2017年4月25日 (火)

出航準備

4月24日は出航準備のために近くのスーパーマーケットに行って食材や飲み物を調達しました。両手にいっぱいのビニール袋を抱えてお店を出ると声をかけてくる人がいてマリーナですぐ近くに船を置いているけれどもコーヒーを飲んでいかないかというお誘いでした。その船に行くのかと思ったらスーパーのすぐそばのバルに連れて行かれてビールをご馳走になりながらいろいろな話を聞かせてもらいました。名前はGeoffreyさんイギリス人でもう40年間以上も船の上で生活しているそうでブラジルからカリブ海を航海し今はここポルトコロムに20年いるそうです。来年はカリブ海に行く予定だと言ったらカリブ海では貿易風がいつも東から吹いており島と島の間の海峡では強風になっているので注意が必要だということや治安面でもいろいろと危険なことがあるから用心しないといけないなどアドバイスをしてくれました。その後PortsIBのマリーナ事務所に行って係留費用の支払いを済ませたところ19日から25日までの6泊で電気水道料込みで41.2ユーロと一泊当たり7ユーロ弱と格安でした。風予報によるとこれから数日は西よりの穏やかな風のようですので25日午前中に出航したいと思います。行先はサルディニア島の南西端にあるサンピエトロ島のカルロフォルテ港で約240海里あります。

Geoffreyさんのテンダーで対岸まで散歩に

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2017年4月24日 (月)

ポルトコロムの散策

ポルトコロムの南東沿岸には直接地中海に面している小さな入り江がありそこにはきれいな砂浜が広がっています。カラマルサルという海岸です。まだ4月ですが浜辺で水着姿で遊んでいる人や日光浴をしている人がたくさんいました。この白い砂浜の海のきれいさは格別で光が水の中に入り海底の白い砂に反射して返ってくることで海の水の明るく澄んだ透明感が増しているように感じますし遠くの海も青い空のもとに濃いコバルトブルーに見えました。

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ルバコ社のトライクが4台も並んでいました

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http://www.rewaco.com/en/trike.aspx

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2017年4月23日 (日)

ポルトコロム近郊の散策

4月22日はポルトコロムから8kmほど西へ行った高さ475mの丘の頂上にあるサントゥエリ城に行ってきました。古代ローマ時代の遺跡もありその後13世紀までムーア人の要塞だった古いお城です。頂上からの展望はすばらしく南東側にはポルトコロム湾やはるかカラドールの湾も望むことができ北西側にはすぐ隣の丘の頂上にあるキリスト教徒の巡礼のメッカであるサンサルバドル修道院を間近に見ることができました。また更にその北西側にあるファラニチュの町にも寄りサンミゲル教会やスペイン広場などを散策してバスで帰ってきました。途中の道沿いにはアーモンドの木がたくさん植えられておりすでに緑色の固い実を着けていましたし枇杷の実も食べごろになっていて海沿いの道にはパームの木の実がたわわに実っていました。まだ春ですが既に実りの季節という趣もかいま見ることができるマヨルカ島です。

丘の上に見えるサントゥエリ城

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サントゥエリ城

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遠くに見えるポルトコロム湾
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隣の丘の上のサンサルバドル修道院

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ファラニチュの町のサンミゲル教会

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教会の前にあるサンタマルガリータの泉(地下水が湧き出ていました)
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スペイン広場
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メイプル並木
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アーモンドの木が植樹された畑
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アーモンドの実
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枇杷の実
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みかんの実

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レモン??
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パームの実
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2017年4月22日 (土)

ポルトコロムの町の散策

4月21日(金曜日)はポルトコロムの町を散策してみました。もともとは漁村でありまた近隣で生産されるワインの出荷港でもあったそうですが今はそれらも少なくなり観光が主な産業となっている人口4000人ほどの小さな町です。入り口が狭く中が広がっている湾の中の奥の方の海岸には元は漁船が収容されていたと思われる小さな扉付きの艇庫が並んでいました。しかし今は漁船と思われる船はあまり見かけられずマリーナの桟橋や黄色いブイにもやわれたプレジャーボートやヨットが大多数を占めているようです。そして海岸沿いにはレストランやマリンレジャーサービスショップ、ホテルや分譲型マンションなどがたくさん並んでいます。特に夏の避暑地としてヨーロッパ各国からの滞在型リゾート客で賑わっているようです。それにしても地中海の海の水はどうしてこんなにきれいに澄んでいるのでしょうか。それもここのように深い入り江になっているにも関わらず海の水がきれいに透き通っているのです。それにはいくつかの理由があるようです。ひとつは地中海性気候で温暖で乾燥しているため海水が蒸発しやすく海水の塩分濃度が外海よりもわずかに高くなっておりプランクトンが生息しにくいということです。また地中海性気候ということで夏期の降雨が少なく年間を通しても降水量は300mmから600mmしかなく河川から流れ込む水量が少ないためにプランクトンが繁殖するための栄養素の供給も少ないということです。プランクトンが少ないと浜辺を歩いていても磯の匂いがしません。またポンツーンの水面下にも藤壺や海藻があまり付いていません。ということは船底に付着する海藻類も少ないはずです。そしてもう一つ言われているのは陸から海へ還った草「ポシドニア」という植物が地中海全域に生息しておりこれが光合成などを通じて水をきれいにしているというのです。さらに地中海沿岸は石灰岩の地層が多く海岸や海底の砂も白く輝いているために水が透き通って見えるという説です。どの要素がどれだけ影響しているのかはわかりませんがポルトコロムの湾の中の海がきれいなことだけは間違いありません。

水際に並ぶ扉付き艇庫

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湾の入り口の灯台
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湾の中(澄んだ水、たくさんのブイ)
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集合住宅型の別荘

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ホテル
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サイクリングロードとダイビングショップ
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2017年4月21日 (金)

パルマ・デ・マヨルカの観光

4月20日は11時20分発のバスに乗ってまたパルマの町まで観光に出かけました。アルムダイナ宮殿のあるレイナ広場に面しているビルの一角にツーリストインフォメーションのオフィスがありましたのでそこで少し情報を仕入れようと立ち寄ってみました。日本語の資料は皆無で英語の資料が少しと言う感じです。やむを得ず英語の資料を中心に閲覧しているとMallorca Events 2017という資料のなかに先日470クラスで磯崎さんが優勝したプリンセスソフィアカップレースやパルマボートショウなどの案内もありました。

http://www.infomallorca.net/index.php

まずはアルムダイナ宮殿に入り王様の居室や礼拝堂などを見学しその後カテドラルと博物館を見学しました。いずれも立派な建築物で数百年から千年以上経つものがきれいな形で残っておりかつ今も現役で使われているということに感銘を受けました。この地を征服した民族や人は変わっても財産である建築物は大切に引き継いで守ってきた歴史やそういう文化に敬意を表します。また日本に比べると地震が少ないことも幸いしているといえそうです。(地震がまったくないわけではありませんが頻度は非常に少ないと言えます。)

https://epinternet.carto.com/viz/087f51ba-c344-11e5-b24d-0e31c9be1b51/public_map

レイナ広場

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アルムダイナ宮殿の入口
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アルムダイナ宮殿の中庭からみたカテドラル
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宮殿の内部
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宮殿内の礼拝堂
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カテドラル内部の正面

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パルマの港
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2017年4月20日 (木)

ポルトコロムのマリーナ

ポルトコロムの湾も入口が狭く奥に深く広がった静かな良い港で昔から漁港として使われていたようです。ここにはClub Nautico PortocolomPort de Portocolomの2つのマリーナがあります。Club Nautico Portocolomは湾の奥のほうの桟橋3つを使っていてPort de Portocolomは手前のほうの桟橋3つを使っています。18日の朝ここに着いて無線で呼んでも応答がなかった時にゴムボートで案内してくれたのはClub Nautico Portocolomの人でした。当然Club Nautico Portocolomの桟橋に連れて行かれてもやうことになった訳ですが一泊31ユーロということでその時はとりあえず一泊分だけ支払いました。その後マリーナ内を散歩していたらPortsIBの看板を見つけて事務所に入り確認すると一泊15ユーロ程度(実際には7ユーロでした)だと言います。だったらこちらに移動したほうがよいということがわかって19日の朝にPort de Portocolomの職員に手伝ってもらってうめぼしを手前のPort de Portocolomの桟橋に移動させました。Port de PortocolomPortsIBというバレアレス州政府から分離した組織が運営しているようで利用料金も安くなっているようです。ここ以外にもバレアレス諸島内に12カ所ほどのマリーナを運営しているようです。Port de Portocolomも水道電気とシャワーのサービスがありサービスレベルはそれほどの違いは無さそうですが電気が来ていないコンセントがいくつかあり設備の整備レベルは少し違うかもしれません。それでもカラドールの一泊44ユーロと比べると三分の一とかなりの差があります。(実際には六分の一弱でした)

PortsIBのホームページ

http://www.portsib.es/es/paginas/inicio/

https://reservas.portsib.es/ReservasWebPublico/cambioIdioma.do?idiomalink=EN&def=/login.do?metodo=entrada

PortsIBが運営するマリーナ

Port d’Andratx

Port de Soller

Port de Pollenca

Port de Cala Rajada

Port de Cala Bona

Port de Porto Crist

Port de Portopetro

Port de Cala Figuera

Port de Colonia Sant Jordi

Port de Ciutadella (Menorca)

Port de Fornells (Menorca)

Port de Sant Antoni de Portmany (Ibiza)

Club Nautico Portocolomのホームページ

http://www.cnportocolom.com/cms/main.php?contingut=qbitacora

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2017年4月19日 (水)

パルマ・デ・マヨルカの観光

4月18日はマリーナに着くとすぐに観光(というか偵察)に出かけました。丁度運よく13時35分(UTC11時35分)発のパルマ行きのバスに乗ることができ1時間半ほどのドライブで車窓からのマヨルカ風景を楽しみながら行くことができました。街路樹として大きなパームツリーが道沿いに植えられておりサボテンも見えて南国の雰囲気満点かと思うとアーモンドの木がまばらに生えていたりオリーブオイルの若木がきれいに整列して植えてあります。灌漑や製粉で利用されたであろう風車がちらほらと見えて収穫を終えた枯れ麦の束が干し草として丸めてあったりするとヨーロッパの雰囲気を感じます。バスはマヨルカの町の北東側スペイン広場の前の大きなバスターミナルに着きました。パルマの街をしばし散策し小さなレストランでパエリアを食べ市場やマジョール広場の教会などを見て帰ってきました。

ぶどうの木の植樹

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干し草ロール

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風車
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スペイン広場
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2017年4月18日 (火)

マヨルカ島のマリーナカラドールからマリーナポルトコロムへ

4月18日(火曜日)の朝8時半にカラドールを出航し5海里ほど北にあるマリーナポルトコロム(Port de Portocolom)に向かいました。天気は晴れ北東の風4mということで波は穏やかですしセールは上げずに機走だけで走りました。途中深い入り江がいくつかありカタマランがその中から出てきてまた次の入江に入っていっていました。きっと良い錨泊地を探して下見をしているのではないか思います。海から見るマヨルカ島の景色もなかなかなものです。10時前にはポートコロムのマリーナに到着しVHFでコールしましたが何も返事がありません。しばらく桟橋の近くをうろうろしているとゴムボートが寄ってきてどこに泊まりたいのか聞いてきました。ブイではなくポンツーンに泊まりたいというと艇の長さとドラフトを確認してすぐにポンツーンまで案内してくれ10時20分にはもやいが完了していました。

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ポルトコロムにもやわれたうめぼし

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マリーナカラドール(Cala d’Or)

このマリーナカラドールはマヨルカ島の南東岸に位置しておりリアス式海岸のような深い入り江の奥にあります。入り江は深いのですが陸上側の山はそれほど高くはありません。ちょうど油壷のような入り江でその陸側の山の20m以上高いところを切り取ってしまったような感じの丘になっています。そして入り江の中には岩場と岩場の間に砂浜の部分もあり多くの海水浴客がそこでくつろいでいる姿も見えました。うめぼしは入り江の一番奥に係留しましたのでその静けさは格別で夜の間中まったく揺れを感じませんでしたし風の音もなく静寂そのものでした。マリーナの中には高級なレストランやブティックなどの店舗がたくさん並んでおり周りは豪華マンションに囲まれているという雰囲気です。案内板によるとマリーナの周りにはゴルフ場、乗馬苑、レンタルボートショップなどがありまさに高級リゾート地の中にいます。朝早くからマリーナの周りの道をランニングやサイクリングするリゾート客と思われる人の姿がたくさん見られました。このように素晴らしいマリーナなのですが係留料金もやや高く一泊44ユーロでしたので今日(18日)はこれから5海里ほど北にあるPort Portocolomのマリーナに移動しようと思います。

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2017年4月17日 (月)

イビサからマヨルカ島のマリーナカラドールまでの航海

4月16日の朝の8時半にイビサのマリーナBotafochを出航し約95海里離れたマヨルカ島の南東岸のマリーナCala d’Orに翌17日の朝10時に到着しました。今回の航海も特にトラブルもなく風も弱くはありますが適度に吹いて快適に過ごすことができました。緯度も39度を超えて日本で言うと仙台よりも北になりますがこの時期になるとこの地はかなり暖かくなってきており夜も寒さをそれほど感じないほどです。出航してすぐ大型船の桟橋を横切って港の外に出ると南東の風が5mほど吹いており東北東に向けてスターボードタックのクローズドリーチでメインセールジブセール共にフル展開し更にエンジンを使って機帆走で12時まで走りました。その間風が徐々に右にシフトし12時前には南南東の風になったのでエンジンを止めてアビームで帆走しました。その後も風は右にシフトを続け夕刻には南から南南西にまで振れてきたので針路を東にしてその日の夜中の0時まで帆走しマヨルカ島の南端にあるカブレラ島の南を通過する頃には完全に無風になってしまい艇も止まってしまいました。5時に夜が明けるころから東の風が3mほど吹き出しましたがしばらくすると北東に変わり帆走をあきらめ機走に切り替えて最後の12海里ほどを走り無事にマリーナカラドールに着きました。

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うめぼし航行状況 イビサ~マヨルカ<第3便>到着!!

うめぼしから、イビサ~マヨルカ<第3便>がeメールで届きました。(日本時間 4/17 1910受信)

 

10時10分にもやいが完了しました。

392239N

0031337E

ありがとうございました。

とのこと。

 

無事にマヨルカ島南東岸のCala D'orへ到着しました。

詳しい状況は、おって現地からアップされます。

 

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/39%C2%B022'23.4%22N+3%C2%B013'22.2%22E/@39.8922265,3.1619307,8.31z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d39.3731666!4d3.2228333

宮原

 

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うめぼし航行状況 イビサ~マヨルカ<第2便>

うめぼしから、イビサ~マヨルカ<第2便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/17 1508受信)

201704170600 391080N 0030198E  0000made SSW4m 0000kara0500 Mufu 0200juudenkisou0.5h Cabrera Minami Tuuka Mail 3tuu Yonda Ikusakiwo Cala D'or Nisuru ima Kaisei E3m Korekara Kisou Ato15mile

2017年4月17日0600(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯39度10.80分、東経3度01.98分。0000まで南南西4m/sの風。0000から0500まで無風。0200充電機走 0.5h。カブレラ南通過。行先をCala D'orにする。いま快晴、東3m/sの風。これから機走。あと15マイル。

とのこと。

昨晩は0時まで南南西の軽風が吹いたあと朝5時まで無風で、あまり進みませんでした。現在位置はマヨルカ島の南端の南約5マイル。行先をマヨルカ島南東岸のCala D'orに決めました。これから北東へ15マイル、東の軽風なので機走します。あと4hくらいで到着でしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/39%C2%B010'48.0%22N+3%C2%B001'58.8%22E/@39.4477528,1.9123892,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d39.18!4d3.033

宮原

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うめぼし航行状況 イビサ~マヨルカ<第1便>

うめぼしから、イビサ~マヨルカ<第1便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/17 0304受信)

201704161800 390323N 0022335E 0830 Syukkou Hare SE5m Kihansou 1200 Hansou SSE5m Main Jib Tomo Full Abeam ima SSW4m Ibiza Kara 45mile

2017年4月16日1800(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯39度03.23分、東経2度23.35分。0830出港。晴れ、南東5m/sの風。機帆走。1200から帆走。南南東5m/sの風。メインセール、ジブセールともにフル展開。アビーム。いま南南西4m/sの風。イビサから45マイル。

とのこと。

現在位置はイビサの東北東45マイル。マヨルカ島西端の南約30マイル。午前中はやや向かい風で機帆走、昼から徐々にシフトして今はやや後ろからの軽風にセール フル展開で帆走中です。明日朝にはマヨルカ島東岸沖に着く見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/39%C2%B003'13.8%22N+2%C2%B023'21.0%22E/@39.7752835,2.620432,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d39.0538333!4d2.3891666

ご参考 マヨルカ島Wiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%AB%E3%82%AB%E5%B3%B6

宮原

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2017年4月16日 (日)

イビサのMarina Botafoch

イビサの町の近くのマリーナに入りたいと思いアルメリマルでお会いした若尾さんにお伺いしたところ教えてもらったのがこのマリーナです。イビサの町の北東側に位置しており町の中心まで徒歩30分程でいける高級マンションが立ち並んでいる地域にあります。430艇程の収容能力がありビジター艇も積極的に受け入れているようですが見た感じでは利用者が多くほぼ満杯に近い状態です。係留料金はうめぼし8mで一泊23ユーロとこれまでの最高値ですがイビサは高いといううわさと重ね合わせればまあまあかもしれません。軽油40リットルを購入して52ユーロでした。マリーナでは電気、水道、シャワー、トイレ、レストラン、スーパーマーケット、チャンドリーなど一通りのサービスが提供されています。マリーナ内に係留しているとほとんど揺れを感じないほど静かで2泊した夜間は陸上にいるのと勘違いしそうなくらいでした。マリーナオフィスでの受け付け時にはパスポート、船籍証明、保険加入証明の提示を求められました。この3つはEU圏内では必ず求められるようです。しかしこれまでいつも手間やお金がかかっていたイミグレーションの処理は何も必要ないようです。皆さんの話を聞いているとEU圏内では滞在限度が90日しかないことのほうが問題だということです。

http://www.marinabotafoch.com/index.html

話は変わりますが風予報によると4月16日(日曜日)から17日にかけてはバレアレス諸島近辺は高気圧に囲まれて全般的に風が弱く夜は南寄りの風が少し吹くようですのでこの機会に隣のマヨルカ島まで行きたいと思います。ということで16日の午前中にイビサのマリーナを出航し80~100海里離れたマヨルカ島に向かいたいと思います。

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2017年4月15日 (土)

イビサの町の散策

イビサ島までの航海はトラブルも無く給水、洗濯と軽油の補給をするくらいで次の出航準備が整いましたので14日(金曜日)は午後からさっそくイビサの町にでかけました。カディスの町で買ったSIMカードのデータ2GBを使い切ったのでそれを補充する目的もあります。マリーナやマリーナ内レストランのWifiサービスもありますが係留場所が離れているとつながりにくいなど不便に感じることもありそういう意味でも市販のSIMがどこでも使えて一番便利だと思っています。そして14日はイースターの金曜日なので20時からイースター行列があるということでそれを見る目的もあります。海沿いに港の景色を眺めながらぶらぶらと30分ほど歩いていくとダルトビラと呼ばれる城壁で囲まれた旧市街に着きました。さっそく城壁の中に入り丘を登っていくと丘の頂上にサンタマリアカテドラルがあり各方面それぞれに眺めのよい城壁の上の見晴らし台がありふもと付近にはレストランやみやげもの店がところ狭しと並んでいました。ダルトビラを出て繁華街があるラマリーナ地区に行きSIMショップを探しますがなかなか見つかりません。やっと1店見つけたと思ったら18時まで閉店と書いてあります。そうなのです長い昼休みが当たり前のスペインはシエスタの国なのです。更にしばらく探すと開いている店がありました。そこは黒人が運営しているようでSIMにも詳しく親切に対応してくれました。そしてまたダルトビラ近くに戻りバルでビールを飲みながらメールチェックなどをしてしばしゆっくりしました。20時半頃に多くの人が沿道に並んで待っている坂道をカテドラルに向かって登っていくと行列の先頭に会いました。行列は頂上のカテドラルを出てゆっくりと坂道を降りながら途中各所で待っている神輿を行列の後ろに従えながら街中に入っていきます。私も行列の音楽隊と一緒に街中まで降りてきました。

サンタマリアカテドラル

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カテドラル内部の神輿
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城壁からの景色

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城壁

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イースター行列
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2017年4月14日 (金)

アルメリマルからイビサ島までの航海

4月11日(火曜日)の朝の6時45分にアルメリマルを出航しました。朝早いのにも関わらず出航前にフミさんとラファエルさんが見送りに来てくれ写真を撮ってくれました。お世話になりっぱなしです。出航時は快晴無風でしたのでセールを上げて機走で静かにゆっくりと出て行くことができました。しかし今回の航海もトラブルで始まりました。出航してしばらくたった9時半頃に南西の風が3mほど吹き出したのでジブセールを開こうとしたときにファーラーが何かに引っかかって回らないのです。波も無く静かな海面でしたのでバウまで行ってファーラーのドラムをいろいろ触っていると何かの拍子に回るようになりました。次回からは出航前の確認事項の一つに加えた方が良いのかも知れません。その後は風が弱く機走中心の航海になり新たなトラブルはありませんでしたが以前からの懸案であるNO4のオートパイロットは結局アラームが鳴って使えませんでした。ということでNO3だけに頼る状況が続くことになりました。地中海では貨物船やタンカーなどの本船が多く通っておりまた沿岸では漁船が操業しているのを見かけることも多くありそれらのウォッチにはある程度気を配る必要もありました。しかし風が弱く波も静かでいつもの船酔いがあまり来ないのが今回の航海の一番の嬉しいことで最後まで気持ち良く過ごすことができました。13日の朝はもやがかかって視界が悪く大型船が発する汽笛の音がはるか遠くからかすかに聞こえていました。4月14日の朝の8時半頃にマリーナに入り給油バースにいる人に声をかけたところすぐにマリーナオフィスに連絡してくれて係留バースを確保してもらいました。

フミさんに撮ってもらった出航時の写真

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朝日

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夕日(スペインの陸地に雲が無い)
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うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第7便> 到着!!

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第7便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/14 1752受信)

201704140850 Moyai Totta 385474N 0012679E

2017年4月14日0850(UTC=日本時間-9H)もやい取った。現在位置は北緯38度54.74分、東経1度26.79分。

とのこと。

無事イビサに到着しもやいを取りました。お疲れさまでした。落ち着いたら現地から状況がアップされると思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/38%C2%B054'44.4%22N+1%C2%B026'47.4%22E/@38.9123375,1.4443167,11z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d38.9123333!4d1.4465

宮原

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うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第6便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第6便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/14 1503受信)

201704140600UTC 384601N 0011889E  0000made SSE4m 0200kara WNW4m 0300juudenkisou0.5h ima Kaisei WNW2m  Korekara Kisou Ato10mile

2017年4月14日0600(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯38度46.01分、東経1度18.89分。0000まで南南東4m/sの風、0200から西北西4m/sの風。これから機走。あと10マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの北東約220マイル。目的地イビサの南西10マイル。昨晩の南南西の軽風でイビサ島の南岸沖合いまで来ています。これから機走して、2-3H後には着岸すると思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/38%C2%B046'00.6%22N+1%C2%B018'53.4%22E/@38.0825926,-0.5253712,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d38.7668333!4d1.3148333

宮原

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うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第5便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第5便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/14 0306受信)

201704131800UTC 382815N 0005072E 0600 Moya 1020 SW2m Kisou 1430made Kisou ima SW3m Kaisei Nami0.2m Main Full Jib Makitori Ato38mile

2017年4月13日1800(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯38度28.15分、東経0度50.72分。0600もや。1020南西2m/sの風、機走。1430まで機走。いま、南西3m/sの風。快晴。波0.2m。メインセール  フル展開。ジブセール巻き取り。あと38マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの北東約185マイル。目的地イビサの南西38マイル。朝から風弱く、昼過ぎまで機走。今は南西の軽風が来て真追手で帆走中。天気は快晴で、快適そうです。明日の朝にはイビサ近辺へ到着すると思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/38%C2%B028'09.0%22N+0%C2%B050'43.2%22E/@38.2020222,-1.1871319,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d38.4691666!4d0.8453333

宮原

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2017年4月13日 (木)

うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第4便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第4便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/13 1516受信)

201704130600UTC 380231N 0001360E Toukei Ni Haitta Yorujuu Tuki Akaruku Sizuka ima Kaisei SW3m Nami0.2m Main Jib Full SinroNE Ato77mile

2017年4月13日0600(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯38度02.31分、東経0度13.60分。東経に入った。夜ぢゅう月明かるく静か。今、快晴。南西3m/sの風。波0.2m。メインセール 、ジブセール フル展開。進路北東。あと77マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの北東約155マイル。目的地イビサの南西77マイル。久しぶりに東半球に戻りました。昨晩から南-南西の軽風が続いています。天気は快晴で、快適に帆走中のようです。明日の朝にはイビサ近辺へ到着すると思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/38%C2%B002'18.6%22N+0%C2%B013'36.0%22E/@38.0385,-0.8939442,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d38.0385!4d0.2266666

宮原

 

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うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第3便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第3便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/13 0304受信)

201704121800UTC 374431N 0002643W 1100 Kisoukaisi 1500misakituuka 1700made Kisou ima S3m Kaisei Nami0.2m Main Jib Full Ato113mile

2017年4月12日1800(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯37度44.31分、西経0度26.43分。1100機走開始。1500岬通過。1700まで機走。今、南3m/sの風。快晴。波0.2m。メインセール 、ジブセール フル展開。あと113マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの北東約110マイル。目的地イビサの南西113マイル。カルタヘナ沖を通過したところです。今日は昼前から風が弱くずっと機走でした。今は南の軽風、天気は快晴で、快適に帆走中のようです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/37%C2%B044'18.6%22N+0%C2%B026'25.8%22W/@37.7385,-1.5611108,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d37.7385!4d-0.4405

宮原

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2017年4月12日 (水)

うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第2便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第2便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/12 1512受信)

201704120600UTC 371075N 0011113W Yorujuu Sizukani Hansou imamo Kaisei SSW4m Nami0.2m Main Jib Full SinroENE Ato161mile

2017年4月12日0600(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯37度10.75分、西経1度11.13分。夜ぢゅう静かに帆走。今も快晴。南南西4m/sの風。波0.2m。メインセール 、ジブセール フル展開。あと161マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの東北東約65マイル。スペイン南東岸の約20マイル沖合をイビサへ向け東北東へ航行中です。昨夜はずっと南南西の軽風、天気は快晴で、快適に帆走中のようです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/37%C2%B010'45.0%22N+1%C2%B011'07.8%22W/@37.9758417,-1.7128438,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d37.1791666!4d-1.1855

宮原

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うめぼし航行状況 アルメリマル~イビサ<第1便>

うめぼしから、アルメリマル~イビサ<第1便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/12 0311受信)

201704111800UTC 365218N 0014810W 0645syukkou 1300misakituuka 1330made Kisou ima SSW4m Nami0.5m Main Jib Full Ato196mile

2017年4月11日1800(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯36度52.18分、西経1度48.10分。0645出港。1300岬通過。1330まで機走。いま南南西4m/sの風。波0.5m。メインセール 、ジブセール フル展開。あと196マイル。

とのこと。

現在位置はアルメリアの東約35マイル、アルメリアの東側にある岬をかわしてスペイン南東岸の約5マイル沖合をイビサへ向け東北東へ航行中です。0645アルメリマル出港後、午前中は弱い東風だったので機走でしたが、昼過ぎからは南南西の軽風で、天気はわかりませんが快適に帆走中のようです。この風は数日続く見込みなので、イビサまで追手の帆走でいけるでしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B052'10.8%22N+1%C2%B048'06.0%22W/@37.773947,-0.4557186,8.08z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.8696666!4d-1.8016666

[ご参考]イビサWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B5%E5%B3%B6

宮原

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2017年4月11日 (火)

イビサ島に向けて出航

4月11日(火曜日)朝アルメリマルからバレアレス諸島のなかのイビサ島に向けて出航する予定です。風予報によると先週から続いていた東風がやっと収まりこれから数日は弱い南西の風が吹くようですので火曜日から金曜日にかけて北東約250海里ほどの所にあるイビサのマリーナに向かおうと思います。10日はフミさんが勤務するマリーナオフィスで係留料金を支払いマリーナ内のスーパーマーケットで食材を仕入れ出航に備えました。アルメリマルのマリーナの駐車場には大型のキャンピングカーがたくさん集まってきています。その中の一台CONCORDEというブランドのCHARISMAというモデルの車の中を見せてもらいました。ほとんど新車同様の状態の車で2つのベッドルームに4人が寝泊まりできるようになっていてシャワールームトイレ洗面室が別々にありキッチンとリビングがある小さな高級マンションと言う感じで価格は20万ユーロだそうです。清水タンクと排水タンクの両方がついていてこれでヨーロッパ中を奥さんと二人で旅をして回っているということでした。ヨットの陸上版という感じですが船酔いはしないで済むかもしれないなどと思いながら眺めていました。

https://www.concorde.eu/charisma.html

10日の夕食を含めて毎日フミさんに違うレストランに連れて行っていただきご馳走になりました。フミさん本当にお世話になりました。ありがとうございました。

フミさんが勤務するマリーナオフィスがあるおしゃれな塔

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マリーナ駐車場のキャンピングカー

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キャンピングカーの内装
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2017年4月10日 (月)

山頂の村モハカルの観光

4月9日はフミさんの車でCrow’sNest7の若尾さんご夫妻と一緒にアルメリマルから北東に100kmほど離れたモハカルの村の観光に連れて行って頂きました。朝10時過ぎにマリーナを出て高速道路を1時間近く走り高速を降りてしばらくすると小高い丘の頂上付近に白い角砂糖を積み上げたようなモハカルの白い街が見えてきました。スペイン国内でも人気の観光スポットになっている小さな村でこの日も多くの観光客で賑わっていました。その歴史は古く8世紀頃にアラブのムーア人の支配下にはいり14世紀までキリスト教徒軍に対する防衛要塞として発展してきました。急斜面に沿って建てられた家の半分は崖の中に埋め込まれていますし家と家の間の細い路地は曲がりくねっていて街全体が城塞の様相を呈しています。とはいえ細い路地の白い壁やベランダには色とりどりの花を咲かせたパティオが所狭しと飾られおしゃれな街並みを演出しています。また街の中のいたるところが自然の展望台(見張り台)になっていてそこから見下ろす台地の起伏や田園風景、遠くに見える海岸線などは素晴らしい景色となっています。帰りは海岸線を走りアグアアマルガと言う街の美しい浜辺のレストランコスタアマルガでムール貝、いか、えび、まぐろなど美味しいシーフード料理を若尾さんにご馳走して頂きました。フミさん若尾さんありがとうございました。

車窓から見えてきたモハカル

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青い空白い壁にパティオ

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街中いたるところ展望台
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4500年前の象形文字INDALOは幸運と安全をもたらすと言われている魔法のトーテム

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レストランにて

Wakao

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2017年4月 9日 (日)

春の花が満開

4月8日はアルメリマルのマリーナの近郊を散策してきました。まず海岸に出て夏は海水浴ができるという浜辺に沿って東に歩いていくと7日の夕食を食べたレストランラバルベーラを通り過ぎしばらく行くとPunta Entinas-Sabinarという自然保護公園に出ます。大きな池がある湿地帯でフラミンゴほか多くの野鳥が生息しているということです。残念ながらフラミンゴには会えませんでしたが松葉ボタンやデージーなど様々な種類の春の花が咲いているのを見ることができました。池のほとりは緑が多いのですが少し陸地側に入ると砂漠のような光景が広がっているのも不思議な景色でした。そして断崖がありその上は平らな乾燥した台地になっていてそこにビニールハウスが広がっています。野生のサボテンにも少しですが花が咲いています。パームの木にも大きな花房がでています。温暖で砂漠のように乾燥してはいますが野生の植物は少ない水分を巧みに活用しているのでしょうか、たくさんの種類の植生があり季節の花も咲き誇っているのが印象的でした。

海水浴ができる浜辺

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野生の花と白壁の家
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陸側は砂漠のような荒野と断崖
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丘の上からの景色
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断崖間際に建てられたコンドミニアムと花
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春の花
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大きな松葉ボタン
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アマポーラ

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パームの木の花房
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街路樹のハイビスカス

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ブーゲンビリア

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2017年4月 8日 (土)

アルメリアの観光

4月7日はアルメリマルの北東30kmほどのところにあるアルメリアの街までバスで観光に行ってきました。バスが郊外に出ると車窓から畑と言う畑が白いビニールハウスで覆われているのがみえてきます。このあたりは少ない雨にもかかわらず農業が盛んで行き届いた灌漑とビニールハウスで果物や野菜などを栽培しておりEU内でも有数の農産物生産地となっていて生産高の6割は輸出されているということです。5日の記事に載せたグーグルアースの地面が白い部分があるのはすべてこのビニールハウスです。日本からもハウス栽培の先進事例ということで多くの見学者が来ているそうです。

http://www.spainbusiness.jp/icex/cda/controller/pageGen/0,3346,4928839_35713045_36778639_4795418,00.html

アルメリアのバスセンターに着くとセンターの前に観光案内地図がありそれを参考にしてアルカサバとカテドラルを見にいくことにしました。アルカサバは13世紀にイスラム勢力がレコンキスタに備えて建てた城塞で海に面したアルメリアの街の北西側の丘のふもとから頂上まで城壁として残っています。陸側から攻めてくる敵をイスラム兵はこの城を枕にして戦ったのでしょう。丘の上まで登ってみるとその城壁が丘を越えて街を囲むように連なっているのが見えました。そして丘の上からはアルメリアの街の白壁やマロン色の建物が青い空と青い海に囲まれて美しく広がっているのを見渡すことができました。カテドラル(大聖堂)は15世紀に建てられたもので外側の石壁はかなり風化していましたが内部はきれいに保存されており大きなパイプオルガンやたくさんの油絵など芸術品が展示されています。そしてイースターの行列用と思われる神輿がいくつも飾ってありました。来週のイースターでは多くの信者のかたがこれをかついで街中を練り歩くのでしょう。

丘の上から見たアルカサバの城壁

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アルメリアの街
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カテドラルの外観

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カテドラルの内部
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神輿
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2017年4月 7日 (金)

アルメリマルのフミさん

フミさんのおかげでアルメリマルマリーナでいろいろなことができてまた判って大いに助かっています。ホンダの2馬力の船外機の調子が悪かったのはフミさんに紹介して頂いたラファエルさんにキャリブレータとガソリンタンクの清掃をしてもらったことで修復しました。修理費用はたったの60ユーロです。風力発電機が回るときにカタカタと音がする件も対応して頂きました。ラファエルさんの娘さんのお店でプロパンガスを補充することもできました。写真付きのメニューを用意しているレストランで50種類くらいのタパスの中からたまご料理や焼き鳥、ゲソなどいろいろな種類の日本人にとっても親しみやすい料理があることも教えてもらいました。来週はイースターのお祭りの行列があり地元の人々にとってはとても大切な行事であるということです。フミさんは大学を卒業してまもなくスペインに来て既に30年近くスペインに住んでおられるということでスペイン語はもちろんペラペラでほかに英語、フランス語、ドイツ語も話されるということでこのマリーナにきてからはマリーナの経営改革にも取り組んでこられたということです。そして日本艇のサポートにも積極的に取り組まれKAZI誌にもフミさんの記事が掲載されたということです。またフミさんがサポートされた艇のメンバーが書き記された感謝の言葉がたくさん詰まった分厚いノートブックをみせて頂いたときにフミさんがこれまで蓄積されてきた支援のその偉大さを改めて感じフミさんの長年にわたる好意の支援活動に頭が下がるとともに感謝の気持ちでいっぱいになっていました。

KAZI誌に掲載されたフミさん

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ノートブックの1ページ目は澤さんのメッセージでした

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ラファエルさんは日本のレーダーメーカーKODENの代理店もしていた現地の電機技術者です

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フミさんのフェイスブックにも載せてもらいました

https://www.facebook.com/fumi.hayashi.108?lst=100003630592966%3A100006832982725%3A1491636013

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2017年4月 6日 (木)

アルメリマルのマリーナについて

アルメリマルは年間の日照時間が3000時間に達し年間降雨量も200mmとコスタデルソルのなかでも特に雨が少なく平均気温も15~25℃と温暖な気候のこの地に1990年頃から人工的に開発されたマリーナ、コンドミニアム、ホテル、ゴルフ場などからなる大規模リゾートタウンです。マリーナは1100艇を収容できる規模がありヨーロッパ各国からの艇が集まり艇の中で暮らしている人もかなりの数に上るようです。マリーナの中には多数のレストランや店舗があり普段の生活に必要な一通りのものはこの中で調達できるようになっています。そしてこのマリーナの最大の特徴はこれだけいろいろなものが整備されているにも関わらず係留費用が安いことです。うめぼしの場合一泊5ユーロ電気水道利用料金を含めても7.3ユーロ更に税金21%を入れて8.8ユーロ(約1070円)なのです。今年寄港した中ではラスパルマスに次ぐ安さです。そして更にマリーナチーフとして林フミさんがおられるのです。4月5日も朝からマリーナ内を案内して頂きスペインではどこにも売っていなかった電圧100V対応の電球を船具店から仕入れて、船外機と風力発電機のメンテナンスをラファエル父子にお願いし、日本人艇3艇を見せて頂きその後車でフミさんの自宅に行きさらに街を一望できる丘の上まで連れて行って貰いました。このように至れり尽くせりのサポートを日本語で対応して頂けるのですからここの居心地は最高と感じつつありますし日本人艇が多く集まるのも納得できるというものです。フミさんありがとうございます。

アルメリマル遠望(ゴルフ場、コンドミニアム、ホテル、マリーナ)

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フミさんの自宅コンドミニアム
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ラファエルさん(左)とフミさん
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日本人艇
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2017年4月 5日 (水)

モトリルからアルメリマルまでの航海

2017年4月4日の朝6時半にモトリルのマリーナを出航しアルメリマルまで37海里をセールを上げることも無く機走だけで駆け抜けました。天気は快晴東寄りの風が3mから5m吹き波は静かで潮流は朝は連れ潮で昼前から逆潮でしたが5ノット前後の速度を維持しながら走ることができました。陸から2~3海里のところを海岸にそって航海しましたが途中漁網や漁船らしきものにもあまり会わずにまっすぐにきました。そして午後2時過ぎにはアルメリマルのマリーナに到着しVHF無線で到着を知らせると返事が日本語で返ってきたのにはびっくりしました。アルメリマルのマリーナに勤務していたのは林史彦さんだったのです。オフィスが入っている塔の前に仮係留して林さんに受付処理をしてもらい15時前には指定されたバースに係留することができました。

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航海途中の景色

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アルメリマルのマリーナにもやわれたうめぼし

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林史彦さんと
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2017年4月 4日 (火)

アルメリマルに到着

4月4日の14時(UTC)にアルメリマルのマリーナに到着し、入口近くに仮係留しすぐに手続きをしてその後指定された場所に移動し15時には係留が完了しました。

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モトリルからアルメリマルに向けて出航

昨日4月3日は朝一番でオートパイロットの修理ができたので一安心してさっそくそのあとすぐにバスに乗ってグラナダまで観光に行きました。モトリルのマリーナからバスでモトリルの街の東側にあるバスセンターまで行きそこでグラナダ行の高速バスに乗り換え約一時間でグラナダの北のはずれにある高速バスセンターに着きそこから系統SN1のバスに乗って街の中心部のカテドラルまで行きました。スペイン国内ではバスをうまく利用することができるようになると結構安くて便利なようです。シエラネバダ山脈を越えていく高速バスはノンストップで料金は6.7ユーロと格安でした。有名なアルハンブラ宮殿も見ようと思って入口まで行ってみたのですがあいにく本日のチケットは売り切れということで残念ながら入ることはできませんでした。それでも13世紀にイスラム王朝によって建築された巨大な宮殿が現代まできれいに保存されているというすばらしい遺跡であるということを実感することはできました。4月4日は風も弱いようですのでとりあえずモトリルから40海里弱東にあるアルメリマルまで行くことにしました。朝の6時半(UTC)に出航の予定です。

グラナダのカテドラル

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アルハンブラ宮殿の入口

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アルハンブラ宮殿から見たグラナダ市街
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モトリルの街並み

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モトリルのアメリカ公園
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オートパイロットの修理

モトリルに寄った理由の一つは今使っているオートパイロットST-2000のメーカーであるレイマリン社の修理対応可能ディーラーが現地にあることでした。4月3日月曜日の朝さっそくNO4とNO2を持ってそのディーラーに行ってみると快く対応してくれてその場で診断をしてくれました。その結果NO4のプリント版のなかの一部が故障であるとのことですが部品の在庫はないということです。レイマリンに送って修理すれば保証期間内で無償対応してくれるはずだということですが対応に相当の日数がかかるということです。そこでNO2の部品で何とかならないかと相談したところやってみると言う返事でその場ですぐに作業に取り掛かってくれました。二人がかりでプリント版とコンパスを交換してくれて一応動くようになり2時間の技術料として60ユーロを支払い修理は終了しました。これまでまともに動くのはNO3だけでしたので一応NO4が動くようになりやっとバックアップができ一安心というところです。

オートパイロットを修理してくれたお店

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プリント版の左下の部品が悪いと指摘してくれました

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対応してくれた技術者二人
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2017年4月 3日 (月)

モトリルのマリーナ

モトリルのマリーナはそれほど大きくはありませんが150艇ほどが係留しておりほとんど満杯のような感じでディンギーを含め現地の人々による活動が盛んな地元クラブが運営するマリーナのようです。4月1日に到着した時もすぐに受け付けをしてくれ電気水道Wifiなどのサービスも標準で整っておりかなり洗練されたマリーナの部類に入りそうです。その分係留料金も高く1泊1900円程度かかります。スペインに入ってからはイミグレーションの手続きは何もする必要がないようで非常に楽ですし通貨もユーロで共通なので便利です。Wifi用のSIMチップもスペイン内であればどこでもつながるようです。ここはコスタデルソルといわれるだけあって毎日快晴の天気が続いていて青い空と青い海を眺めているとそれだけですがすがしい気分になってきます。地中海に入ってもう一つの特徴は干満の差が少ないことです。カディスでは3m近くの干満差があったのにジブラルタル海峡を越えただけで干満差が50cm程度になってしまいました。ポンツーンも浮ポンツーンではなく固定式で十分なようです。

ポンツーンの先端にある仮係留バース

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指定されたバースにもやわれたうめぼし

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正面奥左がクラブハウス
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クラブハウス前に子供用トランポリンを膨らませている途中
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クラブハウス入口
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2017年4月 2日 (日)

カディスからモトリルまでの航海

3月31日の朝6時(UTC)のまだ夜が明けきらない頃にカディスのマリーナを出航しました。できれば明るいうちにジブラルタル海峡を通過してしまいたいという思いから少しでも早く出かけようということです。外気は肌寒く厚手のジャンパーを2枚重ねに着て夜明け直後の快晴南南東の風4m波静かなカディス湾をエンジンを吹かせて南下しました。船の揺れも少なくいつも航海の始めの二日間くらい悩まされる船酔いもあまり感じることなく快適な航海のスタートです。12時頃にトラファルガー岬をかわした頃から向かい潮が強くなりはじめなかなかスピードがあがりません。エンジンの回転数を2600rpmまで上げて何とか5ノットを確保しながら走りました。15時を過ぎた頃からは逆に潮流が連れ潮に変わりはじめ艇速も6ノットを越えてきました。そして17時にタリファの沖合を通過する頃には連れ潮(+2ノット)に加え南西の風が8m程吹きはじめメインセールをフル展開して更にエンジン(+2ノット)も加えて8ノットを越える速度で走っていました。ジブラルタル海峡は長さが10海里ほどありますが8~9ノットの速度で1時間強全力疾走し18時過ぎには海峡を通り過ぎていました。船長が8mしかないうめぼしにとってはめったにない高速運航で何とか明るいうちに海峡を通過することができましたのであとはエンジンを止めてセールだけでゆっくり走ろうとしたのですが今度は南西の風が10m以上に強まってきてメインセールを2ポイントリーフに縮帆しそれでも7ノット近くの速度で走り続けていました。英国ジブラルタル領の特徴ある岩山が夕日で真っ赤に染まるのを後ろにしながら初めての地中海の夜の航海の始まりでした。海峡通過のために集まってくるためでしょうかすれ違う貨物船や客船の数はかなり多くうめぼしにとっては初めての海域ということもありウォッチにはかなり気を遣いました。真夜中過ぎには風向が南西から北西の風に変わり風速も2~3mに落ちてきました。この辺りは途中宮原さんから送ってきたSMSの風予報通りの展開となりました。夜が明けるとまた南西の風が10m強吹き出し順調に走り続け4月1日13時50分にはモトリルのマリーナに到着し係留することができました。

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モトリルの街と冠雪が残る3000mを超えるシエラネバダ山脈

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2017年4月 1日 (土)

うめぼし航行状況 カディス~モトリル<第3便>到着!!

うめぼしから、カディス~モトリル<第3便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/1 2252受信)

201704011350 Kari Moyai Totta 364339N 0033173W

2017年4月1日1350(UTC=日本時間-9H)仮もやい取った。現在位置は北緯36度43.39分、西経3度31.73分。

とのこと。

つい先程、うめぼしは目的地モトリルに無事到着し、仮もやいを取りました。お疲れさまでした。落ち着いたら様子が現地から直接アップされると思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B043'23.4%22N+3%C2%B031'43.8%22W/@36.4021885,-4.2973184,9z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.7231666!4d-3.5288333

宮原

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うめぼし航行状況 カディス~モトリル<第2便>

うめぼしから、カディス~モトリル<第2便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/1 1518受信)

201704010600 362061N 0041322W 2100jibe SW10m Kara NW Kazeyowakunari Mail No Yohoudoori ima NW10m Hare Nami0.5m 2pon Jib Hanbun Ato41mile

2017年4月1日0600(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯36度20.61分、西経4度13.22分。2100にジャイブ。南西10m/sの風から北西で風弱くなりメールの予報どおり。いま北西の風10m/s、波0.5m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール半分展開。あと41マイル。

とのこと。

現在位置はジブラルタルの東北東約60マイル、マラガの沖合25マイル、目的地モトリルの西南西41マイルを航行中です。昨夜、南西の風が北西に変わりジャイブして東北東へ進んでいます。マルベリャ沖ではブランケットで一時風が弱まりましたが今は順風を受けています。この風は今日いっぱい続きそうなので、今日の午後にはモトリルに到着しそうです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B020'36.6%22N+4%C2%B013'13.2%22W/@36.3700475,-4.5883807,9z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.3435!4d-4.2203333

宮原

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うめぼし航行状況 カディス~モトリル<第1便>

うめぼしから、カディス~モトリル<第1便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 4/1 0403受信)

201703311800UTC 360275N 0052407W 0600syukkou 1800made Kisou ima SW10m Hare Nami0.5m 2pon Jib Nasi Maotte Ato100mile

2017年3月31日1800(UTC=日本時間-9H)の現在位置は北緯36度02.75分、西経5度24.07分。0600出港。1800まで機走。いま南西10m/sの風。波0.5m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセールなし。真追手。あと100マイル。

とのこと。

現在位置はカディスの南東約55マイル、ジブラルタルの沖合4マイルを東へ航行中です。風が弱かったので朝6時にカディスを出港してからずっと機走で南東へ進み、ジブラルタル海峡をほぼ通過しました。ようやく地中海です。これからマラガの東約45マイルにあるモトリルへ向けて東北東へ進みます。いまは南西の順風に真追手で帆走しています。この風は明日いっぱい続きそうなので、明日夕方にはモトリル沖に着くでしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B002'45.0%22N+5%C2%B024'04.2%22W/@36.0991173,-5.0380599,9z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.0458333!4d-5.4011666

[ご参考]モトリルWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%AB

宮原

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2017年3月31日 (金)

カディスにてのもろもろ

28日にカディスに到着した時の手続きは極めて簡単で楽でした。プエルトアメリカのマリーナオフィスにいくと係留の受付と次の港での手続きのためにポートクリアランスを作ってくれました。またポリス(イミグレーション)の係官向けの書類を1枚作成して終了です。ポリスは毎日来るのでそのときに書類を渡すと言うことでした。そして30日に精算手続きを済ませたところ係留料は一泊10.09ユーロ×三泊=30.27ユーロ(約3700円)でした。ミンデロが一泊約1000円、ラスパルマスが約500円、フンシャルが約2000円でしたのでマリーナによってそこそこの違いがありますがカディスは真ん中くらいというところでしょうか。30日は少し時間が取れましたのでカディスの街を散策してきました。ここも歴史の街で昔の城塞に囲まれた旧市街は狭い路地が縦横に交わりそこを多くの歩行者が行きかい時には車が一緒に走っています。そして狭い中に名所旧跡がギュっと詰め込まれている感じです。街の外側を一周して更に街の中をうろうろしても3時間くらいで回りきれるくらいの大きさしかありません。カテドラル、博物館、サンフェリペネリ礼拝堂ほか多くの見どころを回ってきました。そして31日の朝にはカディスを出航する予定です。次の寄港地はジブラルタル海峡を越えてスペイン南岸のコスタデルソルの中心地マラガの東のモトリル港を予定しており約170海里です。

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2017年3月30日 (木)

艇のメンテナンス

3月28日の夕刻は風弱くマリーナ内の艇の揺れもなく早めに蒲団に入り久しぶりにぐっすりとゆっくり眠ることができました。29日の朝早朝から洗濯をしていると前日マリーナ内の整備会社に依頼をしていたステンレス溶接作業のためにペドロさんがさっそく溶接機械を持ってきてくれました。壊れて取れてしまった部品を元の場所にボルトで固定し電気溶接でツナタワー本体のパイプと部品をしっかりと溶接して固定してくれました。これでツナタワーの上の太陽光のパネルの揺れは少なくなることでしょう。またオートパイロットの清掃確認もしました。新品のNO4はコンセントを差し込むとピーッというアラーム音が出て何も操作できない状態のままで今回の確認でも同じ状況でした。NO3は唯一正常に稼働しており今回の航海でもよく頑張ってくれました。これも分解清掃をしましたが海水の混入はほとんど見られませんでしたし稼働確認もOKでした。ライフラフトの積み付け固定ベルトが緩んでいたものは改めて締めなおしました。ステーのピンを確認したところ右側サイドステーのピンが無くなっていましたので新たに割ピンを取り付けてみました。ピンの先が飛び出ているとジブシートが絡んで悪さをするようですのでジブシートが引っかからないようにピンの先が内側になるようにしてみました。前回あった軽油漏れは無くなったようですが今回は黒いオイルが少しですが船底ビルジに混ざってきました。どこからかエンジンオイルが漏れてきている可能性がありますが原因の特定はできていません。エンジンオイルはミンデロでゲージ上端まで補充し80時間稼働して今は上端から3分の2くらいになっています。溶接作業の費用は40ユーロと比較的安く済みました。軽油55リットルを63ユーロで購入し満タンになりました。

ツナタワー後部のステンレス溶接部が破断

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うめぼしまで出張しての溶接作業
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きれいにつながりました
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取れて落ちていた部品
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溶接作業をしてくれたペドロさん
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ボルトがはずれて落ちていたメインシートトラベラ(すぐに締めなおして終了)

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ライフラフトの固定ベルトが緩んできたので追加ベルトで固定
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2017年3月29日 (水)

フンシャルからカディスへの航海

3月22日の13時45分にフンシャルを出航して28日の11時50分(現地時間13時50分)にカディスのプエルトアメリカマリーナに到着することができました。今回もいろいろありましたが宮原さんほかの方々のサポートにより何とか無事に着くことができました。ありがとうございました。やはり普通に吹く風に逆らって航海するということはたまに吹く風を狙っていくということでありその予報がいろいろと変化することはやむを得ないと言うことなのでしょう今回も予想外のことがいろいろありまた新しい経験を積むこともできました。トラブルを話題にすると枚挙にいとまがないうめぼし航海ですが今回もそこから始まりました。22日の12時にフンシャルを出航しようとしてエンジンをかけようとしたらスイッチを入れてもランプが点きません。スイッチボックスを開けてテスターを使っていろいろ確認しますがスイッチはちゃんとON/OFFできているようですしほかにも特に異常が見つかりません。わからないことが起こった時の神頼みでいつものように足立社長にスカイプで電話(日本は夜の10時)をするとエンジン左後ろのヒューズボックスを確認しろという返事が一発で来ました。さっそく見てみるとヒューズボックスの端子が錆びて外れているのがすぐに見つかりました。そこを修理してすぐに出航したのが予定より2時間弱遅れての13時45分です。23日から24日は北寄りの風は予報通りでしたが少し強めの風速13mの風が吹きポートタックのアビームで走っていると右舷は常に波をかぶり時々ドーンと大きな音を立てて波に打ち付けられ左舷からは波しぶきがデッキの上を越えて流れてくる状態が続きいつもに増してひどい船酔いが襲ってきて24日の朝まで飲んだのは水だけでした。25日は西寄りの弱い風が吹き機帆走で順調に走りましたが26日午前中には南からの風が18mまで吹きあがりメインセールは2ポイントリーフにしジブセールは50cmほどチョイ出しにしてスターボードタックの真追手で走りました。真後ろから迫ってくる高さ4mはあると思われるうねりの波頭は白くくだけそれがときどきコクピットに入ってきてオートパイロットもびしょ濡れです。午後1時頃にちょっと風が収まったと一息ついているとそれまでの南南西の風が西南西に急に変化し19mの突風が襲ってきてメインセールはワイルドジャイブしNO3のオートパイロットのアラームが鳴りだし同時に豪雨が降り出しました。オートパイロットをOFFにしてヒーブツーのような感じで2時間ほど漂っていましたがメインセールのシバーが気になりましたのでメインセールを全部降ろして同時にオートパイロットをONにして翌朝までセールなしで風下に流されていきました。セールなしでも結構な速度が出て4~5ノットで走れることがわかりました。ワイルドジャイブによる艇の損傷はなかったようで一安心しました。27日の朝には風も収まり南西の風7mでしたのでメインセールをフル展開し午後からは機帆走で順調に走りました。このときコクピット上のツナタワーに設置しているソーラーパネルの揺れが大きくなっていることに気づき確認してみるとステンレスパイプを固定している金具が一つ無くなっていました。パイプに溶接した部分が破断してしまっています。そのときライフラフトの積み付け紐が緩んでラフトが波で左右に揺れていることにも気づきました。あわてて紐を追加して動かないように仮止めをしました。宮原さんの風予報を頼りに目的地をカディスに変更し27日の夜はカディス湾を横切るために北東に向かって機走を続けました。AISをパソコンに繋いで行き交う船を確認すると予想以上に多くの船が見えます。AISはVHF帯を利用していますので20海里四方の船の様子をみることができますが多い時は十数艇が表示されそれぞれの艇の情報を確認すると船長300m以上の大型貨物船が20ノット前後で行き交っています。28日の朝3時40分まで機走を続け大型船の航路から離れたことを確認してやっと少し仮眠することができました。今回の航海でもいろいろなトラブルがありましたが何とか無事にカディスに到着することができました。サポートして頂いた皆さんありがとうございました。

フンシャルからカディスまでの航跡

Cadis

AIS表示画面

Cadiz

カディスのマリーナプエルトアメリカにもやわれたうめぼし

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2017年3月28日 (火)

うめぼし航行状況 フンシャル~カディス<第13便> 到着!!

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~カディス<第13便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/28 2057受信)

201703281150 Kari Moyai Totta 363251N 0061692W

2017年3月28日1150(現地時間=日本時間-9H) 仮もやい取った。現在位置は北緯36度32.51分、西経6度16.92分。

とのこと。

先程カディスへ無事到着し、仮もやいを取ったそうです。お疲れさまでした。落ち着いたら現地から状況がアップされるでしょう。このあと数日間は東風が吹くのでここで風待ちし、西風に変わったらジブラルタル海峡を通過して当初の目的地セウタへ向かうと思います。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B032'30.6%22N+6%C2%B016'55.2%22W/@36.2920827,-5.979876,10z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.5418333!4d-6.282

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~カディス<第12便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~カディス<第12便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/28 1516受信)

201703280600 361649N 0063864W N5m Hare Nami0.5m Ato24mile Korekara Kisou De Iku

2017年3月28日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯36度16.49分、西経6度38.64分。北5m/sの風。晴れ。波0.5m。あと24マイル。これから機走で行く。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約570マイル、カディスの南西24マイル。風が弱まり天候も良いようです。これから機走でカディスにアプローチして、今日の昼くらいにカディスに着きそうです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B016'29.4%22N+6%C2%B038'38.4%22W/@36.5356829,-7.1548642,9z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d36.2748333!4d-6.644

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~カディス<第11便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~カディス<第11便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/28 0314受信)

201703271800 354072N 0072242W 0650 SW7m Full Main Jib 50cm Maotte 1320 Kisoukaisi Hare Nami1m Cadiz Made 74.5mile 23mile Hetta Imamo Kisou

2017年3月27日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯35度40.72分、西経7度22.42分。南西7m/sの風。フルメインセール、ジブセール50cm展開。真追手。1320機走開始。晴れ。波1m。カディスまで74.5マイル。23マイル減った。今も機走。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約520マイル、セウタの西南西95マイル。明日から数日東風でジブラルタル海峡通過が難しくなりそうなので、目的地をスペイン南岸のカディスに変更しました。風が弱くなったので機走しています。明日夕方までにはカディスに着きそうです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B040'43.2%22N+7%C2%B022'25.2%22W/@34.2471803,-8.7601326,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.6786666!4d-7.3736666

[ご参考]カディスWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

宮原

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2017年3月27日 (月)

うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第10便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第10便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/27 1510受信)

201703270600 350846N 0080825W SW7m Hare Nami2m Main Nasi Jib 3bunno1 Maotte 2400 To 0530 Ni Juudenkisou0.5H Ato145mile

2017年3月27日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯35度08.46分、西経8度08.25分。南西7m/sの風。晴れ。波2m。メインセール なし、ジブセール1/3展開。真追手。2400と0530に30分充電機走。あと145マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約470マイル、目的地セウタの西南西145マイル。カサブランカの北側沖合い約100マイルにいます。昨晩の超強風はおさまり南西 7m/sの順風に真追手で帆走しています。メインセールは昨晩から下ろしたままで、ジブセールを1/3展開しています。今日はもっと風が弱まる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B008'27.6%22N+8%C2%B008'15.0%22W/@35.1410044,-12.6199216,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.141!4d-8.1375

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第9便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第9便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/27 0319受信)

201703261800 345797N 0085623W 0600kara1300 SSW12m=18m Hare Nami4m 2pon Jib 50cm starbo Maotte 1300 WSW19m Wildjibe Ooame Hyouryuu 1530 Main Wo Orosi OopaiNO3 De Hasiru WSW15m Ima Onaji Ato186mile@

2017年3月26日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯34度57.97分、西経8度56.23分。0600から1300南南西12m/s~18m/sの風。晴れ。波4m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール50cm展開。スターボードタック真追手。1300西南西19m/sの風。ワイルドジャイブ。大雨。漂流。1530メインセールを下ろしオートパイロット3号機で走る。西南西15m/sの風。いま同じ。あと186マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約430マイル、目的地セウタの西南西186マイル。南西~南南西 12m/s~19m/sの超強風に真追手で難航しています。縮帆していたセールを最終的には下ろしました。艇が壊れていなければ良いのですが。明日は風が弱まる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/34%C2%B057'58.2%22N+8%C2%B056'13.8%22W/@34.966171,-8.9393499,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d34.9661666!4d-8.9371666

宮原

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2017年3月26日 (日)

うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第8便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第8便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/26 1517受信)

201703260600 342606N 0095300W SW8m Hare Nami2m 2pon Jib 3bunno1 Maotte Ato241mile

2017年3月26日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯34度26.06分、西経9度53.00分。南西8m/sの風になった。晴れ。波2m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール1/3展開。真追手。あと241マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約375マイル、目的地セウタの西南西241マイル。南西8m/sの風に真追手で快走しています。今日いっぱいはこの良い風が続きますが、明日は西寄りの風が弱まりそうです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/34%C2%B026'03.6%22N+9%C2%B053'00.0%22W/@33.6331578,-10.1140407,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d34.4343333!4d-9.8833333

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第7便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第7便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/26 0312受信)

201703251800 335658N 0103569W 0600 Kara 1230 1500 Kara 1730 Kisou NW4m Ga W6m Mail Yohou Touri Ni Natta Hare Nami1.5m 2pon Jib 4bunno3 Ato285mile

2017年3月25日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯33度56.58分、西経10度35.69分。0600から1230と1500から1730機走。北西4m/sが予報とおり西6m/sの風になった。晴れ。波1.5m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール3/4展開。あと285マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東北東約330マイル、目的地セウタの西南西285マイル。今日はほぼずっと機走で北東へ走り、待望の西6m/sの風に入りました。ようやく後方からの風に変わり出航以来続いたヒールから解放されて少し楽になったでしょう。航程も半分を過ぎました。この西風はあと2日続きそのあとは東風に変わりそうなので、ジブラルタル海峡通過は微妙な状況です。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/33%C2%B056'34.8%22N+10%C2%B035'41.4%22W/@33.9430044,-10.5970273,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d33.943!4d-10.5948333

宮原

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2017年3月25日 (土)

うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第6便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第6便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/25 1516受信)

201703241800 332252N 0113315W NNW4m Hare Nami1.5m 2pon 2300 Jib 4bunno3 0300 NW4m Sinro NE Abeam Ato343mile 0600 JuudenKisou

2017年3月24日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯33度22.52分、西経11度33.15分。北北西4m/sの風。晴れ。波1.5m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール3/4展開。0300北西4m/sの風。アビームで帆走。あと343マイル。0600、充電機走。

とのこと。

時刻はたぶん3月25日0600の誤り。現在位置は、フンシャルの東約275マイル、目的地セウタの西南西343マイル。出航以来ずっと吹いていた北北西の順風がやや弱まり北西へシフトしました。セールのリーフを少し解いて進路も少し北に寄せて北東へアビームで帆走しています。この風はさらに左へシフトして、このあと西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/33%C2%B022'31.2%22N+11%C2%B033'09.0%22W/@33.3753378,-11.554694,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d33.3753333!4d-11.5525

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第5便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第5便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/25 0305受信)

201703241800 331131N 0121699W NNW8m Hare Nami1.5m 2pon Jib 3bunno1 Abeam Mail 2tuu Yonda Ato381mile

2017年3月24日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯33度11.31分、西経12度16.99分。北北西8m/sの風。晴れ。波1.5m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール1/3展開。アビームで帆走。あと381マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東約230マイル、目的地セウタの西南西381マイル。昨日からずっと北北西の順風にセールをリーフして東北東へアビームで帆走しています。この風は今夜半〜早朝に左へシフトして、明日の午前から西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/33%C2%B011'18.6%22N+12%C2%B016'59.4%22W/@33.1885045,-12.2853606,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d33.1885!4d-12.2831666

宮原

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2017年3月24日 (金)

うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第4便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第4便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/24 1620受信)

201703240600 330820N 0133028W NNW10m Hare Nami2m 2pon Jib 3bunno1 Abeam Ato438mile

2017年3月24日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯33度08.20分、西経13度30.28分。北北西10m/sの風。晴れ。波2m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール1/3展開。アビームで帆走。あと438マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東約180マイル、目的地セウタの西南西438マイル。昨日からずっと10m/sの北北西風にセールをリーフして東北東へアビームで帆走しています。この風は今夜半〜早朝に左へシフトして、明日の午前から西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/33%C2%B008'12.0%22N+13%C2%B030'16.8%22W/@33.8604203,-10.9668247,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d33.1366666!4d-13.5046666

宮原

 

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うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第3便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第3便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/24 0312受信)

201703231800 330285N 0144732W NNW10m Hare Nami2m 2pon Jib 3bunno1 Oopai NO3 SW ON Ato499mile

2017年3月23日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯33度02.85分、西経14度47.32分。北北西10m/sの風。晴れ。波2m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール1/3展開。オートパイロット3号機スイッチオン。あと499マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東約115マイル、目的地セウタの西南西499マイル。昨日からずっと10m/sの北北西風にセールをリーフして東北東へ上っています。この風は今日までで、明日から西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/33%C2%B002'51.0%22N+14%C2%B047'19.2%22W/@33.0290847,-16.7881832,6z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d33.0475!4d-14.788666

宮原

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2017年3月23日 (木)

うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第2便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第2便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/23 1608受信)

201703230600 325562N 0153743W NNW11m Kumori Nami2m 2pon Jib Hanbun Funayoi Ato541mile

2017年3月23日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯32度55.62分、西経15度37.43分。北北西11m/sの風。曇り。波2m。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール半分展開。船酔い。あと541マイル。

とのこと。

現在位置は、フンシャルの東約70マイル、目的地セウタの西南西541マイル。昨晩からずっと11m/sの北北西風にセールをリーフして東北東へ上っています。久しぶりのセーリングの上、強風の上りで船酔いです。今日はこの風が続き、明日から西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/32%C2%B055'37.2%22N+15%C2%B037'25.8%22W/@34.2993449,-11.7346784,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d32.927!4d-15.6238333

宮原

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うめぼし航行状況 フンシャル~セウタ<第1便>

うめぼしから、フンシャル(マデイラ諸島)~セウタ<第1便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/23 0318受信)

201703221800 324114N 0163236W NNW11m Kumori Nami2m 1345shukkou 1440hansou Kaisi 2pon Jib Hanbun Ato589mile

2017年3月22日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯32度41.14分、西経16度32.36分。北北西11m/sの風。曇り。波2m。1345出港。1440帆走開始。メインセール 2ポイントリーフ、ジブセール半分展開。あと589マイル。

とのこと。

うめぼしは、2017年3月22日1345(現地時間)にフンシャルを出港しました。現在位置は、フンシャルの東約25マイル、目的地セウタの西南西589マイル。11m/sの北北西風にセールをリーフして東北東へ上っています。明日までこの風が続き、そのあと西風に変わる見込みです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/32%C2%B041'08.4%22N+16%C2%B032'21.6%22W/@33.1638101,-9.5908824,6.36z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d32.685666!4d-16.539333

今回の目的地セウタはジブラルタル海峡を地中海側に入ってすぐのアフリカ側にあるスペイン領飛び地です。

[ご参考] セウタWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%82%BF

宮原

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2017年3月22日 (水)

フンシャルでの入出国手続き

ラスパルマスはスペイン領になりますがマデイラ諸島のフンシャルはポルトガル領になります。これまでは国が異なるたびに通貨や通信会社が異なり毎回その国のものを入手する必要がありましたし買い物にいくと売っているものや税制も異なりました。今回は両方ともにEU加盟国であり飛行機での移動の際は何の手続きもありませんがヨットで入国するときにはどうなるのか興味のあるところでもあります。ラスパルマスではパスポートに入国の印を押してもらえなかったことも気にかかっています。フンシャルでも到着時には押印する必要はないということで印なしのままだったのですが昨日再度マリーナポリスに行って話をしたところイミグレーションの係官を他の事務所から呼んでくれてポルトガルへの入国印を押してくれました。これでパスポート上もEU内へ入ったことになります。しかし今日12時にスペインのセウタに向けて出航予定でありポートクリアランスが欲しいと言ったところそれは必要ないと断られました。EU圏内の移動では必要ないということのようです。ということで今日3月22日ジブラルタル海峡の南側の町セウタまで約600海里の航海に出かけようと思います。

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2017年3月21日 (火)

ディーゼルエンジン専門技術者

2017年3月21日の朝隣の艇から声がするので挨拶をするとその艇のオーナーではなくエンジンの修理にきた技術者だと言います。興味があるのでさっそく隣の艇に乗り込んで中を見せてもらうとディーゼルエンジンのピストン3つがむき出しになっています。ヤンマーの3GMか3YMではないかと思いますがうめぼしのボルボとほとんど同じ3気筒の間接水冷タイプのエンジンです。オーバーホールをしてちょうどこれから最終の本体組み立てをするところのようでしたのでその一部始終を興味深く見せてもらい写真にも撮らせてもらいました。ふたりはVirgilioさんとMigelさんで昼食もマリーナ内のレストランで一緒に食べ少し会話もしました。最後にうめぼしのエンジンをかけて音の調子を診断してもらい特に問題なしとのお墨付きをもらいました。

シリンダの中が3つ見えます

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シリンダヘッド
Dsc_1523_r

シリンダヘッドをかぶせたところ

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バルブのカバー

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Virgilioさん(左)とMigelさん
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2017年3月20日 (月)

海図

これまで海図としてはPlan2NavというC-MAPをベースとした電子海図を使ってきました。当初はライフラフトを譲って頂いた大鹿さんから借用した150枚の紙の海図を持って行ったのですが結局一度も使うことなく現在は自宅に持ち帰ってしまいました。Plan2NavというソフトはアンドロイドとIOSで動く無料アプリケーションで当方はアンドロイド版を使っています。その上に有料の地図をダウンロードして使うことになります。ハードウェアとしては当初はArrowsTABという大きな画面のタブレットを使っていたのですが昼間使う時はどうしても画面を明るくしないと見えづらいこともあり電気の消費量が大きく充電に手間取りそのため大事な時に利用できないといったトラブルが続いたために現在はスマホを中心に使っています。画面は小さいのですが常時電源を入れっぱなしにしていても大丈夫ですし航跡データもある程度連続して採取できるようになってきました。それでもGPSアンテナが本体内蔵になっているためキャビン内部などでは時々GPSのトラッキングが途切れることがあります。外付けのGPSアンテナがあればよいのでしょうがハンドリングなどを考えると一長一短かもしれません。今回地中海に入る前に地中海の西側の地図と東側の地図の2枚を購入しました。価格は1枚あたり5400円です。これまで日本、台湾、フィリピン、タイマレーシア、インド、南東アフリカ、北西アフリカの7枚を購入していましたので今回の2枚を併せて全部で9枚購入したことになります。地図は3台のハードウェアにダウンロードできますのでタブレット1台とスマホ2台にダウンロードしてもしもの場合のバックアップとしています。タブレットやスマホには水深計がありませんので従来のGPSマップ(FUSONF-882)も使っています。次の目的地を登録しておくことで目的地までの進路チェックや艇速確認、残り距離確認などの用途にも使っています。

Plan2Navの管理用ホームページhttp://cmap4d.jeppesen.com/en/Home/Index

これまでに購入した地図の一覧

1chizu

購入履歴(金額が異なるのは為替変動のせいか?)

1kounyuu

ダウンロードできるデバイス3台の管理画面
1device
今回購入した地中海の地図の対象範囲
1nishi
1higashi

タブレットに表示したマルタ島のMgarr港

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左がスマホホルダー右がタブレット置き場
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2017年3月19日 (日)

フンシャルのロープウェイ

3月19日(日曜日)は空模様も回復してきましたので朝一番で洗濯を済ませ午前中から散歩にでかけました。マリーナを出て海岸沿いに東に向かうとバスセンターがありその近くには魚や果物を取り扱っているメルカドラブラド―レスという大きな市場があります。その少し先に町の北側の山の中腹高度500mまで行くことができるロープウェイ乗り場があります。片道10ユーロを払ってさっそく乗ってみました。登っていくにしたがってフンシャルの街を見渡せるようになってくるとみごとにレンガ色に統一された建物の屋根が連なる美しい街並みが見えてきました。そしてその先にはマリーナと大型クルーズ船と青い海が広がっています。ロープウェイを降りると風が強く少し寒さを覚えましたが高台の上に建つ古い教会や植物園などには日曜日でもあり多くの観光客が訪れていました。観光名所にもなっている急な下り坂を箱に乗って滑り降りるサービスを見ながら街までつながるまっすぐな一本道(Comboio通り)を景色を楽しみながらぶらぶらと歩いて降りてきました。ゆっくり歩いても1時間もかからずに街中までたどり着いていました。お昼を過ぎてお腹もすいてきましたのでCarreira通りのレストランの街路側のテーブルでビールと牛ステーキを食べて戻ってきました。

右上のMonteまでロープウェイで登りました

Chizu

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丘の高台に建つ古い教会
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箱すべりサービス
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一本道沿いの住宅(お花がきれいでした)
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タウンホールスクエアとフンシャル大学
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Carreira通りのレストランにて
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2017年3月18日 (土)

風予報と出航予定

3月18日(土曜日)は小さな低気圧が接近しここフンシャルも昨夜からの雨が降り続き気温も13℃から17℃と肌寒い天気となっています。日本にいればそろそろさくらのつぼみがふくらみ開花宣言が待ち遠しいときのお彼岸の冷え込みと言う感じでしょうか。花冷えと言うにはちょっと早いのかもしれません。整備も一段落し次の航海について宮原さんとメールでいろいろやりとりし教えてもらいながら検討をしています。次の目的地はジブラルタルのセウタで600海里ほど離れており風がよければ6日間程度の航海になります。しかしこのあたりの風はよく変化するようで風予報そのものが毎日のように変わってきます。なかなか西や南からの安定した風、しかも6日間も続くような風は来てくれそうもありません。そして行程終盤のジブラルタル海峡は強い西風が吹くことも多くまた干満の差による潮の流れも配慮する必要があります。さらに沿岸部にはまぐろ養殖の網も多いという情報もあります。ということでまずはモロッコかイベリア半島南岸あたりまで行ってそこでタイミングを見計らってからジブラルタル海峡に向かうのがよいだろうという結論になっています。調べてみるとモロッコではカサブランカの北にモハメディアという新しいマリーナが整備されたという候補地があります。イベリア半島南岸にはポルトガルのラゴスやファロ、スペインのウェルバやカディスなど良いマリーナがたくさんあることがわかりました。できれば来週前半くらいには出航したいところですが風予報そのものがどうなるのか予測が難しいところです。

Gib

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2017年3月17日 (金)

艇の整備(続き)

軽油が漏れていた可能性が高いステンレス携行缶の収納部分に少し加工をして大きな揺れに対しても携行缶が動かないように対策をしてみました。底の部分が動かないように木片を接着取り付けし上部にはアイを2か所付けて細いロープで固定し缶の隙間にあまりロープを挟んでスペーサーとして動かないようにしました。また携行缶を逆様にしてしばらく放置してみて軽油の漏れがないかどうかの確認もしてみました。次にエンジン底部と艇のビルジ溜まり近辺を高圧洗浄機で清掃しました。黒い油カスのようなものはある程度除去することができたのではないかと思いますし船酔いを助長する油の匂いもほとんど無くなったように思います。昨日マリーナ近くの船具屋さんに注文していたレーダーリフレクターと取り付け金具を約28ユーロで購入しさっそくサイドステーに取り付けてみました。マストに登っての作業は一人では難しいと思いマリーナ職員にお願いしてわざわざ艇まで来てもらいボースンチェアを着けた私をスプレッダーの少し上まで引き上げてもらい作業をしました。前回の航海では機走が約16時間でしたが今日軽油30リットルを補充しました。これで今回のこの地での整備はほぼ終了しいつでも出航できる状態になったと思います。

軽油携行缶収納場所に木片を張り付けて缶が動かないようにしました

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上部にはアイをつけてロープで固定しました

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高圧洗浄機で清掃した船底
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レーダーリフレクター
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2017年3月16日 (木)

フンシャルの街とマリーナ

マデイラ諸島の中心都市フンシャルは北大西洋上の亜熱帯地域に位置しており冬は暖かく夏は涼しい常春の温暖な高級リゾート観光都市です。マデイラ島の南岸に面しており北寄りの風が多いこの地域では山の風下側になり比較的雨が少なく太陽の光がふんだんに降り注いで風も弱く過ごしやすい気候になっています。フンシャルのマリーナは街の中心部に位置していますので歩いてすぐに街の繁華街に出ることができます。昔の建物が立ち並び道路は石畳で敷き詰められ街路樹や鉢植えの花が道を彩っています。先週までいたラスパルマスの街を近代的な各種設備が充実した都会的リゾート都市だとすればここは伝統を大切にした古い街並みが中心で街中の細い街路にテーブルを出したレストランでゆっくりと過ごす人々が多い街と言う感じです。人口は11万人とラスパルマスに比べれば少ないようですが街中を歩いている人の密度はフンシャルのほうが多いように感じます。きっと昔からの狭い地域の中に集まって生活しているためなのでしょう。Noonsiteによるとフンシャルのマリーナは狭くて空きが少ないということでポルトサントに行くつもりだったのですが強風のためにフンシャルに来てしまい幸運にもバースが空いていて助かりました。そしてこのマリーナはマデイラ観光の拠点としてはベストであるということもわかってきました。

うめぼしの係留場所(マリーナの場所)

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フンシャルの街並み

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マリーナのすぐそばにきている大型クルーズ船

AIDAble 252m71300トン

http://www.cruisemapper.com/ships/AIDAblu-624

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MEIN SCHIFF 2  262m77000トン

https://tuicruises.com/mein-schiff-2/position/

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2017年3月15日 (水)

艇の整備(続き)

3月15日(水曜日)も艇の整備を続けました。マストステップに落ちていた部品の出元がわかりました。マストの根元からグースネックあたりまたブームまわりをもう一度見直してみましたがそれらしきところが見当たらないのでもしかしたらもっと上の方かもしれないと思いスプレッダーの所まで登ってみたところ右側サイドステーのスプレッダー部分にプラスチックの丸いケースが引っかかっています。よくみるとそれに同じ金具が付いています。上を見てみるとサイドステーのマストトップ近くにあったはずのレーダーリフレクターがありません。レーダーリフレクターが壊れて吹き飛びその取り付け金具だけがデッキの上に落ちていたのです。レーダーリフレクターが無いことにまったく気が付かないということはまだまだ素人というか注意力が足りないというか自分の未熟さ加減を改めて感じている次第です。艇が左に大きく傾いた時に軽油が船底に漏れてくる現象についても原因探究を進めました。コクピット下にある100リットルの燃料タンクとその周りを丁寧に見ていきましたがそれらしき形跡が見当たりません。エンジンの底部に溜まっているビルジもスポンジで汲み出しましたが軽油の匂いがそれほど強くはありません。そうしてみると昨日チェックしたステンレス携行缶を置いているコクピット左側の収納部の床に着いた軽油の匂いが強かったことからこの携行缶二つから漏れている可能性が高いという判断に至りました。本当にそうなのかどうかとりあえず確認するために携行缶のふた付近にウェスを巻き付けて様子をみることにしました。また昨日ジブセールの修理を依頼した地元セールメーカーのToríbio Melimさんがさっそく修理したセールを納品してくれました。修理費用は100ユーロと格安でした。

修理が完了したジブセール(黄色い部分はケブラーの当て布)

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2017年3月14日 (火)

艇の整備

3月14日(火曜日)の午前中に地元のセールメーカーの人にジブセールを引き取りに来てもらいました。ジブセールのフットローチの青いカバー部分が破れたのを補修してもらう予定です。木曜日か金曜日には出来上がるということでした。その時にファーラーを確認したのですが非常に軽く回っていましたので特に手当てをしないで済ませています。また左側ウィンチの分解清掃をしました。ラチェット部分が2か所ありその部分の固まったグリースなどをふき取り清掃しました。しかし組み立てる途中でネジを1個海に落としてしまいました。幸いなことに同じ長さのネジが道具箱に入っていましたのでそれを使うことで事なきを得ました。海の上での作業は極力避けるべきですがウィンチの場合は動かすわけにもいかず作業中に用心するしかないのでしょうか。また今回の航海中にマストステップの所に写真の部品が落ちていました。今日もマスト周りを確認してみたのですがどこから外れてきたのかわかりません。何か重要な部品でないといいのですが。ブームバングはブロックの代わりにロープを使って仮留めしたままです。もう一つ課題がありまして艇が左に大きく傾くと船底に軽油が流れ出して来るのです。そのため航海中はキャビン内が軽油臭くてたまらなくなります。その原因を究明しようと探索しているのですがまだわかっていません。とりあえずステンレス携帯タンクからは漏れていないことを確認して更に動かないようにしっかりと固定をしました。今回航海でうまく動いてくれたオーパイNO4を分解清掃したところ内部に水滴がかなり入っていました。どうも棒が伸び縮みする部分から入ってくるようです。

ジブセールをファーラーから取り外して修理にだしました

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ウィンチを分解したところ
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ねじの形が一つだけ異なっている(海に落としたため)
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どこから落ちてきたのかわからない部品
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2017年3月13日 (月)

ラスパルマスでの海外船検のまとめ

2017年3月8日にラスパルマスで海外船検を受検した経緯をまとめてみます。昨年12月に関東運輸局を訪問し打ち合わせをした結果ラスパルマスには整備業者があり日本人の検査官が駐在しているということでラスパルマスで検査を実施することにして関東運輸局に海外船検受検料を納付しました。イーパーブは日本で検査をすることが必要とのことでしたが国内業者に確認すると現有のREB-24は電池の供給が無く検査できないということで新たに三菱電機特機のTEB-720を購入して持っていくことにしました。ラスパルマスではライフラフトの検査と火工品の提供はSeguridad Maritima社に双方向無線電話機の整備はNautical社にお願いし双方ともにスムーズに検査の実施をしていただきました。そして最終的に3月8日に築山検査官による船上検査の結果検査は合格し以下の写真にあるような立派な船検証を領事館で受領することができました。なお船底検査につきましてはこれまでの整備状況を確認して頂き今回は上架を免除して頂きました。お世話になりました関係各位には厚く御礼申し上げます。また総務省中国総合通信局にはイーパーブの変更に関わる手続きを実施し完了しています。船舶局の検査については延期願いを出すことで今回は何もしないことにしています。

関東運輸局に納付した海外船検受検料:合計132950円

海外検査手数料113700円

第一種中間検査手数料14900円

書換申請手数料4350円(従来の船検は近海だったので遠洋に変更)

TEB-720購入費用:約240000円(足立ヨット造船のご配慮)

ライフラフト整備費用:約120000円(水浸しの清掃費用が3万円ほど加算)

双方向無線電話機の整備費用:約4300円(35ユーロ)

火工品一式:約33000円(270ユーロ)

総合計約53万円

紙ファイルに入った立派な船検証

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Seguridad Maritima社の見積書
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両社の検査証明書
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2017年3月12日 (日)

ラスパルマスからフンシャルまでの航海

2017年3月9日の朝7時50分にラスパルマスのマリーナを出航しました。ラスパルマスの街は昨日から弱い東の風が吹き雲一つない快晴で気温も30℃まであがり真夏のような陽気でした。9日の朝も南東の風4mで快晴とこれからマデイラ諸島までの300海里の航海が快適であることを象徴するような良い天気でした。しかし結果はかなり厳しい航海になりました。その内容は後ほど述べるとしまして、朝マリーナを出て大きな商業港を横切り外洋に出てからジブセールを展開しようとするとファーラーが固まって動きません。バウまでペンチと潤滑油スプレーを持っていきフォアステーのターンバックルのボルトを締めてそのあとファーラーをドライバを使いながら回すと軽く動くようになりました。どうもファーラーが何かに引っかかっていたような感じです。ちょっとしたトラブルではありますがスタートからトラブルというのはあまりよいものではありません。その後9日は風も弱く昼間はずっと機帆走で走りました。夜になっても風が弱くしばらくいろいろ試行錯誤していましたが深夜2時前から南東の風が6mほど吹き出しあとは順調に走ることができました。10日も昼間は順調に走ることができましたが夜になって風が弱くなり試行錯誤しているときに宮原さんから23時半頃に北東に機走するのがよいというSMSが入ってきました。いつもは夜は機走しないようにしているのですが、ここはすぐに機走を始め2時間ほど走ると北東の風が6mほど吹き出しました。そこで北西に向けて帆走を開始しました。しかし後知恵ではありますがここで北東への機走をあと6時間続けていれば直接ポルトサントに着くことができたのではないかと思っています。11日の午後から北東の風が12mほど吹き出しまた大きな揺れとヒールが続くセーリングが始まりました。ここまでは軽い船酔いだったのが船酔いの再発です。そして左側ジブシート用のウィンチが効かなくなり右側のウィンチで代用してしのぐ状況になりまたブームバングのブーム側ブロックのステンレス部分が破断してしまいました。そうこうしているうちに19時頃から風速が14mから16mに強まってきました。ファーラーを引いてセールを小さくしようとしますがなかなか引けません。使える一つのウィンチを使って何とか引きましたがそうこうしているうちにカッパの中まで波でびしょ濡れになっていました。11日の夜はポルトサントからフンシャルに向かうように変えたのはよいのですがフンシャルの港が近づいてきてウォッチを欠かせません。12日の朝ジブセールを見るとローチ部分がぼろぼろになっていました。ちょっと緩めに張っていたのが災いしたのでしょう。たったの8時間でもシバーさせてはいけないということを再認識しました。

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フンシャルマリーナに槍づけされたうめぼし

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~フンシャル<第8便>到着!!

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~フンシャル(マデイラ諸島)<第8便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/12 1914受信)

1010 Bujini Yariduke Keiryuu Dekita

2017年3月12日1010(現地時間=日本時間-9H)無事に槍着けできた。

とのこと。

うめぼしは、現地時間朝10時10分にマデイラ島フンシャル港に無事に着岸しました。インターネット環境が整ったら詳細がアップされると思います。お疲れさまでした。

宮原

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~フンシャル<第7便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~フンシャル(マデイラ諸島)<第7便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/12 1603受信)

201703120600 323334N 0170070W 1900 NE15m tuduku 0300imairu Simakage Ni Hairu 0730 Kisou Kaisi Yotei

2017年3月12日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯32度33.34分、西経17度00.70分。1900北東15m/sの風が続く。0300、今いる島陰に入る。0730に機走を開始予定。

とのこと。

現在位置は、新たな目的地フンシャルの南西沖合約5マイル。マデイラ島風下のブランケットに入ってフンシャル入港のタイミングを見計らっているところです。現地時間0730に機走開始予定ですので、0900(日本時間 1800)くらいには着岸しているでしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/32%C2%B033'23.8%22N+17%C2%B000'42.0%22W/@32.66879,-16.8618407,9.58z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d32.5566!4d-17.0116666

宮原

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~フンシャル<第6便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~フンシャル(マデイラ諸島)<第6便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/12 0306受信)

201703111800 320343N 0161662W NE12m Kumori Nami2m Ikusaki Wo Funchal Ni Henkou Ato47mile

2017年3月11日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯32度03.43分、西経16度16.62分。北東12m/sの風、曇り。波2m。行く先をフンシャルに変更。あと47マイル。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北約240マイル。新たな目的地フンシャルの南東47マイル。北東12m/sの強風が続いており北西へ帆走しています。今のタックのままでポルトサントまでは上りきれないので、目的地をポルトサント島の南西にあるマデイラ島のフンシャルに変更しました。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/32%C2%B003'25.8%22N+16%C2%B016'37.2%22W/@30.7727204,-18.4962383,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d32.0571666!4d-16.277

[ご参考]

フンシャルWiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB

宮原

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2017年3月11日 (土)

うめぼし航行状況 ラスパルマス~ポルトサント<第5便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~ポルトサント(マデイラ諸島)<第5便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/11 2106受信)

201703111200 314076N 015488W NEN13m Kumori 2pon Ato88mile

2017年3月11日1200(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯31度40.76分、西経15度48.8分。北北東13m/sの風、曇り。2ポイントリーフ。あと88マイル。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北約220マイル。目的地ポルトサントの南南東88マイル。北北東13m/sの強風になったのでメインセールを2ポイントリーフに縮帆しました。北西~西北西に向けて帆走しています。今のタックのままでポルトサントまでは上りきれないようです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/31%C2%B041'45.6%22N+15%C2%B048'48.0%22W/@30.0977127,-15.200293,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d31.696!4d-15.8133333

宮原

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~ポルトサント<第4便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~ポルトサント(マデイラ諸島)<第4便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/11 1507受信)

201703110600 312403N 0151394W 1900 2000 Kazeyowaku Oopai Error 2100 Mufuu Oopai Off 2330 Kisou 0120hansou NE4m Ato114mile

2017年3月11日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯31度13.94分、西経15度13.94分。1900 2000風弱くオートパイロット エラー。2100無風、オートパイロット オフ。2330機走。0120帆走、北東の風4m/s。あと114マイル。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北約200マイル。目的地ポルトサントの南南東114マイル。風が東南東から北東に回ったので今は北西に向けて帆走しているようです。このあと数日は北東の風が続きそうですが、今のタックのままでポルトサントまで上りきれるか微妙なところです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/31%C2%B024'01.8%22N+15%C2%B013'56.4%22W/@31.4005046,-15.234522,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d31.4005!4d-15.2323333

宮原

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~ポルトサント<第3便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~ポルトサント(マデイラ諸島)<第3便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/11 0304受信)

201703101800 305525N 0145994W ESE4m Kaisei Nami1m Sail Full Ato145mile

2017年3月10日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯30度55.25分、西経14度59.94分。東南東の風4m/s。快晴。波1m。セールはフル展開。あと145マイル。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北北東約155マイル。目的地ポルトサントの南南東145マイル。午後から吹いた南東6m/sの風にアビ-ムで距離を稼いだようです。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/30%C2%B055'15.0%22N+14%C2%B059'56.4%22W/@30.9208379,-15.0011887,7z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d30.9208333!4d-14.999

宮原

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2017年3月10日 (金)

うめぼし航行状況 ラスパルマス~ポルトサント<第2便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~ポルトサント(マデイラ諸島)<第2便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/10 1617受信)

201703100600 294449N 0150126W 1900kazeyowaku Oopai Alarm sail wo hiki jishu hansou 0200 SE6m Oopai On Abeam Hansou Ato210mile

2017年3月10日0600(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯29度44.49分、西経15度01.26分。1900風弱く、オートパイロットはアラーム。セールを引き自主帆走。0200南東の風6m/s。オートパイロットをオンにしてアビームで帆走。あと210マイル。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北北東約100マイル。目的地ポルトサントの南南東210マイル。昨晩は風が弱くオートパイロットも不調だったので、風上に走らせて艇の保針性に任せて帆走したようです。0200からは風が後ろに回って南東になったのでオートパイロットを使ってアビームで帆走しています。目的地ポルトサントに向かうコースのだいぶ東にいますが、今の風向があと1日続いたあと北東へ変わる見込みなので、今のうちになるべく東側へ出ておく作戦でしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/29%C2%B044'29.4%22N+15%C2%B001'15.6%22W/@30.3370182,-15.2516009,6.68z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d29.7415!4d-15.021

[ご参考]

マデイラ諸島Wiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%A9%E8%AB%B8%E5%B3%B6

ポルトサント島Wiki: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E5%B3%B6

宮原

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うめぼし航行状況 ラスパルマス~ポルトサント<第1便>

うめぼしから、ラスパルマス(カナリー諸島)~ポルトサント(マデイラ諸島)<第1便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 3/10 0318受信)

201703091800 285689N 0150892W 0750syukkou SE4m Kaisei Nami2m Sail Full 1800made Kihansou Ato254mile Ima E4m Kaisei Nami1m Hansou3kt NO4 OK

2017年3月9日1800(現地時間=日本時間-9H)の現在位置は北緯28度56.89分、西経15度08.92分。0750出港。南東4m/sの風。快晴。波2m。セールはフル展開。1800まで機帆走。あと254マイル。いま東4m/sの風。快晴。波1m。帆走3ノット。No4 OK。

とのこと。

現在位置は、出航地ラスパルマスの北北東約50マイル。目的地ポルトサントの南南東254マイル。4m/sの南東~東風にフルセールです。風がやや弱いですが、天候も良く快適そうです。オートパイロット4号機も無事に動いています。

今回の目的地はマデイラ諸島の北東端にあるポルトサント島です。下記のGooglemapでは島が画面いっぱいになる位の縮尺にしないと「ポルトサント島」と表示されません。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/28%C2%B056'53.4%22N+15%C2%B008'55.2%22W/@30.5544826,-15.9066978,7.05z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d28.9481666!4d-15.1486666

宮原

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2017年3月 8日 (水)

船検終了

3月8日は午前11時前に地元の無線機整備事業者(www.nautical.es)のスアレスさんの配下の人が検査が終わった無線機を艇まで持ってきてくれました。双方向無線電話の検査費用はたったの35ユーロと格安でした。ラフト整備をしていただいた水元さんから納入していただいた火工品も格安でした。小型船舶用火せんが1個40ユーロ、信号紅炎が1個15ユーロ、発煙浮信号が1個40ユーロです。これだけで運輸局に支払う海外船検にかかる費用を十分にカバーできる程です。11時から築山領事に船まで来てもらい船検全体の最終検査をしていただきその後領事館まで行って船検証を発行してもらいました。12時半にはすべて終了していました。現地で対応頂いた築山領事には現地事業者の対応から船検そのものの対応まで大変お世話になりました。ありがとうございました。船検がうまく終了しましたので明日の朝出航する方向で進めたいと思っています。

コクピットに並べた船検用品

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うめぼしまで届けてくれた無線整備業者
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8日の午後には北澤さんにサランさんの住む町まで案内してもらいました

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2017年3月 7日 (火)

風予報

Windytvの風予報によると3月9日から11日くらいまで東から南東の風が吹くようです。船検が8日までに終了するようであれば9日の朝に出航しマデイラ諸島のポルトサント島のポルトサント港に向かいたいと思います。約300マイルですので風が良ければ3日程度で到着できるのではないかと思います。ラスパルマスは日本人のかたがたのサポートが素晴らしく良くて天候もよいので本当に居心地がよくてなかなか離れたくないのですがこのままいるとずるずると長引きそうな感じもしますのでうまく風が吹くときに風任せの旅を続けるようにしたいと思います。また今日はうめぼしのすぐ近くのバースに停泊していた大型帆船が訓練生を乗せて出航するのを見ることができました。号令として笛を吹いているのが聞こえてきました。またここラスパルマスはヨットのディンギーの活動も活発です。毎日夕刻になると多くのディンギーがマリーナの近くで練習しています。地元に住んでいる人がここまでヨットに親しんでいるのを見るのはうめぼし航海の中では初めてのことです。また今日は艇関係のメンテナンスも少ししました。オートパイロットの内部清掃、メインキャビン上部のハッチのアカ漏れ対策、メインセールのグルーブ付近の補修などです。

大型帆船の出航

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ディンギーヤード
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ディンギーの練習風景
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ハッチのアカ漏れ対策(水元さんから貰ったゴムをエポキシで貼り付け)
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2017年3月 6日 (月)

オートパイロットの修理

2月27日(月曜日)に修理に出していたオートパイロットが今日3月6日(月曜日)の夕刻にマリーナのチャンドリー(船具店)に戻ってきました。受け取りに行くとオーパイメーカーのレイマリンのディーラーをしているという人が対応してくれて説明してくれました。その内容はNO4とNO3は正常なので何もしていない。カバーを外しもしなかった。NO2は故障している。メカ部分とコンパス(ジャイロ)が悪いようだということです。要するに1週間預けていたのですがその間に診断をしただけで修理は何もしていないということです。今からNO2の修理を依頼した場合これから部品を取り寄せるので部品が来るまでに一週間かかるということなのです。うううーんとうなってしまいましたがNO3とNO4が本当に上手く動くのかどうか実際にうめぼしに行って確認してもよいと言うので一緒にうめぼしまで来てもらい動作確認をしたところ両方ともまったく問題なく動いているように見えます。なぜ前回動きがおかしくなっていて今はよいのか理由がわからないので不安ではありますが2台が正常だとすればそれはそれで妥協せざるをえないのかなと思い技術者の艇までの出張費35ユーロを払い今回の修理依頼は完了ということにしました。艇のコンセント側が悪いのかもしれないという疑いも持ち何度も確認したのですがそれも現象としては現れませんでした。

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2017年3月 5日 (日)

ライフラフトの整備終了と積み付け工作

3月3日の午後に水元さんが整備終了したラフトを艇まで持ってこられました。引き取ってもらったのが2月27日(月曜日)で28日は休日でしたので足かけ4日で引き取りから納入まで済んだことになります。極めて迅速な作業実施であったと思います。併せて火工品一式も納入して頂きました。費用は1250ユーロで15万円強になるかと思いますが前回3年前の初回整備が運送料込で27万円だったことと比べるとかなり安く抑えて頂いたと思います。またこれまでスターンのスイミングデッキの上に平置きにしてきたライフラフトの中身が海水でびしょ濡れになり膨張用ガスボンベの噴射口が錆びついていたということでライフラフトの設置積み付け方法を改善することにしました。足立ヨット造船の足立社長に相談したところすぐに工作概要のラフスケッチを書いて送って貰うことができました。これをもとに長尾さんにご紹介頂いた現地在住の宮城さんに連絡をとりステンレスパイプの積み付け台を作って貰うことにしました。宮城さんは現地で大型船舶の修理工場を経営されていて社員のかたも10名から30名の間で業務量に合せて柔軟運営されているということです。世界一周のハーモニーや菅原さんのカタマラン若水の修理も手掛けたということでヨットの修理にかけてもベテランです。さっそく写真のようなステンレス板を溶接加工したものを工場で作ってきていただき、そしてそれをスターンに取り付けていただきました。スギの板を取り付けニスを塗って取り付け用のロープを通すリングを付けて完成です。依頼をしてからここまでの作業がたったの3日ですから素早いものです。写真のように立派なものができました。しかも無償でよいと言われ驚くと共に感謝の気持ちでいっぱいです。宮城さんほんとうにありがとうございました。

宮城さんに即日作っていただいたステンレス板の溶接加工品

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スターンに取り付けてニスを塗ったところ

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今日(3月5日)もうめぼしまで来ていただきました(宮城さん)

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宮城さんから差し入れていただいたうめぼしとカレーライス
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2017年3月 4日 (土)

マリーナ係留許可と係留費用

3月3日(金曜日)やっとハーバーマスターと会うことができこの後10日間係留させてもらえることになりました。今週の月曜日まではハーバーマスターの許可が取れていたのですが月曜日の朝マリーナオフィスにいくとハーバーマスターが不在で確認がとれません。その他のマリーナ窓口の職員は皆ハーバーマスターに確認する必要があると言うだけです。その後も毎日オフィスに行ってみるのですがハーバーマスターは不在が多いようでなかなか会えませんでした。やっと許可がもらえましたのでさっそく2月24日から3月8日までの係留費用の支払い手続きをしました。初日の2月23日から24日までの1泊は14ユーロでしたが24日から3月8日まで1泊当たりたったの4ユーロなのです。船の長さと幅をかけてそれに単価をかけるという料金体系なのですがうめぼしは長さ幅ともに小さいうえに槍付け料金で計算してくれていたのです。うめぼしは今ポンツーンに横付けしていますが入港した時に窓口係官が配慮してくれて槍付け料金を適用してくれたようでそれが今も続いていると言うことです。3日に手続きをしてくれた係官によると通常横付けの場合は槍付けの場合の3倍の係留費用になるとのことです。4ユーロには電気と水道の料金も含まれています。カーボヴェルデのミンデロに昨年11月7日から今年の2月7日まで3か月間お世話になった時の係留料金が107千円(1日あたり1160円)だったのに比べると半分以下です。カナリア諸島からなるカナリア自治州が直接運営するマリーナであることも低価格が実現できている要因のひとつかもしれません。

参考資料http://www.mlit.go.jp/common/000147571.pdf

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2017年3月 3日 (金)

うめぼし船上でのラーメン試食会

ラスパルマスの街中に京都という日本食レストランがありこの街で唯一の日本人シェフもいるということでかなり流行っているそうです。そこのオーナーがもう1店ラーメン店を開店したいということでその開設支援にバルセロナからわざわざ応援に来ているのが先日よりお世話になっている築山さんの友人の小脇さんです。小脇さんはバルセロナの日本食店のベテランシェフですがオーナーからの特別の依頼もあって約1か月間の立ち上げ支援にきて厨房関係はほぼ出来上がり作り方指導も製麺機を新たに入れるなどしてほぼ終了し今週末5日にバルセロナに戻られることになりました。ただお店の客室などの工事はまだ完成しておらず開店は3月末になるそうです。そうした折に小脇さんからうめぼしの船上でラーメン試食会をできないかという打診がありました。こちらは大歓迎なのですぐにOKをしてコクピットに座れる6人を定員にし3月3日の夜8時からスタートとして招待客に声をかけ簡単なつまみと飲み物を準備しました。北澤さんにお願いして夜7時に車でスペイン広場の近くにある新しい店舗に小脇さんを迎えに行き道具一式を乗せてうめぼしに向かいました。参加者は領事館の築山さん、ラフト整備をしていただいた水元さんご夫妻、北澤さん、小脇さん、私の6人です。あいにく当日の気温は18度で北寄りの風が10mほど吹き船上は少し肌寒い気候でしたが防寒対策をして皆で持ち寄った生ハム、サラミ、各種チーズ、野菜、漬物、果物などをつまみにカナリア諸島特産のワインを楽しみラーメンを食べ終わる頃にはもう24時近くになっていました。そのあと殿上さんに紹介されたスペイン歌謡曲コプラバルに行ってみると殿上さんが来ておられ夜中の2時までコプラとギター演奏を楽しませてもらいました。お客が交代で歌ったり演奏したりする生演奏のカラオケという感じでお客さん皆で楽しんでいます。とうとうスペインの夜更かし族の仲間入りをしてしまいました。

左から水元さん、北澤さん、水元夫人、築山さんDsc_1374_r

左から私、小脇さん、水元さん、北澤さん、水元夫人
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小脇さんとラーメン
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殿上さんと弾き語りバー

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以下は北澤さんに撮っていただいた写真です

レストラン京都のオーナー・ゾエさんと新店舗の前で

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街にはカーニバルで仮装した人が大勢います

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ラーメン試食会のうめぼし
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2017年3月 2日 (木)

殿上さんの来訪

2月28日はカーニバルの休日なのですが朝洗濯ものを干していると岸壁から日本語の声がかかりました。ライフラフトの整備会社を長女に譲って悠々自適の殿上さんがバイクで遊びに来てくれたのです。昔はニチロ漁業の遠洋漁船に乗り世界の海を廻っていたそうでその後この地で事業をはじめてすでに40年以上経つということです。ラスパルマスと言う街は1960年代から70年代にかけて日本のまぐろや鯛の漁船が基地として利用したことが経済発展の礎となっているそうで最盛期には500隻の漁船と1万人を超える日本人が従事しておりそれらをサポートするビジネスも大きく成長してきたということです。殿上さんもラスパルマスの街の発展に寄与してきたということを含めてこの街に一方ならぬ愛着を持っておられる様子でした。その後沿岸各国などとの漁獲量交渉が厳しくなり漁船の数は年々減ってきましたが今でも年間100隻以上が活動しているそうです。それと呼応するように代わりに観光業が発展してきて今では島内産業の80%以上が観光業を中心とする第三次産業が占めるようになっているそうです。このような街の歴史を含めて2時間ほど岸壁の上で日向ぼっこをしながら話を伺ったあと殿上さんのバイクでお気に入りの中華料理店まで連れて行ってもらい昼食にうどん風中華そばをご馳走になりお土産として肉まん5個まで持たせてもらいました。さらに食後の散歩と称してラスカンテラスのビーチを散策していると殿上さんの旧友の樋口さんにばったり出会いました。樋口さんも昔殿上さんと一緒にニチロ漁業の船に乗っていた仲間だそうでその後ラスパルマスで漁獲食品加工事業を始め波乱万丈のビジネスを展開され今でもモロッコで食品事業を経営しているとのことです。その後またビーチをのんびりと歩いているとまた笠間さんと水元さんご夫妻にお会いしました。昔ラスパルマスの発展に寄与された殿上さんや樋口さん笠間さんのようなかたがたが悠々と暮らしておられるのを見るにつけやはりこの街は暮らしやすいのだろうと納得してしまうのでした。私も居心地がよいのでつい長居してしまいそうです。

うめぼしまで来られた殿上さん

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昼食をご馳走になった中華料理店
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ビーチにて
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樋口さん(右)と殿上さん
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左から笠間さん、水元さんの奥さん、水元さん
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ビーチのモニュメント
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2017年3月 1日 (水)

ラスパルマスの夜の街の散策

2月23日にラスパルマスのマリーナに入港してすぐ翌日24日(金曜日)の午前中に日本領事館に行き築山領事と船検の進め方について打ち合わせをしました。まずは整備が必要なもの(今回は双方向無線電話とライフラフト)の整備の手配をして貰いました。本来は私が自分でやるべきことなのですが築山さんは優しくてすべて対応してくれました。その結果27日(月曜日)の午前中にそれぞれの会社の人が船まで引き取りにきてくれることになりました。そのほかの段取りについても一通りの確認が終わった頃にまた築山さんにいろいろと教えてもらいました。一つはラスパルマスの入国手続きについてなのですが到着した23日の午後にマリーナで作成して貰った入港証明書類を持ってイミグレーションの手続きをするために国境警察(Border Police)に行きました。そこでEUへの入国証明書を発行してくれたのですがなぜかパスポートに印を押してくれないのです。それが心配で築山さんに確認したのですが大丈夫だということでした。今後はパスポートと一緒にその証明書を持ってEU内の各国を廻ることになるようです。そしてその日の夜は街中のバルでサッカーの試合を見ながらの夕食とそのあとカーニバルの見物に連れて行って貰えることになったのです。これまでいろいろな国の港に立ち寄ってきましたがいずれの港も夜の街は怖くて出歩いたことはありませんでした。ここラスパルマスは人口40万人の都会でありながら夜の街もかなり安全で普通に散歩することができると言うことなのです。築山さんの友人の小脇さんと3人でカーニバルの歌と踊りのコンテストを見て船に帰り着いたのは夜の11時過ぎでした。小脇さんには26日の夜もこれまでの各年のゲイの衣装の優勝者が街中を練り歩くパレードを見に連れて行って貰いそのあと旧市街のバルで夕食をとりさらにビルの屋上にある景色のよい洒落たバーにも連れて行って貰いました。

ラスパルマスのカーニバル会場で築山さん(左)と小脇さん

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26日のゲイのパレードは観客であふれていました

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カーニバルのホームページ

http://lpacarnaval.com/en/

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2017年2月28日 (火)

島内観光ドライブ

2月26日の日曜日の朝の9時半に長距離航海懇話会の長尾さんからご紹介頂いた北澤さんと佐野さんに車でマリーナまで迎えに来ていただきました。そしてすぐに車で島内観光に出発しました。北澤さんも佐野さんもグランカナリア島に在住20年以上になるということで車中では現地の状況について詳しくお話をお伺いすることができました。そして1時間ほどのドライブのあとに到着したのは島の中央部にある標高1500mほどの高台で、ここに車を置いて登山をしようということです。山の頂上にそびえたつRoque Nubloという巨大な岩を見にいこうということです。2月下旬の1500mの高地ではありますが空は晴天で日差しは暖かく風もありません。気温は20℃前後で半袖でも寒さを感じない良い天気でした。山頂からは遠く隣のテネリフェ島にある3718mのスペイン最高峰テイデ山をきれいに望むことができました。また足元に見える隣の峠や尾根には山肌に沿ってゆっくりと雲が滑り落ちていくのを見ることができました。現地でもたまにしか見ることができない雲の滝という現象だということです。山頂では北澤さんが持ってこられた魔法瓶のお湯でいれたお茶と一緒に果物やお菓子を頂きゆっくりと景色を堪能させていただきました。帰りにはラスパルマスの街の北西側にあるきれいなビーチPlaya de Las Canterasで昼食とビールをご馳走になりそしていつもビーチでのんびり過ごされているという笠間さんや佐藤さんにもご紹介いただきました。何から何までお世話になってしまった1日でした。ありがとうございました。

うめぼしまで迎えに来ていただいた北澤さん(右)と佐野さん

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山頂の巨大な岩Roque Nublo

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北澤さん撮影の写真

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遠くにテネリフェ島のスペイン最高峰テイデ山
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まぢかに見える雲の滝

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左から北澤さん笠間さん
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2017年2月27日 (月)

ライフラフトの整備

2月27日(月曜日)の朝9時半に現地のライフラフト整備事業者の水元さんにマリーナに係留しているうめぼしまでライフラフトを引き取りに来てもらいました。そして今回船検を担当して頂くラスパルマス領事の築山さんも来られていましたので一緒に水元さんの車で整備事業所まで連れて行ってもらい、ライフラフトの中身を開けて内部状況の確認作業をする現場に立ち会わせてもらうことができました。まず最初にケースの両側サイドをつなぎ合わせている細い糸のような紐をナイフで切断しケースの両側を取り外します。中身は更に黄色のビニールカバーのような布に包まれておりそれを広げて行くとラフト本体と膨張用ガスボンベ2本と積載物を入れた白いザックバックのようなものが出てきました。うめぼしはライフラフトをスターンのスイミングデッキの上に置いていましたので少し天候が荒れるとすぐに海水をかぶる状況にありケースの中身はほとんどが水にぬれている状況でした。ガスボンベの周りには錆が発生しておりガスボンベを包んでいる黄色のビニールケースが固着してなかなかビニールケースを取り外すことができないような状況になっています。またラフト本体も水浸しで食料や緊急医療品などを入れたザックバッグもずぶ濡れの状態でした。それらを一つ一つ丁寧に取り外し個々の状況を診断し交換すべきものそのまま継続利用できるものに仕分けて行きます。ラフト本体にはガスボンベを使わずに事業所のエアコンプレッサーから空気を入れて膨らませて状況を確認します。このような段取りでとりあえずライフラフトの内容状況の確認作業に立ち会わせて頂くことができました。今日はここまでで明日はカーニバルの祝日なので明後日からラフト本体の水洗いや内容物の乾燥をしてそのあとに個々の機能チェックをしていくということでした。検査担当の築山さんからはラフトの設置場所について強く再考を促されました。

まず最初に外側のケースを外します

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黄色のビニール布のケースを広げていきます
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ガスボンベを包んであるケースとガスボンベ

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ラフト本体にエアーを入れる

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収納物を入れたザックバッグのような袋と収納物
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整備会社Seguridad Maritimaのオーナーの殿上ゆき子さんと水元さん
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2017年2月26日 (日)

カナリア諸島ラスパルマスの街とマリーナ

カナリア諸島はアフリカ大陸北西端のモロッコの西側沖合に位置しておりヨーロッパのハワイとも言われる温暖な気候の島々です。諸島の中ほどに位置するグランカナリア島の北東端にラスパルマスの街があります。人口40万人と言われる大都会で人々の生活レベルも日本とほとんど変わらないくらい豊かでありなおかつ治安も悪くないというすばらしい街です。また欧米のそれと同じように街の中心部にプレジャーボート用のマリーナがあります。少し時計の針を戻して2月23日の11時(UTCと同じ時差9時間)前にこのマリーナに到着しVHFで入港許可を求めたところ現在マリーナは満杯で入港はできない。マリーナの北側にアンカーリングして係留することはできると言われました。それはわかったけれどもこちらは小さいヨットなので何とかマリーナ内のポンツーンに係留させて貰えないかと粘ったところとりあえず1泊は許可するということで給油専用バースに何とか仮泊めさせて貰うことができました。そしてマリーナオフィスで係留手続きをして給油専用バースの裏側の狭いスペースに移動しとりあえず1泊することができました。翌日24日(金曜日)の朝にマリーナオフィスに行くととりあえず27日(月曜日)までは今の場所に係留することを許可すると言われました。大きなマリーナなのですがヨットで満杯になっているのには理由がありました。丁度この時期2月10日から3月5日まではカナリア諸島最大のお祭りであるカーニバルが開催されているのでした。カーニバルに合せて来航する船が多いのに加えてマリーナ内の一部ポンツーンの改修工事のために受け入れ能力自体も少し少なくなってしまっていたのです。従って今日26日(日曜日)は問題ないのですが明日以降はマリーナから出て行かなければならなくなるかもしれません(でも多分大丈夫ではないかとも思っています。というのはマリーナの係官に日本から持ってきた扇子をプレゼントしたところ非常に喜んでくれていたからです。笑)。24日の午前中には日本領事館を訪問し領事で船検担当の築山さんと打ち合わせをしました。築山さんによるとカナリア諸島には約200人の日本人が在住しているとのことです。長距離航海懇話会の長尾さんにご紹介頂きました現地在住の北澤さんや佐野さん、板垣さんほか多くのかたがたに今後お会いできることを楽しみにしています。

マリーナ内のうめぼし係留位置

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マリーナに係留されたうめぼし
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テネリフェ在住の板垣さんのホームページとブログ

http://canary-stay.com/#/

http://canary-stay.blogspot.com.es/

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2017年2月25日 (土)

ミンデロからラスパルマスまでの航海

昨日のブログの続きです。第二の行程は低気圧の影響によりたまに吹く西風に乗って北東方向に向かって快適にセーリングすることができました。しかしその風も長続きすることはなく2月16日からまた北東の風に向かって風上に向かう厳しい第三の行程が始まりました。この行程の途中19日に最後の頼みだった新品のオートパイロットNO4までが動かなくなりました。うめぼしは風上に向かって航海するときにメインセールとジブセールをバランスよく張ると適度なヒールで舵のヘルムが安定します。つまり舵を固定しておくと自動的に風に対して最適に近い角度を維持しながら走ることができるのです。この性質を使うことにより上り行程ではオートパイロットがなくてもうまく航海を続けることができるということがわかりました。第三の行程は上りでしたのでお陰様でオーパイなしでもうまく航海することができました。しかし第四の行程では追手や機走の時がありその時はいつも舵を手で握ってコントロールすることが必要でした。舵を持っていると言うことは他のことは何もできないという言うことです。このことについてはまた後ほど第四行程の中で説明します。第三の行程の中で艇のバウが上下に大きく揺れ持ち上げられたバウが落ち込むときにガーンと激しく波に打ち付けられる状況が続きました。この時バウのアンカーが所定位置から外れてガタガタと音がしはじめました。波に打ち付けられる度にアンカーが振り回されているのです。仮留めをすることで幸いなことに艇に大きな被害を及ぼす状況にはなりませんでしたがバウスプリットのボルトが曲がったり木部に傷が付いたりしていました。またブームバングのマスト側ブロックのステンレス部分が破断してブームバングがぶらぶらしているのも見つかりました。すぐに代替ブロックに付け替えることで対応しました。バウのハルに張り付けてある「うめぼし」のネームプレートが外れて無くなってしまったのもこの行程の中で起こったものと思われます。このような状況の中でバウが大きな浮遊物などにぶつかるとハルに穴が開きかねませんが今回も幸いなことにそのような事態に遭遇することはありませんでした。第四の行程では宮原さんからの風予報が的中し21日に風が北東から北に振れました。このような風の振れは出航時にはまったく予想もできないことで幸運な風の振れでしたし第三の行程でこの風を狙って目的地から遠ざかるにも関わらず北西に向かっていくことができたのも宮原さん情報の賜物でした。この風で残り200海里ほどを目的地に向かって直進することができました。この行程では島陰に入るたびに機走をすることになるのですがその間はずっと手で舵を握っている必要がありました。がそれも幸いなことに昼間だけでしたので何とかクリアすることができました。難関だと思われたテネリフェ島とグランカナリア島の間の海峡においてさほど強い風に会わずに通過することができたのも幸いでした。最後は23日の夜明け前に行きすぎた部分をタックして戻り機走ランニングでマリーナまで辿り着くことができました。

第四の行程の航跡図

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何かにぶつかったせいか無くなってしまった名札

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アンカーがあばれて曲がってしまったボルト
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第二の行程での穏やかなセーリング状況

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2017年2月24日 (金)

ミンデロからラスパルマスまでの航海

昨日のブログの続きです。行程から言うと今回の航海は大きく4つに分けられます。7日から11日までの北西に向かっての上り行程400海里、11日から15日までの北東に向けての下り行程500海里、16日から21日までのタックを加えての上り行程500海里、そして最後の21日から23日までの島影を含めた機帆走中心の200海里です。出航してすぐに2つの島の間を抜けて機走で北に抜けるつもりでいましたが島と島の間は特に風が強まり15m以上の向かい風で機走だと2kt以下になり風上へ行くのをあきらめ西側のサントアンタン島の南側(風下側)を抜けて行くことにしました。このため7日は目的地から20海里ほど遠ざかることになってしまいました。島の南西側では無風地帯で2.5時間ほど機帆走をしセールを2ポイントリーフにセットして夕方16時から北西に向けてセーリングを開始しました。この時通常平均で12mくらいの風が島の影響で17mから19mくらいまで吹きあがり5時間ほど吹き続けました。この時は12年前のセールが破けるのではないかとひやひやしながら30度以上の傾きのなかで走らせました。(この時の状況から新セールを買うことを決心しました。)そしてデッキの上を洗う波がメインキャビンのハッチ部分やその他数か所から漏れてきていることがわかったのです。あわてて対策を施しましたがベッドのマットやシーツ、蒲団などが一部濡れてしまいました。更に船酔いが追い打ちをかけてきて吐き気と寝る場所がないことで最悪の状況でした。もともと私が小さいころはバスに乗っても乗り物酔いをしていて酔い易い体質だったのですが大人になったときはある程度慣れてきて小型のディンギーに乗っても酔わないくらいにはなっていました。しかしクルーザーの揺れはレベルが違うのかいくら乗っても慣れることができないようで揺れの大きい航海では毎回2日間ほどの船酔いに悩まされています。特に私の場合は胃に対する負担が大きいようで吐き気が強く何も食べることができなくなります。同時に作業もできなくなります。このような状況のなかで第一の行程の400海里は過ぎてゆきました。

ミンデロからラスパルマスまでの行程

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2017年2月23日 (木)

カーボヴェルデのミンデロからカナリー諸島のラスパルマスへ

2月7日10時40分にミンデロを出航して2月23日10時(ラスパルマス現地時間11時)にラスパルマスのマリーナに到着しました。直線距離では800海里ですが航海距離は1600海里くらいで所用日数も16日間かかりました。やはり風上に向かって航行するのは大変です。今回の航海でもいろいろな新しい経験や試練がありましたしまた幸運な面もありました。その中でも今回初めて航海中にイリジウムで双方向の通信ができたことは画期的でした。これまで航海中は天気予報の情報を得ることはまったくできませんでしたが今回は宮原さんから的確な情報を送って貰うことができ安心してかつより良い航路を選択することができました。厳しかったことは風速12mから19mの風の中で風上に向かってセーリングする中で艇は波にたたかれまた大きな波しぶきが艇の上を越えて行くときにキャビン上部ハッチから海水が漏れてきて蒲団がぬれてしまったことです。またオートパイロットのNO2、NO3、そして新品のNO4すべてが不調でうまく動かなかったことです。でも途中良い風に恵まれたこともあり宮原さんのサポートもあり何とか無事にラスパルマスまで到着することができました。ありがとうございました。航海の詳細はまた明日以降アップさせて頂きます。

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うめぼし航行状況 ミンデロ~ラスパルマス<第33便>到着‼️

うめぼしから、ミンデロ(カーボベルデ)~ラスパルマス(カナリー諸島)<第33便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 2/23 2022受信)

1000ni Marina Ni Kariduke Keiryuu Dekita

2017年2月23日1000(現地時間=日本時間-10H)にマリーナに仮付け係留できた。

とのこと。

うめぼしは先ほど、現地時間朝10時にラスパルマス港に無事に着きました。インターネット環境が整ったら詳細がアップされると思います。お疲れさまでした。

宮原

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うめぼし航行状況 ミンデロ~ラスパルマス<第32便>

うめぼしから、ミンデロ(カーボベルデ)~ラスパルマス(カナリー諸島)<第32便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 2/23  1609受信)

201702230600 281913N 0151854W 2100 N8m sinro75 2pon Hanjib 0500 Tack Hare Nami1.5m Ato13mile

2017年2月23日0600(現地時間=日本時間-10H)の現在位置は北緯28度19.13分、西経15度18.54分。2100北の風8m/s。進路75度。2ポイントリーフ、ジブセール半分展開。0500タック。晴れ。波1.5m。あと13マイル。

とのこと。

現在位置は、ラスパルマスの北北東13マイル。ラスパルマスの北側沖を少し通り過ぎてタックしています。厄介な夜間航海を無事乗り切ったようです。現地は朝6時なので、これから時間を見計らいながら追い風で入港すると思います。現地の昼にはラスパルマス到着でしょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/28%C2%B019'07.8%22N+15%C2%B018'32.4%22W/@28.0428437,-15.4237932,9z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d28.3188333!4d-15.309

宮原

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うめぼし航行状況 ミンデロ~ラスパルマス<第31便>

うめぼしから、ミンデロ(カーボベルデ)~ラスパルマス(カナリー諸島)<第31便>がイリジウムメールで届きました。(日本時間 2/23 0414受信)

201702221800 280748N 0160292W 0730kisou kaisi 1730made 10H 1100 W6m Maotte Hare Kaiteki 1500mufuu 1700NNE6m Ima N11m Ato33mile

2017年2月22日1800(現地時間=日本時間-10H)の現在位置は北緯28度07.48分、西経16度02.92分。0730機走。快晴。1730まで10時間。1100 西の風6m/s、ま追手。晴れ。快適。1500 無風。1700 北北東の風6m/s。今、北の風11m/s。あと33マイル。

とのこと。

現在位置は、ラスパルマスの西33マイル。テネリフェ島とラスパルマス島の間の海峡の中央部にいます。今日はテネリフェ島のブランケットで風が弱かったのでずっと機走していました。久しぶりにヒールから解放され快適だったようです。ラスパルマスまでの距離は12時間で52マイル縮まりました。テネリフェ島のブランケットを抜けたので、このあとは北北西~北の順風が現地の明日昼頃まで続き、うめぼしは東北東~東へ帆走する見込みです。ラスパルマス島北端をこのタックのままでうまくかわせれば、明日の朝に目的地ラスパルマスの沖へ到着し昼頃には上陸でしょう。今晩は、風向が微妙な上に風下側に陸地があり港近くで他の船も多い中を進むので操船に気をつかうと思います。徹夜かもしれません。安全航行・無事到着を祈りましょう。

現在位置: https://www.google.co.jp/maps/place/28%C2%B007'28.8%22N+16%C2%B002'55.2%22W/@28.1246714,-16.0508607,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d28.1246666!4d-16.0486666

宮原

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