2017年10月17日 (火)

日本からの来客

10月17日はマルマリスの町の港から観光船に乗ってダルヤン、カウノス方面の観光に出かけました。マルマリスを出航して10分程走りヨットマリーナがあるイルディズ島の西側の小さな入り江にアンカーリングをしました。ここでスイミングタイムです。青く透き通った水は海底や小さな魚が泳いでいるのが見え泳ぐのに気持ちの良いビーチなのでしょうがさすがに10月中旬ともなると少し寒いようにも見えました。地中海の海水は塩分が濃いので人は皆軽く浮いていることができるようです。そのあと観光船は9ノットほどの速度で東に17海里ほどのダルヤン川の河口まで行きました。船内で昼食を食べたあと底の浅い小型船に乗り換えダルヤン川を遡ります。まずタートルビーチでウミガメを見て次にカウノスでリキヤ文明の王様の岩窟墓を船上から見て、10年若返るというダルヤンの泥温泉で泥に浸かって戻ってきました。丸一日コースのゆったりした船旅で昼食込60リラでした。

イルディズ島の西側からダルヤン川河口までの航跡

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観光船

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イルディズ島西側の入り江にて

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小さな船に乗り換えてダルヤン川を遡ります

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カウノスにリキヤ文明の岩窟墓

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泥温泉

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2017年10月16日 (月)

日本からの来客

2017年10月16日は日本から6名のお客様がこられました。F社のヨット部の仲間です。ホテルに寄って荷物を預けマルマリスの町中で昼食をとり午後からヨットマリーナに行きうめぼしで近隣海面のクルージングを楽しみました。快晴で最大風速5mほどの穏やかな日和のなかメインジブをフル展開して帆走しました。

街中の食堂にて(左から酒井さん、橋本さん、松井さん、荒木さん、谷口さん、宮原さん)

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うめぼし船上にて(左から松井さん、橋本さん、宮原さん)

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うめぼし船上(左から谷口さん、荒木さん、酒井さん)

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2017年10月15日 (日)

マリーナ主催のパーティ

マリーナ主催のgood by summer partyがマリーナレストランで15日夕刻から開催されました。マルマリスヨットマリーナはマルマリスの町から南東側に5kmほど離れた入り江の奥に位置しており町に出るときは30分毎に運行されているミニバスに乗って行きます。750艇の係留バースと1000艇の陸置きバースがありマリーナ内には数多くのヨット修理業者やスーパーマーケット、レストランなどがあります。また330トンと70トンのトラベルリフトもありヨットのメンテナンスをするにはかなり良い条件が整っています。そしてうめぼしの場合の係留費は6か月で約1000ユーロ(約13万円)と比較的安い料金体系になっており数多くのヨット愛好家がトルコ国内に限らずヨーロッパ各国から集まってきています。そういう利用者も夏が過ぎ10月になると徐々にマリーナにヨットを置いて自宅に帰る人が多くなるのでしょう。

http://www.yachtmarin.com/en/welcome

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2017年10月14日 (土)

これまでの航海の中での重大トラブルについて

うめぼしで航海をするときに最も怖いのは映画オールイズロストにもあったように航海中にコンテナのような大きくて固い浮遊物にぶつかりハルに大きな穴が開いて海水の流入が止まらずに沈んでしまうことです。辛坊治郎さんのエオラス号のケースは原因はともあれこれに近いケースだと思います。しかし現在の航海機器では海中に浮かんでいる大きなコンテナのような浮遊物を事前に見つけることは難しく目視によるウォッチ以外にはあまり良い方策がありませんしましてや夜間には見つけることはほとんど不可能です。これまでのうめぼしの航海では幸いにもこのような重大なトラブルには遭遇せずに済みましたがボブステーワイヤが破損したり船名板が無くなったりというような相当固いものにぶつかった形跡はあります。当たり所が悪ければハルに穴が開いていた可能性もあります。このトラブルを回避するよい手だてがないことは今申し上げた通りなのですがアルミの船底の船に乗り換えればかなり安全度は高まるとは思います。同様に怖いのはエンジンやドライブ系のトラブルです。特に強風下での入出港時や狭い水路を通る時にプロペラが回らなくなると対処の方法がありません。浅いところでアンカーを打つくらいです。うめぼしはこれまでにこの手のトラブルに4回遭遇しました。初回はトカラ列島宝島に向かう途中で燃料不足でエンジンが止まりました。しばらくセーリングして岸に近づいたところで携帯電話で宝島の漁師さんに救助を求め漁船に曳航して貰って港内に着岸できました。次回は宝島から奄美大島に向かう途中で燃料パイプにゴミが詰まりエンジンが動かなくなりました。この時は足立さんに電話をして対処方法を教えて貰い自分で燃料パイプの詰まった箇所のごみを取り除きエンジンが復旧しました。このころはまだ乗り始めたばかりで燃料タンクを空近くにするとゴミが出てくることを知りませんでした。対処としては沖縄整備でエンジンの手前に燃料フィルターを付けて貰いました。3回目は台湾の碧砂港内でプロペラが脱落しました。出航時に気が付いたのですが幸い風が弱く船外機をスイミングデッキに取り付け元の場所に戻ることができました。対処はクレーン車を手配し艇をリフトアップし日本から足立さんに来てもらって新しいプロペラ胴体を取り付けてもらいました。4回目はエーゲ海を航海中に突然エンジンから異音がし出ししばらくするとプロペラも回らなくなりました。この時はセーリングで港近くまで行き風が無くなったところで自力で(風に流されて)港内に係留することができました。対処は同じ島の大きな港までフェリーで曳航して貰い現地エンジニアにフライホイール内側とクラッチディスク交換してもらい更に潜水夫によるプロペラ胴体交換をしました。エンジンドライブ系は1系統しかありませんのでトラブル時のリスクは高いという認識です。

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2017年10月13日 (金)

ハーブについて

地中海でいろいろな人から頂いたハーブを整理してみました。特にイカリア島で貰った3種類のハーブは茎がついたままのかさばる状態でしたので取扱い易いように使う部分だけを剪定して更に太陽で乾燥させました。イカリア島で貰ったのはアダチャイ(セージティー)、ケキッキ(タイムの一種)、名前のわからない小さな花のハーブの3種類で大量にあります。またギリシャでテージーの仲間のカモミールも貰いました。そしてゆかりさんからアダチャイ、別の種類のケキッキを頂きました。またゆかりさんに紹介してもらったザフテルという各種ハーブ、豆、スイカやメロンの種などを細かく粉状にしたものにコリアンダーやクミン、塩も入っているミックスハーブも買ってきました。全部で6種類のハーブがありますので食べ比べたり飲み比べたりしてみたいと思います。いずれも地中海で古代の人が既に薬として活用していたというハーブです。

イカリア島で貰った名前のわからない小さな花のハーブ

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イカリア島で貰ったケキッキ(タイム)の一種(小さな花のハーブ)

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イカリア島で大量に貰いゆかりさんからも貰った葉っぱのアダチャイ(セージティー)

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ゆかりさんから貰ったもう一種のケキッキ

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ギリシャで貰ったリンゴの香りがするというカモミール

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マルマリスのツーバというお店で買ってきたザフテル(160gで5リラ)

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余談ですが今日はマルマリスの町に出て生まれて初めて床屋のはしごをしました。最初の床屋で髪を短く刈って貰いその後街中をぶらぶら散策していると床屋のお兄さんが声をかけてきます。今床屋に行ったばかりだと言うと私の耳を見てちょっと寄っていけと無理やり店の中に引き込みます。強引に耳と鼻と眉毛のエステをして40リラ(1200円強)だと言うので笑いながらおまえはマフィアかと言って10リラまで値下げしたところ逆に私のほうがマフィアだと言われてしまいました。そのあとトルコティーをご馳走になりひとしきり話をして帰ってきました。

最初の床屋で(洗髪込みで30リラ)

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2軒目の床屋で(立っているのが無理やり私を引き込んだイボシさん)

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2017年10月12日 (木)

オートパイロットのトラブル

オートパイロットのNO3が動かなくなりマリーナのレイマリン代理店に修理に出していたのが戻ってきました。プリント板とモーターが悪いということでしたがとりあえずモーターだけ注文し自分で交換することにしました。NO2とNO4はどうにか動いていますが2台では不安がありますのでもう1台新品を購入することにし足立さんに持ってきて貰うことにしました。これは5台目のST2000になります。またAIS700は2017年9月に販売中止になっていましたが足立さんが1台在庫として持っているということでこれも持ってきて貰うことになりました。AISもオートパイロットも長距離航海には必須のアイテムですのでこの二つのトラブル対応の目途がついたことは大きな進展です。

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2017年10月11日 (水)

AISのトラブル

うめぼしに積んでいるAISの信号が送信できていないようだということを9月2日スペツェス島に係留しているときにイスラエルの退役軍人のヨットから指摘されて以来気にかかっていたAIS700の状況について10月11日に切り分けテストを行いました。マルマリスヨットマリーナ内にある電気系修理専門店のオーナーのモハメットさんに相談しながら順次切り分けを進めました。まず第一に疑わしいのはアンテナとAISの間に入っているスプリッターです。スプリッターをバイパスしてアンテナケーブルを直接AISにつないで電波が出ているかどうかを確認しました。確認するためにAISを持っているヨットに協力してもらって信号を受信できているかどうかを確認します。今回はヨットマリーナ内に係留しているEMMAというヨットに協力してもらいました。しかしそれでも信号をキャッチできないので次のステップとして別のアンテナを持ち込み装置に直接つないで確認しましたがそれでも信号をキャッチできません。ということは装置そのものに問題がありそうだということで装置を艇から取り外しGPSアンテナ、電源ケーブルを含めモハメットさんの事務所に持ち込み改めて電源、GPS、VHFアンテナをつなぎ確認をしました。それでもEMMAではキャッチできていません。ということは装置から信号が出ていないのだろうと言うことです。ただ不思議なことにはAIS700につないだPCソフトでは他艇の情報は100艇近く受信できていますし自艇情報もアンテナから入力できていると言うことです。しかしAIS700本体の問題であることはこれまでの切り分け結果からするとほぼ間違いないという結論に達しました。モハメットさんはこれだけの切り分け作業をしていながら最終的に修理できなかったということで費用はいらないと言われます。トルコ海軍の退役軍人のモハメットさんの矜持に大いに感激しました。また無線系の切り分けは非常に難しいということを実感した次第です。

トルコ海軍退役軍人のモハメットさん

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2017年10月10日 (火)

足立社長による整備の準備

10月26日から11月5日まで足立ヨット造船の足立社長にマルマリスまで来て頂いてうめぼしの整備をしていただく予定にしております。わざわざ足立さんに来ていただくようにしている理由はいろいろありますが専門家の足立さんの目で一貫してチェックと整備をして頂くことが船の安全確保のために最もよい方法だと思っているからです。足立さんに船の状況を継続的に把握して頂いていることで何かトラブルが起きた時にどうすべきかを相談できますし的確なサジェッションも得ることができます。ヨットに素人の私が何とかこの3年間の航海を続けることができた大きなポイントの一つがそこにあると思っています。ということで今日10月10日は足立さんの指示に基づき船を上架する時の船台をどうするのかということについて確認をしました。またハルのニス塗装のために必要な工具の一つであるエアーコンプレッサーの借用ができるかどうかについても確認しました。

既に上架している船はこのように鉄の船台と木のつっかい棒で固定されていました

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エアーコンプレッサーは木工のBABAMARINEから借りれそうです

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各種在庫の確認

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2017年10月 9日 (月)

CAVOKⅤの松崎さん訪問

10月9日はサラミナ島でお世話になったCAVOKⅤの松崎さんがフェティエのクラシックヨットマリーナに係留滞在中とのことで急きょ訪問することにしました。Irmak Yachtingのゆかりさんギュチルさんとフェティエ在住のさちよさんにも声をかけて大勢で押しかけました。CAVOKⅤには松崎さんと共に1日からボドルムで合流された松崎さんのご友人の太田さんご夫妻とロサンジェルス在住の立石さんがおられ温かく迎えて頂きました。12時半過ぎにクラシックヨットマリーナに到着するとすぐに出航しフェティエ湾の外までクルージングをしながらの昼食会が始まりました。日本から持ってきて頂いた佃煮や太田さんの奥さん(洋子さん)お手製の各種トルコ料理をつまみにしてビールとワインの船上パーティです。締めには日本から持ってきて頂いたコシヒカリのご飯のカレーライスをご馳走になりました。その後スキッパー立石さんの帆走で近隣を走り夕刻にマリーナに戻ったところ係留後に今度は太田さんとギュチルさんの船上囲碁対局が始まりました。その間に明日10日に帰国予定の洋子さんは他の女性陣と共にフェティエ市街でお土産物の買い物をしておられました。そうこうするうちに快晴の穏やかな一日も終わり夕日が西の山肌に静かに落ちていっていました。

CAVOK船上にて左から立石さん私、太田さん松崎さん後ろはギュチルさん

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新百合ヶ丘在住の太田さんと奥さんの洋子さん

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ロサンジェルス在住の立石スキッパー

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左からさちよさん洋子さんゆかりさん

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2017年10月 8日 (日)

ギョジェキでのクルージングのまとめ

今回のクルージングはトルコの南西岸にあるギョジェキという小さな町の中のマリントゥルクマリーナにあるIrmak Yachtingというチャーター会社から2016年製SUN ODYSSEY 349(船名SARITA)を3泊4日1000ユーロで借りて近隣をクルージングしたものです。またマリントゥルクの前にあるRIXOSというリゾートホテルに4人で3泊4日(1000ユーロでオールインクルーシブ)滞在しました。チャーターヨットには4人分のシーツや毛布、タオルなどがセットされ食器や調理具、冷蔵庫なども備え付けられていて自分たちの飲み物と食材だけを調達すればすぐにクルージングに出かけられるようになっています。また燃料や水も満タンにしてありエンジンや航海計器、室内設備などもきれいに整備されていて安心して乗ることができました。ギョジェキの近隣はリアス式海岸のように入り組んだ奥深い湾や切り立った崖や島がたくさんある自然豊かな地であり美しい景観を眺めたり遺跡を訪ねていにしえを偲ぶことができましたし、湾の奥にはレストランが用意した桟橋などヨットを手軽に係留できる設備も豊富にあり安心して夜を過ごすこともできました。私にとっては初めてのチャーターヨットでしたが思いのほか手軽に良いとこどりの航海を楽しむことができ良い経験をさせてもらいました。西田さん西岡さん坂田さんありがとうございました。

イルマックヨッティング:http://www.irmakyachting.com/JP/index

RIXOSホテル:http://premiumgocek.rixos.com/


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2017年10月 7日 (土)

ギョジェキでのクルージング

10月7日は朝早く昨日借りたレンタカーでダラマン空港まで西田さん、西岡さん、坂田さんと一緒に行きました。3人はここから帰国の途に就かれました。日本までの長い飛行機の旅の無事をお祈りしております。私はまたギョジェキに戻りゆかりさんとギュチルさんにお会いしタルハナスープの素やイチジクのドライフルーツなど手作りのトルコの名産品を頂きました。チャーターヨットをお借りしてまた名産品まで頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。私はそのあとバスでマルマリスのうめぼしに一週間ぶりに戻ってきました。

ダラマン空港にて

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2017年10月 6日 (金)

ギョジェキでのクルージング

10月6日は8時頃からゆっくり朝食をとったあとメンバーは2組に分かれ西岡さんと坂田さんは船でプライベートビーチに行き日光浴をしそのあとはホテルのプールサイドのソファーで昼寝をされました。西田さんと私はレンタカーを借りて世界遺産のクサントス遺跡(古代リキア文明の首都)、フェティエの岩窟墓と街並み観光、ダラマン空港近くの自然湧出温泉に行き18時頃にホテルに戻ってきました。

ホテルの朝食

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クサントス遺跡の西田さん

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フェティエの岩窟墓の西田さん

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岩肌から湧出する温泉

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2017年10月 5日 (木)

ギョジェキでのクルージング

10月5日は8時半ころからレストランでゆっくり朝食をとり10時頃に出航しギョジェキ湾の南奥の湾を訪問しました。最初にWall Bayの桟橋に係留ししばらくとなりの船の航空機キャプテンだった人と雑談をしてその次にとなりのRuin Bayに行きクレオパトラが使ったという海中浴場などを観光しました。次にさらにその隣のFanthom Bayの桟橋に寄り最後にSeagull BaySeagull paintを船から眺めてギョジェキに戻ってきました。

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朝食

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アイスクリーム売りのボート

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船のスーパーマーケット

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テルスハーネの桟橋

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Wall Bayの桟橋にて

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クレオパトラの浴場(海底遺跡)

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Seagull Bay

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昼食

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向こうに見える船は海上マーケット船MIGROS

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RIXOSホテルのメインレストラン

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メインレストランもオールインクルーシブのRIXOS

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2017年10月 4日 (水)

ギョジェキでのクルージング

10月4日は朝7時半にレストランのテンダーに迎えに来てもらいレストランで朝食をとりました。レストランオーナーは海洋レジャーをいろいろ経験したあと父親からレストランを引き継ぎ昨年にはオランダ人の奥さんと結婚したというような経歴で日本についてもいろいろな話題を出して楽しい会話のひと時を朝食の間に提供してくれました。9時半頃にはKaracaorenを出航しまずはオルデニズに行きパラグライダーがBabadag山からたくさん降りてくるのを眺めました。その後南西の風7mをアビーム7ノットで走りギョジェキ湾のTomb bayに行きリキア文明の岩窟墓を船の上から観光しました。15時には今晩の宿泊地テルスハーネ島のマリーナレストランに到着しポンツーンにもやいをとりました。23海里の航海でした。テルスハーネ島にもビザンチン時代の遺跡がありやぎの住まいになっているのを見て歩きました。

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左上がTomb bay

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お皿いっぱいの大きな卵焼きの朝食

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着陸直前のパラグライダー

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船上での昼食

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Tomb bayの岩窟墓

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テルスハーネ島にて

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遺跡の中に住むやぎ

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2017年10月 3日 (火)

ギョジェキでのクルージング

10月3日は船内で朝食をとったあとトゥルンチプナルのレストランマリーナを朝の8時10分に出航しとりあえずフェティエのエチェマリーナに向かいました。目的は朝食、昼食の食材を調達するためです。トルコの焼きたてパン、ハム、ぶどう、レタスなどを購入しすぐにGemiler島に向かいました。昼食は船内で坂田さんお手製のサンドイッチとワインです。Gemiler島ではアンカーを打ってスターンから岸にもやいロープを取り地中海式係留をしました。そしてテンダーでGemiler島に上陸しビザンチン時代の教会跡など遺跡を見て回りました。その後今晩の宿泊地Karacaorenに行きブイにもやいをとりました。総航海距離は23海里です。

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フェティエ出航後ビールで乾杯

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西田船長(左)

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昼食の坂田さんお手製サンドイッチとワイン

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Gemiler島でスターンもやいを岩場の岩から取ってきた西田船長

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Gemiler島のビザンチン教会跡

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立ち入り禁止区域のいる西岡さん

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karacaorenでシュノーケリングの西岡さん

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Karacaorenのレストランにて(オランダ人の奥さん)

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2017年10月 2日 (月)

ギョジェキでのクルージング

10月2日は朝の8時過ぎに近くのスーパーマーケットに食材の買い出しに行き9時にはチャーターヨットに食材を持ち込みました。そのあとでRIXOSホテルをチェックアウトして手荷物をヨットに運び込み10時過ぎからヨットに関するいろいろなレクチャーを受けました。前半はゆかりさんからトランジットログから船の保険や登録証など船に関するいろいろな書類や近隣の訪問先案内などを教えてもらいました。その後トルカさんから船の設備の仕様や操作方法などの説明を受けましたがなかなかすぐには覚えられません。いろいろ質問したり実際に動かしてみたりしてじっくりゆっくり確認していきました。そしていよいよ12時半にゆかりさんに見送られて出航し南の風4mほどのなかをクローズホールドセーリングで南東に向かいタックなしで目的地トゥルンチプナルという小さなレストランマリーナに15時半過ぎに到着しました。10海里強を快晴軽風という絶好の天候のなかワインを頂きながら青い海を渡りました。

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チャーターヨットの前で

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ゆかりさんに見送られて出航

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スキッパー西岡さん

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車が来ないレストラン一軒だけのマリーナ

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夕食の鱸とチキンのグリル

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2017年10月 1日 (日)

ギョジェキでのクルージング

10月1日から一週間、私はうめぼしから離れ日本からくる西田さんほかと一緒にギョジェキでイルマックヨッティングからヨットをチャーターしてのクルージングに出かけます。1日は12時過ぎにダラマン空港まで迎えに行きバスでギョジェキに向かい、そしてマリントゥルクマリーナの前にあるRIXOSホテルにチェックインしました。

ホテルの部屋で集合写真(左から西田さん、西岡さん、坂田さん)

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RIXOSホテルの宿泊したロッジ

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レストランにて

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2017年9月30日 (土)

地中海クルージングのまとめ

地中海では多くの人がヨットやクルージングを楽しんでいます。夏の間は晴れの日が多く空気は乾燥しておりそれほど蒸し暑くはありませんし日陰に入ると風が涼しく感じられる過ごしやすい気候です。そして海の水はどこまでもきれいに透き通っていて水深10mの海底もきれいに見えます。またヨットにとって都合がよいのは干満の差がほとんどないことです。これは係留するときに非常に便利ですし安全でもあります。そして日本では係留しているとすぐに藻や藤壺などが船底に付着して一年もすると航海に不都合を来すくらいのかなりの付着量になりますが地中海にはプランクトンが少ないためなのかほとんどきれいなままなのです。エーゲ海やトルコ沿岸にはヨットで航海するのにちょうどよい島や深い入り江などもたくさんあります。そういうところには停泊用のブイが設置されていたり小さなヨット用桟橋を用意しているレストランマリーナがあったりしますし沿岸の町の場合には便のよいところに港やマリーナがありヨットを泊めることができる場所がいろいろな形でたくさん用意されています。そしてそれぞれの場所には古くて長い歴史の中の何らかの遺跡もあり山や渓谷や崖など自然の景観も変化に富んでいて観光という面でも多彩なものがあります。このように良いとこずくめの地中海はヨットやクルージングを楽しむ人にとっては最高の場所と言ってもよい場所ではないでしょうか。

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2017年9月29日 (金)

地中海クルージングのまとめ(トラブル編)

地中海クルージングの間に起こったトラブルについてまとめておきます。まず第一はセールドライブとプロペラの故障です。7月27日Levitha島からイカリア島マガニティス港に向かう途中で急にエンジンの振動が大きくなり確認をしたところドライブ系に問題があるようだということでエンジンを止めてセーリングで港近くまで行き最後にスローで入港しました。しかしその時は既にプロペラはほとんど回っていませんでした。その後大きな港のあるアギオスキリコスまでフェリーで曳航してもらい現地の技術者を紹介して貰って修理をしました。プロペラの交換を船を上架せずにダイバーがやってくれたのは驚きでした。この時はフライホイールの中心部とギヤーディスクとプロペラの胴体の3カ所が悪かったようです。エンジン系ではセールドライブのギアオイルに海水が混入して白濁するトラブルが起こりました。対処はギアオイルをオイルチェンジャーで抜き取り新しいギアオイルを多めにふたぎりぎりまで入れることで海水の侵入を予防するだけです。そして2000rpm以下で走ることで再度白濁することは起きていません。過去に同じトラブルが一度ありました。またエンジンを長時間動かした時にときどき電気系のアラームがピーッ、ピーッと鳴る間欠トラブルがありますが今の所原因不明のままです。オートパイロットの故障は定常的に発生しています。マルマリスで2台修理してもらいギョジェキでも2台修理してもらいました。自分でも数回修理しています。そしてつい最近またNO3のモーターが壊れました。ST2000は強度的にあまり強くなく長時間の使用は無理がある機械だと思っています。ギョジェキのゆかりさんのところでエアコンの冷房の修理とアンカーのウィンドラスが回らくなったのを修理して貰ったのは助かりました。地中海はアンカーを使った係留が多くアンカーが上がらなくなるトラブルがありました。アンカー外しの細いロープを付けておくと便利ですが取扱いには注意が必要です。AISの電波が発信されていないというトラブルもあります。これは現在切り分け中です。電動トイレのモーターが動かなくなったので新品に自分で交換しました。いろいろ書きましたが地中海では天候のよいときのみの航海でしたので風は強くなく波はあまりありませんでしたのでトラブルの量も少な目だったと思います。

交換したディスク

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フライホイールの中心部(ゴムが破損している)

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プロペラの胴体

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2017年9月28日 (木)

地中海クルージングのまとめ(続き)

クルージング中には多くの人にお世話になりました。マルマリスではAysemさん、ギョジェキではゆかりさん、フェティエではさちよさん、サラミス島では松崎さん、石坂さんそして藤木さんにもお世話になりました。それ以外にも現地の人にもたくさん助けて頂きました。寄港先の中でも特に良かった出会いはテルスハーネ島の島で唯一のレストランで一家で運営している皆さんの温かいもてなしと子ヤギのグリルがジューシーで美味しかったことやアンディキティラ島でダイビングサービスを提供している皆さんが今でも古代の沈没船から遺品を引き上げる作業をしたりお客様と一緒に潜ったりしていて、少し話をしただけなのに茄子ひき肉煮込みを差し入れしてくれたり島のダイビングのイラストをプリントしたTシャツをプレゼントしてくれたり本当に温かい対応をしてくれたことです。観光という視点ではカレキョイの海底遺跡をうめぼしから直接みることができたことやキクラデス文明の大理石の女性像に出会うことができたことなどが印象に残っています。

27日はAysemさんの誕生日でマリーナレストランでお祝い会をしました。でもAysemさんにご馳走になってしまいました。

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2017年9月27日 (水)

地中海クルージングのまとめ

昨日のブログにマルマリスに半年間係留と書きましたようにうめぼしでの今年の航海は昨日で終了する予定です。このあと10月には日本からの来客対応や足立社長による艇の整備などをして11月中旬に日本に帰る予定にしています。そういうことで今年6月22日からスタートしたトルコ南岸及びエーゲ海クルージングについて簡単なまとめをしてみたいと思います。6月22日から9月26日まで約3か月97日間で1365海里を走り寄港地47カ所です。機走時間は305時間で使用した軽油は320リットルになります。有料の係留地が40泊で支払った係留料は総額67000円です。最高値はアテネのオリンピックマリーナで一泊50ユーロです。マルマリスヨットマリーナは6か月間と整備のための上下架料込で1600ユーロ(約21万円)です。トルコ南岸航海中は無風または軽風のことが多く風待ちはまったくありませんでしたがエーゲ海は北または北西の風が強く吹く日が多く風待ちが非常に多くありました。

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寄港地はエキンジェキ、カピクリーク、テルスハーネ、マリントゥルク、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル、フィニケ、ユチャウズ、カシュ、カルカン、Karacaoren、フェティエ、ギョジェキ、エキンジキ

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寄港地はボズブルン、シミ島、ニシロス島、Levitha島、イカリア島マガニティス、アギオスキリコス、ミコノス島、シロス島、キソノス島、オリンピックマリーナ、サラミス島、エギナ島、ネアエピダヴロス、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、ハニア、レシムノ、イオス島、アモルゴス島、コス島、ティロス島、ロドス島

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2017年9月26日 (火)

ロドス島からトルコのマルマリスへ

2017年9月26日は朝の6時50分にロドスマリーナを出港し約27海里北にあるトルコのマルマリスのヨットマリーナに向かいました。出航時は快晴で北西の風が9mから10m程吹いておりメインジブセール共に縮帆して機帆走で上って行きました。しかし9時頃には7m程になり10時には2mまで落ちてきました。多分トルコの半島の陰に入ったためではないかと思います。11時にマルマリス湾の岬を越えるころには無風でジブセールを巻き取っていました。しかし、12時頃にマルマリス湾の中の島の間を抜けるときにはまた北西の風が8mほど吹いていました。マルマリス湾は風の通り道になっているようです。13時半にはヨットマリーナに無事に係留することができました。マリーナオフィスで半年間の係留手続きをしたあと入国手続きのために再度艇を出航し2海里ほど離れたマルマリスの町の近くのカスタムとイミグレーションに行き入国手続きを済ませました。ここは入国手続きをするために船でカスタムに行く必要があるのです。

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マルマリスヨットマリーナに係留されたうめぼし

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2017年9月25日 (月)

出国手続きとロドスタウン散策

明日ギリシャを出国しトルコのマルマリスで入国する予定です。そのためロドスタウンのカスタムとポリスのパスポートコントロール、そして最後にマリーナ内にあるポートポリスに行き出国手続きをしました。手続き費用は無料でした。その後ロドスタウンの旧港のマンドラキ港、トルコ式市場、騎士団長の宮殿、スレイマンモスク、旧市街などを散策してきました。ロドスマリーナは係留費が一泊30ユーロとやや高めでした。明日は7時に出航し25海里ほど離れたマルマリスに向かう予定です。

マンドラキ港

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セントニコラス要塞

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要塞の内部

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マンドラキ港の風車

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大型客船(Main Cheff)も来ています

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大きな船のすぐそばのビーチで海水浴をする人も

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トルコ式市場

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市場の中は露天で中央にこのような建物が

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騎士団長の宮殿

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宮殿入口

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大砲の弾??少し大きすぎる?

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騎士団通り

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スレイマンモスク

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旧市街の路地

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2017年9月24日 (日)

ティロス島からロドス島へ

9月24日は朝6時45分にティロス島を出航し約40マイル東にあるロドス島のロドスマリーナに向かいました。出航時には横抱きさせて貰ったカタマラン(オーストラリア人でディディムに置いている)のメンバー4人がもやいを解いて見送ってくれました。天気は快晴で北西の風が10m程吹き波も1m程あります。7時には帆走に切り替え走りましたが9時頃には風が弱くなり機帆走にしました。9時半には無風9時40分には南東の風4mが吹き出しその後徐々に南から南西に振れましたが良い風が続きました。15時半頃から西風8m程が吹き出し一時帆走に切り替え走り16時30分にロドスマリーナに着きました。

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2017年9月23日 (土)

ティロス島の散策

9月23日は港の外は25ノットの風が吹いているということで出て行く船は無く時々入って来る船があるだけで港の中は既に満杯状態になっています。うめぼしも風待ちです。ティロス島は人口700人くらいのあまり観光地化されていない静かな島です。それでもLivadhi港の前にはホテル、タベルナやミニスーパーマーケットが数件立ち並んでいます。港から1.5kmほど北の丘の斜面にミクロホリオという城跡があるということで出かけてみました。この遺跡は城跡というよりも丘の上にある城を囲むように住居が立ち並んでいる城下町の住居跡という感じです。家の壁には物を置く棚があったり入口の脇にはかまどと煙突があったりと昔の人の生活が感じられる住居跡がたくさん寄り集まっています。まだあまり発掘されていないところも多いようで遺跡調査が好きな人にとっては絶好の場所かもしれません。

ミクロホリオの村(紀元前4世紀から1960年代まで人が住んでいた村)

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かまど?

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物置台?

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2017年9月22日 (金)

コス島からティロス島へ

9月22日(金曜日)は朝の7時にコス島のコスマリーナを出航し約32海里ほど南にあるティロス島に向かいました。コスマリーナは係留費用は2泊で41ユーロとまあまあですが管理が行き届いた安心できるよいマリーナでした。うめぼしのようにシングルハンドで航海している船にとっては係留の支援があり電気水道などのサービスがあるマリーナは大いに助かります。アモルゴス出航時には隣のヨットのアンカーチェーンがうめぼしのアンカーチェーンの上に乗っておりなかなかアンカーを上げることができず30分ほど試行錯誤して何とか引き上げることができました。そのときはアンカー外し用の細いロープも役に立ちました。これまでも何度かアンカー関連のトラブルがありましたが、港の中でアンカーを打って係留するのはいろいろなリスクを伴うのでできれば今回のコスマリーナのようにモアリングロープなどで係留できると安心できます。22日コスマリーナ出航時は快晴で風は弱くやや狭いポンツーンでしたが問題なく出ることができました。出航後は西の風が2mほど吹いていましたが8時頃にコス島の東端を越えてからは北西の風が7mから9m位吹き出しクオーターで走りました。14時にティロス島のLivadhi港に到着し14時半にカタマランに横抱きさせて貰いもやいが完了しました。全行程7時間半のうち機帆走は途中風が弱まった時の1時間を含めて3時間ほどで残りは帆走で快適に走りました。

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トルコの半島の先クニドスの灯台

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Livadhi港のうめぼし

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2017年9月21日 (木)

コス島の観光

2017年9月21日はコス島の観光に出かけました。コス島はドデカニサ諸島の中ではロドス島に次ぐ人口3万人を擁する大きな島でトルコの町ボドルムからはわずか20kmに位置するエーゲ海の東側の島です。医学の父ヒポクラテスの生地でもあり治療院や医学校などの遺跡アスクレピオンがあります。また島の東端にあるコスタウンには古代劇場、西遺跡、古代アゴラ、騎士団の城、考古学博物館など観光ポイントがたくさんあります。うめぼしを係留しているコスマリーナはコスタウン中心部の南東1kmほどの所にあり朝の9時にマリーナを出て古代劇場、西遺跡を見てアスクレピオンに行きました。午後からは旧港にあるポートポリスに行き出航手続きを済ませ考古学博物館と古代アゴラを見て帰ってきました。

古代劇場

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古代劇場の舞台

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座席の下に作られた部屋

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2017年9月20日 (水)

アモルゴス島からコス島へ

9月19日の12時半にアモルゴス島のカタポラ港を出航し翌日20日の11時にコス島のコスマリーナに着きました。22時間半で78海里を走ったことになります。出航時は快晴無風でしたが港を出てしばらくすると東の風が2mほど吹きだすも機走で走り16時半頃にアモルゴス島の東端を過ぎてからも弱い東風が続きました。19時頃に一旦無風になり21時半になってやっと南西の風が4mほど吹き出したのでエンジンを止めメインセールを2ポイントリーフにして帆走に入りました。しかしこの風も長くは続かずに翌日2時には無風になり3時頃から弱い東風になったので再度エンジンをかけて機帆走で走りました。9時半にコス島の北東端の少し手前あたりで突然東の風10mが吹き出したのでセールを降ろし機走でコスマリーナまで行きました。この航海では風予報とはかなり異なる風が吹きました。風予報では西寄りの風が3m~5mだったのに対して実際には東からの風が大半でしかも20日の昼前には10m程度の東風が吹きました。風予報で風が弱い時には陸風海風など地域固有の条件によって実際に吹く風が異なることが起こり得るのではないかと思われます。

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アモルゴス島に沈む夕日

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コス島に昇る朝日

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コスマリーナにもやわれたうめぼし

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2017年9月19日 (火)

アモルゴス島からコス島へ

9月19日は午前中にバスで島の反対側の海岸の絶壁に建つパナギア・ホゾビオティサ修道院を観光に行きました。そして12時半にはアモルゴス島を出航し70海里ほど西にあるコス島に向かいました。というのも明日の夕刻までは風が穏やかだという予報なので明日中に何とかコス島までたどり着けるとよいと思い急きょ出航することにしました。

パナギア・ホゾビオティサ修道院

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修道院の入り口(ここで長ズボンに着替えます)

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修道院の中で桃酒とお水をふるまって頂きました

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修道院の中は撮影禁止ですがここはOK

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ここが入り口でここから100mくらい登ったところに修道院があります

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崖の下の海の色がいろいろ

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2017年9月18日 (月)

Indigo

2017年9月18日アモルゴス島にてCAVOK5の松崎さんに誘って頂きIndigoでの夕食会に参加させて頂きました。Indigoというのは船長32mの高級モータークルーザーの船名で持ち主は藤木幸太さんです。藤木さんは横浜の藤木企業の社長でヨット、乗馬、ヘリコプター操縦など多彩な趣味をお持ちの方です。Indigoは船長のスティーブさんシェフのトニーさんほか総勢5名で運営しておられるそうです。

https://www.boatinternational.com/yacht-market-intelligence/brokerage-sales-news/cbi-navi-motor-yacht-indigo-sold--21421

http://www.buyexploreryachts.com/105cbi-navi-indigo-broker-report.html

今回の参加メンバーは藤木さんご夫妻、松崎さんご夫妻、そして高橋唯美(Tadami)さんご夫妻と私です。TadamiさんはKAJI誌にもよく掲載されている著名なマリンイラストレータでお気に入りのマイタグボートGT-TAG20は現在広島観音マリーナに置いてあるとのことでした。

http://www.tadami.com/

Indigoは19日朝サントリーニ島に向けて松崎さん高橋さんと共に静かに出航していました。松崎さん藤木さんTadamiさんありがとうございました。

Indigo船上にて(左から藤木、松崎、高橋、高橋夫人、松崎夫人、藤木夫人:敬称略

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左はシェフのトニーさん(とても美味しい料理でした)

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帰りは船長のスティーブさんにテンダーで送ってもらいました

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アモルゴス島のカタポラ港にアンカーリングしているIndigo

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イオス島からアモルゴス島へ

9月18日の朝7時10分にイオス島の港を出航しアモルゴス島のカタポラ港に向かいました。出航時は快晴無風でしたがイオス島の西岸を北上するときは北風2m程度が吹き機帆走しました。9時半頃にイオス島の北端を越えてからは西風5m~8mのよい風が吹き一時間近く帆走することができました。しかしその後はだんだん西風も弱くなり機帆走に切り替えて走り13時頃からは今度は逆に東風が吹き出し真向いの風になりますのでセールをたたみ機走で走り16時前にカタポラ港に到着しました。全行程で36海里でした。カタポラ港ではバウアンカーのスターン着けにチャレンジしましたがなかなかうまくいかず隣の船のアンカーロープがラダーに絡まるなどトラブルになり一苦労しました。そうこうするうちにカタマランのキャプテンが助けにきてくれうめぼしに乗って一緒にアンカーを打ち直し何とか17時過ぎに係留作業を終えることができました。

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2017年9月17日 (日)

イオス島の観光

9月17日はイオス島内の観光に出かけました。港の北東1.5kmほどのところにBC3000年頃の前期キクラデス文明の古代集落スカルコス遺跡があります。この遺跡は1984年に見つかり1986年から発掘調査がはじまり現在も調査が進められている比較的新しい遺跡です。小さな丘の上に位置しており石で造られたたくさんの集合住宅が通路を挟んで並んで建っており江戸時代の長屋のような感じではないでしょうか。2階建ての住居や壁に組み込まれた食器棚やお墓も見つかっています。羊、やぎ、ぶたの骨、また穀物、レンズマメ、果物の種も見つかっており牧畜や農業を中心に生活していて中にはギリシャ本土や他の島で作られた土器や青銅器もあり交易も盛んであったことが伺えます。ハンコ(シール)や壺に押されたスタンプなども見つかっておりこれらは特定の農産物の生産組合を示しているのではと言われています。ここから出土した遺物は1999年に開設されたイオス考古学博物館に展示されています。

スカルコス遺跡・遠景(中央の丘の頂上部分)

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遺跡の地図と出土品

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ハンコやシール

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通路と住居跡

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通路の階段

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薄い板状の片岩を重ねて作られた壁

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遺跡の頂上から・下に見えるのは管理棟

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昔もこんなロバを飼っていたのかも

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管理棟(昔の建物はこんな感じだったのかも)

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遺跡からイオス島の中心の町チョラにつながる遊歩道

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遊歩道沿いにも遺跡が・屋根はこんな感じだったのかも

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薄い片岩を縦向きに使っているところも

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チョラの町の郊外にある風車

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チョラの町の北西の丘の頂上に建つアギオスニコラウス教会

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頂上に建つアギオスニコラウス教会と白い家並み

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頂上からの眺め・メガヨットのマストが目立つ

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チョラの街並みと遠くに薄くサントリーニ島が

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アギオスニコラウス教会の近くで会った隣のヨットのメンバー

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町の中心部にあるイオス考古学博物館・内部は撮影禁止でした

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2017年9月16日 (土)

クレタ島のレシムノからイオス島へ

9月15日レシムノを出航しオーバーナイトでサントリーニ島の南端にあるVlikadha港に向かいました。午前中は南東や西風が適度に吹いたりやんだりでしたが12時頃から北西の風が6m~8mほど吹き出し5kt前後で快適に走りました。夕刻から時間調整のためメインジブセール共に小さくして3kt前後で夜の間中帆走し16日の朝7時半にはサントリーニ島のVlikadha港に着きました。港内を見て回ったのですが松崎さん情報の通りヨットが満杯で横付け4艇重ねの状況でしたのでここに係留するのをあきらめてアモルゴス島に向かうことにしました。朝8時の時点では北北西の風が7m~9m吹いていたのですが11時頃から北東の風が吹き出し12時半には5m程になったのでやむを得ず行先を変更してイオス島に向かうことにしました。結果的にはこの判断は間違いで14時頃から今度は西風が吹き出し真向いの風の中を機帆走で11時間走り続けイオス島のイオスマリーナに18時に無事に係留することができました。トータル113海里の航海でした。

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アナフィ島から昇る朝日(7時)

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Vlikadha港

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サントリーニ島

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イオスマリーナにもやわれたうめぼし

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2017年9月15日 (金)

クレタ島のレシムノからサントリーニ島へ

9月15日(金曜日)は朝の7時過ぎにクレタ島のレシムノのマリーナを出航し北東80海里ほどのところにあるサントリーニ島へ向かいます。風予報では夏のメルテメもここ数日は収まり北西の風5m程度が続くようですので16日の午前中くらいには到着できる予定です。久しぶりのナイトセーリングになりますのでうまくいくのか心配な面もありますが注意してウオッチしていきたいと思います。

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2017年9月14日 (木)

レシムノの町の散策

9月13日は午前中にポートポリスに寄ったあとレシムノの町の散策をしました。クレタ島は他のエーゲ海の島と同じように山や崖が多いのですが緑の多さがまったく違います。農産物も豊富に採れるようで亜熱帯のバナナやアボガドなどもマーケットの棚に並んでいます。ギリシャの中でクレタが最も豊かだと言われるゆえんの一つはこの農産物の豊かさにあるものだと思われます。レシムノの町はハニアと似ていてヴェネツィア時代の要塞で囲まれた旧市街の古い街並みが美しく散歩していても細い道沿いの商店や展示商品を眺めているだけで退屈しない楽しさがあります。まずは町の北端の丘の上にあるベネツィア時代の城塞に行ってみました。そして街中の教会の中にあるレシムノ考古学博物館を見学しました。ここにはレシムノ近郊のゲラニ洞窟から発掘されたBC4500年頃の女性フィギュアが展示されていました。キクラデス文明の女性フィギュアの原型ではないかと思われます。

ベネツィア時代の城塞

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大砲の弾(鉄製?)

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レシムノ考古学博物館

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ゲラニ洞窟から発掘されたBC4500年頃のもの

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2017年9月13日 (水)

クノッソス宮殿の見学

9月13日(水曜日)はイラクリオンの町まで行きクノッソス宮殿の見学をしてきました。レシムノのバスターミナルから8時45分発の高速バスに乗り1時間半ほどでイラクリオンに着きそこからまたバスで30分ほどでクノッソス宮殿に着きました。ミノア文明の中でも最大の宮殿と言われるクノッソス宮殿はBC2000年頃から1370年頃まで栄えた宮殿で世界でも最古の宮殿だと言われています。160m四方の宮殿は階段で繋がる複数階の構造になっており王座の間や広場や倉庫など様々な役割を持つ部屋が1200もあったということです。その後ミノア文明の多くが展示されているというイラクリオン考古学博物館に行き陶器や青銅器やフレスコ画などを見学しました。線文字Bで書かれているのは羊15000頭や槍1000本など当時の人にとって重要だと思われる事項が書き記されていました。牡牛を飛び越える人のフレスコ画やブランコの陶器などから当時の子供から大人までの遊びの様子を思い描くこともできました。長さ2m程もある大きな青銅器ののこぎりもありましたが当時の青銅器製造技術はどのようにして次の時代に引き継がれていったのでしょうか。

クノッソス宮殿

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イラクリオン考古学博物館・全体模型

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蛸の絵

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長さ2mくらいある2人で使うのこぎり

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イラクリオン旧港にあるベネツィア時代の要塞

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旧港の中にあるマリーナはほとんど満杯のような感じでした

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2017年9月12日 (火)

ハニアからレシムノへ

9月12日(火曜日)はハニアの港を7時半に出航しクレタ島のレシムノへ向かいました。風予報では西の風が8m程吹くようでしたし昨夜夜半から港の中も8m前後の風が吹き出し隣の船ももやいロープの追加をしていました。朝6時の時点では出航見合わせのつもりだったのですが7時過ぎに風が弱くなってきましたので急きょ予定を変えて出航することにしました。天気は快晴、港の外に出ると西北西の風8m程でジブセールだけをあげアビームで帆走しその後半島の外側を回るときは10m~12mに吹きあがり波も1m程出てきて久々の船酔い気分でした。10時過ぎに半島を越えた後も北西の風8m程が吹き続け15時前にはレシムノマリーナに着き32海里を帆走中心で走りました。マリーナでは着艇支援の人がおらず係留しているヨットに乗っている人にもやいを取ってもらいましたがモアリングロープでしっかり固定できて安心ですし係留料も安く電気水道別で一泊6.14ユーロでした。

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2017年9月11日 (月)

ハニアの町の散策

9月11日はハニアの町を散策してみました。ハニアは人口15万人のクレタ島で二番目に大きい町ですが街並みは中世の面影を色濃く残す歴史と観光の町です。特にうめぼしを係留したベネツィアンポートの近辺は海沿いに古い建物が並び道路にはタベルナが軒を連ね夜遅くまで多くの観光客で賑わっています。海と船の博物館には昔のベネツィアンポートの模型もあり港の入り口のチェーンやシップヤードなど当時の様子が偲ばれる展示も多くありました。ハニア考古学博物館には古代ギリシャ時代やローマ時代、ビザンチン時代のモザイク壁画やライオンのレリーフなど数々の品が展示されていました。そしてミノア文明の線文字Aの青銅器の展示もありました。

ベネツィアンポートの散策・うめぼしのすぐ前はタベルナです

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ジャニサリーモスク(左)と海沿いの建物

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灯台から見た街並み

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海と船の博物館にある港の模型・外敵を防ぐためのチェーン

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シップヤードの模型

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港の入口の西側から見た灯台と港

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シップヤード(当時はこの中で船を作り修理していた)

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ハニア考古学博物館

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ローマ時代のモザイク壁画

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線文字Aと書かれていた青銅器

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ギターを弾く男性の絵

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ライオンのレリーフ

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2017年9月10日 (日)

アンティキティラ島からクレタ島のハニアへ

9月10日(日曜日)はアンティキティラ島を7時に出航しクレタ島のハニアのマリーナに向かいました。今日も快晴でアンティキティラ島の島影を抜けると南の風が7m~8m程吹いていて2ポイントリーフにして機帆走でしばらく走ると風が南南西6mほどになり8時半にエンジンを止め帆走に入りました。その後風は南西に振れクレタ島のロドポウ半島の岬まではアビーム5ノット強で快適にセーリングできました。12時半頃にロドポウ半島の島影に入り風が不安定になったためエンジンを起動して機帆走に入りました。ハニア湾の中に入ってしばらくすると今度は東から5mほどの風が吹いてきてクローズホールドの機帆走でハニア港まで走り16時50分に到着しました。43海里でした。ハニア港では外来船用の岸壁付近をうろうろしたりVHFでコールしましたが誰も来てくれませんでしたのでセーリング練習をしていた地元大学生のヨットに声をかけてもやいを取ってもらい無事に係留することができました。

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出航後すぐの日の出

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ハニア港(ヴェネツィアンポート)のうめぼし

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2017年9月 9日 (土)

キティラ島からアンティキティラ島へ

9月9日重陽の節句のこの日はキティラ島のディアコフティ港を7時10分に出航しアンティキティラ島のポタモウ湾に向かいました。快晴、南南東の風2mほどでセールを上げずに機走しました。12時頃から南の風5mほどが吹き出し2時頃には7mになりましたが機走で27海里を走り抜けました。15時前にポタモウ湾に着いたのですが当初予定していたアンカーリングポイントがあまり良くなかったこともありフェリー桟橋の横に横付け係留することにしました。

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真ん中のフェリー桟橋のしたにうめぼしが見えます

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この島は古代の沈没船のダイビングでも有名?

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遺跡の中に住む島人

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夕刻の19時頃にダイビングサービスボートのメンバーに声を掛けられました。この船で遺跡発掘に参加したそうで、今も沈没船のダイビングができるそうです。

https://youtu.be/OBFCUOrPHao

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皆さん親切で夕食のおかずやダイビングをあしらったTシャツをプレゼントしてくれました

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https://www.youtube.com/watch?v=OBFCUOrPHao

 

http://antikythera.whoi.edu/

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2017年9月 8日 (金)

モネンヴァシアからキティラ島へ

9月8日(金曜日)はモネンヴァシアを朝の7時に出航しペロポネソス半島の南端すぐそばにあるキティラ島のペラギア港へ向かいました。快晴で南の風2mを機帆走で快適に走りましたが11時10分頃にマレア岬を越えたあと東南東の風が7mほど吹き出しました。あわててメインセールを2ポイントリーフにしてクローズホールドで機帆走しようとしましたが上りきれません。やむを得ず行先を少し南にあるディアコフティ港に変更しクローズホールドぎりぎりで走りました。しかしこの風もだんだん弱くなり14時半にディアコフティ港に着くころには2m位に収まっていました。港にはヨットは1隻もおらずフェリー用の高い岸壁に横付け係留をしました。

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意外に大きなフェリーが来ました

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先ほどまでがらがらだった岸壁が車と人でいっぱいです

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2017年9月 7日 (木)

レオニデオンからモネンヴァシアへ

2017年9月7日(木曜日)は朝7時20分にレオニデオンの港を出航しモネンヴァシアに向かいました。快晴で北寄りの風3m、11時頃から東~南東2mと穏やかな天候のなか機帆走で33海里を走り15時過ぎにモネンヴァシアの港に着きました。水深4mと浅く風も弱かったのでアンカーを使ったスターンツウの係留に挑戦してみました。15時半には係留が完了しポートポリスに寄ったあとモネンヴァシア島の観光に行ってきました。

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海からみたモネンヴァシア島

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モネンヴァシア島の観光

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2017年9月 6日 (水)

ナフプリオンからレオニデオンへ

9月6日は朝の7時40分にナフプリオン港を出航しアルゴリコス湾の西岸中ほどにあるレオニデオン(Leonideon,Plaka)の港に向かいました。快晴で北寄りの風3~4mと引き続き穏やかな天候が続くなか27海里を機帆走で快適に走り14時15分に到着しました。係留している船は数艇で泊地は十分ありはじめ奥の方を検討したのですが水深に不安があり結局入口近くの角に係留しました。ところが午後から東寄りの風が6mほど吹き出し波が港の中に入ってきて船の揺れが大きくあまり居心地は良くありません。港の陸側には山が迫ってきていますが海岸は砂浜になっており田舎の自然豊かなリゾート地という感じのところです。

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2017年9月 5日 (火)

エピダヴロス遺跡の観光

9月5日は午前中にナフプリオンの町を散策し午後からエピダヴロス遺跡の観光に出かけました。ナフプリオンの旧市街の南東側の200mの丘の上に1700年頃ベネツィアが築いたパラミディの城跡がありそこからの展望はすばらしいものでした。そのあとアクロナフプリア要塞跡に行きナフプリア考古学博物館を訪ねました。午後からバスに乗って25km東にあるエピダヴロス遺跡の観光に出かけました。昨日のミケーネ遺跡に続く世界遺産の連続訪問です。エピダヴロス遺跡は紀元前4世紀頃に作られた浴場、宿泊所、医療施設、音楽スポーツ施設などからなる複合療養所といった趣の古代のリゾートです。崖の上に建つ堅固なミケーネ城塞とは異なりエピダヴロスは穏やかな丘陵地帯の上にあり城壁もありません。ギリシャクラシカル時代からローマ時代は比較的平和な時が続いたように感じられます。

パラミディ城跡

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アクロナフプリア要塞跡

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ナフプリオン考古学博物館

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ミケーネ遺跡のティリンスから出土したBC1300年頃の甲冑

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エピダヴロス遺跡・古代劇場

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体育競技場・スタジアム

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聖なる仮眠所・アバトン

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2017年9月 4日 (月)

ミケーネ遺跡の観光

9月4日(月曜日)はナフプリオンの北20kmほどのところにあるミケーネ遺跡までバスに乗って観光に行ってきました。係留場所のすぐ近くのナフプリオンの旧市街と新市街の間にあるシングルー通りのバスターミナルでもらった行き帰りのバス時刻表が便利でした。ミケーネ文明はBC1450年頃~1150年頃にペロポネソス半島で栄えた文明でギリシャ文字の原型の一つである線文字Bが使われていたことやクレタ島のミノア文明の後を引き継いでいることでも有名です。遺跡は小高い丘の上にあり城塞とその中にある王宮や墓、貯水池などからなっています。専制君主の住まいでもあり外敵から攻められないように堅牢な作りになっていますが結局は「海の民」に攻め滅ぼされ同時に文明も消滅してしまったようです。3000年以上前の人々が安全を確保するために巨大な城を作りより快適な衣食住生活を求めて土器や青銅器を作りまた武具やおしゃれのための装身具も作っていた様子を想像することができるこの遺跡はすばらしいと感じました。そしてそれを可能ならしめたのは地中海の中でも石灰岩の地層が多いこの地域と穏やかな気候が背景にあるのではないかとも思いを馳せています。

ライオンの門

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円形墳墓A

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城塞の東側

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王宮の床

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北門

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城塞の北側斜面

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ライオンの墓

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ミケーネ考古学博物館

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ミケーネ遺跡の模型

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2017年9月 3日 (日)

スペツェス島からナフプリオンへ

9月3日は朝の7時にスペツェス島を出航しペロポネソス半島のナフプリオンに向かいました。今日も快晴無風でしかもアルゴリコス湾の中ですから静かな湖面を走るような感じで27海里を揺れも無く快適に機走することができました。13時半にはナフプリオンの港に着き港の中の様子を観察すると意外に船が少なく空きスペースがかなりありましたので港の一番奥の岸壁の角の特等席にもやいをとりました。

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朝7時過ぎの日の出

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ナフプリオンの港にもやわれたうめぼし

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大型ヨットスタイルの観光クルーズ船

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2017年9月 2日 (土)

イドラ島からスペツェス島へ

9月2日は朝の7時にイドラ島のイドラタウン港を出航しスペツェス島に向かいました。快晴無風でほとんど波のない鏡のような海面を機走1500rpm~1700rpmで16海里を走り抜け11時にはスペツェス島の旧港に着いていました。結構大きな港なのですが係留している船も多くプレジャーボートから漁船まで混在して係留しておりディンギー用のスロープや木造艇の造船所などもありなかなか手頃な係留場所を見つけることができませんでした。20分程港内をうろうろしているとちょうど出航するヨットがありそのあとの空いたスペースにうまく係留することができました。コスタさんがもやいを取ってくれてモアリングロープも使わせてもらいました。街中にあるポートポリスに行った帰りにRonさんから声をかけられCOMPASS ROSEにお邪魔しました。イスラエルの海軍を退役した4人で航海中ということで外洋航海のノウハウなどいろいろ教えて頂きました。

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もやいを取ってくれたコスタさん

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スコットランドからきた80歳の木造艇

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観光潜水艦とOPディンギー

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COMPASS ROSE船上にて(左がミサイル艦船長だったDrorさん)

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左がRonさん右は将軍だった人でこのヨットのオーナー(このオーナーは船酔いすると言ってました)

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2017年9月 1日 (金)

ポロス島からイドラ島へ

2017年9月1日(金曜日)は朝の7時にポロス島を出航しイドラ島のイドラタウンの港へ向かいました。約12海里の近い距離です。9月になれば風は収まるとこれまで何度も聞いてきましたが今日9月1日の風予報によるとこれから5日ほどは穏やかな天気で絶好のクルージング日和になりそうです。今朝も快晴微風です。イドラタウンのマリーナは狭くて混んでいるとの噂でしたので恐る恐る様子を見に行きましたが朝10時と早かったためか少し空きがありました。ここでも隣のヨットに横抱きさせてもらい10時20分にはもやい完了です。イドラ島は自動車やバイクは持ち込めない島なので主要な交通機関はロバだそうです。それでも消防車やゴミ収集車など公共の車は動いていました。

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時計塔と教会

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2017年8月31日 (木)

ネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港からポロス(Poros)島へ

8月31日はネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港を朝の7時40分に出航し23海里ほどの行程のポロス(Poros)島の南端、ペロポネソス半島との間の狭い水路にある港へ向かいました。同じエーゲ海ですが中央部とペロポネソス半島に近いところとは気圧配置が少し異なるようで中央部とは違う風が吹いています。つまりエーゲ海の中央部では今日も結構強い北風が吹いているのですがネアエピダヴロスあたりは風向も風速も異なりそれほど強く吹いていません。しかしメタナ半島を越えたあたりから8m~10mの北風が吹き出しました。中央部ほどではないようですがそこそこ吹いています。ポロス島でははじめポロスタウンに近い方に泊めようとしましたが北西の風が強く見合わせて南側水路の東端の方に係留しました。55フィートの大きなヨットの風下側に横抱きさせてもらい13時にもやいが完了しました。

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横抱きさせて貰った55フィートヨットのメンバーと

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もやわれたうめぼし

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ポロスタウンの散策

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鳩の像と時計台

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2017年8月30日 (水)

エギナ島からネアエピダヴロス(Nea Epidhavros)港へ

8月30日は朝7時頃から久しぶりに雨が降り出し風も少し吹いていました。その後9時頃には雨も止み風も収まってきましたのでエギナ島からペロポネソス半島側のネアエピダヴロス港へ移動しました。10時に出航し東南東に14海里ほどの距離を機走し13時半にはもやいを取ることができました。出航時には隣のモーターボートの人にアンカーを上げるまでウオッチして貰いましたが特に問題なく上げることができて一安心でした。ネアエピダヴロスの港はモアリングロープが設置してありましたので比較的容易に係留することができました。係留料は17時から出勤の担当者に4ユーロを支払いました。(0.5×8m)

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港の南側のビーチ

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港から2kmほど西側にある町

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2017年8月29日 (火)

エギナ島の観光

29日はさっそくポートポリスに寄ったあと島内観光に出かけ、まずはバス(往復4ユーロ)でアフェア神殿を見に行きました。13時発のバスに乗り12km20分程度で島の北東側端海岸近くの高台の上に着きました。BC500年頃の建造で一つの石灰岩で造られたドリス式の柱が24本も残っていてエギナ島の女神アフェアに捧げられたというみごとな神殿です(入場料6ユーロ)。このアフェア神殿とアテネのパルテノン神殿とスニオン岬のポセイドン神殿を結ぶ三角形は月に照らされて白く輝く灯台の役目を果たしていたという話もあります。帰りのバスの車窓から聖ネクタリオス修道院を見ることもできました。

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アフェア神殿

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聖ネクタリオス修道院

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コロナ遺跡

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コロナビーチ

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港の界隈

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エギナ島のエギナマリーナに到着

8月29日11時半にエギナマリーナにバウアンカー・スターンツウで槍付け係留が完了しました。風がほとんどなくかつ大きなモーターボートの人がもやいを取ってくれてうまく着けることができました。

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もやいを手伝ってくれました

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サラミナ島からエギナ島へ

8月29日は朝7時にサラミナ島のサラミナマリーナを出航しすぐ南側にあるエギナ島のエギナマリーナまでクルージングの予定です。20海里弱ですのでうまくいけば12時頃には到着できると思われます。昨晩は松崎さんのCAVOKⅤの船上での海鮮バーベキュー招待して頂きました。参加者は石坂さん、邦子さん、ポールさん、タニアさん、エリーさん、ミハリススさん、松崎さん、私の8人です。船上で炭焼きの魚、イカ、エビなど新鮮な食材を焼いて頂きました。松崎さんありがとうございました。

左からミハリスス、エリー、松崎、邦子、タニア、ポール、石坂(敬称略)

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2017年8月28日 (月)

出航準備

8月28日は午前中に松崎さんの自転車を借りてフェリー乗り場があるパルキアのポートポリスに行きエギナ島までの出航届をしてきました。そしてマリーナオフィスで明日までの係留料105ユーロ(7泊×15ユーロ)を支払い、軽油20リットル(24ユーロ)を購入して出航準備は完了です。昨晩サラミスヨットクラブのメンバー3人が艇に訪ねてきてホームページの記事のためのインタビューを受けました。クラブはOPディンギー20艇を持っていてジュニアの育成に力を入れておりその活動資金がクルーザーの係留費からまかなわれていると言うことでした。インタビュアは15歳のクラブ員のジョージ君で昨晩は自分で音声レコーダーを回し今朝はカメラを持って写真を撮りに来ていました。子供でもできることは自分でする手作りのクラブ運営という印象を持ちました。

左からジョージ君のお父さん、一人おいてクラブの責任者、ポールさん

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2017年8月27日 (日)

アテネ観光

2017年8月27日は再度アテネの観光に出かけました。パルキアまで3kmほどを歩きフェリー(1ユーロ)に乗って対岸のペラマまで行きそこで一日乗車券(4.5ユーロ)を買ってバスに乗りアテネ中心部のテセイオン駅近くまで行き古代アゴラ(8ユーロ)を見学しました。アタロスの柱廊やヘファイストス神殿やアグリッパの音楽堂ほかの遺跡を見たあと近隣のローマンアゴラやアドリアノスの図書館を巡りました。そのあとエレフテリアス広場からバスに乗ってダフニ修道院まで行きましたがあいにく着くのが遅くなり閉館したあとになってしまって世界遺産のモザイク画を見ることはできませんでした。

アタロスの柱廊

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アタロスの柱廊の2階

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ヘファイストス神殿

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アグリッパの音楽堂

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ローマン・アゴラ

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風の神の塔

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アドリアノスの図書館

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ダフネ修道院

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2017年8月26日 (土)

45フィートトリマラン

8月25日の夕刻に松崎さんの友人の石坂さんご夫妻が45フィートのトリマランに乗ってサラミスマリーナに来られました。時々10m以上の北西の風が吹く中、松崎さん、ポールさん、マリーナ管理者のエリーさん、私の4人で着岸のお手伝いをしました。大きな船なので適当なバースが無く50フィートくらいあるモノハル艇に横抱きさせる形で係留することができました。フランスの大西洋岸の中ほどにあるラロシェルのNEEL TRIMARAN社で2014年に新造した艇で横幅が8mもある高速艇です。その後20時過ぎからポールさんご夫妻、石坂さんご夫妻、松崎さんと一緒にポールさんお奨めのタベルナまでポールさんの車で連れて行って頂きました。(石坂さんにご馳走になりました。ありがとうございました。)

http://www.neel-trimarans.com/modele_bateau/neel-45/

無事是貴人(45フィートトリマラン)船上の石坂さんと邦子さん

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松崎さんと横付けしたモノハル艇

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マリーナ管理のエリーさんと娘さん

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タベルナ(Sofileuia)にて左から邦子さん松崎さんタニアさん

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2017年8月25日 (金)

サラミスの海戦

紀元前480年9月にアテネを中心とするポリス連合海軍がサラミス島と本土の間のサラミス水道においてアケメネス朝のペルシア海軍に壊滅的な打撃を与えた海戦です。ペルシアの主力艦隊約700隻とポリス連合の約400隻が激突したものです。当時の軍船は三段櫂船という数百人の漕ぎ手兼戦闘員が乗る大きな船で船同士をぶつけたり接舷移乗して戦闘をしていました。狭いサラミス水道にペルシア艦隊をおびき寄せ大きく重く白兵戦に強いポリス連合が接近戦でペルシアを圧倒しました。

三段櫂船

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サラミス考古学博物館

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2017年8月24日 (木)

サラミスマリーナについて

サラミス島の西側に深い入り江となっているのがサラミス湾でその一番奥のサラミナの町にサラミナ港があります。その港の中の南西側の一帯に2つの桟橋がありその部分を管理しているのがSalamis Yachting Clubnautical club vourkari salaminas)です。このクラブは一般のクルージングヨットには公開されていないようです。オプティミストディンギーやカヌーなどがたくさんあり毎日比較的若い年代の人たちが船を出して練習しています。そういった青少年向けの活動もする地元のヨットクラブで現在は新規入会はできないということです。今回は松崎さんの紹介で特別に係留が許されたような感じです。そういうことで中に係留している人は地元の人がほとんどです。水道と電気の設備もあり静かで非常によいマリーナです。

https://www.nobs.gr/

https://web.facebook.com/SALAMIS.YACHTING.CLUB/?_rdc=1&_rdr

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すぐ近くに係留しているイギリスからきたポールさんとタニアさん

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2017年8月23日 (水)

アテネ観光

2017年8月23日は朝の9時から松崎さんご家族に連れられて一緒にアテネの観光に出かけました。タクシーでサラミス島の反対側のパルキアの町まで行きそこからフェリーに乗ってアテネ側の本島のペラマまで行きました。そしてバスでピレウスまで行きそこから地下鉄メトロの乗ってモナスティラキ駅まで行きました。そして市内観光のイエローバスに乗って最初に新アクロポリス博物館に行きそこを見学しアクロポリスに登りました。次にまたイエローバスでオモニア広場の北にある国立考古学博物館に行き見学しました。帰りは同じルートでサラミス島のマリーナがあるサラミナの町まで戻りタベルナで夕食をご馳走になりました。松崎さんには一日中大変お世話になりました。

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アクロポリスのイロド・アティコス音楽堂

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パルテノン神殿

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エレクティオン

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アテネ国立考古学博物館(馬に乗る少年 BC140年)

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アフロディテと牧神パンとエロスの像 BC100年

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木造船 BC2000年

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ボクシングをする子供 BC1500年

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アガメムノンの黄金マスク BC1500年

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帰りのフェリー船上にて

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2017年8月22日 (火)

オリンピックマリーナからサラミス島のサラミスマリーナへ(到着)

8月22日は夜明け前のまだ薄暗い6時15分にオリンピックマリーナを出航しサラミス島へ向かいました。45海里を走り17時に松崎さんに出迎えて頂き無事にサラミスマリーナにもやいを取ることができました。出航時は快晴で北の風3m、8時15分にスニオン岬を通過し北東の風5mセールを上げてアビームで機帆走するも9時には2mほどに、12時頃に北北西の風7mが吹き出しメインセール2ポイントリーフでクローズホールドで機帆走、13時北の風6m、14時サラミス島の手前5マイルで風速3m、サラミス島の西端を越えてからは真向いの風5mということで全行程機帆走でしたが比較的良い風に恵まれた航海でした。CAVOKⅤの松崎さんにはクレタ島のアギオスニコラウスでお世話になって以来の再会でしたが今回も良いマリーナを紹介頂きまた到着早々CAVOKⅤ上でビールをご馳走になりました。

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朝7時の朝日

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スニオン岬のポセイドン神殿

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CAVOKⅤの船上にてご馳走になりました(松崎さんと奥さんとお孫さん)

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もやわれたうめぼし

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オリンピックマリーナからサラミス島のサラミスマリーナへ

22日は午前中風が弱いようですのでこの機会にオリンピックマリーナからサラミス島の西側の入り江の奥のサラミスマリーナまで移動しようと思います。約50海里と少し距離がありますが18時くらいまでに到着できればよいと思います。

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2017年8月21日 (月)

キトノス島からオリンピックマリーナへ(到着)

21日朝の7時半にキトノス島のLoutra港を出航し14時にオリンピックマリーナに到着しました。26海里を6時間半で航海しました。出航時は快晴微風で8時にキトノス島の北端を越えるまでは微風、その後西北西の風2m~3m、9時50分にケア島の南端を越え北風4mここでセールを上げて機帆走開始12時50分にマクロニソス島の南端まで北風5m~7mで機帆走、その後はセールを降ろして機走しました。オリンピックマリーナはその名の通りオリンピック用に作られたマリーナで大きく施設も充実していますし入港時の係留支援も手厚く安心感があります。しかし近くに店が無く買い物ができません。そして係留料金は一泊50ユーロと過去最高値でした。

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ケア島最南端の灯台

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オリンピックマリーナのうめぼし

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キトノス島からオリンピックマリーナへ

2017年8月21日はキトノス島のLoutra港から北西へ20海里強のギリシャ本土のオリンピックマリーナに行く予定です。20日の夕刻にはLoutra港にたくさんのヨットが来ていてほぼ満杯になっていました。この港は結構人気のスポットなのかも知れません。マリーナのすぐそばに露天の温泉があります。係留料は4.1ユーロでした。21日は風が弱まる予報ですのでこの機会にできるだけ移動しておこうと思います。

Loutra港で係留支援をしてくれたハーバーマスターのコスタスさん

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マリーナは満杯です

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マリーナ点描

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2017年8月20日 (日)

シロス島からキトノス島へ(到着)

20日の朝7時半にシロス島のマリーナシロウを出航しました。シロス島の北端の岬を9時50分に越えましたが島の東側を北上するときは北の風が結構強く10m前後吹き17mの時もありました。また島の北側沿岸は波が悪くて船も揺れが大きく電燈や扇風機など据え付けをしっかりしていなかったものは床に落ちてしまいました。北端を越えたあとは一旦風が3mほどに弱くなりセールをフル展開して機帆走し、11時には5mほど吹きだしたのでエンジンも止めてアビームで帆走しました。12時半には8mから10mになりメインセールを2ポイントリーフして6kt近くで快走しました。31海里を6時間半で走り14時にはキトノス島のLoutra港に着いていましたがアンカーを使った係留が難しくハーバーマスターにうめぼしに乗りこんで貰ってスターンアンカーで何とか15時前に係留が完了しました。風が強い時にバックしながらのアンカー槍付けはうめぼしにとっては難しい技です。

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結構混んでいて狭いところに入り込ませてもらいました

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桟橋とマリーナオフィス

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対岸から見た桟橋

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すぐそばにビーチがあり白い家もきれい

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シロス島からキトノス島へ

2017年8月20日(日曜日)はシロス島から西に30海里弱離れたキトノス島に向かう予定です。寄港地はキトノス島の北東岸にあるLoutraの港です。Windytyでは北の風15knot程度が吹く予報ですが朝7時現在北北東7~8mが吹いています。7時半頃出航予定です。マリーナシロウには水道がありませんでしたがマリーナ近くの船具店ノーチラスから19日にスクーターを使ってポリタンクで60リットル運び清水タンクはほぼ満タンになりました。

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2017年8月19日 (土)

シロス島のドライブ

ドライブとは言ってもレンタルスクーターでの島内観光でありまれに吹く突風に煽られてスクーターが横滑りしそうな時などはひやひやしながらスピードを落としてゆっくりと走るのんびりしたバイク散策です。南側のVariはビーチで泳ぐ人もありまた深い入り江になっていてヨットも2艇アンカーリングしていました。またポシドニアの海岸ではトップレスで泳いでいる人もいましたがさすがにカメラを向けるのは憚られました。Aysemさんに勧められたポシドニア対岸にあるFinikasのマリーナにも寄ってきました。さすがに勧められるだけあって設備も整っていて静かでビーチも近くにある人気のマリーナという印象で多くのヨットが係留しまた近くにアンカーリングしていました。ヨットで行く時にはシロス島の南側としてはこの2か所がお奨めのポイントではないでしょうか。今日19日は北側に行ってみましたがビーチやマリーナは無く山の上からの眺望が見どころでした。アノシロスは下から登ると大変でしたがスクーターで行くとほぼ頂上まで楽々と登ることができカトリックの聖ギオルゴス教会を再度訪問してみました。ギリシャはギリシャ正教の人が大多数なのですがシロス島は住人の半数弱がカトリックというギリシャの中でも珍しい島です。その理由は13世紀にベネチア人がアノシロスの町の建設と共にカトリックを持ち込みその後為政者は変わってもカトリック信仰が許されてきた歴史によるものです。そういう意味ではシロス島の人々は少なくとも13世紀以降は自主独立の文化を継続してきたとも言えそうです。

Variビーチと沖にアンカーリングしているヨット

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ポシドニアビーチ

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Finikasマリーナ

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山側から見た聖ギオルゴス教会と風車

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カトリックの聖ギオルゴス教会

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断崖の上に建つ聖ギオルゴス教会

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島の北側は山が多く古代の石垣がたくさん残っています

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2017年8月18日 (金)

エルムポリスの南側の散策

マリーナシロウのすぐ南側にシロス国営飛行場があります。滑走路が1000m位の小さな空港で一日にプロペラ機が2便程度就航しているようです。この空港の特徴は標高70mくらいのちょっとした丘の上にあって風通しがよいことです。そしてこの空港は昔の遺跡の上に作られたようで空港のまわりには古代の石垣がたくさん残っています。そういう観点ではエルムポリスの町そのものが遺跡の中に作られた町と言えそうで古い石垣を巧みに活用しながら現在の建物が作られていますし活用しきれない石垣もたくさん残っています。マリーナシロウの北側にはギリシャで最初の造船所といわれる1861年創業のネオリオン造船所があります。そしてそのすぐ南側のタルサナス地区にはいまだに木造船を作っている小さな工場(港)がありました。工場の中には木工用の機械が並んでおりそのそばには建造中(再生中)の船が3艇置かれていました。木造船に必要となる船具をかなり充実した品揃えで販売している船具店もあります。また近くには工業博物館もあり昔の船舶用エンジンや外輪船の輪などが展示されていました。現在は観光以外のビジネスは苦しい面もあるようですがシロス島には19世紀に栄えた産業の一部がいまだに残っていてそれが町の懐の深さに繋がっているように思われます。

飛行場の外観

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遺跡の上に作られた飛行場

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ネオリオン造船所

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建造中の木造船

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木工工具が並ぶ小屋

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マリーナ近くの船具店(ヨハネさんは貨物船の技師として何度も日本に行った)

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造船所近くの船具店

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工業博物館

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外輪船の輪

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大型貨物船の機関部分の模型(関西のヤマネという会社が作った模型)

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壊れかけた石垣

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2017年8月17日 (木)

エルムポリスの町の散策

エルムポリスの町の名前の由来はギリシャ神話の中の商業の神様ヘルメスから来ているということで今でもキクラデス諸島全体の県庁所在地として諸島全体の政治や経済の中心地になっています。そういうことで観光客も少なくはないのですが地元に住んでいる人の割合が多いようで物価も地元民向けというかミコノス島に比べると格段に安いように感じます。飛行場もありますが諸島間の往来はフェリーの方が便利なようで町の中心地にあるフェリー乗り場には毎日大型フェリーが来るたびに車や人が満ち溢れています。そこから市役所に行く途中にヒオウ通り(Chiou Street)という道幅の狭い地元商店街がありそこでシロス島の特産品を売っているということで行ってみました。まずはサン・ミハリというこの島でしか作られていないという固いスパイシーなチーズを買ってみました。そしてハルバドピテスというお米で作った白い煎餅の間に白いヌガーを挟んだ甘いお菓子とロウコウミアというゼリーに白い砂糖をまぶしたお菓子を買ってみました。お菓子についてはさっそく食べてみましたが特別に美味しいかと言う意味では今一歩という感想です。ほかにも地元ワインにもいいものがあると言うことでしたがそれはパスしました。というのもワインはApeliaというブランドの5リットル箱入りが12ユーロ前後で売っていてこれが結構おいしくて自分で飲むにはこれで十分だと思ったためです。そのあと市役所の隣にあるアポロ劇場に行き入場料2ユーロを払って中に入ってみたところ公演準備の真っ最中でした。内装はミラノにあるスカラ座のコピーということで規模は小さめでも高級な雰囲気は充分に感じることができました。

港にある由緒あるホテルヘルメス(町の名前の由来となった名前)

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ヒオウ通り

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左からサン・ミハリのチーズ、真ん中はハルバドピテス、右はロウコウミア

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APELIAワイン(5リットル箱入りで1600~1500円、内税金24%)

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アポロ劇場

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2017年8月16日 (水)

キクラデス文明

シロス島のエルムポリスはキクラデス諸島全体の県庁所在地だということです。キクラデス諸島はエーゲ海の中心部にある39島11万人が住む島々でサントリーニ島やミコノス島などリゾート地として名高い島が含まれます。そのキクラデス諸島独自の文明があるということで興味を持ちました。しかも紀元前3200年から2000年という青銅器時代が始まった頃からでミケーネ文明より古くクレタ島のミノア文明と重なる時代です。この文明で最も有名なのは極度に様式化された大理石製の女性像です。1400体ほどが見つかっています。もう一つ有名なのはキクラデスのフライパンと言われる土器です。この両方がシロス島の北部にあるハランドリアニ遺跡でたくさん見つかっていて市役所と同じ建物にある考古学博物館と隣の文化センターに展示してあります。文化センターに展示してあるものはすべてアテネにあるキクラデス博物館にあるものの模造品でしたが説明員の人が手に取って説明してくれてよくわかりました。この土器の表面には色々な模様とともに数十人乗りの船が描かれていて当時から既に島々の間で交易が行われていたことがわかります。またこの土器は用途不明との説もありますが説明員の人は裏返して水を入れて鏡として使うと明快に説明してくれました。墓の中では死者の目線の先にこの土器が置かれていて死者に希望を与える意味があるのではないかという見方もあるようです。

大理石の女性像(少し上を向き首が長く左胸が少し大きい)

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フライパンのような形をした土器(六光星の廻りを円と接線模様が囲んでいる)

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ハランドリアニ遺跡(28個の未発掘の墓が見つかった2002~2008年)

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上記の2つが見つかった11号の墓(遺体は折まがっていて遺体の視線の正面にフライパンが置いてあった)

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文化センターにて

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土器を手に取って説明(ここに水を満たして鏡として使う)

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大理石のバイオリン

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ピカソにも影響を与えたという女性像

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フライパンに描かれた船の絵

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2017年8月15日 (火)

マリーナ内での係留場所の移動

8月14日は午後から北の風が強まり係留している場所にかなり波が入ってくるのでとなりのヨットの人に助けてもらって係留場所を50mほど西の反対側岸壁に移動しました。元の場所の桟橋の下には海水の通路があってそこから外の波が入って来るのです。ブローで10m強の風が吹く中での係留場所の移動は一人ではなかなか難しい状況でしたが助けてもらいながらなんとかうまく少し静かな所に移動できました。この新しい場所は海からの風が吹きさらしで強いのですが今の所(15日午後)波はそれほど入ってきません。15日は午前中にマリーナシロウを出航し同じシロス島の南西側にあるフィニカスの港に移動するつもりでしたが当日朝の風はブローで12mくらい吹いていてあきらめました。風予報は北15knotといつもより少し弱くなるというものだったのですが実際にはかなり吹いています。今の予報では今週いっぱいはここに留まることになりそうです。

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もやわれたうめぼしを南側から見たところ

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Windytyによると今週いっぱいはエーゲ海はオレンジ色のようです

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2017年8月14日 (月)

エルムポリスの町の散策

8月14日(月曜日)は朝からエルムポリスの町の散策にでかけました。マリーナから海沿いに歩いていくと2kmほどで街の中心部になります。フェリー乗り場を通り過ぎて更に歩いていると岸壁に小さな漁船が2隻近づいてきて係留するとすぐに陸に獲れた魚を並べはじめました。するときっとこれを待っていたであろう人々がすぐに集まってきて小さな市が始まりました。日本を45回訪問したというおじいさんは25ユーロ分の魚を買っていました。ここでは魚は高級品です。また少し歩くとヨットやパワーボートが係留している一画があります。エルムポリスを訪問するヨットはここに来ていたのです。きっと今うめぼしがいるマリーナシロウは主に地元の人が使うマリーナであって外来の船は町の中心部であるここに係留しているのでしょう。その先の港の埠頭にThe Customs House(1834)ほかの古い建物(ネオクラシカルビルディング)がいくつかあります。ポートポリスはここに入っていましたので到着と出航の手続きをしてもらいました。埠頭から繁華街を抜けて市役所の建物を見に行きました。この建物は市役所としてはギリシャで最大の建物(one of the biggest municipal buildings in Greece)で2階はトスカーナ様式、3階はイオニア様式、角の柱はコリントス様式でできているそうです。その次にMetropolitan Churchに寄ってアノシロスに行きました。アノシロスは13世紀にベネチア人が建設した町で丘の頂上にはカトリックの聖ギオルゴス教会があります。次に東側の丘の上に建つギリシャ正教のキリスト復活教会(1870)に行きました。

上下とも白い服の人が45回日本に来た人

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外来艇が係留しているところ

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The Customs House

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ポートポリス

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繁華街

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市役所

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市役所から港を見たところ

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Metropolitan Church

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エルムポリスの坂道

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アノシロスと電柱

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アノシロスの頂上の教会

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アノシロス頂上からの景色

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アノシロスの細い路地から見た教会

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アノシロス

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アノシロスの東側の丘の上に建つギリシャ正教教会

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丘の上からみた港とフェリー

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2017年8月13日 (日)

シロス島エルムポリスのマリーナシロウに到着

8月13日の朝6時50分にミコノス島のマリーナを出航し12時にシロス島のエルムポリスのマリーナシロウに到着しもやいを取ることができました。19海里5時間の航海でした。出航時は快晴無風、7時半頃から西風3m、11時頃から北風6mが吹きましたが全行程1600rpm前後で機走しました。11時半にはマリーナに到着しもやいを取ってくれそうな人を探したのですが誰も出てきてくれませんのでやむを得ず一人で岸壁に横付けすることにしました。バウとスターンにもやいロープをセットし船を岸壁に寄せてロープ2本を持って岸壁に飛び移りすぐに両方のロープをもやうと言う方法です。

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ミコノス島からシロス島へ

8月13日の朝6時半にミコノス島を出航予定です。12日はマリーナ事務所で係留費用の精算をしました。係留費は6泊で27.36ユーロでした。一泊あたり4.56ユーロ(約600円)です。そのほかに電気水道の実績が約10ユーロかかりました。その後ポートポリスに行ってトランジットログに記録を残してもらいました。これで出航準備は完了です。その後マリーナ内をぶらぶらと散歩していましたら強風の中で桟橋の風上側に槍付けする上手い方法を見せてもらいました。風上側からバックで桟橋に近づき距離1m位でエンジンを前進にして止まります。すぐにもやいロープを渡してスターンと桟橋をつなぎます。そしてエンジンを強めに吹かして前進させるとロープとエンジンでバランスして船は一時的にロープの長さの場所で静止します。その間に風上側のもやいロープを桟橋から受け取ってバウまで持っていきこれをバウに固定します。そのあとエンジンをスローにすると船は風で流されて桟橋に近づき改めて桟橋側のもやいロープを引くとちょうどよい位置で船が固定されます。しかしこの作業は相当の操船技術が必要なようでその次に入ってきた50フィートのチャーターヨットは桟橋前で上手く止まることができずにスターンを桟橋に激突させてスターン部分が壊れていました。また更にその隣に係留しようとした船はバックしているときにバウが隣の船のほうに流されバウパルピットが隣の船のバウにぶつかって壊れていました。10m以上の強風にあおられるとバウスラスターを使っても持ち直すことが難しいようでした。13日の午前中だけは風が収まる予報ですのでその隙を狙って20海里西にあるシロス島まで行きたいと思います。

手前はバウパルピットが壊れその向こうの艇はスターンが壊れていました

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2017年8月12日 (土)

サボテンの実

アルメリマルでフミさんに教えて頂いたサボテンの実が美味しいということで食べるチャンスを探していたところ昨日ミコノスタウンに行く途中の海沿いの道ばたに手ごろなサボテンの実がなっているの見つけました。とげでけがをしないようにビニール袋で包んでゆっくり回しながらもぎ取って持ち帰り冷蔵庫で一晩冷やして今朝食べてみました。かなりあっさりした甘さでほのかにオレンジ系の香りがして美味しい感じがしましたが真ん中の方は小さな種がいっぱい入っていて皮に近い部分だけほんの少ししか食べられませんでした。今朝もそれ以外の果物をたくさん食べました。サボテンと一緒に写っているのはスーパーで買ったいちじくです。皮をむいて半分に切ると中はこってりしたイチゴジャムのような非常に甘くて質量のある果肉です。これは乾燥させてドライイチジクにしても美味しいそうです。ほかにスイカ、メロン、小さな黄桃、ミニトマトやヨーグルト、パン、スープ、コーヒーなどを食べました。スープはトマトや玉ねぎその他夏野菜を煮込んだものにタルハナスープの素とコンソメを入れた自家製です。

左がサボテンの実で右はいちじく

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皮をむいたところ

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小さな種がたくさん入っている中心部

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スイカとメロンとミニトマト

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タルハナスープの素

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タルハナスープの素を加えて作ったスパゲティスープ

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2017年8月11日 (金)

プロペラのトラブルの原因

先日のセールドライブとプロペラのトラブルについてはなぜそのトラブルが起こったのかいまだに判っていません。その時の状況を思い出してみますと7月27日にLevitha島からイカリア島へ向けて機帆走で航海中の12時頃にエンジンからゴロゴロとそれほど大きくはありませんがいつもとは異なる音がしはじめました。その時は特に何か障害物にぶつかったような形跡はありませんでした。すぐにエンジンを停止してまた何度かエンジンをかけてギアを入れたり切ったりしてみるとギアを入れてエンジンを1500rpm以上にするとゴロゴロと言う音がし始めます。そのときはプロペラは普通に動いていたように思います。その後はセーリングでマガニティスの港まで近づきましたが風が弱くなった時に1時間ほどエンジンを最低速にして走りました。しかしマガニティスの港の入口30m程手前まで来たときにはプロペラはほとんど回っていませんでした。この時にはエンジンの回転数を上げてもゴロゴロと言う音はしなくなっていてまたプロペラもほとんど回っていませんでした。この1時間ほど最低速で走っているうちにプロペラの胴体の部分が擦り減ってプロペラが回らなくなったのかドライブのディスクが完全に壊れたのかそのあたりがいまだによくわかりません。ボルボのセールドライブのプロペラは胴体の中に凹凸のネジ部分がありこれがエンジンの回転をプロペラに伝えるのですが、この凹凸部分が壊れやすい素材で作ってあり、もしプロペラが何らかの異物にぶつかった時にはセールドライブ本体が影響を受けないようにプロペラとセールドライブの間に緩衝材をいれてあるということです。今回はこの緩衝材の部分が完全にすり減って無くなっていました。それでも現地の技術者はディスクのトラブルだと言うことを見抜いたのは大したものだと思いますがプロペラについては何かにぶつかったのだろうと言うだけでした。

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2017年8月10日 (木)

マリーナミコノスについて

マリーナミコノスはミコノスタウンから北へ2kmほど離れたところに新しくできたマリーナで新港と呼ばれています。港の北側は北に入口があり地元の漁船などが使っているようです。南の入り口を使う南側の北半分(奥の方)は主にパワーボートが係留されています。そして入口に近い南半分には主にヨットが係留されていて約50艇分の係留バースがあります。北側と南側の海水は道路下でつながっていて海水が環流しやすい構造になっています。また北西から南東に伸びる岸壁の外側は大型客船や大型フェリーの発着する埠頭として使われておりここにポートポリスもあります。ここは今日も大型フェリーを利用する観光客であふれています。ヨットを係留する範囲には約30艇分のビジターバースがありヨットの出入りは頻繁にありますが満杯になることはないようです。マリーナマネージャーのニコスさんほか数名のサポート要員が常駐していてVHF12チャネルで呼び掛けるとすぐに出てきて係留の支援をしてくれます。桟橋には電気と水道の設備があり従量制で利用することができます。係留料金はうめぼし(8m)で二泊9.12ユーロです。このマリーナはまだ建設途中にあってトイレやシャワーはまだできていません。道を挟んだすぐそばに小さなスーパーがあり一通りのものは置いてありプロパンガス3kgは15ユーロでした。このマリーナの欠点は風の通路になっているようで風が吹き抜けることです。波が入ってくることは無いのですがとにかく一日中北西から15m前後の風が吹いていて風のためだけで船が傾いたり揺れたりします。

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マリーナ奥から南入口方面を見たところ

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向かい側岸壁から北の桟橋を見たところ

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南側桟橋からうめぼしを係留した北側桟橋を見たところ

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一番南側の桟橋はマリーナ内で起きた波しぶきで濡れています

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2017年8月 9日 (水)

ミコノスタウン散策

8月9日はミコノスタウンの散策に出かけました。うめぼしを係留している新港からは歩いて30分ほどですがのんびりと海沿いの道を街の中心部がある旧港まで歩いて行きました。新港と旧港の間には大型のクルーズ船が2隻アンカーリングをしていて乗客をタウンまで運ぶ小さなフェリーボートが行きかっています。さすが地中海で一番の観光都市ということだけあって訪れる観光客の客も半端な数ではなさそうです。まずは旧港のさらに南側の海岸沿いにある6台の風車です。そして白い迷路と言われてるタウン中心部の細い路地を散策しました。そして昨日もきたディロス島行きのフェリー乗り場のすぐ近くにある民族博物館に寄りました。最後に旧港の中にあるアンナ海岸の近くにあるマリアのタベルナでピザを食べて帰ってきました。艇に帰り着くとちょうど隣のバースにババリア46というクルーザーが着岸してきて艇長に聞くと外は45ノット(約23m)の風だったということで相当疲れた様子でした。明後日までこの風が続きそうな感じです。

毎日来る大型クルーズ客船

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海沿いにある6つの風車

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丘の上にある風車

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白い迷路

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民族博物館

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願掛けの吊り下げ人形

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マリアのタベルナ

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ミコノス考古学博物館(ミコノス出土BC7世紀トロイの木馬の絵)

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2017年8月 8日 (火)

ディロス島の観光

ディロス島はミコノス島のミコノスタウンから南西8km程のところに浮かぶ小さな島です。古代ギリシャでは聖地とされ政治や商業や芸術の中心地として栄えた島で世界遺産にも登録されています。ミコノスタウンから観光フェリーに乗って30分程で行くことができます。フェリーから降りてディロス島に上陸するとすぐ隣にヨットが係留されていましたので近づいてみるとなんと今朝マリーナミコノスでうめぼしの船内を案内した人々が乗っています。ギリシャのWaters Pilotによるとすべての船はディロス島の500mより近いところにアンカーリングしてはいけないと書いてありましたのでてっきりヨットでは行けないと思い込んでいましたが、帰ってからよく読み返してみるとヨットだけは遺跡の管理事務所が開いている時間帯に限り立ち寄ることができると書いてありました。何ともギリシャらしいというかヨーロッパらしい規則だと感心しました。

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ミコノスタウンからディロス島へのフェリー

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ディロス島に係留していたヨット

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このヨットは毎日お客さんを乗せてマリーナミコノスからディロス島に行っているようです(後日マリーナミコノスの桟橋にて)

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紀元前7世紀のライオン像

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ディオニソスの家

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ディオニソスの家の床のモザイク

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貯水システム跡

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古代劇場跡

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Sacred Way

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ディロス博物館

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遺跡の全景

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ミコノス考古学博物館の展示品(ディロスの金細工や皿)

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2017年8月 7日 (月)

イカリア島からミコノス島へ

8月7日(月曜日)の夜明け前6時にイカリア島アギオスキリコスの新港を出航し18時半にミコノス島のマリーナミコノスにもやいを取りました。約53海里を12時間半かけて平均4ノットの航海でした。イカリア島の南岸を通過する間は主に南西の風が5m~7m吹いていましたが島影と言うこともあり風向は一定せず風が無くなることもままありました。この間はメインセールはフル展開しジブセールは出したりひっこめたりを繰り返しながらエンジンは1550rpmとスローの機帆走で走り10時頃にイカリア島西端のPappao岬を通過しました。島影を抜けると風予報通りに北北西の風が3m~5m程吹き出しメインジブ共にフル展開しリーチングで機帆走しました。12時には風速が7mに上がりヒールが大きくなってきましたのでメインセールを1ポイントリーフにしエンジンを止めて帆走しました。しかし13時前には風が少し西に振れたこともあり艇速が4ノットを切ってきましたので再度機帆走に切り替えました。14時には風速が8mを越えてきてメインセールを2ポイントリーフにしましたが14時20分には風向が西北西に変わり風速も10mに上がってきましたのでジブセールを巻き取りエンジン2000rpmの機走に切り替えました。ほぼ風上に向かってエンジンだけで機走すること3時間半時折波がデッキを越えてコクピットまで飛んできて頭から塩水をかぶることもままありました。

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出航後しばらくしての日の出

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イカリア島の南西端(Pappao)の灯台

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マリーナミコノス

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2017年8月 6日 (日)

プロペラの修理

8月6日(日曜日)は朝の9時過ぎにダイバーのニコさんとメカニックのジョージさんがボルボ社から送ってきた新しいプロペラの胴体を持ってきました。すぐに作業を始め10時過ぎにはプロペラの取り付けは完了していました。これで今回のトラブル関連の作業はすべて終了したことになります。そのあとポートポリスに行って明日イカリア島からミコノス島へ移動する届出をしてきました。明日の朝の風を確認してからですが風が良ければ50海里強西にあるミコノス島のミコノスマリーナへ向かいたいと思います。

胴体は新品が送られてきました

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一部が擦り切れてしまった留めネジ

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胴体の中のネジ溝

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事前に工具を確認して

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実際の潜水作業は30分足らず

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左からジョージさんとニコさん

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午後から町のMarberry Treeの下でコーヒーをご馳走になりました

左からKostasさんSpiroeさんGeorgeさん

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1912年にイカリア自由国として独立した時の英雄像

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スパゲティパーティ

8月5日(土曜日)の夕方7時半過ぎにハリーさんが車で迎えに来てくれました。イカリア島の北東端の飛行場の脇にある小さな漁港でスパゲティパーティがあるということで誘って頂いたのです。車で20分程走るときれいな海岸線に夕日が沈むのが見えてきてすぐに会場である漁港に着きました。パーティの会場は海辺にテーブルと椅子が並べてあるだけの露天で心地よい風が吹き抜けていきます。近くの物置小屋のような小さな建物の中でスパゲティやサラダを作って運んできているようです。そして地元のワインメーカーの人が生の赤ワインを大きなペットボトルに入れてたくさん持ってきてくれています。このパーティは地元のヨットクラブが主催するパーティのようでクラブプレジデントのステファノスさん自らスパゲティを茹でていました。初めての生ワインを片手にスパゲティやファーバービーンズという豆料理を美味しくいただきました。そのあとファナリという小さな町のレストランに行くとまたそこでもヨット関係者のパーティが開催されていてオリンピックフィン級メダリストほかヨット関係が多く集まっていました。ギリシャ民謡の生演奏を堪能しワインをお土産にもらって24時過ぎに帰ってきました。

ハリーさんが送り迎えをしてくれました

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ハリーさんの娘さんとお孫さん

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夕日が美しい北東端の西側

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パーティ会場

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左からニコラウスさんとDimonさんとワイン

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ファーバービーンズ

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ファナリのレストランにて(2つ目のパーティ)左端がミュンヘンオリンピックフィン級銀メダリストのイリアスさん

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2017年8月 5日 (土)

セールドライブの修理(続き)

8月4日の午後にジョージがやってきてアテネから部品が届いたといいます。届いたのはディスクとフライホイールの中心部の2つでプロペラはまだでした。さっそくこの2つの部品をフライホイールはエンジン側にディスクはセールドライブ側に取り付けてくれました。そしてエンジンの位置を後ろにずらしながらエンジンとセールドライブをドッキングさせようとしますがなかなかピタッと入りません。3人がかりでいろいろ苦労しながら位置合わせをして何とか組み立ててくれました。ギアオイルとクーラントを入れてエンジンを稼働させうまく動いていることを確認して作業は終了です。前日にインペラを交換したりくたびれたホースを交換したり錆が出ているところには油をさしたりエンジンオイルを追加したりして少し整備をしておきましたので全体的にかなり良くなったはずです。但しダイナモやスターターなどの電気関係は未整備のままです。

ディスクの交換した部品(古いもの)

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フライホイールの中心部は新品が届きました(写真は古い物)

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2017年8月 4日 (金)

イカリア島ツーリング

8月4日はレンタルのスクーターを借りてイカリア島内ツーリングに出かけました。島全体に山や崖のところが多く道路も山肌をくねくねと回りながら登ったり下りたりするところがほとんどでオートバイでカーブを楽しむ人にとっては最高のルートなのかもしれませんが当方にとってはあまり乗り慣れないスクーターでかつ初めての道でもあり時速20kmから30kmくらいでゆっくりと(恐る恐る)走りました。島の北東端まで10km程走ると海のそばの高台の上に石造りの丸い塔がありました。紀元前1世紀頃のローマ時代の見張り塔だそうでその頃の敵はペルシャだったのかもしれません。また島の北側にも行ってみました。北斜面も南側と同じく急斜面が多いのですが緑の量がまったく違います。それほど背の高くはない灌木や草が生い茂っています。きっと北斜面に降る雨の量が多いということなのでしょう。しかし期待していた畑や果樹園のようなところはあまり見かけませんでした。豊富な野菜や果物は他の島から持ってきているのでしょうか。スーパーマーケットで買うイチジクは今が旬だということで濃厚ないちごジャムのような果肉は甘くて日本ではなかなかお目にかかれない逸品なのですがこれはどこで栽培されているのでしょうか。

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はるか東の沖合にサモス島が

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小さなスクーター(レンタル15ユーロ)

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北側の海岸

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南側の海水浴場

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アギオスキリコスの港

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2017年8月 3日 (木)

イカリア島について(続き)

イカリア島の名前の由来となったギリシャ神話です。イカロスの父ダイダロスは細工の名人でした。ダイダロスはクレタ島のミノス王のために迷宮ラビュリンスを造りました。しかしダイダロスは後にアテネの英雄テセウスの手助けをしたという理由でミノス王から見放され息子のイカロスと共にその迷宮の中に幽閉されてしまいました。迷宮を抜け出すためにダイダロスは鳥の羽を集めて大きな翼を造りました。大きい羽は糸でとめ小さい羽は蝋(ろう)でとめました。 翼が完成し二人が翼を背中につけて飛び立つ時に父ダイダロスは息子のイカロスに言いました。 「空の中くらいの高さを飛ぶのだよ。あまり低く飛ぶと霧が翼の邪魔をするしあまり高く飛ぶと太陽の熱で溶けてしまうから。」こうして二人は飛んで迷宮から抜け出しました。農作業中の人々や羊飼いたちが二人の姿を見て、神々が空を飛んでいるのだと思いました。ところが空中飛翔に夢中になってはしゃぎすぎたイカロスはしばらくすると父の忠告を忘れ高く高く舞い上がってしまいました。そして太陽に近づくと羽をとめた蝋(ろう)が溶けてしまいました。イカロスは羽を失いまっさかさまに落ちてしまいました。その落下したところが小アジアに近い島で以後この島はイカリア島と呼ばれるようになりました。イカリアとはイカロスが島という女性名詞について語尾変化したものだそうです。アギオスキリコスの港の防波堤の突端にこの島出身の彫刻家イカリス氏が建てた高さ17mのイカロスの記念碑があります。

礎石には「一人落下して万人飛翔す」とあるそうです。失敗を無にしないために??

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今朝港を歩いていたら日本語で話しかけてきたHarryさん。ダイイチという会社の貨物船の船長をして日本に何度も来たそうです。お茶をご馳走になりました。

左からDimonさんニコさんHarry(Kallabos)さん

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すぐ近くに係留されているHarryさんの木造ケッチ「AEOLOS」号Dscf5448_r Dscf5449_r

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2017年8月 2日 (水)

イカリア島について

イカリア島はエーゲ海の東側のトルコに近いところに位置しています。日本ではあまり知られていませんがギリシャ神話にも登場しているように昔からエーゲ海の中の島の一つとしての歴史を積み上げてきていますし現在はリゾート地として欧米から多くの観光客を集めています。またビュイトナーの著書「ブルーゾーン-100歳人に学ぶ」によると沖縄と並んで世界的長寿の島の一つだということです。しかも単に島民全体が長寿というだけでなく高齢者が元気に暮らしているつまりピンピンコロリなのだそうです。それができている理由の一つとして2010年に日本の和食とともに世界無形文化遺産に登録された地中海式食事法(Mediterranean Diet Pyramid)があると言われています。オリーブオイルと新鮮な野菜や果物を豊富にバランスよく食べるということです。また温泉を利用した湯治も古代ローマ時代から行われているようでアギオスキリコスの隣町のテルマでは個室に日本と同じような湯船を設置した部屋をたくさん用意して湯治客がゆっくりお湯に浸かれるようになっている湯治施設もあります。そういうことで映画「ハッピーリトルアイランド-長寿で豊かなギリシャの島で」の舞台にもなっています。実際に町を歩いていると相当高齢の方が店の番をしているのもよく見かけます。話しかけると実に愛想よく丁寧に話し相手になってくれます。

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テルマの湯治施設

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アギオスキリコスは豊かな水の町です。街中にこのような水道がいくつもあります。

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2017年8月 1日 (火)

セールドライブの修理(続き)

うめぼしから取り外した部品を修理するためにアテネのボルボ社に送ったところさっそくボルボ社から見積もりが届いたということでGiorgos(ジョージ)さんが打ち合わせに来てくれました。セールドライブのディスクとエンジン側の部品(フライホィールの中心部?)の修理費1300ユーロ、プロペラ胴体部の修理費500ユーロ(この2点はボルボ見積)それにGiorgosさんの工賃500ユーロとニコさんの潜水作業費100ユーロ、これらの合計で2400ユーロ(約31万円)ということです。足立社長に確認したところリーズナブルな内容だと言うことでしたのでこれで進めて貰うことにしました。部品が戻ってくるのは4日後ということです。

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2017年7月31日 (月)

イカリア島のアギオスキリコス港について

アギオスキリコスはイカリア島では最大の町でイカリア島の南東沿岸にあります。アギオスキリコスの港は南西側の旧港と北東側の新港の二つがあります。うめぼしはこの新港のほうにいますが港そのものができたばかりでまだその他設備が無くサービスは何もありません。ただ水道の水が供給されているので大いに助かっています。管理オフィスも無く係留料は今の所無料のようです。新港の西側にポートポリスがありギリシャに入国してから訪問した島の記録がトランジットログに記載されていないことをかなり責められました。ギリシャでは立ち寄った港で必ずポートポリスに行ってトランジットログに記載して貰うことが必要なのです。7月8月のエーゲ海は北寄りの風が強く吹く日が多く特に今日31日と明日は15m以上の風が吹くようですがこの港の中にいるとそれほど波が入ることも無く安心して係留することができています。

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7月8月のエーゲ海は風が強い

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2017年7月30日 (日)

セールドライブの修理(続き)

昨日作業がほぼ終了した14時頃に再度プロペラの状況を確認したところなんとプロペラが空回りしていることがわかりました。彼らは何やら相談したり電話をした後、明日また来ると言って帰って行きました。せっかく上架しないで済むと思ったのにこれからどうなるのだろうかと心配です。ここアギオスキリコスのマリーナには上架用の設備は見当たりませんしクレーン車か何かを手配できるのだろうかそれとも隣のサモス島までまた曳航していく必要があるのだろうかと不安な一夜を過ごしました(でもよく寝ました)。7月30日(日曜日)の朝10時頃に昨日の技術者(ジョージさんということにしておきましょう)がもう一人ニコ(ニコル?)さんと一緒に現れました。船上でニコさんに状況を説明した後ニコさんはダイビングの準備を始めました。そして潜るとすぐに水中カメラでプロペラの状況をリアルタイムに船上のモニターで確認できるようにしました。そこからジョージさんとニコさんの連携プレーが始まります。必要な道具を渡したり受け取ったりまた船上からドライブが回らないように固定したりと二人の連携プレーの結果30分くらいでプロペラと胴体を外してしまいました。昨日取り外した部品とこの胴体を一緒にアテネに送りボルボ社で修理して貰うことになりました。ニコさんの作業料は取り付けを含めて合計100ユーロということでした。

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ニコさん

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2017年7月29日 (土)

エンジンのセールドライブの修理

7月29日の朝10時にフェリーのミハリ船長が手配してくれたエンジンの技術者が3人来て診断をしてくれました。その結果セールドライブの上部の四角い部分のディスクが壊れているということでエンジン本体を10cm弱前に動かしてセールドライブの上部のディスクを取り出しそれをアテネのボルボに船で送って修理するということで工期一週間修理費1500ユーロという見積でした。それであれば上架せずに済みますのでよかったということで明日の朝の船に間に合うように今日すぐに修理に取り掛かることにして作業に着手し14時に作業は終了しました。

エンジンを前に10cmほどずらしてセールドライブから切り離しました

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棒でエンジンを引っ張り上げています

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四角いところから取り出した部品(この真ん中の部分が壊れているとのこと)

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もう一つエンジンの後ろ側の部品を取り出しました

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2017年7月28日 (金)

イカリア島のマガニティス港からアギオスキリコス港へ

7月28日は朝からうめぼしの曳航手配に取り掛かりました。しかしなかなか良い方法が見つかりません。マンガニティスの村は冬は人口100人程度で夏は500人になるという典型的なリゾート地です。大型ボートでやって来る人やダイビングをする人など色々な人がいますがその中でも地元の人だなと思われる人を選んで声をかけて曳航してくれる船はないかと聞くのですがなかなかちゃんとした返事がありません。そうこうしているうちに12時を過ぎた頃に近くのセイシェル海水浴場まで海上タクシーの案内役をしている女性に頼んだところすぐに手配してくれました。手配してくれたのは朝一番で交渉したフェリーの船長でそれが彼女のお父さんだということだったのです。夕刻18時頃には戻ってくるのでそれからの曳航になるということでした。実際には17時半頃に戻ってきてすぐに曳航してくれ10海里を8ノットで引っ張ってくれました。海上は非常に穏やかで波がほとんどありませんでしたので安心して引っ張られていることができ19時前にアギオスキリコスの港にもやうことができました。曳航料は500ユーロでした。

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曳航してくれたフェリーのミハリ船長と二人のクルー

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マガニティスの港

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