変更してイオス島に向かうことにしました。結果的にはこの判断は間違いで14時頃から今度は西風が吹き出し真向いの風の中を機帆走で11時間走り続けイオス島のイオスマリーナに18時に無事に係留することができました。トータル113海里の航海でした。

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アナフィ島から昇る朝日(7時)

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Vlikadha港

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サントリーニ島

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イオスマリーナにもやわれたうめぼし

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2017年9月15日 (金)

クレタ島のレシムノからサントリーニ島へ

9月15日(金曜日)は朝の7時過ぎにクレタ島のレシムノのマリーナを出航し北東80海里ほどのところにあるサントリーニ島へ向かいます。風予報では夏のメルテメもここ数日は収まり北西の風5m程度が続くようですので16日の午前中くらいには到着できる予定です。久しぶりのナイトセーリングになりますのでうまくいくのか心配な面もありますが注意してウオッチしていきたいと思います。

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2017年9月14日 (木)

レシムノの町の散策

9月13日は午前中にポートポリスに寄ったあとレシムノの町の散策をしました。クレタ島は他のエーゲ海の島と同じように山や崖が多いのですが緑の多さがまったく違います。農産物も豊富に採れるようで亜熱帯のバナナやアボガドなどもマーケットの棚に並んでいます。ギリシャの中でクレタが最も豊かだと言われるゆえんの一つはこの農産物の豊かさにあるものだと思われます。レシムノの町はハニアと似ていてヴェネツィア時代の要塞で囲まれた旧市街の古い街並みが美しく散歩していても細い道沿いの商店や展示商品を眺めているだけで退屈しない楽しさがあります。まずは町の北端の丘の上にあるベネツィア時代の城塞に行ってみました。そして街中の教会の中にあるレシムノ考古学博物館を見学しました。ここにはレシムノ近郊のゲラニ洞窟から発掘されたBC4500年頃の女性フィギュアが展示されていました。キクラデス文明の女性フィギュアの原型ではないかと思われます。

ベネツィア時代の城塞

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大砲の弾(鉄製?)

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レシムノ考古学博物館

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ゲラニ洞窟から発掘されたBC4500年頃のもの

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2017年9月13日 (水)

クノッソス宮殿の見学

9月13日(水曜日)はイラクリオンの町まで行きクノッソス宮殿の見学をしてきました。レシムノのバスターミナルから8時45分発の高速バスに乗り1時間半ほどでイラクリオンに着きそこからまたバスで30分ほどでクノッソス宮殿に着きました。ミノア文明の中でも最大の宮殿と言われるクノッソス宮殿はBC2000年頃から1370年頃まで栄えた宮殿で世界でも最古の宮殿だと言われています。160m四方の宮殿は階段で繋がる複数階の構造になっており王座の間や広場や倉庫など様々な役割を持つ部屋が1200もあったということです。その後ミノア文明の多くが展示されているというイラクリオン考古学博物館に行き陶器や青銅器やフレスコ画などを見学しました。線文字Bで書かれているのは羊15000頭や槍1000本など当時の人にとって重要だと思われる事項が書き記されていました。牡牛を飛び越える人のフレスコ画やブランコの陶器などから当時の子供から大人までの遊びの様子を思い描くこともできました。長さ2m程もある大きな青銅器ののこぎりもありましたが当時の青銅器製造技術はどのようにして次の時代に引き継がれていったのでしょうか。

クノッソス宮殿

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イラクリオン考古学博物館・全体模型

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蛸の絵

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長さ2mくらいある2人で使うのこぎり

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イラクリオン旧港にあるベネツィア時代の要塞

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旧港の中にあるマリーナはほとんど満杯のような感じでした

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2017年9月12日 (火)

ハニアからレシムノへ

9月12日(火曜日)はハニアの港を7時半に出航しクレタ島のレシムノへ向かいました。風予報では西の風が8m程吹くようでしたし昨夜夜半から港の中も8m前後の風が吹き出し隣の船ももやいロープの追加をしていました。朝6時の時点では出航見合わせのつもりだったのですが7時過ぎに風が弱くなってきましたので急きょ予定を変えて出航することにしました。天気は快晴、港の外に出ると西北西の風8m程でジブセールだけをあげアビームで帆走しその後半島の外側を回るときは10m~12mに吹きあがり波も1m程出てきて久々の船酔い気分でした。10時過ぎに半島を越えた後も北西の風8m程が吹き続け15時前にはレシムノマリーナに着き32海里を帆走中心で走りました。マリーナでは着艇支援の人がおらず係留しているヨットに乗っている人にもやいを取ってもらいましたがモアリングロープでしっかり固定できて安心ですし係留料も安く電気水道別で一泊6.14ユーロでした。

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2017年9月11日 (月)

ハニアの町の散策

9月11日はハニアの町を散策してみました。ハニアは人口15万人のクレタ島で二番目に大きい町ですが街並みは中世の面影を色濃く残す歴史と観光の町です。特にうめぼしを係留したベネツィアンポートの近辺は海沿いに古い建物が並び道路にはタベルナが軒を連ね夜遅くまで多くの観光客で賑わっています。海と船の博物館には昔のベネツィアンポートの模型もあり港の入り口のチェーンやシップヤードなど当時の様子が偲ばれる展示も多くありました。ハニア考古学博物館には古代ギリシャ時代やローマ時代、ビザンチン時代のモザイク壁画やライオンのレリーフなど数々の品が展示されていました。そしてミノア文明の線文字Aの青銅器の展示もありました。

ベネツィアンポートの散策・うめぼしのすぐ前はタベルナです

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ジャニサリーモスク(左)と海沿いの建物

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灯台から見た街並み

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海と船の博物館にある港の模型・外敵を防ぐためのチェーン

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シップヤードの模型

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港の入口の西側から見た灯台と港

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シップヤード(当時はこの中で船を作り修理していた)

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ハニア考古学博物館

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ローマ時代のモザイク壁画

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線文字Aと書かれていた青銅器

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ギターを弾く男性の絵

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ライオンのレリーフ

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2017年9月10日 (日)

アンティキティラ島からクレタ島のハニアへ

9月10日(日曜日)はアンティキティラ島を7時に出航しクレタ島のハニアのマリーナに向かいました。今日も快晴でアンティキティラ島の島影を抜けると南の風が7m~8m程吹いていて2ポイントリーフにして機帆走でしばらく走ると風が南南西6mほどになり8時半にエンジンを止め帆走に入りました。その後風は南西に振れクレタ島のロドポウ半島の岬まではアビーム5ノット強で快適にセーリングできました。12時半頃にロドポウ半島の島影に入り風が不安定になったためエンジンを起動して機帆走に入りました。ハニア湾の中に入ってしばらくすると今度は東から5mほどの風が吹いてきてクローズホールドの機帆走でハニア港まで走り16時50分に到着しました。43海里でした。ハニア港では外来船用の岸壁付近をうろうろしたりVHFでコールしましたが誰も来てくれませんでしたのでセーリング練習をしていた地元大学生のヨットに声をかけてもやいを取ってもらい無事に係留することができました。

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出航後すぐの日の出

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ハニア港(ヴェネツィアンポート)のうめぼし

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2017年9月 9日 (土)

キティラ島からアンティキティラ島へ

9月9日重陽の節句のこの日はキティラ島のディアコフティ港を7時10分に出航しアンティキティラ島のポタモウ湾に向かいました。快晴、南南東の風2mほどでセールを上げずに機走しました。12時頃から南の風5mほどが吹き出し2時頃には7mになりましたが機走で27海里を走り抜けました。15時前にポタモウ湾に着いたのですが当初予定していたアンカーリングポイントがあまり良くなかったこともありフェリー桟橋の横に横付け係留することにしました。

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真ん中のフェリー桟橋のしたにうめぼしが見えます

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この島は古代の沈没船のダイビングでも有名?

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遺跡の中に住む島人

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夕刻の19時頃にダイビングサービスボートのメンバーに声を掛けられました。この船で遺跡発掘に参加したそうで、今も沈没船のダイビングができるそうです。

https://youtu.be/OBFCUOrPHao

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皆さん親切で夕食のおかずやダイビングをあしらったTシャツをプレゼントしてくれました

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https://www.youtube.com/watch?v=OBFCUOrPHao

 

http://antikythera.whoi.edu/

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2017年9月 8日 (金)

モネンヴァシアからキティラ島へ

9月8日(金曜日)はモネンヴァシアを朝の7時に出航しペロポネソス半島の南端すぐそばにあるキティラ島のペラギア港へ向かいました。快晴で南の風2mを機帆走で快適に走りましたが11時10分頃にマレア岬を越えたあと東南東の風が7mほど吹き出しました。あわててメインセールを2ポイントリーフにしてクローズホールドで機帆走しようとしましたが上りきれません。やむを得ず行先を少し南にあるディアコフティ港に変更しクローズホールドぎりぎりで走りました。しかしこの風もだんだん弱くなり14時半にディアコフティ港に着くころには2m位に収まっていました。港にはヨットは1隻もおらずフェリー用の高い岸壁に横付け係留をしました。

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意外に大きなフェリーが来ました

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先ほどまでがらがらだった岸壁が車と人でいっぱいです

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2017年9月 7日 (木)

レオニデオンからモネンヴァシアへ

2017年9月7日(木曜日)は朝7時20分にレオニデオンの港を出航しモネンヴァシアに向かいました。快晴で北寄りの風3m、11時頃から東~南東2mと穏やかな天候のなか機帆走で33海里を走り15時過ぎにモネンヴァシアの港に着きました。水深4mと浅く風も弱かったのでアンカーを使ったスターンツウの係留に挑戦してみました。15時半には係留が完了しポートポリスに寄ったあとモネンヴァシア島の観光に行ってきました。

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海からみたモネンヴァシア島

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モネンヴァシア島の観光

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2017年9月 6日 (水)

ナフプリオンからレオニデオンへ

9月6日は朝の7時40分にナフプリオン港を出航しアルゴリコス湾の西岸中ほどにあるレオニデオン(Leonideon,Plaka)の港に向かいました。快晴で北寄りの風3~4mと引き続き穏やかな天候が続くなか27海里を機帆走で快適に走り14時15分に到着しました。係留している船は数艇で泊地は十分ありはじめ奥の方を検討したのですが水深に不安があり結局入口近くの角に係留しました。ところが午後から東寄りの風が6mほど吹き出し波が港の中に入ってきて船の揺れが大きくあまり居心地は良くありません。港の陸側には山が迫ってきていますが海岸は砂浜になっており田舎の自然豊かなリゾート地という感じのところです。

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2017年9月 5日 (火)

エピダヴロス遺跡の観光

9月5日は午前中にナフプリオンの町を散策し午後からエピダヴロス遺跡の観光に出かけました。ナフプリオンの旧市街の南東側の200mの丘の上に1700年頃ベネツィアが築いたパラミディの城跡がありそこからの展望はすばらしいものでした。そのあとアクロナフプリア要塞跡に行きナフプリア考古学博物館を訪ねました。午後からバスに乗って25km東にあるエピダヴロス遺跡の観光に出かけました。昨日のミケーネ遺跡に続く世界遺産の連続訪問です。エピダヴロス遺跡は紀元前4世紀頃に作られた浴場、宿泊所、医療施設、音楽スポーツ施設などからなる複合療養所といった趣の古代のリゾートです。崖の上に建つ堅固なミケーネ城塞とは異なりエピダヴロスは穏やかな丘陵地帯の上にあり城壁もありません。ギリシャクラシカル時代からローマ時代は比較的平和な時が続いたように感じられます。

パラミディ城跡

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アクロナフプリア要塞跡

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ナフプリオン考古学博物館

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ミケーネ遺跡のティリンスから出土したBC1300年頃の甲冑

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エピダヴロス遺跡・古代劇場

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体育競技場・スタジアム

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聖なる仮眠所・アバトン

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2017年9月 4日 (月)

ミケーネ遺跡の観光

9月4日(月曜日)はナフプリオンの北20kmほどのところにあるミケーネ遺跡までバスに乗って観光に行ってきました。係留場所のすぐ近くのナフプリオンの旧市街と新市街の間にあるシングルー通りのバスターミナルでもらった行き帰りのバス時刻表が便利でした。ミケーネ文明はBC1450年頃~1150年頃にペロポネソス半島で栄えた文明でギリシャ文字の原型の一つである線文字Bが使われていたことやクレタ島のミノア文明の後を引き継いでいることでも有名です。遺跡は小高い丘の上にあり城塞とその中にある王宮や墓、貯水池などからなっています。専制君主の住まいでもあり外敵から攻められないように堅牢な作りになっていますが結局は「海の民」に攻め滅ぼされ同時に文明も消滅してしまったようです。3000年以上前の人々が安全を確保するために巨大な城を作りより快適な衣食住生活を求めて土器や青銅器を作りまた武具やおしゃれのための装身具も作っていた様子を想像することができるこの遺跡はすばらしいと感じました。そしてそれを可能ならしめたのは地中海の中でも石灰岩の地層が多いこの地域と穏やかな気候が背景にあるのではないかとも思いを馳せています。

ライオンの門

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円形墳墓A

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城塞の東側

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王宮の床

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北門

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城塞の北側斜面

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ライオンの墓

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ミケーネ考古学博物館

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ミケーネ遺跡の模型

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2017年9月 3日 (日)

スペツェス島からナフプリオンへ

9月3日は朝の7時にスペツェス島を出航しペロポネソス半島のナフプリオンに向かいました。今日も快晴無風でしかもアルゴリコス湾の中ですから静かな湖面を走るような感じで27海里を揺れも無く快適に機走することができました。13時半にはナフプリオンの港に着き港の中の様子を観察すると意外に船が少なく空きスペースがかなりありましたので港の一番奥の岸壁の角の特等席にもやいをとりました。

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朝7時過ぎの日の出

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ナフプリオンの港にもやわれたうめぼし

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大型ヨットスタイルの観光クルーズ船

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2017年9月 2日 (土)

イドラ島からスペツェス島へ

9月2日は朝の7時にイドラ島のイドラタウン港を出航しスペツェス島に向かいました。快晴無風でほとんど波のない鏡のような海面を機走1500rpm~1700rpmで16海里を走り抜け11時にはスペツェス島の旧港に着いていました。結構大きな港なのですが係留している船も多くプレジャーボートから漁船まで混在して係留しておりディンギー用のスロープや木造艇の造船所などもありなかなか手頃な係留場所を見つけることができませんでした。20分程港内をうろうろしているとちょうど出航するヨットがありそのあとの空いたスペースにうまく係留することができました。コスタさんがもやいを取ってくれてモアリングロープも使わせてもらいました。街中にあるポートポリスに行った帰りにRonさんから声をかけられCOMPASS ROSEにお邪魔しました。イスラエルの海軍を退役した4人で航海中ということで外洋航海のノウハウなどいろいろ教えて頂きました。

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もやいを取ってくれたコスタさん

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スコットランドからきた80歳の木造艇

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観光潜水艦とOPディンギー

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COMPASS ROSE船上にて(左がミサイル艦船長だったDrorさん)

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左がRonさん右は将軍だった人でこのヨットのオーナー(このオーナーは船酔いすると言ってました)

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2017年9月 1日 (金)

ポロス島からイドラ島へ

2017年9月1日(金曜日)は朝の7時にポロス島を出航しイドラ島のイドラタウンの港へ向かいました。約12海里の近い距離です。9月になれば風は収まるとこれまで何度も聞いてきましたが今日9月1日の風予報によるとこれから5日ほどは穏やかな天気で絶好のクルージング日和になりそうです。今朝も快晴微風です。イドラタウンのマリーナは狭くて混んでいるとの噂でしたので恐る恐る様子を見に行きましたが朝10時と早かったためか少し空きがありました。ここでも隣のヨットに横抱きさせてもらい10時20分にはもやい完了です。イドラ島は自動車やバイクは持ち込めない島なので主要な交通機関はロバだそうです。それでも消防車やゴミ収集車など公共の車は動いていました。

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時計塔と教会

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2017年8月31日 (木)

ネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港からポロス(Poros)島へ

8月31日はネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港を朝の7時40分に出航し23海里ほどの行程のポロス(Poros)島の南端、ペロポネソス半島との間の狭い水路にある港へ向かいました。同じエーゲ海ですが中央部とペロポネソス半島に近いところとは気圧配置が少し異なるようで中央部とは違う風が吹いています。つまりエーゲ海の中央部では今日も結構強い北風が吹いているのですがネアエピダヴロスあたりは風向も風速も異なりそれほど強く吹いていません。しかしメタナ半島を越えたあたりから8m~10mの北風が吹き出しました。中央部ほどではないようですがそこそこ吹いています。ポロス島でははじめポロスタウンに近い方に泊めようとしましたが北西の風が強く見合わせて南側水路の東端の方に係留しました。55フィートの大きなヨットの風下側に横抱きさせてもらい13時にもやいが完了しました。

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横抱きさせて貰った55フィートヨットのメンバーと

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もやわれたうめぼし

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ポロスタウンの散策

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鳩の像と時計台

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2017年8月30日 (水)

エギナ島からネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港へ

8月30日は朝7時頃から久しぶりに雨が降り出し風も少し吹いていました。その後9時頃には雨も止み風も収まってきましたのでエギナ島からペロポネソス半島側のネアエピダヴロス港へ移動しました。10時に出航し東南東に14海里ほどの距離を機走し13時半にはもやいを取ることができました。出航時には隣のモーターボートの人にアンカーを上げるまでウオッチして貰いましたが特に問題なく上げることができて一安心でした。ネアエピダヴロスの港はモアリングロープが設置してありましたので比較的容易に係留することができました。係留料は17時から出勤の担当者に4ユーロを支払いました。(0.5×8m)

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港の南側のビーチ

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港から2kmほど西側にある町

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2017年8月29日 (火)

エギナ島の観光

29日はさっそくポートポリスに寄ったあと島内観光に出かけ、まずはバス(往復4ユーロ)でアフェア神殿を見に行きました。13時発のバスに乗り12km20分程度で島の北東側端海岸近くの高台の上に着きました。BC500年頃の建造で一つの石灰岩で造られたドリス式の柱が24本も残っていてエギナ島の女神アフェアに捧げられたというみごとな神殿です(入場料6ユーロ)。このアフェア神殿とアテネのパルテノン神殿とスニオン岬のポセイドン神殿を結ぶ三角形は月に照らされて白く輝く灯台の役目を果たしていたという話もあります。帰りのバスの車窓から聖ネクタリオス修道院を見ることもできました。

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アフェア神殿

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聖ネクタリオス修道院

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コロナ遺跡

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コロナビーチ

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港の界隈

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エギナ島のエギナマリーナに到着

8月29日11時半にエギナマリーナにバウアンカー・スターンツウで槍付け係留が完了しました。風がほとんどなくかつ大きなモーターボートの人がもやいを取ってくれてうまく着けることができました。

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もやいを手伝ってくれました

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サラミナ島からエギナ島へ

8月29日は朝7時にサラミナ島のサラミナマリーナを出航しすぐ南側にあるエギナ島のエギナマリーナまでクルージングの予定です。20海里弱ですのでうまくいけば12時頃には到着できると思われます。昨晩は松崎さんのCAVOKⅤの船上での海鮮バーベキュー招待して頂きました。参加者は石坂さん、邦子さん、ポールさん、タニアさん、エリーさん、ミハリススさん、松崎さん、私の8人です。船上で炭焼きの魚、イカ、エビなど新鮮な食材を焼いて頂きました。松崎さんありがとうございました。

左からミハリスス、エリー、松崎、邦子、タニア、ポール、石坂(敬称略)

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2017年8月28日 (月)

出航準備

8月28日は午前中に松崎さんの自転車を借りてフェリー乗り場があるパルキアのポートポリスに行きエギナ島までの出航届をしてきました。そしてマリーナオフィスで明日までの係留料105ユーロ(7泊×15ユーロ)を支払い、軽油20リットル(24ユーロ)を購入して出航準備は完了です。昨晩サラミスヨットクラブのメンバー3人が艇に訪ねてきてホームページの記事のためのインタビューを受けました。クラブはOPディンギー20艇を持っていてジュニアの育成に力を入れておりその活動資金がクルーザーの係留費からまかなわれていると言うことでした。インタビュアは15歳のクラブ員のジョージ君で昨晩は自分で音声レコーダーを回し今朝はカメラを持って写真を撮りに来ていました。子供でもできることは自分でする手作りのクラブ運営という印象を持ちました。

左からジョージ君のお父さん、一人おいてクラブの責任者、ポールさん

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2017年8月27日 (日)

アテネ観光

2017年8月27日は再度アテネの観光に出かけました。パルキアまで3kmほどを歩きフェリー(1ユーロ)に乗って対岸のペラマまで行きそこで一日乗車券(4.5ユーロ)を買ってバスに乗りアテネ中心部のテセイオン駅近くまで行き古代アゴラ(8ユーロ)を見学しました。アタロスの柱廊やヘファイストス神殿やアグリッパの音楽堂ほかの遺跡を見たあと近隣のローマンアゴラやアドリアノスの図書館を巡りました。そのあとエレフテリアス広場からバスに乗ってダフニ修道院まで行きましたがあいにく着くのが遅くなり閉館したあとになってしまって世界遺産のモザイク画を見ることはできませんでした。

アタロスの柱廊

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アタロスの柱廊の2階

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ヘファイストス神殿

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アグリッパの音楽堂

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ローマン・アゴラ

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風の神の塔

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アドリアノスの図書館

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ダフネ修道院

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2017年8月26日 (土)

45フィートトリマラン

8月25日の夕刻に松崎さんの友人の石坂さんご夫妻が45フィートのトリマランに乗ってサラミスマリーナに来られました。時々10m以上の北西の風が吹く中、松崎さん、ポールさん、マリーナ管理者のエリーさん、私の4人で着岸のお手伝いをしました。大きな船なので適当なバースが無く50フィートくらいあるモノハル艇に横抱きさせる形で係留することができました。フランスの大西洋岸の中ほどにあるラロシェルのNEEL TRIMARAN社で2014年に新造した艇で横幅が8mもある高速艇です。その後20時過ぎからポールさんご夫妻、石坂さんご夫妻、松崎さんと一緒にポールさんお奨めのタベルナまでポールさんの車で連れて行って頂きました。(石坂さんにご馳走になりました。ありがとうございました。)

http://www.neel-trimarans.com/modele_bateau/neel-45/

無事是貴人(45フィートトリマラン)船上の石坂さんと邦子さん

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松崎さんと横付けしたモノハル艇

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マリーナ管理のエリーさんと娘さん

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タベルナ(Sofileuia)にて左から邦子さん松崎さんタニアさん

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2017年8月25日 (金)

サラミスの海戦

紀元前480年9月にアテネを中心とするポリス連合海軍がサラミス島と本土の間のサラミス水道においてアケメネス朝のペルシア海軍に壊滅的な打撃を与えた海戦です。ペルシアの主力艦隊約700隻とポリス連合の約400隻が激突したものです。当時の軍船は三段櫂船という数百人の漕ぎ手兼戦闘員が乗る大きな船で船同士をぶつけたり接舷移乗して戦闘をしていました。狭いサラミス水道にペルシア艦隊をおびき寄せ大きく重く白兵戦に強いポリス連合が接近戦でペルシアを圧倒しました。

三段櫂船

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サラミス考古学博物館

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2017年8月24日 (木)

サラミスマリーナについて

サラミス島の西側に深い入り江となっているのがサラミス湾でその一番奥のサラミナの町にサラミナ港があります。その港の中の南西側の一帯に2つの桟橋がありその部分を管理しているのがSalamis Yachting Clubnautical club vourkari salaminas)です。このクラブは一般のクルージングヨットには公開されていないようです。オプティミストディンギーやカヌーなどがたくさんあり毎日比較的若い年代の人たちが船を出して練習しています。そういった青少年向けの活動もする地元のヨットクラブで現在は新規入会はできないということです。今回は松崎さんの紹介で特別に係留が許されたような感じです。そういうことで中に係留している人は地元の人がほとんどです。水道と電気の設備もあり静かで非常によいマリーナです。

https://www.nobs.gr/

https://web.facebook.com/SALAMIS.YACHTING.CLUB/?_rdc=1&_rdr

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すぐ近くに係留しているイギリスからきたポールさんとタニアさん

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2017年8月23日 (水)

アテネ観光

2017年8月23日は朝の9時から松崎さんご家族に連れられて一緒にアテネの観光に出かけました。タクシーでサラミス島の反対側のパルキアの町まで行きそこからフェリーに乗ってアテネ側の本島のペラマまで行きました。そしてバスでピレウスまで行きそこから地下鉄メトロの乗ってモナスティラキ駅まで行きました。そして市内観光のイエローバスに乗って最初に新アクロポリス博物館に行きそこを見学しアクロポリスに登りました。次にまたイエローバスでオモニア広場の北にある国立考古学博物館に行き見学しました。帰りは同じルートでサラミス島のマリーナがあるサラミナの町まで戻りタベルナで夕食をご馳走になりました。松崎さんには一日中大変お世話になりました。

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アクロポリスのイロド・アティコス音楽堂

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パルテノン神殿

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エレクティオン

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アテネ国立考古学博物館(馬に乗る少年 BC140年)

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アフロディテと牧神パンとエロスの像 BC100年

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木造船 BC2000年

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ボクシングをする子供 BC1500年

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アガメムノンの黄金マスク BC1500年

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帰りのフェリー船上にて

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2017年8月22日 (火)

オリンピックマリーナからサラミス島のサラミスマリーナへ(到着)

8月22日は夜明け前のまだ薄暗い6時15分にオリンピックマリーナを出航しサラミス島へ向かいました。45海里を走り17時に松崎さんに出迎えて頂き無事にサラミスマリーナにもやいを取ることができました。出航時は快晴で北の風3m、8時15分にスニオン岬を通過し北東の風5mセールを上げてアビームで機帆走するも9時には2mほどに、12時頃に北北西の風7mが吹き出しメインセール2ポイントリーフでクローズホールドで機帆走、13時北の風6m、14時サラミス島の手前5マイルで風速3m、サラミス島の西端を越えてからは真向いの風5mということで全行程機帆走でしたが比較的良い風に恵まれた航海でした。CAVOKⅤの松崎さんにはクレタ島のアギオスニコラウスでお世話になって以来の再会でしたが今回も良いマリーナを紹介頂きまた到着早々CAVOKⅤ上でビールをご馳走になりました。

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朝7時の朝日

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スニオン岬のポセイドン神殿

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CAVOKⅤの船上にてご馳走になりました(松崎さんと奥さんとお孫さん)

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もやわれたうめぼし

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オリンピックマリーナからサラミス島のサラミスマリーナへ

22日は午前中風が弱いようですのでこの機会にオリンピックマリーナからサラミス島の西側の入り江の奥のサラミスマリーナまで移動しようと思います。約50海里と少し距離がありますが18時くらいまでに到着できればよいと思います。

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2017年8月21日 (月)

キトノス島からオリンピックマリーナへ(到着)

21日朝の7時半にキトノス島のLoutra港を出航し14時にオリンピックマリーナに到着しました。26海里を6時間半で航海しました。出航時は快晴微風で8時にキトノス島の北端を越えるまでは微風、その後西北西の風2m~3m、9時50分にケア島の南端を越え北風4mここでセールを上げて機帆走開始12時50分にマクロニソス島の南端まで北風5m~7mで機帆走、その後はセールを降ろして機走しました。オリンピックマリーナはその名の通りオリンピック用に作られたマリーナで大きく施設も充実していますし入港時の係留支援も手厚く安心感があります。しかし近くに店が無く買い物ができません。そして係留料金は一泊50ユーロと過去最高値でした。

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ケア島最南端の灯台

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オリンピックマリーナのうめぼし

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キトノス島からオリンピックマリーナへ

2017年8月21日はキトノス島のLoutra港から北西へ20海里強のギリシャ本土のオリンピックマリーナに行く予定です。20日の夕刻にはLoutra港にたくさんのヨットが来ていてほぼ満杯になっていました。この港は結構人気のスポットなのかも知れません。マリーナのすぐそばに露天の温泉があります。係留料は4.1ユーロでした。21日は風が弱まる予報ですのでこの機会にできるだけ移動しておこうと思います。

Loutra港で係留支援をしてくれたハーバーマスターのコスタスさん

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マリーナは満杯です

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マリーナ点描

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2017年8月20日 (日)

シロス島からキトノス島へ(到着)

20日の朝7時半にシロス島のマリーナシロウを出航しました。シロス島の北端の岬を9時50分に越えましたが島の東側を北上するときは北の風が結構強く10m前後吹き17mの時もありました。また島の北側沿岸は波が悪くて船も揺れが大きく電燈や扇風機など据え付けをしっかりしていなかったものは床に落ちてしまいました。北端を越えたあとは一旦風が3mほどに弱くなりセールをフル展開して機帆走し、11時には5mほど吹きだしたのでエンジンも止めてアビームで帆走しました。12時半には8mから10mになりメインセールを2ポイントリーフして6kt近くで快走しました。31海里を6時間半で走り14時にはキトノス島のLoutra港に着いていましたがアンカーを使った係留が難しくハーバーマスターにうめぼしに乗りこんで貰ってスターンアンカーで何とか15時前に係留が完了しました。風が強い時にバックしながらのアンカー槍付けはうめぼしにとっては難しい技です。

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結構混んでいて狭いところに入り込ませてもらいました

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桟橋とマリーナオフィス

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対岸から見た桟橋

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すぐそばにビーチがあり白い家もきれい

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