2018年5月21日 (月)

エギナ島からサラミス島へ

5月21日は朝の6時半にエギナ島を出航し17海里ほど北にあるサラミス島のサラミナマリーナに向かいました。晴天で北西の風が5mほど吹く中を機走で走り10時にはサラミナマリーナのポンツーンにもやいをとることができました。さっそくPaulさんとTanyaさんの艇に行きお茶をご馳走になりました。昼過ぎにマリーナ管理者のジョージさんと打ち合わせ3週間の係留の承諾をもらいました。またPaulさんには私が日本から戻る6月15日か16日頃に近くのヨットヤードに上架の予約をして貰うようお願いしました。

Salamina

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2018年5月20日 (日)

アナヴィソス湾からエギナ島へ(to Aegina)

5月20日(日)は朝の6時にアッティカ半島のアナヴィソス湾からアンカーを上げて出航し27海里ほど西にあるエギナ島に向かいました。天気は快晴で弱い西寄りの風が2m~3mほど吹く中を機走で走り11時20分にエギナ島のリマニ湾のマリーナポンツーンに係留が完了しました。大きな船の間に割り込み両側の船に横抱きさせてもらいました。そのあとすぐにエギナ島の観光に出かけました。12時のバスで紀元前6世紀末のアフェアを見て聖ネクタリオス修道院を訪れました。またバスでエギナタウンに戻り紀元前2500年前の町の遺跡と古代ギリシャのアポロン神殿跡などからなるコロナ遺跡を見学しました。夕刻は艇の上でワインを飲みながらゆっくり過ごしました。横山さんの感想ではサントリーニ島やミコノス島では断崖の上には白い家が並び街中の細い路地には白いペンキで塗られた石畳が続いていたのですがここエギナ島ではレンガ色の家並みと白くない路地ということで同じエーゲ海の島でも大きな違いがあるということです。

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エギナタウンのマリーナのポンツーンにもやわれたうめぼし

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紀元前6世紀末に建てられたアフェア神殿

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聖ネクタリオス修道院

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コロナ遺跡(紀元前6世紀末のアポロン神殿)

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紀元前2500年の住居跡の説明ボード

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そこから出土した陶器類の説明ボード

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2018年5月19日 (土)

ケア島からアナヴィソス湾へ(Kea to Anavissou)

5月19日(土)は朝の6時半にケア島を出航してアッティカ半島の南端のスニオン岬に向かいました。約15海里を機走して9時半にスニオン湾にアンカーリングし、すぐにテンダーボートに空気を入れて降ろしエンジンを取り付けてホテルのビーチに上陸しました。ビーチから細い小道をたどって丘の上まで登りポセイドン神殿を見に行きました。紀元前444年に建てられた神殿は海からも見えますが近くから見る時の壮大さと美しさはまた格別のものがあります。12時には艇に戻り12時10分にスニオン湾を出航しアッティカ半島の西岸アポロコーストを北上して14時にアナヴィソス湾にアンカーリングしました。総マイル数は24海里です。その後は上陸はせずにゆっくり船内で過しました。

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スニオン湾に浮かぶうめぼしと上陸したテンダー

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細い小道をたどって丘の上へ

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ポセイドン神殿

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海から見たポセイドン神殿

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ホテルのビーチとテンダー

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アナヴィソス湾

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2018年5月18日 (金)

アンドロス島からケア島へ(Andros to kea)

5月18日は朝の6時半にアンドロス島のバツシ港を出航しケア島に向かいました。弱い低気圧の中心近くにいるようでどんよりとした雲に覆われていますが風は弱く南西の風が2~3mほどです。約27海里を機走で走り12時5分前にケア島のKorissiaの町の北側にあるVourkari埠頭にバウアンカーリングスターンツウでのもやいが完了しました。

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ケア島にもやわれたうめぼし

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ビーチとホテル

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2018年5月17日 (木)

シロス島からアンドロス島へ(Syros to Andros)

5月17日は朝の6時半にシロス島を出航し30海里ほど北にあるアンドロス島のバツシ(Batsi)の港に向かいました。天気は曇り西から北寄りの風が4m~8m程吹きましたがセールを上げることなく機走で走り12時10分にもやいを取ることができました。ここでもバウアンカースターンツウで泊めましたが横山さんとコンビで操作するアンカー打ちもだいぶ慣れてきました。セールドライブのギアオイルは白さが増し少しどろっとした感じになってきましたのでまた交換しました。やはりどこかで上架整備をしないといけないような感じです。またNO4のオートパイロットがアラームが鳴り上手く動かなくなったのでNO2に交換しNO4の分解点検をしました。

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アンドロス島のバツシ港にもやわれたうめぼし

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昼食はコクピットにテーブルを出して食べました

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19時から隣のデヘラー37のイアンさんとジュリアさんが来られワインパーティー

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オーストラリア人の二人は4年前にマルマリスで中古ヨットを購入し地中海を航海中

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2018年5月16日 (水)

ティノス島からシロス島へ(Tinos to Syros)

5月16日は朝6時半にティノス島を出航しシロス島に向かいました。出航時は快晴無風で途中から南風が5mほど吹き出しましたが距離が12海里と近いのでセールを上げることなく機走で走り9時20分にはシロス島のエルムポリの港にバウアンカースターンツウでもやうことができました。昨晩は夕刻の7時頃に現地のエンジン技術者のゲオルグさんが来てくれホンダの2馬力船外機を工場に持ち帰り修理をしてくれました。一緒に工場まで付いていき整備の手順を勉強させてもらいました。トラブルの原因はガソリンが古くなっていてキャブレターが汚れていることでした。ガソリンを吸出し燃料タンクとキャブレターを清掃しバルブを調整して整備終了です。非常に丁寧にかつ的確に整備をして貰ったのですが整備代金は40ユーロと格安でした。うめぼしのセールドライブのギアオイルが白濁している件はギアオイルを満タンにして様子をみていますが今の所急激なオイル量の変化や色の変化はありませんのでもうしばらく様子をみていきたいと思います。

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船外機を修理してくれたゲオルグさん

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シロス島のエルムポリの港にもやわれたうめぼし

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丘の上にあるギリシャ正教の聖復活教会

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ミラノのスカラ座を模したアポロン劇場

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アナシロスの頂上にある聖ゲオルギオス教会

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アナシロスからみたエルムポリの町

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2018年5月15日 (火)

ミコノス島からティノス島へ(Mykonos to Tinos)

5月15日(火)は朝の6時半にミコノス島を出航し10海里ほどの距離にあるティノス島に向かいました。快晴無風のなか機走1850rpm5ノットで走り8時50分にはティノス港にもやいが完了しました。午前中のうちにポートポリスに行きそのあとギリシャ正教の教会パナギア・エヴァンゲリストリア聖堂に行きました。この聖堂は聖母マリアを記憶するものとしてギリシャではよく知られているようで規模も大きく立派な装飾で多くの巡礼者や観光客が訪れていました。そのあと古代の遺跡と思われるアクロポリスを見て戻ってきました。

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Tinos

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ティノス港の角にもやわれたうめぼし

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パナギア・エヴァンゲリストリア聖堂

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古代遺跡アクロポリス

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キクラデス諸島の名産品(Nougat)

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2018年5月14日 (月)

デロス島の観光

5月14日はデロス島行きのフェリーをインターネットで予約し(一人往復20ユーロ)てデロス島観光に出かけました。フェリーはミコノスタウン中心部の旧港から10時に出航し約40分でデロス島に着きます。デロス島で入場料一人12ユーロを支払い観光開始です。フェリー出航予定時間の13時半まで3時間弱の観光です。入場口の近くの海には多くのヨットがアンカーリングしてテンダーで上陸しています。ヨットでデロス島を訪問するのも一つの選択肢だと思います。14時過ぎにミコノスタウンに戻りリトルヴェニスのタベルナでゆっくりしてシーバスでマリーナまで戻ってきました。

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イーシス神殿

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標高113mのキントス山の山頂から

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リトルヴェニスのタベルナから風車を眺めて

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マリーナマネージャーのニコラスさんから必ず前日に連絡するように言われました

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2018年5月13日 (日)

パロス島からミコノス島へ(Paros to Mikonos)

5月13日(日)は朝ゆっくり朝食をとり午前中に散歩をして12時20分にパロス島のナウサマリーナを出航しました。この日の風予報では吹き続いていた北風が午後から収まってくるということと目的地のミコノス島まで20海里強ということでお昼の出航にしました。しかし出航してみると相変わらず8~9mの北風が吹いていて更に正面からの波にたたかれて2000rpmだとなかなか艇速が伸びません。3~4ノット前後で機走し夕刻ミコノス島に近づいた頃やっと風速が6~7mくらいまで落ちてきて普通に走れるようになりました。ミコノス島の新港に18時にもやいを取ることができました。

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Mikonos

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2018年5月12日 (土)

Moraitisワイナリー

5月12日は朝から強い北風が吹いています。ナウサマリーナは係留ロープが備え付けてありこれを使って係留していると少々の強風が吹いても安心感があります。朝食をゆっくりとって11時頃からナウサの町の散策に出かけました。ナウサはパロス島の北側にある静かで小さな漁村ですが古い港には小さな漁船が何艘も繋がれてそれらは今も現役で動いておりそして漁師さんが網の手入れをしています。港の前には小奇麗なカフェやタベルナが並び多くの観光客で賑わっています。白い家並みと白く彩られた石畳の細い路地が続きレストランや土産物店が並ぶ様子は他のエーゲ海の島と同じ風景です。ここは小さな町の割にはそこそこ観光客が来る隠れた人気のスポットのようです。その東側の町はずれにMoraitisワイナリーがあります。1910年創業で10ヘクタールのぶどう畑を持つ老舗のワイナリーですが観光客向けにワイン製造機械や貯蔵庫の見学ができるようになっておりワインの試飲メニューも提供されています。15種のワインの試飲が22ユーロです。日頃は安いワインしか飲んでいない私でもワイナリーで飲むワインは香りも風味も格別に美味しく感じます。

https://www.greeka.com/cyclades/paros/paros-villages/paros-naoussa.htm

http://moraitiswines.gr/en

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15種類のワインリストを片手に

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ナウサの町の教会

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2018年5月11日 (金)

ナクソス島からパロス島へ(Naxos to Naoussa Paros)

5月11日(金)は朝6時45分にナクソス島のナクソス港を出航し北方20海里強離れたところにあるミコノス島に向かいました。しかし出航して走り始めると北の風が8m前後吹いて波もあり艇速が4ノット弱しかでません。セールドライブのトラブル状況やこの日の風予報などを考慮し安全策を取って目的地をパロス島のナウサマリーナに変更しました。ナウサマリーナはナクソス港の西側10海里ほどの所にあり9時過ぎにはもやいを完了することができました。ナウサマリーナは2006年に新しく作られたマリーナで港の設備が良い割には係留料は無料で水道電気利用料が1泊10ユーロです。さっそくバスに乗ってパロス島の中心の町パリキアの散策に行ってきました。

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パリキア散策

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パナギア・エカトンタピリアニ(4世紀の教会)

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フランクの砦の教会跡

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2018年5月10日 (木)

イオス島からナクソス島へ(Ios to Naxos)

5月10日(木)は朝の6時半にイオス島を出航して11時半にナクソス島のナクソス港に到着し12時10分にもやいが完了しました。天気は快晴で南寄りの風が4~5mほど吹き追手の機帆走で28海里を走ることができました。ナクソス港はかなり混んでいて狭いスペースにバウアンカースターンツウで着けようとしましたがバックする方向がなかなか思うようにいかず多くの人に助けて貰いながらなんとかもやうことができました。到着後に渡り板を作成しその後セールドライブのギアオイルを交換しました。ギアオイルはまだ真っ白ですがかなりオイルの潤滑度が戻ってきていますのでもう一回次の泊地で交換すればしばらくは使えるようになるかもしれません。それにしても近いうちにどこかで艇を上架してアカ漏れ対策をすることが必要なのでしょう。午後からはナクソスタウンの散策をしてきました。

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かなり混んでいるなかをバウアンカースターンツウで着けました

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未完成のアポロ神殿

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2018年5月 9日 (水)

サントリーニ島からイオス島へ(Santorini to Ios)

5月9日(水)は朝ゆっくり食事をしてから8時40分にサントリーニ島の南岸にあるブリカダマリーナを出航しました。快晴無風の中を機走で快走と書きたいところですが昨日セールドライブのギアオイルを点検したところ白濁を越えてオイルが白くなりかつ固くなりかけていました。すぐにオイルを追加してドライブを少し動かすとオイルがどろっとした状態になりましたのでオイルチェンジャーで2リットル弱を吸出し新しいオイルを追加しました。そういう状態ですので無理をせず1800rpmから2000rpmの間くらいで慎重に走りました。10時半頃から南西の風が4~5m程吹き出し機帆走クオータで快適に走り14時前にイオス港に到着し港の岸壁に横付けさせてもらいました。近くのスタンドで軽油40リットル(60ユーロ)とエンジンオイル8リットル(60ユーロ)を購入し再度セールドライブのギアオイル交換をしました。今日のオイルの状態も真っ白でしたが昨日よりは少し潤滑油らしさが残っていました。明日もう一度走れば海水の侵入具合がどの程度なのか把握できるかもしれません。16時のバスで島の中心の町ホラまで行き少し観光と買い物をして帰ってきました。

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イオス港に横付けされたうめぼし

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2018年5月 8日 (火)

横山さんのご紹介

遅くなりましたが今回の航海で同乗して頂いている横山さんをご紹介します。横山さんは幼少の頃から琵琶湖でシーホースに乗っておられセール番号は45番と266番だったそうです。その後鎌倉に転居され江ノ島で京都ヨットクラブのシーホース660号艇に乗っておられました。同時にシーボニアでオーシャンレーサーのクルーをしつつクルー仲間で油壷にクオータートンを所有し、のちに佐島にクルーザーを所有しておられました。1978年に「サントリーニⅠ」ソレイユルボン28フィートを進水し、1993年には「サントリーニⅡ」シーベル325を進水されました。同時にUFOのメンバーとしてまたケロニアのメンバーとしても活動し続けてこられました。このようにディンギーからクルーザーまで長年に渡って海に親しんでこられそのスキルや経験には奥深いものがあり私も教えられることが多々あります。また船上ではいつも名シェフでありこれまでの主なメニューはラムチョップのステーキ、ワインとガーリックソース、カリフラワー、ローストビーフのグレービーソースかけなど豪華なものばかりです。ここサントリーニ島には横山さんの深い思い入れが隠されているようです。

今日も午後からフィラの町に行ってきました

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横山さんのサントリーニ島に対する思いは如何に

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サントリーニ島のブリカダマリーナについて

このマリーナはそこそこの規模がありたくさんの漁船やカタマランヨットが係留されています。しかしそのほとんどは漁師の船か商業用の観光船のようで観光船は毎日多くの観光客を乗せてデイセーリングやサンセットセーリングのために入出港を繰り返しています。午前中にマリーナオフィスで係留料2泊分28ユーロを支払った際にマリーナの担当者に聞いてみるとわれわれのようなクルージングヨットは数隻しかいないようです(多分数隻分しか場所が無い)。うめぼしを横抱きさせてくれたクルーザー2隻もそうした商業用ヨットで今日12時に客が来て出航するから11時から13時まで艇にいるように言われました(午前中の観光は見合わせです)。このマリーナは見た目には規模が大きいのですが外来者用の係留スペースは非常に少ないようですし時には艇を離れられないこともあります。マリーナ入口の東側にオレンジブイがいくつかあり今日は2艇係留しています。北西の風の時はそのブイを使うのも一つの方法かもしれません。

ブリカダマリーナの東側半分

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2018年5月 7日 (月)

サントリーニ島のティラ泊地からブリカダマリーナへ(Thira to Vlikadha Marina)

5月7日は朝6時半にティラ泊地の本船用ブイから出航しサントリーニ島の南部にあるブリカダマリーナに向かいました。わずか10海里程度の距離でしたが島の南西端を回るときには南西から大きなうねりが来て久しぶりに船酔いしそうな横揺れに悩まされました。それでも機走で2時間ほど8時半にはブリカダのマリーナに到着し係留できそうなところを探しましたがなかなか見つかりません。VHFで呼び掛けても応答がありません。船上の人に呼び掛けてもマリーナの人に聞けと言う返事です。30分程狭いマリーナの中をうろうろしていると2艇横抱きしているクルーザーから3艇目の横抱きをしてもよいという返事がきました。すぐにフェンダーを降ろして横抱きさせて貰い無事に係留が完了しました。マリーナ事務所で2泊の手続きをしてすぐに10時半のバスに乗って島の中心の町フィラに向かいました。フィラではポートポリスでトランジットログの入港出港手続きをして旧港や街並みを観光して18時に艇に戻ってきました。

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3艇目に横抱きされたうめぼし

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うめぼしからマリーナを見たところ

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フィラの町にて

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4つのブイの右から2つ目に昨晩もやっていました

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旧港

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町のレストランにて

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旧港とフィラの町

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2018年5月 6日 (日)

アモルゴス島からサントリーニ島へ(Amorgos to Santorini)

5月6日は朝の6時半に出航しました。前日夕刻フェリーが来る前にフェリー近くの艇は係留場所を変えるようにと指示されアンカーを上げて移動し出艇しやすい岸壁に横付けしました。そのためお陰様で今朝は楽に出航することができました。天気は曇りで北西の風が5m~6m程吹いておりすぐにセールを上げて機帆走に入りました。途中しばらくは帆走することができましたが大半は機帆走でサントリーニ島まで40海里を走りました。ティラ港には14時15分頃には着いたのですが適当な係留場所が見つからず付近をうろうろして最終的にティラ港の近くの本船用ブイに係留したのは15時20分頃でした。さっそくテンダーに空気を入れておろしテンダー用の小型船外機を取り付けていざ上陸しようとしたのですがエンジンが始動しません。最初に少しだけ動きそうになったのですがその後はまったくだめでエンジンをうめぼしに戻してプラグ交換などしてみましたがそれでも駄目でした。結局上陸はあきらめて艇の上でワインを片手に夕食をとりながら岸壁の上のティラの町を眺めつつ過ごしました。

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アモルゴスのハーバーで夕刻に岸壁に横付けしました

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サントリーニ島のティラのハーバーの本船用ブイに係留

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大型クルーズ船も来ていました

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丘の上のティラの町と岸壁

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2018年5月 5日 (土)

アモルゴス島内観光

5月5日(土)は朝の8時頃にゆっくりと朝食をとっているときにアンカーが流れて艇のスターンにあるスイミングデッキの上のエンジン排気管が岸壁にぶつかりました。幸い大きな損傷は無くすぐにエンジンをかけてアンカーの打ち直しをしました。前回は水深8mに対してチェーン長は15m程度でしたが今回は水深9mに対してチェーン長35mにしました。その後レンタルスクーターを10ユーロで借りて島の反対側の海岸の絶壁に建つパナギア・ホゾビオティサ修道院を見に行きました。前回は昨年9月に訪問しましたが当たり前ですがまったく同じ姿で岸壁にへばりつくようにして存在する真っ白な修道院の荘厳な姿は何度見ても見飽きることが無い素晴らしいものでした。次に山頂にあるこの島で一番大きな町ホラを散策し、カタポラ港に戻ってきてからギリシャ教会やミノア文明の遺跡などを見て歩きました。

パナギア・ホゾビオティサ修道院

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山頂の町ホラの中心にある巨大な岩

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カタポラ港

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2018年5月 4日 (金)

パトモス島からアモルゴス島へ(Patmos to Amorgos)

2018年5月4日(金)はパトモス島のスカラハーバーを6時45分に出航し50海里ほど南西にあるアモルゴス島のカタポラ港に向かいました。快晴無風の中1900rpm、艇速5ノット強でひたすら機走し結局この日はセールを上げることも無く17時15分にアモルゴス島のカタポラ港に係留することができました。

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カタポラ港にもやわれたうめぼし

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うめぼしの前のレストランで夕食

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アモルゴス島の地図

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2018年5月 3日 (木)

世界遺産「聖ヨハネ修道院と聖ヨハネが暮らした洞窟」

5月3日(木)は艇内でゆっくり朝食をしてから9時過ぎに出かけスカラハーバーの透き通った海を眺めながら海沿いにスカラタウンセンターまでしばらく歩き9時半発のバスに乗って丘の上にあるホラの町に向かいました。バス代は1.8ユーロで乗客は6人と少なく大きなバスは急な上り坂を登って10分程で見晴らしの良いホラのバスターミナルに着きました。聖ヨハネ修道院はホラの町の中心部の丘の頂上付近にありちょっとした城塞のような姿をしています。しかし中に入ると立派な祭壇があり周りにはきれいな壁画や肖像画が並んでおり今でも現役の教会として使われているような感じです。また隣接したMuseumには紀元前から19世紀までの様々な絵画や宗教道具などが展示されており見ごたえがありました。そのあとホラの町はずれの丘の上に風車が3台建っているのを見にいったところこれが2010年に復元された現役の風車でつい最近も小麦を挽いて小麦粉を作り修道院にパンを納めたということでした。更にしばらく古い石畳の道を歩いて降りて行くと丘の中腹に聖ヨハネが暮らしたという洞窟がありました。ここも小さいですが内部はきれいな教会の作りになっていて厳かな雰囲気に満ちていました。

丘の上に建つ聖ヨハネ修道院

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聖ヨハネ修道院にて

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Museum(内部は撮影禁止)

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3台の現役の風車

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2018年5月 2日 (水)

サモス島からパトモス島へ(Samos to Patmos)

5月2日は朝の6時半にサモス島のピタゴリオハーバーを出航し約31海里離れたパトモス島のスカラハーバーに向かいました。出航時は快晴で無風でしたが8時過ぎから南東の風が4m~6m程吹き出し8時半から11時半まで2時間程アビームで帆走しました。その後風が弱まり機帆走で13時頃にパトモス島のスカラハーバーに到着しました。ここでバウアンカーのスターンツウでの係留にチャレンジしましたがバックが思うように動きません。何度かやり直して13時半頃にどうにか係留することができました。ポートポリスで入港手続きをしてそのあとは艇の前の小さなレストランでお茶とワインを飲んでゆっくりしました。

Patmos

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2018年5月 1日 (火)

世界遺産「サモス島のピタゴリオとヘラ神殿」

5月1日(火曜日)のギリシャはメーデーの祝日で現地の人々はのんびり過ごしているようです。うめぼしメンバーもこの日は観光日としてゆっくりすることにしました。それでも世界遺産は見に行きたいということでスクーターバイクを15ユーロでレンタルしてヘラ神殿に向かいました。しかし残念ながら祝日は休業日ということでヘラ神殿の門は閉まっており中に入ることができませんでした。ギリシャは国として観光に力を入れているはずですが世界遺産でも祝日はしっかりお休みにしているようです。そこで次に島の北岸にあるこの島最大の町サモスタウンに行ってみました。しかしここでも博物館やVodafone shopなど多くの施設やお店は休業になっていました。やむなくまたピタゴリオに戻り町の南側にある城塞や北側の丘の中腹にある修道院を見て回りました。サモス島はギリシャ神話の主神ゼウスの正妻である女神ヘラが生まれた島とされ彼女を祭った神殿遺跡は1992年に「サモス島のピタゴリオとヘラ神殿」としてユネスコの世界遺産に登録されました。またピタゴラスが生まれた島でもあります。

サモスタウンにて
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ピタゴリオ南側の城塞あと
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ピタゴリオ北側の修道院
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2018年4月30日 (月)

クシャダスからサモス島へ

4月30日(月)はトルコから出国するためにエージェントに依頼して朝9時から手続きをして貰いました。タクシーでフェリー乗り場近くのポートポリスまで行ったのですが顔を見せただけで戻ってきました。あとはエージェントがすべて手続きを済ませてくれて10時には出国可能になりました。10時20分にクシャダスを出航し約20海里の南西にあるギリシャのサモス島のピタゴリアハーバーに向かいました。途中北西の風が6m程吹き出し30分程帆走で走ることができました。ニューセールになって上りでの帆走もできるようになりアビームでも1ノット近く速く走れるようになった感じがします。14時30分にピタゴリアハーバーにもやいを取ることができました。入国手続きはパスポートコントロールポリス、カスタム、ポートポリスの3カ所を回りカスタムで30ユーロ、ポートポリスで15ユーロを支払い16時に終了しました。買い物をしたあと艇の真ん前のレストランでビールとワインでゆっくりしたひと時を過ごしました。

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2018年4月29日 (日)

イズミルの観光

4月29日は朝9時にホテルまでJIKADの中沢さんが車で迎えに来られました。昨日私と同様に講演された梶政雄さんと市川ラクさんとともにイズミル近郊の観光に連れて行って頂く予定です。梶さんは65歳で若いころから自転車で世界中を旅行して回られた冒険旅行家です。今はイズミルに滞在されています。市川さんは「わたし今トルコです」などの漫画の本を7冊も出版されているプロの漫画家です。イズミルから西に40km程行ったUrla(ウルラ)という町に紀元前6世紀頃のオリーブオイル製造工場を再現した施設がありそこを見学に行き、その近くのバザール(新鮮市場)でソラマメなどを買い、中沢さんのご自宅でお茶をご馳走になりました。ご自宅の庭には桜の木に食べごろにサクランボがたくさん生っており食べ放題で頂きました。桑の実も少し早めですが美味しく頂きました。トルコは果物が美味しいところで有名ですがそれが生っているところを食べ放題で頂くのは初めての経験でした。その後近くで開催されているアーティチョークフェスティバルに行きアーティチョークを使った料理の数々を見て食べることができました。町の中に1000店をはるかに超える規模の出店があり規模の大きさと人出の多さに圧倒されてしまいました。帰りはスメイエさんにイズミルのオトガルまでタクシーで送って貰いバスに乗るところまで手配して頂きクシャダスのオトガルにはジョシュクンさんに迎えに来てもらうと言う極めて行き届いた対応をしていただきました。JIKADの皆さん本当にありがとうございました。

中沢さん宅にて(左から梶さん、中沢さん、横山さん、市川さん、私)

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中沢さん宅の庭園のサクランボ

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桑の実

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紀元前6世紀のオリーブオイル作成工場(再現)

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アーティチョークフェスティバル

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アーティチョークで作った寿司の出店

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2018年4月28日 (土)

日本イズミル文化友好協会での講演

4月28日はジョシュクンさんのオフィスに行き朝食をご馳走になり観光客向けの羊の皮のジャケットを見せて貰いました。そして電車の駅からイズミルのバスマーネ駅に行き街の中心部にある日本イズミル文化友好協会(JIKAD)の事務所まで行きました。JIKADのオールハンさんとハルクさんにバザールを案内して頂きAysaという手作り料理店で昼食をご馳走になりました。講演は海沿いのコナックにあるBestWesternPLUSというホテルで開催されました。講演終了後18時過ぎから町の西側の海沿いにあるORAという肉料理店に移動し他の二人の講演者と共に会食になりました。そして2次会を含めて何から何までお世話になった一日でした。

講演の様子をfacebookにアップしていただきました。

https://www.facebook.com/groups/jikad/?multi_permalinks=10156378560574717&notif_id=1524876257878116&notif_t=group_highlights&ref=notif

Aysaという手作り家庭料理店

https://tr.foursquare.com/v/ay%C5%9Fa-bo%C5%9Fnak-b%C3%B6rek%C3%A7isi/51372554e4b09421c26ecff0

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2018年4月27日 (金)

エフェスの観光

4月27日は日本イズミル文化友好協会の中沢さんに紹介して頂いたクシャダス在住のトルコ人のジョシュクンさんの車で古代ギリシャや古代ローマ時代の大都会の遺跡であるエフェス遺跡の観光に連れて行って貰いました。12時過ぎに北側入り口で車から降ろして貰い2万4000人収容の巨大劇場やケルスス図書館を見学し南側出口で13時半に迎えに来てもらい聖母マリアの家を見て、2000年前から続く古い家並みのシリンジェの町に町に連れて行って貰いました。シリンジェの町では古いギリシャ教会を見ていろいろな果物で作ったワインの試飲をさせて貰いました。桃、メロン、イチゴ、レモン、ザクロなど様々な味と香りを楽しむ事ができました。ジョシュクンさんは羊の皮革の販売ビジネスをしていて12か国語を話すことができ日本語も堪能です。21歳の娘さんはイタリアのミラノの大学で弁護士の勉強をしていると言うことです。今晩はジョシュクンさんの3階建ての大邸宅にお邪魔して泊めて頂きます。

エフェスほかのドライブコース

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お世話になったジョシュクンさん

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シリンジェの町の古い教会

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6種類のワインを試飲

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エフェス遺跡のケルスス図書館

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2018年4月26日 (木)

ディディムからクシャダスへ(Didim to Kusadasi)

4月26日は朝の6時半にディディムのD-Marineを出航しました。北乃至北東の風が3~5mほど吹き機帆走を中心に走りました。途中ギリシャのサモス島との間の狭い海峡を抜けて約44マイルの距離を8時間半で走り15時過ぎにクシャダスのseturマリーナに到着しました。Seturマリーナの係留料は4泊で587リラ(約15500円)と少し高めですが街にも近く非常に整備されサービスも行き届いた良いマリーナです。マリーナ到着後にすぐに街の散策に出かけ歴史コースを巡って帰ってきました。

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クシャダスの街

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1600年頃にできたホテル

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1600年頃のOld Town Bathの前にて横山さん

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2018年4月25日 (水)

クニドスからディディムへ(Knidos to Didim)

4月25日は朝の6時半にクニドスを出航しました。今日も快晴で西の風が7mほど吹いています。目的地は44マイル北にあるディディムです。良い風に恵まれ機帆走と帆走で平均5ノットで走ることができ15時過ぎにディディムのD-Marineに着くことができました。係留料は150リラ(4000円強)、軽油40リットルを補給(約6100円)。石坂さんのトリマラン無事是貴人が上架されているのを見ることができました。

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マリーナのシャトルサービス

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石坂さんのトリマラン無事是貴人

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2018年4月24日 (火)

マルマリスからクニドスへ

2018年4月24日の朝6時40分にマルマリスヨットマリーナを出航しました。天気は快晴で西の風が2mほど。風が弱く快適な機帆走で5ノット前後で走ることができ当初の目的地ダッチャよりも遠くのクニドスのレストランマリーナに18時40分に到着することができました。走行距離59海里。今日このマリーナに訪問しているヨットはうめぼしだけで桟橋に横付けすることができました。レストランの隣はローマ時代の遺跡です。夕食は黒鯛のような魚と肉料理を白ワインで頂きました。食事代は210リラ(約6000円)。係留料は30リラです。

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クニドスのレストランマリーナの桟橋にて

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隣にはローマ時代と思われる遺跡があります

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レストラン桟橋にもやわれたうめぼし

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歓待してくれたレストランのご主人

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ローマ遺跡と白ワイン

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2018年4月23日 (月)

ニューセールのセットアップと出航

2018年4月23日夕刻にUKセールのバリスさんが完成したニューセールを持ってきてセットアップをしてくれました。バテンの取り付けなどに時間が掛かり2時間ほどかけてのセットアップ作業でした。これで準備はすべて完了しました。明日24日の早朝に出航したいと思います。とりあえずはトルコの南西岸を北西に向かって走り、ダッチャ、ボドルムを経由してクシャダスまで行く予定です。27日までにはクシャダスに着いてそこに艇を置いて28日にはバスでイズミルに行く予定です。28日の午後から日本イズミル文化友好協会でうめぼし航海の講演をすることになっています。

https://www.facebook.com/events/1609291675864766/

ニューセールをセットアップしたうめぼし

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2018年4月22日 (日)

パルマでのレースサポート

今年は3月9日に日本を出国し4月8日までパルマデマヨルカに滞在していました。富士通ヨット部のメンバーがプリンセスソフィア杯に参加するということで事前の練習やレース中の生活支援をしていました。パルマの町から南東側に10kmほど離れたエルアレナルのマリーナの近くに部屋を借りての自炊生活です。現地のデパートで買った炊飯器を使い近くのスーパーで食材を仕入れながら和洋中華何でもありの料理を作っていました。4月8日から16日まではバルセロナに移動し近郊のバダロナに部屋を借りて滞在しました。近くのBISCというマリーナで練習をするための支援です。スペインでは民泊ビジネスが流行りホテル業界を圧迫したということでバルセロナやバレアレス諸島では民泊を禁止する法律もできているようです。民泊のような新しいビジネスに対してどのように対応するのかについては地域によってそれぞれ様々のようです。

パルマでの様子をデイリーセーリングの中嶋さんのfacebookに紹介して貰いました。

https://m.facebook.com/dailysailingjapan/?locale2=ja_JP

清水タンクと燃料タンクのメーターが復活しました

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マルマリスの街の床屋で散髪してもらいました

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2018年4月21日 (土)

ニューセール

2018年4月21日はマルマリスの街の中にあるUKセールのロフトを訪問しました。昨年秋に発注していたメインセールとジブセールがほぼ完成していることを確認しました。そしてメインセールのセールバッグ部分とセールを一体化する部分について作り方の最終確認をし、明後日納品して貰うことになりました。新セールの価格は2300ユーロ(約30万円)です。旧セールの修理も130ユーロでお願いし予備品として使えるようにして貰うことにしました。その他の整備はほぼ完了していますので23日の月曜日にセールが上手くセットアップできれば24日には出航可能ということになりました。

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2018年4月20日 (金)

うめぼしの状況確認

2018年4月20日は艇の状況確認とメンテナンスをしました。艇内の床下はからからに乾いた状態で海水の浸水はまったくないようでした。次にテンダーに空気を入れて浮かべバウに付いた傷にエポキシを塗りました。強い南風が吹いた時にバウがポンツーンにぶつかって傷がついたようです。次に無くなっていた左舷の船名盤を取り付けました。これは足立さんに日本で作って貰ったものを持ってきたものです。そして午後からは清水タンクと燃料タンクのメーターを取り付けました。その後エンジンのチェックをして始動してみたところ一発で動き出しました。その後船内の整理をして16時半からマルマリスの街に出て買い物をして戻ってきました。

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2018年4月19日 (木)

うめぼしに戻ってきました

2018年4月19日の夕刻18時に半年ぶりにうめぼしに戻ってきました。今回はケロニアの横山さんが一緒です。これからしばらくの間一緒に航海して頂けます。非常に心強いことです。

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2018年3月19日 (月)

スペインのビザ(その2)

3月2日にスペインの知人に依頼していた宿泊証明用の書類(公証人による公正証書、作成費用約55ユーロ)が郵便で届いたのでさっそく2回目のスペイン大使館訪問をしてビザの申請をしました。しかしいくつか不具合点があり受け付けて貰えませんでした。一つは海外旅行保険を国内の保険で代用しようとしましたが保険会社発行の英文の証明書が必要とのことで却下されました。二つ目は経済的な収入証明は預金残高証明だけでは駄目で年金の源泉徴収票と残高証明の両方が必要でさらに両方の書類のスペイン語訳が必要だということです。そこで一旦持ち帰り至急保険会社に依頼して傷害疾病における死亡治療、救援者保険(これらの5項目が必須)をそれぞれ100万円分加入しました。保険金額は4か月で約35000円です。経済的な収入証明のスペイン語訳はグーグル翻訳を使って自分で作りました。そして3月6日の3回目のスペイン大使館訪問でやっと申請を受け付けて貰うことができました。申請受け付け後書類をスペインに送り審査をするとのことで認可までに最大3か月かかるとのことでした。

 

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2018年2月16日 (金)

スペインのビザ

地中海やヨーロッパをクルージングするときによく問題になるのがEU圏内への滞在可能期間です。シェンゲン協定に加盟している国の間では国境検査なしで国境を越えることができるという便利な協定なのですが域外国の人がビザなしで短期滞在する場合は180日の期間内の90日間しか滞在できないという規定があるのです。そのため地中海沿岸のギリシャ、イタリア、フランス、スペインなどの加盟国をクルージングしようとするとひと夏の中の90日間しか滞在できないということになってくるのです。この問題を回避するための方策としてスペインの非営利目的居住査証(旧リタイヤメント査証)の取得を検討しています。先日スペイン大使館を訪問し下記の案内を貰ってきました。

1、査証申請書:記入は簡単です。書式は大使館ホームページからダウンロード可能です。

2、写真:自宅のカラープリンタで印刷しました。

3、パスポートの原本:

4、パスポートのコピー1部:

5、無犯罪証明書:神奈川県警本部で申請から受領まで1週間必要で本人が行く必要があります。

6、健康診断書:近くのクリニックなどで取得。6千円程度?

7、経済的な収入証明書(原本とコピー1部):当初年金の源泉徴収票とそのアポスティーユ認証を取ろうとしましたが外務省の窓口で源泉徴収票に発行年月日が無いという理由で認証できないと言われあきらめました。代わりにゆうちょ銀行の通帳と英文残高証明を取得して申請予定です。

8、宿泊証明:スペインの知人に依頼して公証人による公正証書を入手中。

9、居住許可申請書:記入は簡単です。書式は大使館から入手。

10、海外旅行保険:団体生活総合保険で代用できないか検討中。

11、連絡用データ・メモ用紙を記入:

12、返信用定形封筒1通:

13、手数料:

申請してから許可がでるまで3か月かかるそうです。申請のために必要な書類のなかで時間がかかるのは5項と8項、10項でしょうか。私の場合は申請書類を揃えるために1か月近くかかりそうな感じです。費用面では海外旅行保険が最大で宿泊証明や健康診断書にも少しお金が要りそうです。

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外務省の案内ページ:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page4_000122.html

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2017年11月30日 (木)

今年の航海のまとめ

うめぼし航海は2014年8月に博多湾をスタートし沖縄まで行き2015年に沖縄から東南アジアのタイまで行きました。2016年はタイからインド洋を渡り南アフリカを経由して南大西洋を北上しカーボヴェルデまで9800海里を航海しました。2017年はカーボヴェルデから北大西洋を北上しジブラルタル海峡を通って地中海に入りトルコ南岸やエーゲ海の島々を巡り5700海里を航海しました。これまでの合計で約20000海里を航海したことになります。2017年2月にカーボヴェルデのミンデロを出航しカナリア諸島のラスパルマスまで800海里、ラスパルマスからマデイラ諸島のフンシャルまで300海里、フンシャルからスペインのカディスまで600海里、カディスからジブラルタル海峡を通りアルメリマルまで200海里、アルメリマルからバレアレス諸島のポルトコロムまで350海里、ポルトコロムからサルディニア島のカルロフォルテまで240海里、カルロフォルテからマルタのムガーまで340海里、ムガーからクレタ島のアギオスニコラウスまで570海里、アギオスニコラウスからトルコのマルマリスまで160海里を航海しました。マルマリスには5月に到着しここに艇を置いて1か月間日本に帰りました。6月にマルマリスに戻りその後は地中海の各港に滞在しながらゆっくりと旅を楽しむスタイルの航海をしました。まずはトルコ南岸を東に向かいエキンジキ、カピクリーク、テルスハーネ、ギョジェキ、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル(アンタルヤ)まで行き戻ってきました。次にボズク、ボズブルンと西に行きここでトルコを出国しギリシャのシミ島、ニシロス島、レヴィタ島、イカリア島、ミコノス島、シロス島、キソノス島、サラミス島、エギナ島、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ペロポネソス半島のナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、クレタ島のハニア、レシムノ、サントリーニ島、イオス島、コス島、ティロス島、ロドス島とエーゲ海の島々を巡りマルマリスに戻ってきました。この間の航海距離は1300海里余りです。今年この間に航海に携わった期間は約7か月間(日本に滞在した期間は4か月間)でその中でも実際に航海していた時間は合計で1480時間で5700海里を平均速度3.8ノットで航海しています。エンジン稼働時間は530時間で軽油730リットル(約12万円)を消費しました。係留費用はマルマリスでのか月間と上架費用含め22万円、ミンデロか月間万円、フンシャル10日間2万円、その他を合わせて合計40万円強になりました。艇のメンテナンス費用は船検費用53万円、セールドライブ修理38万円、セール購入30万円、オーパイ購入と修理11万円、足立さん整備70万円、などを含め合計230万円かかっています。イミグレーション関連費用6万円、飛行機代21万円、飲食費生活費その他90万円、保険料16万円で航海関連の総合計で約430万円かかりました。今年の航海の特徴は前半のカーボヴェルデからジブラルタルまでの風上に向かう航海が非常に厳しいものであったことともう一つは一転して地中海に入ってからはのんびりとゆっくりした旅を楽しむことができたことです。

2017年の航海のルート全体

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トルコ南岸の航海ルート

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エーゲ海の島々の航海ルート

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2017年11月23日 (木)

アルメリマル会

2017年11月23日の勤労感謝の日にアルメリマル会がありました。アルメリマル会とはスペインの南部地中海岸のコスタデルソルにあるアルメリマルマリーナのハーバーマスターをしておられる林史彦さん(フミさん)が日本に帰国された時に合せてアルメリマルを訪問したことがある人々がフミさんを囲んで集う会です。今回は恵比寿駅アトレ8階のシロノニワで開催され22名の参加がありました。地中海でお世話になったCAVOKⅤの松崎さん夫妻、Crow’sNest7の若尾さん、無事是貴人の石坂さんのほかにも地中海近辺を航海中の美帆の辻村さん、てまりの関山さん夫妻、Arco IrisⅢの垣見さんも参加されていました。幹事役をしていただいた杉原さんありがとうございました。

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2017年11月18日 (土)

長距離航海懇話会での話

11月18日土曜日は14時から夢の島マリーナで長距離航海懇話会の小集合が開催されました。テーマは「木造ヨットうめぼしの航海:問題対処と修理サポート」です。30名弱の方々に参加いただきいつもイリジウムのキャッチャーをしていただいている宮原さんや足立ヨット造船の足立社長にも参加していただきました。プロペラの脱落やエンジンクラッチの故障など航海不能になるような重大トラブルからオートパイロットのトラブルまでこれまでに経験したトラブルの集大成の話をしました。燃料タンクを空近くにしてエア噛みやゴミ詰りを起こしエンジンストップするなど航海経験不足から引き起こされたトラブルや海図用のアンドロイドタブレットの充電不足はタブレットの設定により回避できたかもしれないなど経験不足や知識不足によるトラブルも多数あることがわかりました。

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懇親会では足立社長の講演が始まりました

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当日の資料は以下です。

「umeboshi_maintenance2017Nov16.pdf」をダウンロード

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2017年11月10日 (金)

マルマリス滞在の終わり

11月10日はマルマリス滞在最後の日になりました。明日は朝4時半に起きて5時半に手配済みのタクシーでマルマリスの町の郊外にあるオトガルまで行き6時のバスでダラマン空港に向かう予定です。来年の3月まで艇を留守にしますので出発前にやるべきことを忘れないようにメモに書き出してみました。ハードドジャーカバーを付ける、バウ側のもやいロープを長くしスターン側のもやいロープを短くする、陸電を取り外す、水道ホースを取り外す、ガスの栓を閉める、トイレの船底栓を閉め清水を少し入れる、冷蔵庫の電源を切る、などなどやらなければならないことが結構あります。フライトのチェックイン、搭乗券の印刷、バッグへの荷物のパッキングもありますし町に出て買い物も少ししたいしマルマリスの町の見納めもしておきたいしとわがままを言いだすときりがありません。

マルマリスヨットマリーナの10日の朝焼け

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シート類を整理しハードドジャーにカバーを掛けました

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2017年11月 9日 (木)

うめぼしのメンテナンス

11月9日はインペラ近辺からアカ漏れしていることに対する対処としてインペラ奥のパッキン交換をしました。パッキンを取り出すのに少し苦労しましたが小さなドライバでこじ開け小さなペンチで引き出すことで何とかなりました。その後新しいパッキンをたたき込んでインペラをセットしたところアカ漏れは無くなりました。次に足立さんに持ってきて貰ったAIS-700をセットアップして電波が出ているかどうかの確認をしました。以前確認して貰ったスウェーデン艇に行きAIS画面をみたところうめぼしのMMSIがはっきりと表示されていました。

インペラの奥のパッキンを取り出したところ

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動かなくなった清水タンクと燃料タンクのメーターを取り外して持ち帰ります

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瀬戸内ヨットラリーのポスターをマルマリスヨットマリーナの掲示板に

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2017年11月 8日 (水)

うめぼしのメンテナンス

11月8日は午前中にエンジンの燃料フィルター2種類(外付けとエンジンに付いているもの)を交換し、エンジンオイルの交換と共にオイルフィルターも交換しました。午後からマルマリスの町に出かけてマーケットの上にあるUKセールのロフトを訪問し新しいセール一式製作の契約書を作ってもらい前払い金1000ユーロを支払いました。来年3月に完成予定です。担当のバリシュ(Baris)さんはヨットレーサーで先週マルマリスで開催された114艇が参加する国際レース28th MARMARİS INTERNATIONAL RACE WEEKでA35クラスに乗り僅差の2位だったそうです。

http://marmarisraceweek.com/en_index.aspx

マーケットの上にあるUKセールのロフト

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バリシュさんのオフィス

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トルコで最大の広さのロフトだそうです

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2017年11月 7日 (火)

うめぼしのメンテナンス

11月7日も良い天気が続きました。船を下架するためにマリーナオフィスに行き下架の依頼をするとともに上架時の費用の精算をしました。鉄の船台利用料50ユーロ、上架時の船底清掃料45ユーロ、整備用脚立利用料など併せて126ユーロかかりました。午前中に依頼をしたのですがトラベルリフトは混んでいるようで15時に下架することになりましたので再度ステーのテンション調整をして6mmワイヤは33、5mmロウアーワイヤは27にセットし更にデッキ上のチークの板と板の間のシリコンが剥離している部分の補修をしました。そのあと下架するために地上に降ろしていたフェンダーなど色々なものを整理しながら船に積み込みました。14時過ぎにトレーラーが来て船台ごと船を運び次にトラベルリフトで艇を吊り上げたところで船底塗料の塗り残し部分にたっぷりと濃いめの船底塗料を塗りました。そして16時には無事にCポンツーンに係留することができました。

下架するまえのうめぼし

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Cポンツーンに係留されたうめぼし

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2017年11月 6日 (月)

うめぼしのメンテナンス

11月6日も快晴微風で朝は11度と少し肌寒い気温ですが昼間は21度まで上がり過ごしやすい天気でした。今日も整備の続きです。キャビン後部にイリジウム電話充電用のシガーソケットを設置しました。次にアンカーの上げ下ろしをコクピットから操作できるようにウィンドラスのソレノイドからケーブルを延長しスイッチをキャビン入口右下に設置しました。ジブシートリーダーレール固定用ボルトのアカ漏れ部分のボルトを抜きシリコンを詰めて再度固定しました。バウパルピット固定用ボルトも締めました。フォアステーをかなり引き気味にして各ステーのテンション調整をしました。デッキのチーク板の隙間に充填してあるシリコンが一部剥離脱落している部分にプライマーを塗りシリコンを充填しました。整備用品の整理をしてエアーコンプレッサーを返却し余った塗料の一部もBabaMarineに引き取ってもらいました。

小さな板に穴を開けてシガーソケットを付けその板をキャビン後部に固定

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キャビン出入り口右側に穴を開けてウィンドラス用スイッチを設置

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チェーンを一本にしてウィンドラスから直接出し入れできるようにしました

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2017年11月 5日 (日)

うめぼしのメンテナンス

11月5日は昨日の雨も止み晴天が戻ってきました。そしてやや強い北西の風が吹いています。うめぼしの整備は続きます。船底にマスキングテープを張りプライマーとしてインタープロテクトをニス部分やエポキシ部分に塗りました。そのあと船底塗料の塗り残し部分に船底塗料を塗りました。水面に近い部分には特に分厚く塗ることができました。またハードドジャーのサンディングシーラーを塗った部分に上塗りとしてAwlgripを塗りました。バウデッキのカーボンを張った部分の白ペンキ部分の補修としてスプレーガンタイプの白ペンキを塗ってみました。コクピットのスピーカが鳴らなくなっていたのですが足立さんに持ってきて貰ったスピーカに交換してまた鳴るようになりました。これで新見さんから貰った8GBの音楽を航海中にも聞くことができます。

船底にプライマーとして白いインタープロテクトを塗ったところ

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船底塗料を塗り終わったところ

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バウデッキのカーボンを張った部分の白色ペイントが少し剥げています

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2017年11月 4日 (土)

足立さんによるメンテナンス(10日目)

11月4日の朝は曇り空で始まりました。足立さんによる整備の最終日です。最初にフォアステー(ジブファーラー)をセットしました。引き続きデッキ上の窓枠の雨漏り対策を完了してジブファーラー用のウィンチを新たに設置しました。午後からはあいにくの雨になりましたがオートパイロット用の予備コンセント設置およびエンジンの排気ミキシングをステンレス製に交換し吸気エアフィルターも新しいタイプのものに交換して今回の整備を終了しました。足立さんによる長期間の出張整備ありがとうございました。

フォアステーの設置手順を指示する足立さんとフォアステー

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設置完了したフォアステーとローマ字の船名板

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新たに設置したジブファーラー用のウィンチ

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新しいミキシングとエアフィルター

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2017年11月 3日 (金)

足立さんによるメンテナンス(9日目)

11月3日も晴天で整備日和が続きました。ハルにネームプレートや白いストライプを張りまた少しきれいになりました。デッキ上のハードドジャーをマスキングしてサンディングシーラーを2回吹きつけ塗装し3回刷毛塗りをしました。また雨漏り対策としてデッキ上の窓枠を外してプライマーを塗りシリコンのコーキング材を塗布しました。昨日Aegean Marineに作成依頼していたフォアステーが夕刻に出来上がりましたのでさっそくステーにジブファーラーをセットしました。夕刻薄暗くなってきましたがヘッドライトを点けてスイミングデッキ船底の穴をエポキシで塞ぎカーボンクロスを張って今日の作業を終了しました。

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2017年11月 2日 (木)

足立さんによるメンテナンス(8日目)

11月2日も晴天で整備日和が続きました。昨日上塗りをしたハルはきれいに仕上がって鏡のような表面になっていました。船底の補修部分のエポキシの表面にインタープロテクトというプライマーを塗布し船底塗料を塗るだけにしました。そのあとマストトップに登り航海灯3種をLEDに交換、その後スプレッダーライト2個を48ワットのLEDに交換しました。その時フォアステーのワイヤーのトップ部分2本が断線しているのが見つかりジブファーラーを外してステーの新品を発注しました。トランサム上部のニス防護カバー板を取り付けライフラフトを設置しました。

きれいに仕上がったハル(足立さんは流石プロでニスの垂れもほとんどありません)

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青い空とマストトップの足立さん

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フォアステーのないマストトップの足立さん

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古いスプレッダーライトの取り外し

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LEDのスプレッダーライト

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ワイヤーが破断したフォアステー

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2017年11月 1日 (水)

足立さんによるメンテナンス(7日目)

11月1日も晴天で北西の風が昨日ほどではありませんが吹き続けました。朝一番でハルの吹付塗装ができるように養生テープを張りハルのサンディングと拭き取り清掃をして塗装の準備が完了しました。11時頃に塗装屋さんが塗装屋さん推奨のInternationalClear Wood Sealer Fast Dryというサンディングシーラーを持ってきてくれました。これは乾燥時間が速く吹付塗装をしたあと5分位で軽く触ることができるようになりました。これで作業がはかどるだろうと喜び勇んでハルの片側を塗り終わった頃にマリーナの職員が来て吹付塗装をするときはボートの周りに塗料が飛散するのを防止する幕を張らないといけないと言ってきました。一難去ってまた一難です。また塗装屋さんに行って相談したところすぐに大きなカバーシートを持ってきてくれました。それを張ることによってまた作業を再開することができました。お陰様で夕刻までにサンディングシーラーを5回塗り最後にAwlgrip Topcoat Clearを塗ってハルの塗装を完了することができました。

サンディングシーラーを吹付塗装し始めたところ

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飛散防止の幕を張ったところ

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幕の中で塗装をしている足立さん

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2017年10月31日 (火)

足立さんによるメンテナンス(6日目)

10月31日は晴天で北西の風がやや強く吹いていました。ハルに塗ったサンディングシーラーの乾きが遅く一晩経ってもサンディング出来きる状態にならずそのため今日のハルの作業はあまり進みませんでした。シーラーを調達した塗装屋さんに相談して別のシーラーに変えてもらうことにしました。船底の亀裂部分を削りエポキシパテを盛ってサンディングしカーボンクロスをエポキシで貼り付けました。またキャビン内の室内灯をLEDに交換しました。

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2017年10月30日 (月)

足立さんによるメンテナンス(5日目)

10月30日は穏やかな晴天に恵まれ整備作業が順調に進みました。ハルのニス塗部分にサンダー掛けをしたあと傷のある部分にパテ盛りをしそれが硬化したところでまたサンダーで平らに削りました。また木肌が出ている部分にはサンディングシーラーを刷毛で塗りました。サンディングシーラーは硬化時間の短いものを購入したつもりでしたが実際にはなかなかすぐには硬化してくれませんでした。

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塗装屋さんから借りたコンプレッサー

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2017年10月29日 (日)

足立さんによるメンテナンス(4日目)

10月29日は早朝に雷鳴とともに大雨が降りましたが夜明け時には雨はやみ分厚い雲が残っていました。お昼頃にはその雲も少なくなり日差しが戻ってきましたが今度は強い北西の風が吹き出し気温が下がってきました。午後からはジャンパーを引っ張り出してのメンテナンス作業になりました。プロペラにSEAJETのペラクリンを塗ったのですが今までのものとは異なりプライマーを15分毎に2回塗りクリアの上塗りを2時間毎に3回塗ると言うタイプで結構分厚く塗ることができました。価格は約7500円です。またスイミングデッキに船外機用のブラケットを付けて貰いました。これでエンジントラブル時にもちょっとしたバックアップにはなるでしょう。

SEAJETのペラクリン

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スイミングデッキの船外機用ブラケットを取り付けてもらいました

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2017年10月28日 (土)

足立さんによるメンテナンス(2日目・3日目)

7日28日は上架したうめぼしの船底清掃をして、次にデッキ上部のウッド部分の清掃をしました。最初にチーククリーナを散布ししばらく時間をおいてから高圧洗浄機で洗い流しそのあとチークブライターを塗り、デッキが乾燥してからチーク部分にはチークワンダーのドレッシングアンドシーラーを塗りました。マホガニー部分にはSIKKENSCETOR MARINE LIGHTを塗りました。船底には船底塗料を塗り、ハルのニス塗りの部分はサンダーをかけ傷部分は少し掘り下げてエポキシパテを塗ります。セールドライブのプロペラを取り外しギアオイルを抜き新しいOリングを付けてまたプロペラを取り付けました。

隣に巨大クルーザーがきました

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4か所のステンレス溶接をしてもらいました(180ユーロ)

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プロペラを取り外したところ

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船底に細長い割れ目ができていました

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2017年10月26日 (木)

足立社長の来訪

10月26日は足立ヨット造船の足立社長がマルマリスまで来られ艇の状況を確認してから船を上架しました。まず船をトラベルリフトのあるポンツーンまで持って行きリフトアップ用のベルトをかけて上架し高圧洗浄機で船底を清掃してもらいました。その後ティータイムと言うことでトルコティーをご馳走になったあと吹付塗装をするからと言って陸置きバースの奥の方に置いてもらいました。

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クレーンオペレータのムスタハさんとティータイム

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ティータイムのあとスティール船台に乗せ

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このトレーラーで運びます

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2017年10月25日 (水)

セールの発注

現在のセールがだいぶへたってきたので新しいセールを買うことにしました。発注先は現地セールメーカーのUKセールです。現在のセールとまったく同じ仕様のセールを作って欲しいと依頼し現在のセールをロフトまで持ち帰って貰いました。UKセールのロフトはマルマリスの町の中のマーケットの最上階にあり2250平方メートルの広さがあります。納期は来年の3月25日を指定しクロスはC-BREEZE2716.3oz)で2450ユーロを2300ユーロ(約30万円)に値引いて貰いました。国内のセールメーカーの場合税込で40万程度のようですので少しは安いようです。

https://www.uksailmakersturkey.com/

UKセールのBarisさん

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とりはずした現在のセール

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セールをはずしたうめぼし

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2017年10月24日 (火)

強い風と激しい雨

トルコ南岸はこの季節でも快晴の日が多いのですが時々(二週間に一日くらい)南からの強い風とともに真っ黒い雷雲が来て激しい雨が降ります。気圧配置でいうとエーゲ海に低気圧ができ低気圧の南東側では海からの湿気った空気が低気圧に向かって吹きこみ発達した雷雲となって次々にトルコ沿岸にやってきます。これが半日から一日続き雨量としても100mm以上になることがあります。10月23日は夜中南風が吹き続け24日は朝から強い風と共に激しい雨が降り続いていて時々雷鳴も聞こえてきます。この風で風力発電機のプロペラが回り始めたのですがプロペラが回ると同時にツナタワーが激しく振動を始めました。あわてて回転を止めてツナタワーを確認したところ前回破断した溶接部分の反対舷側(前回溶接した部分は問題なし)が破断しているのが見つかりました。たまには強い風が吹くのも悪いことだけではありません。航海中に破断しなくて幸いでした。

ステンレス溶接が破断した部分

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破断した部分を上から見たところ

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2017年10月23日 (月)

YAMAHA35CS

マルマリスヨットマリーナのうめぼしのすぐ近くにYAMAHA35CSが係留されています。そのオーナーのGeoffrey Taylorさんが声をかけてきてくれて艇内を見せて貰うことができました。1983年製で1998年にトルコで中古を買ったということです。艇内は天井が高くキャビンも広くトイレシャワールームは2つありエンジンは新品のようにきれいに整備されています。Geoffreyさんはイギリス人の80歳で仕事は原子力発電の技術者で若いころからイギリス南部でフライングダッチマンやクルーザーに乗りリタイアしてからこの船を買ったということです。YAMAHAの艇としては2代目でとにかくYAMAHAの大ファンです。

http://sailboatdata.com/viewrecord.asp?class_id=1295

Geoffreyさん

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2017年10月22日 (日)

航海計器の利用状況

うめぼしに搭載している航海計器の最近の利用状況についてご紹介します。Chart Plotter NFUSO NF-8828インチ)は水深計およびGPSプロッターとして必ず使います。目的地をセットすることで方向と艇速と距離をリアルタイムで確認できます(残念ながら世界の海図はサポートされていません)。そういうことでもう一つ必ず使うのが海図ソフトのPLAN2NAVC-MAP)です。現在はソニーのアンドロイドスマホに搭載して使っています。以前はアンドロイドのタブレット端末(FUJITSU ARROWS)を使っていましたが充電がうまくいかないことから画面の小さいスマホに切り替えました。大きな画面で最大輝度(昼間は最大輝度でないと見えない)にすると充電が間に合わず電池の電気が無くなってしまうのです。海図では目的地までの概ねのコースや障害物の有無、陸近くを通る時および係留場所近くで地形や水深などを確認します。地図は地域ごとにダウンロード購入するようになっておりこれまで日本から地中海までで9枚購入し46300円でした。同時に3台の端末にインストールできます。アンドロイドのソフトは不安定で度々固まって再立ち上げをしながら使っています。そのため最近航跡採取専用にGT-730FL-SというGPSロガーを使いはじめました。AIS-700というAIS送受信機はパソコンに繋ぎOpenCPNと言うソフトを使って利用しています。他船の位置と針路と速度を確認でき夜間の航海では非常に有効です。しかしパソコンの電源が長持ちしないので必要な時だけ表示する運用です。これらの機能が一つのデバイスに収まっていると良いと思いますがそのような機器は高価ですし故障すると全部使えなくなくなるリスクもあります。少し手間はかかりますが個別機器の利用も実際の航海では慣れてしまえばそれほど不便は感じません。レーダーはKODENMCD-9218インチ)ですが夜間航海時を含め最近はほとんど使っていません。夜間や視界が悪い時に10海里四方の障害物を確認できますが夜間は陸近くは航海しませんし視界が悪い時もあまり航海しません。ほかに風速計を使います。

上がチャートプロッター、下がレーダー

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タブレットとスマホ

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2017年10月21日 (土)

整備用塗料の発注

うめぼしは木造艇ですので木の部分が傷まないように適度な整備が必要です。特に木の部分に水が浸み込んで木が腐っていくのが大敵です。今回のマルマリスの整備ではハルの水上部分のニスの塗り替えを予定しています(3年ぶり)。もちろん水面下の部分には船底塗料を塗る予定です。またデッキ上はチークやマホガニーの木肌がそのまま出ている部分もありますのでそこも整備します。そのための各種塗料や木肌のお手入れ用品を足立社長からの指示に基づき発注しました。しかし日本で買うことができるものを海外でも売っているとは限りません。サンディングシーラーやチーク保護塗料のアダックススーパーなどがその例です。代替品を探すためにWebで塗料の仕様を確認し足立社長の了解を得ながら調達するものを決めて行きます。以下は今回調達するもののリストです。

Awlgrip Gloss Topcoat Base(ハルのニス塗部分の上塗り塗料です)

High Gloss Clear Base     G3005    1 litter

Awl cat #2 Spray Converter G3010    1 litter

Standard Reducer-Spray    T0003     3 litter

Stoppani ISM9 Isofan Marine Undercoat(サンディングシーラーです)

ISM9 (SM00900) ISOFAN MARINE UNDERCOAT—A       8litter

SM00640 ISOFAN MARINE MS HARDENER---------B        2litter

SM00700 ISOFAN MARINE STANDARD THINNER---C      4litter

Antifouling(船底塗料です。シンナーはうめぼしに在庫があります)

Jotun Antifouling Seaforce 90 8litter

Teak Wonder(チーククリーナーとチークブライターは在庫があります)

Dressing and Sealer    2litter

Sikkens(マホガニー用の塗料です)

Sikkens Cetor Marine Light  950ml

Toluene Thinner  500ml(これは調達できない可能性が高いのですが)

Air compressor and hose(吹付塗装をするためにBABAmarineから借用するもの)

エアーコンプレッサーを借りる予定のマリーナ内の木工塗装屋BABAmarineから調達する予定です。

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2017年10月20日 (金)

蚊取り線香

トルコの人もギリシャの人も屋外のテラスのようなところで食事をしたりお茶を飲んだりするのが大好きなようです。どこに行っても道沿いや海沿いにテーブルといすを出しているレストランやバーがありそこに座ってくつろいでいる雰囲気のお客さんがいます。外のほうが広々として空気もきれいですし気持ち的にものびやかな気分になれるのでしょう。しかしときにはハエや蜂がブンブンと寄ってくることがあります。夜になると蚊も出てきます。こちらの人はこういった虫があまり気にならないようで平気な様子で一緒に仲良く過しているように見えますが私は気になって仕方がありません。特に船の中に入ってくるハエや蚊はそうです。いつも蚊取り線香を焚いて追い払うようにしています。先日その在庫が無くなり蚊取り線香を買うために町の店を探し回りましたが売っていません。電気式のものは売っているのですがこれはいつも使っているのですがあまり効きがよくありません。やむを得ず谷口さんに頼んで日本から蚊取り線香一箱を持ってきてもらいました。これで夜のハエと蚊はなんとか静かになりました。でもうめぼしにはハエと蚊のほかにもう一つごきぶりが住んでいます。船の中の整理整頓と清掃に気をつけながら仲良く過ごすしかないのかもしれません。また宮原さんに持ってきていただいたハッカ油の虫除けも仲良く一緒に暮らしていくのに効果があるのかもしれません。

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2017年10月19日 (木)

パイロットブック

地中海の中をクルージングするときにはパイロットブックが必須です。パイロットブックにはマリーナの情報はもちろん載っていますしそれ以外にも小さな入り江のアンカーリングスポットやレストランマリーナの桟橋情報などヨットが停泊するために必要な情報が詳細に記載されています。私は今トルコ版とギリシャ版の2冊を持っていますがこの2冊があればトルコ沿岸およびギリシャ沿岸とエーゲ海を航海するのにほぼ必要十分な情報を得ることができます。いつも航海に先立ってパイロットブックと風予報を重ね合せて見ながら次の寄港地をどこにしようかと考えています。それでも実際に海に出てみると予想と異なる風が吹いていて目的地を変更することもたまにはありますし係留しようと思った場所が満杯だったりアンカーリングするのが難しかったりすることもあります。そういう場合には他の係留場所を探す必要がありますしそこまで行く時間も余計にかかります。そういうわけで私はいつも早めに出航し余裕を持って早めに寄港地に到着できるように心がけています。夫婦で乗っているヨットで夫婦喧嘩が一番多いのは寄港地に到着して係留する時なのだそうです。私もそうですが皆さんきっと係留する時が一番緊張する時なのではないかと思います。

ギリシャ版とトルコ版のパイロットブック

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ギョジェキからフェティエ方面の概略地図

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スコペア湾の全体地図

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テルスハーネ島のレストラン桟橋のある入り江の情報

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テルスハーネ島の西側にあるTomb Bayの情報

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2017年10月18日 (水)

日本からの来客

10月18日は皆さんはマルマリスの国際埠頭から高速船でロドス島のロドスタウンまでの日帰り観光に行かれました。夕刻18時過ぎに高速船が戻ってきてからマルマリスタウン中心部の埠頭沿いの洒落たシーフードレストランGOYAで合流し夕食を一緒に食べました。皆さん明日の飛行機で帰国されるということで短い期間でしたが楽しいひと時をありがとうございました。24時間ほどの飛行機の旅、無事に日本まで到着されることを祈っております。

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2017年10月17日 (火)

日本からの来客

10月17日はマルマリスの町の港から観光船に乗ってダルヤン、カウノス方面の観光に出かけました。マルマリスを出航して10分程走りヨットマリーナがあるイルディズ島の西側の小さな入り江にアンカーリングをしました。ここでスイミングタイムです。青く透き通った水は海底や小さな魚が泳いでいるのが見え泳ぐのに気持ちの良いビーチなのでしょうがさすがに10月中旬ともなると少し寒いようにも見えました。地中海の海水は塩分が濃いので人は皆軽く浮いていることができるようです。そのあと観光船は9ノットほどの速度で東に17海里ほどのダルヤン川の河口まで行きました。船内で昼食を食べたあと底の浅い小型船に乗り換えダルヤン川を遡ります。まずタートルビーチでウミガメを見て次にカウノスでリキヤ文明の王様の岩窟墓を船上から見て、10年若返るというダルヤンの泥温泉で泥に浸かって戻ってきました。丸一日コースのゆったりした船旅で昼食込60リラでした。

イルディズ島の西側からダルヤン川河口までの航跡

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観光船

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イルディズ島西側の入り江にて

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小さな船に乗り換えてダルヤン川を遡ります

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カウノスにリキヤ文明の岩窟墓

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泥温泉

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2017年10月16日 (月)

日本からの来客

2017年10月16日は日本から6名のお客様がこられました。F社のヨット部の仲間です。ホテルに寄って荷物を預けマルマリスの町中で昼食をとり午後からヨットマリーナに行きうめぼしで近隣海面のクルージングを楽しみました。快晴で最大風速5mほどの穏やかな日和のなかメインジブをフル展開して帆走しました。

街中の食堂にて(左から酒井さん、橋本さん、松井さん、荒木さん、谷口さん、宮原さん)

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うめぼし船上にて(左から松井さん、橋本さん、宮原さん)

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うめぼし船上(左から谷口さん、荒木さん、酒井さん)

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2017年10月15日 (日)

マリーナ主催のパーティ

マリーナ主催のgood by summer partyがマリーナレストランで15日夕刻から開催されました。マルマリスヨットマリーナはマルマリスの町から南東側に5kmほど離れた入り江の奥に位置しており町に出るときは30分毎に運行されているミニバスに乗って行きます。750艇の係留バースと1000艇の陸置きバースがありマリーナ内には数多くのヨット修理業者やスーパーマーケット、レストランなどがあります。また330トンと70トンのトラベルリフトもありヨットのメンテナンスをするにはかなり良い条件が整っています。そしてうめぼしの場合の係留費は6か月で約1000ユーロ(約13万円)と比較的安い料金体系になっており数多くのヨット愛好家がトルコ国内に限らずヨーロッパ各国から集まってきています。そういう利用者も夏が過ぎ10月になると徐々にマリーナにヨットを置いて自宅に帰る人が多くなるのでしょう。

http://www.yachtmarin.com/en/welcome

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2017年10月14日 (土)

これまでの航海の中での重大トラブルについて

うめぼしで航海をするときに最も怖いのは映画オールイズロストにもあったように航海中にコンテナのような大きくて固い浮遊物にぶつかりハルに大きな穴が開いて海水の流入が止まらずに沈んでしまうことです。辛坊治郎さんのエオラス号のケースは原因はともあれこれに近いケースだと思います。しかし現在の航海機器では海中に浮かんでいる大きなコンテナのような浮遊物を事前に見つけることは難しく目視によるウォッチ以外にはあまり良い方策がありませんしましてや夜間には見つけることはほとんど不可能です。これまでのうめぼしの航海では幸いにもこのような重大なトラブルには遭遇せずに済みましたがボブステーワイヤが破損したり船名板が無くなったりというような相当固いものにぶつかった形跡はあります。当たり所が悪ければハルに穴が開いていた可能性もあります。このトラブルを回避するよい手だてがないことは今申し上げた通りなのですがアルミの船底の船に乗り換えればかなり安全度は高まるとは思います。同様に怖いのはエンジンやドライブ系のトラブルです。特に強風下での入出港時や狭い水路を通る時にプロペラが回らなくなると対処の方法がありません。浅いところでアンカーを打つくらいです。うめぼしはこれまでにこの手のトラブルに4回遭遇しました。初回はトカラ列島宝島に向かう途中で燃料不足でエンジンが止まりました。しばらくセーリングして岸に近づいたところで携帯電話で宝島の漁師さんに救助を求め漁船に曳航して貰って港内に着岸できました。次回は宝島から奄美大島に向かう途中で燃料パイプにゴミが詰まりエンジンが動かなくなりました。この時は足立さんに電話をして対処方法を教えて貰い自分で燃料パイプの詰まった箇所のごみを取り除きエンジンが復旧しました。このころはまだ乗り始めたばかりで燃料タンクを空近くにするとゴミが出てくることを知りませんでした。対処としては沖縄整備でエンジンの手前に燃料フィルターを付けて貰いました。3回目は台湾の碧砂港内でプロペラが脱落しました。出航時に気が付いたのですが幸い風が弱く船外機をスイミングデッキに取り付け元の場所に戻ることができました。対処はクレーン車を手配し艇をリフトアップし日本から足立さんに来てもらって新しいプロペラ胴体を取り付けてもらいました。4回目はエーゲ海を航海中に突然エンジンから異音がし出ししばらくするとプロペラも回らなくなりました。この時はセーリングで港近くまで行き風が無くなったところで自力で(風に流されて)港内に係留することができました。対処は同じ島の大きな港までフェリーで曳航して貰い現地エンジニアにフライホイール内側とクラッチディスク交換してもらい更に潜水夫によるプロペラ胴体交換をしました。エンジンドライブ系は1系統しかありませんのでトラブル時のリスクは高いという認識です。

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2017年10月13日 (金)

ハーブについて

地中海でいろいろな人から頂いたハーブを整理してみました。特にイカリア島で貰った3種類のハーブは茎がついたままのかさばる状態でしたので取扱い易いように使う部分だけを剪定して更に太陽で乾燥させました。イカリア島で貰ったのはアダチャイ(セージティー)、ケキッキ(タイムの一種)、名前のわからない小さな花のハーブの3種類で大量にあります。またギリシャでテージーの仲間のカモミールも貰いました。そしてゆかりさんからアダチャイ、別の種類のケキッキを頂きました。またゆかりさんに紹介してもらったザフテルという各種ハーブ、豆、スイカやメロンの種などを細かく粉状にしたものにコリアンダーやクミン、塩も入っているミックスハーブも買ってきました。全部で6種類のハーブがありますので食べ比べたり飲み比べたりしてみたいと思います。いずれも地中海で古代の人が既に薬として活用していたというハーブです。

イカリア島で貰った名前のわからない小さな花のハーブ

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イカリア島で貰ったケキッキ(タイム)の一種(小さな花のハーブ)

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イカリア島で大量に貰いゆかりさんからも貰った葉っぱのアダチャイ(セージティー)

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ゆかりさんから貰ったもう一種のケキッキ

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ギリシャで貰ったリンゴの香りがするというカモミール

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マルマリスのツーバというお店で買ってきたザフテル(160gで5リラ)

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余談ですが今日はマルマリスの町に出て生まれて初めて床屋のはしごをしました。最初の床屋で髪を短く刈って貰いその後街中をぶらぶら散策していると床屋のお兄さんが声をかけてきます。今床屋に行ったばかりだと言うと私の耳を見てちょっと寄っていけと無理やり店の中に引き込みます。強引に耳と鼻と眉毛のエステをして40リラ(1200円強)だと言うので笑いながらおまえはマフィアかと言って10リラまで値下げしたところ逆に私のほうがマフィアだと言われてしまいました。そのあとトルコティーをご馳走になりひとしきり話をして帰ってきました。

最初の床屋で(洗髪込みで30リラ)

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2軒目の床屋で(立っているのが無理やり私を引き込んだイボシさん)

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2017年10月12日 (木)

オートパイロットのトラブル

オートパイロットのNO3が動かなくなりマリーナのレイマリン代理店に修理に出していたのが戻ってきました。プリント板とモーターが悪いということでしたがとりあえずモーターだけ注文し自分で交換することにしました。NO2とNO4はどうにか動いていますが2台では不安がありますのでもう1台新品を購入することにし足立さんに持ってきて貰うことにしました。これは5台目のST2000になります。またAIS700は2017年9月に販売中止になっていましたが足立さんが1台在庫として持っているということでこれも持ってきて貰うことになりました。AISもオートパイロットも長距離航海には必須のアイテムですのでこの二つのトラブル対応の目途がついたことは大きな進展です。

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2017年10月11日 (水)

AISのトラブル

うめぼしに積んでいるAISの信号が送信できていないようだということを9月2日スペツェス島に係留しているときにイスラエルの退役軍人のヨットから指摘されて以来気にかかっていたAIS700の状況について10月11日に切り分けテストを行いました。マルマリスヨットマリーナ内にある電気系修理専門店のオーナーのモハメットさんに相談しながら順次切り分けを進めました。まず第一に疑わしいのはアンテナとAISの間に入っているスプリッターです。スプリッターをバイパスしてアンテナケーブルを直接AISにつないで電波が出ているかどうかを確認しました。確認するためにAISを持っているヨットに協力してもらって信号を受信できているかどうかを確認します。今回はヨットマリーナ内に係留しているEMMAというヨットに協力してもらいました。しかしそれでも信号をキャッチできないので次のステップとして別のアンテナを持ち込み装置に直接つないで確認しましたがそれでも信号をキャッチできません。ということは装置そのものに問題がありそうだということで装置を艇から取り外しGPSアンテナ、電源ケーブルを含めモハメットさんの事務所に持ち込み改めて電源、GPS、VHFアンテナをつなぎ確認をしました。それでもEMMAではキャッチできていません。ということは装置から信号が出ていないのだろうと言うことです。ただ不思議なことにはAIS700につないだPCソフトでは他艇の情報は100艇近く受信できていますし自艇情報もアンテナから入力できていると言うことです。しかしAIS700本体の問題であることはこれまでの切り分け結果からするとほぼ間違いないという結論に達しました。モハメットさんはこれだけの切り分け作業をしていながら最終的に修理できなかったということで費用はいらないと言われます。トルコ海軍の退役軍人のモハメットさんの矜持に大いに感激しました。また無線系の切り分けは非常に難しいということを実感した次第です。

トルコ海軍退役軍人のモハメットさん

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2017年10月10日 (火)

足立社長による整備の準備

10月26日から11月5日まで足立ヨット造船の足立社長にマルマリスまで来て頂いてうめぼしの整備をしていただく予定にしております。わざわざ足立さんに来ていただくようにしている理由はいろいろありますが専門家の足立さんの目で一貫してチェックと整備をして頂くことが船の安全確保のために最もよい方法だと思っているからです。足立さんに船の状況を継続的に把握して頂いていることで何かトラブルが起きた時にどうすべきかを相談できますし的確なサジェッションも得ることができます。ヨットに素人の私が何とかこの3年間の航海を続けることができた大きなポイントの一つがそこにあると思っています。ということで今日10月10日は足立さんの指示に基づき船を上架する時の船台をどうするのかということについて確認をしました。またハルのニス塗装のために必要な工具の一つであるエアーコンプレッサーの借用ができるかどうかについても確認しました。

既に上架している船はこのように鉄の船台と木のつっかい棒で固定されていました

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エアーコンプレッサーは木工のBABAMARINEから借りれそうです

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各種在庫の確認

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2017年10月 9日 (月)

CAVOKⅤの松崎さん訪問

10月9日はサラミナ島でお世話になったCAVOKⅤの松崎さんがフェティエのクラシックヨットマリーナに係留滞在中とのことで急きょ訪問することにしました。Irmak Yachtingのゆかりさんギュチルさんとフェティエ在住のさちよさんにも声をかけて大勢で押しかけました。CAVOKⅤには松崎さんと共に1日からボドルムで合流された松崎さんのご友人の太田さんご夫妻とロサンジェルス在住の立石さんがおられ温かく迎えて頂きました。12時半過ぎにクラシックヨットマリーナに到着するとすぐに出航しフェティエ湾の外までクルージングをしながらの昼食会が始まりました。日本から持ってきて頂いた佃煮や太田さんの奥さん(洋子さん)お手製の各種トルコ料理をつまみにしてビールとワインの船上パーティです。締めには日本から持ってきて頂いたコシヒカリのご飯のカレーライスをご馳走になりました。その後スキッパー立石さんの帆走で近隣を走り夕刻にマリーナに戻ったところ係留後に今度は太田さんとギュチルさんの船上囲碁対局が始まりました。その間に明日10日に帰国予定の洋子さんは他の女性陣と共にフェティエ市街でお土産物の買い物をしておられました。そうこうするうちに快晴の穏やかな一日も終わり夕日が西の山肌に静かに落ちていっていました。

CAVOK船上にて左から立石さん私、太田さん松崎さん後ろはギュチルさん

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新百合ヶ丘在住の太田さんと奥さんの洋子さん

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ロサンジェルス在住の立石スキッパー

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左からさちよさん洋子さんゆかりさん

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2017年10月 8日 (日)

ギョジェキでのクルージングのまとめ

今回のクルージングはトルコの南西岸にあるギョジェキという小さな町の中のマリントゥルクマリーナにあるIrmak Yachtingというチャーター会社から2016年製SUN ODYSSEY 349(船名SARITA)を3泊4日1000ユーロで借りて近隣をクルージングしたものです。またマリントゥルクの前にあるRIXOSというリゾートホテルに4人で3泊4日(1000ユーロでオールインクルーシブ)滞在しました。チャーターヨットには4人分のシーツや毛布、タオルなどがセットされ食器や調理具、冷蔵庫なども備え付けられていて自分たちの飲み物と食材だけを調達すればすぐにクルージングに出かけられるようになっています。また燃料や水も満タンにしてありエンジンや航海計器、室内設備などもきれいに整備されていて安心して乗ることができました。ギョジェキの近隣はリアス式海岸のように入り組んだ奥深い湾や切り立った崖や島がたくさんある自然豊かな地であり美しい景観を眺めたり遺跡を訪ねていにしえを偲ぶことができましたし、湾の奥にはレストランが用意した桟橋などヨットを手軽に係留できる設備も豊富にあり安心して夜を過ごすこともできました。私にとっては初めてのチャーターヨットでしたが思いのほか手軽に良いとこどりの航海を楽しむことができ良い経験をさせてもらいました。西田さん西岡さん坂田さんありがとうございました。

イルマックヨッティング:http://www.irmakyachting.com/JP/index

RIXOSホテル:http://premiumgocek.rixos.com/


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2017年10月 7日 (土)

ギョジェキでのクルージング

10月7日は朝早く昨日借りたレンタカーでダラマン空港まで西田さん、西岡さん、坂田さんと一緒に行きました。3人はここから帰国の途に就かれました。日本までの長い飛行機の旅の無事をお祈りしております。私はまたギョジェキに戻りゆかりさんとギュチルさんにお会いしタルハナスープの素やイチジクのドライフルーツなど手作りのトルコの名産品を頂きました。チャーターヨットをお借りしてまた名産品まで頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。私はそのあとバスでマルマリスのうめぼしに一週間ぶりに戻ってきました。

ダラマン空港にて

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2017年10月 6日 (金)

ギョジェキでのクルージング

10月6日は8時頃からゆっくり朝食をとったあとメンバーは2組に分かれ西岡さんと坂田さんは船でプライベートビーチに行き日光浴をしそのあとはホテルのプールサイドのソファーで昼寝をされました。西田さんと私はレンタカーを借りて世界遺産のクサントス遺跡(古代リキア文明の首都)、フェティエの岩窟墓と街並み観光、ダラマン空港近くの自然湧出温泉に行き18時頃にホテルに戻ってきました。

ホテルの朝食

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クサントス遺跡の西田さん

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フェティエの岩窟墓の西田さん

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岩肌から湧出する温泉

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2017年10月 5日 (木)

ギョジェキでのクルージング

10月5日は8時半ころからレストランでゆっくり朝食をとり10時頃に出航しギョジェキ湾の南奥の湾を訪問しました。最初にWall Bayの桟橋に係留ししばらくとなりの船の航空機キャプテンだった人と雑談をしてその次にとなりのRuin Bayに行きクレオパトラが使ったという海中浴場などを観光しました。次にさらにその隣のFanthom Bayの桟橋に寄り最後にSeagull BaySeagull paintを船から眺めてギョジェキに戻ってきました。

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朝食

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アイスクリーム売りのボート

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船のスーパーマーケット

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テルスハーネの桟橋

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Wall Bayの桟橋にて

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クレオパトラの浴場(海底遺跡)

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Seagull Bay

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昼食

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向こうに見える船は海上マーケット船MIGROS

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RIXOSホテルのメインレストラン

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メインレストランもオールインクルーシブのRIXOS

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2017年10月 4日 (水)

ギョジェキでのクルージング

10月4日は朝7時半にレストランのテンダーに迎えに来てもらいレストランで朝食をとりました。レストランオーナーは海洋レジャーをいろいろ経験したあと父親からレストランを引き継ぎ昨年にはオランダ人の奥さんと結婚したというような経歴で日本についてもいろいろな話題を出して楽しい会話のひと時を朝食の間に提供してくれました。9時半頃にはKaracaorenを出航しまずはオルデニズに行きパラグライダーがBabadag山からたくさん降りてくるのを眺めました。その後南西の風7mをアビーム7ノットで走りギョジェキ湾のTomb bayに行きリキア文明の岩窟墓を船の上から観光しました。15時には今晩の宿泊地テルスハーネ島のマリーナレストランに到着しポンツーンにもやいをとりました。23海里の航海でした。テルスハーネ島にもビザンチン時代の遺跡がありやぎの住まいになっているのを見て歩きました。

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左上がTomb bay

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お皿いっぱいの大きな卵焼きの朝食

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着陸直前のパラグライダー

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船上での昼食

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Tomb bayの岩窟墓

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テルスハーネ島にて

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遺跡の中に住むやぎ

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2017年10月 3日 (火)

ギョジェキでのクルージング

10月3日は船内で朝食をとったあとトゥルンチプナルのレストランマリーナを朝の8時10分に出航しとりあえずフェティエのエチェマリーナに向かいました。目的は朝食、昼食の食材を調達するためです。トルコの焼きたてパン、ハム、ぶどう、レタスなどを購入しすぐにGemiler島に向かいました。昼食は船内で坂田さんお手製のサンドイッチとワインです。Gemiler島ではアンカーを打ってスターンから岸にもやいロープを取り地中海式係留をしました。そしてテンダーでGemiler島に上陸しビザンチン時代の教会跡など遺跡を見て回りました。その後今晩の宿泊地Karacaorenに行きブイにもやいをとりました。総航海距離は23海里です。

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フェティエ出航後ビールで乾杯

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西田船長(左)

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昼食の坂田さんお手製サンドイッチとワイン

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Gemiler島でスターンもやいを岩場の岩から取ってきた西田船長

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Gemiler島のビザンチン教会跡

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立ち入り禁止区域のいる西岡さん

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karacaorenでシュノーケリングの西岡さん

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Karacaorenのレストランにて(オランダ人の奥さん)

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2017年10月 2日 (月)

ギョジェキでのクルージング

10月2日は朝の8時過ぎに近くのスーパーマーケットに食材の買い出しに行き9時にはチャーターヨットに食材を持ち込みました。そのあとでRIXOSホテルをチェックアウトして手荷物をヨットに運び込み10時過ぎからヨットに関するいろいろなレクチャーを受けました。前半はゆかりさんからトランジットログから船の保険や登録証など船に関するいろいろな書類や近隣の訪問先案内などを教えてもらいました。その後トルカさんから船の設備の仕様や操作方法などの説明を受けましたがなかなかすぐには覚えられません。いろいろ質問したり実際に動かしてみたりしてじっくりゆっくり確認していきました。そしていよいよ12時半にゆかりさんに見送られて出航し南の風4mほどのなかをクローズホールドセーリングで南東に向かいタックなしで目的地トゥルンチプナルという小さなレストランマリーナに15時半過ぎに到着しました。10海里強を快晴軽風という絶好の天候のなかワインを頂きながら青い海を渡りました。

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チャーターヨットの前で

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ゆかりさんに見送られて出航

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スキッパー西岡さん

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車が来ないレストラン一軒だけのマリーナ

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夕食の鱸とチキンのグリル

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2017年10月 1日 (日)

ギョジェキでのクルージング

10月1日から一週間、私はうめぼしから離れ日本からくる西田さんほかと一緒にギョジェキでイルマックヨッティングからヨットをチャーターしてのクルージングに出かけます。1日は12時過ぎにダラマン空港まで迎えに行きバスでギョジェキに向かい、そしてマリントゥルクマリーナの前にあるRIXOSホテルにチェックインしました。

ホテルの部屋で集合写真(左から西田さん、西岡さん、坂田さん)

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RIXOSホテルの宿泊したロッジ

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レストランにて

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2017年9月30日 (土)

地中海クルージングのまとめ

地中海では多くの人がヨットやクルージングを楽しんでいます。夏の間は晴れの日が多く空気は乾燥しておりそれほど蒸し暑くはありませんし日陰に入ると風が涼しく感じられる過ごしやすい気候です。そして海の水はどこまでもきれいに透き通っていて水深10mの海底もきれいに見えます。またヨットにとって都合がよいのは干満の差がほとんどないことです。これは係留するときに非常に便利ですし安全でもあります。そして日本では係留しているとすぐに藻や藤壺などが船底に付着して一年もすると航海に不都合を来すくらいのかなりの付着量になりますが地中海にはプランクトンが少ないためなのかほとんどきれいなままなのです。エーゲ海やトルコ沿岸にはヨットで航海するのにちょうどよい島や深い入り江などもたくさんあります。そういうところには停泊用のブイが設置されていたり小さなヨット用桟橋を用意しているレストランマリーナがあったりしますし沿岸の町の場合には便のよいところに港やマリーナがありヨットを泊めることができる場所がいろいろな形でたくさん用意されています。そしてそれぞれの場所には古くて長い歴史の中の何らかの遺跡もあり山や渓谷や崖など自然の景観も変化に富んでいて観光という面でも多彩なものがあります。このように良いとこずくめの地中海はヨットやクルージングを楽しむ人にとっては最高の場所と言ってもよい場所ではないでしょうか。

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2017年9月29日 (金)

地中海クルージングのまとめ(トラブル編)

地中海クルージングの間に起こったトラブルについてまとめておきます。まず第一はセールドライブとプロペラの故障です。7月27日Levitha島からイカリア島マガニティス港に向かう途中で急にエンジンの振動が大きくなり確認をしたところドライブ系に問題があるようだということでエンジンを止めてセーリングで港近くまで行き最後にスローで入港しました。しかしその時は既にプロペラはほとんど回っていませんでした。その後大きな港のあるアギオスキリコスまでフェリーで曳航してもらい現地の技術者を紹介して貰って修理をしました。プロペラの交換を船を上架せずにダイバーがやってくれたのは驚きでした。この時はフライホイールの中心部とギヤーディスクとプロペラの胴体の3カ所が悪かったようです。エンジン系ではセールドライブのギアオイルに海水が混入して白濁するトラブルが起こりました。対処はギアオイルをオイルチェンジャーで抜き取り新しいギアオイルを多めにふたぎりぎりまで入れることで海水の侵入を予防するだけです。そして2000rpm以下で走ることで再度白濁することは起きていません。過去に同じトラブルが一度ありました。またエンジンを長時間動かした時にときどき電気系のアラームがピーッ、ピーッと鳴る間欠トラブルがありますが今の所原因不明のままです。オートパイロットの故障は定常的に発生しています。マルマリスで2台修理してもらいギョジェキでも2台修理してもらいました。自分でも数回修理しています。そしてつい最近またNO3のモーターが壊れました。ST2000は強度的にあまり強くなく長時間の使用は無理がある機械だと思っています。ギョジェキのゆかりさんのところでエアコンの冷房の修理とアンカーのウィンドラスが回らくなったのを修理して貰ったのは助かりました。地中海はアンカーを使った係留が多くアンカーが上がらなくなるトラブルがありました。アンカー外しの細いロープを付けておくと便利ですが取扱いには注意が必要です。AISの電波が発信されていないというトラブルもあります。これは現在切り分け中です。電動トイレのモーターが動かなくなったので新品に自分で交換しました。いろいろ書きましたが地中海では天候のよいときのみの航海でしたので風は強くなく波はあまりありませんでしたのでトラブルの量も少な目だったと思います。

交換したディスク

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フライホイールの中心部(ゴムが破損している)

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プロペラの胴体

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2017年9月28日 (木)

地中海クルージングのまとめ(続き)

クルージング中には多くの人にお世話になりました。マルマリスではAysemさん、ギョジェキではゆかりさん、フェティエではさちよさん、サラミス島では松崎さん、石坂さんそして藤木さんにもお世話になりました。それ以外にも現地の人にもたくさん助けて頂きました。寄港先の中でも特に良かった出会いはテルスハーネ島の島で唯一のレストランで一家で運営している皆さんの温かいもてなしと子ヤギのグリルがジューシーで美味しかったことやアンディキティラ島でダイビングサービスを提供している皆さんが今でも古代の沈没船から遺品を引き上げる作業をしたりお客様と一緒に潜ったりしていて、少し話をしただけなのに茄子ひき肉煮込みを差し入れしてくれたり島のダイビングのイラストをプリントしたTシャツをプレゼントしてくれたり本当に温かい対応をしてくれたことです。観光という視点ではカレキョイの海底遺跡をうめぼしから直接みることができたことやキクラデス文明の大理石の女性像に出会うことができたことなどが印象に残っています。

27日はAysemさんの誕生日でマリーナレストランでお祝い会をしました。でもAysemさんにご馳走になってしまいました。

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2017年9月27日 (水)

地中海クルージングのまとめ

昨日のブログにマルマリスに半年間係留と書きましたようにうめぼしでの今年の航海は昨日で終了する予定です。このあと10月には日本からの来客対応や足立社長による艇の整備などをして11月中旬に日本に帰る予定にしています。そういうことで今年6月22日からスタートしたトルコ南岸及びエーゲ海クルージングについて簡単なまとめをしてみたいと思います。6月22日から9月26日まで約3か月97日間で1365海里を走り寄港地47カ所です。機走時間は305時間で使用した軽油は320リットルになります。有料の係留地が40泊で支払った係留料は総額67000円です。最高値はアテネのオリンピックマリーナで一泊50ユーロです。マルマリスヨットマリーナは6か月間と整備のための上下架料込で1600ユーロ(約21万円)です。トルコ南岸航海中は無風または軽風のことが多く風待ちはまったくありませんでしたがエーゲ海は北または北西の風が強く吹く日が多く風待ちが非常に多くありました。

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寄港地はエキンジェキ、カピクリーク、テルスハーネ、マリントゥルク、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル、フィニケ、ユチャウズ、カシュ、カルカン、Karacaoren、フェティエ、ギョジェキ、エキンジキ

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寄港地はボズブルン、シミ島、ニシロス島、Levitha島、イカリア島マガニティス、アギオスキリコス、ミコノス島、シロス島、キソノス島、オリンピックマリーナ、サラミス島、エギナ島、ネアエピダヴロス、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、ハニア、レシムノ、イオス島、アモルゴス島、コス島、ティロス島、ロドス島

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2017年9月26日 (火)

ロドス島からトルコのマルマリスへ

2017年9月26日は朝の6時50分にロドスマリーナを出港し約27海里北にあるトルコのマルマリスのヨットマリーナに向かいました。出航時は快晴で北西の風が9mから10m程吹いておりメインジブセール共に縮帆して機帆走で上って行きました。しかし9時頃には7m程になり10時には2mまで落ちてきました。多分トルコの半島の陰に入ったためではないかと思います。11時にマルマリス湾の岬を越えるころには無風でジブセールを巻き取っていました。しかし、12時頃にマルマリス湾の中の島の間を抜けるときにはまた北西の風が8mほど吹いていました。マルマリス湾は風の通り道になっているようです。13時半にはヨットマリーナに無事に係留することができました。マリーナオフィスで半年間の係留手続きをしたあと入国手続きのために再度艇を出航し2海里ほど離れたマルマリスの町の近くのカスタムとイミグレーションに行き入国手続きを済ませました。ここは入国手続きをするために船でカスタムに行く必要があるのです。

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マルマリスヨットマリーナに係留されたうめぼし

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2017年9月25日 (月)

出国手続きとロドスタウン散策

明日ギリシャを出国しトルコのマルマリスで入国する予定です。そのためロドスタウンのカスタムとポリスのパスポートコントロール、そして最後にマリーナ内にあるポートポリスに行き出国手続きをしました。手続き費用は無料でした。その後ロドスタウンの旧港のマンドラキ港、トルコ式市場、騎士団長の宮殿、スレイマンモスク、旧市街などを散策してきました。ロドスマリーナは係留費が一泊30ユーロとやや高めでした。明日は7時に出航し25海里ほど離れたマルマリスに向かう予定です。

マンドラキ港

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セントニコラス要塞

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要塞の内部

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マンドラキ港の風車

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大型客船(Main Cheff)も来ています

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大きな船のすぐそばのビーチで海水浴をする人も

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トルコ式市場

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市場の中は露天で中央にこのような建物が

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騎士団長の宮殿

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宮殿入口

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大砲の弾??少し大きすぎる?

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騎士団通り

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スレイマンモスク

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旧市街の路地

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2017年9月24日 (日)

ティロス島からロドス島へ

9月24日は朝6時45分にティロス島を出航し約40マイル東にあるロドス島のロドスマリーナに向かいました。出航時には横抱きさせて貰ったカタマラン(オーストラリア人でディディムに置いている)のメンバー4人がもやいを解いて見送ってくれました。天気は快晴で北西の風が10m程吹き波も1m程あります。7時には帆走に切り替え走りましたが9時頃には風が弱くなり機帆走にしました。9時半には無風9時40分には南東の風4mが吹き出しその後徐々に南から南西に振れましたが良い風が続きました。15時半頃から西風8m程が吹き出し一時帆走に切り替え走り16時30分にロドスマリーナに着きました。

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2017年9月23日 (土)

ティロス島の散策

9月23日は港の外は25ノットの風が吹いているということで出て行く船は無く時々入って来る船があるだけで港の中は既に満杯状態になっています。うめぼしも風待ちです。ティロス島は人口700人くらいのあまり観光地化されていない静かな島です。それでもLivadhi港の前にはホテル、タベルナやミニスーパーマーケットが数件立ち並んでいます。港から1.5kmほど北の丘の斜面にミクロホリオという城跡があるということで出かけてみました。この遺跡は城跡というよりも丘の上にある城を囲むように住居が立ち並んでいる城下町の住居跡という感じです。家の壁には物を置く棚があったり入口の脇にはかまどと煙突があったりと昔の人の生活が感じられる住居跡がたくさん寄り集まっています。まだあまり発掘されていないところも多いようで遺跡調査が好きな人にとっては絶好の場所かもしれません。

ミクロホリオの村(紀元前4世紀から1960年代まで人が住んでいた村)

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かまど?

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物置台?

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2017年9月22日 (金)

コス島からティロス島へ

9月22日(金曜日)は朝の7時にコス島のコスマリーナを出航し約32海里ほど南にあるティロス島に向かいました。コスマリーナは係留費用は2泊で41ユーロとまあまあですが管理が行き届いた安心できるよいマリーナでした。うめぼしのようにシングルハンドで航海している船にとっては係留の支援があり電気水道などのサービスがあるマリーナは大いに助かります。アモルゴス出航時には隣のヨットのアンカーチェーンがうめぼしのアンカーチェーンの上に乗っておりなかなかアンカーを上げることができず30分ほど試行錯誤して何とか引き上げることができました。そのときはアンカー外し用の細いロープも役に立ちました。これまでも何度かアンカー関連のトラブルがありましたが、港の中でアンカーを打って係留するのはいろいろなリスクを伴うのでできれば今回のコスマリーナのようにモアリングロープなどで係留できると安心できます。22日コスマリーナ出航時は快晴で風は弱くやや狭いポンツーンでしたが問題なく出ることができました。出航後は西の風が2mほど吹いていましたが8時頃にコス島の東端を越えてからは北西の風が7mから9m位吹き出しクオーターで走りました。14時にティロス島のLivadhi港に到着し14時半にカタマランに横抱きさせて貰いもやいが完了しました。全行程7時間半のうち機帆走は途中風が弱まった時の1時間を含めて3時間ほどで残りは帆走で快適に走りました。

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トルコの半島の先クニドスの灯台

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Livadhi港のうめぼし

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2017年9月21日 (木)

コス島の観光

2017年9月21日はコス島の観光に出かけました。コス島はドデカニサ諸島の中ではロドス島に次ぐ人口3万人を擁する大きな島でトルコの町ボドルムからはわずか20kmに位置するエーゲ海の東側の島です。医学の父ヒポクラテスの生地でもあり治療院や医学校などの遺跡アスクレピオンがあります。また島の東端にあるコスタウンには古代劇場、西遺跡、古代アゴラ、騎士団の城、考古学博物館など観光ポイントがたくさんあります。うめぼしを係留しているコスマリーナはコスタウン中心部の南東1kmほどの所にあり朝の9時にマリーナを出て古代劇場、西遺跡を見てアスクレピオンに行きました。午後からは旧港にあるポートポリスに行き出航手続きを済ませ考古学博物館と古代アゴラを見て帰ってきました。

古代劇場

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古代劇場の舞台

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座席の下に作られた部屋

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2017年9月20日 (水)

アモルゴス島からコス島へ

9月19日の12時半にアモルゴス島のカタポラ港を出航し翌日20日の11時にコス島のコスマリーナに着きました。22時間半で78海里を走ったことになります。出航時は快晴無風でしたが港を出てしばらくすると東の風が2mほど吹きだすも機走で走り16時半頃にアモルゴス島の東端を過ぎてからも弱い東風が続きました。19時頃に一旦無風になり21時半になってやっと南西の風が4mほど吹き出したのでエンジンを止めメインセールを2ポイントリーフにして帆走に入りました。しかしこの風も長くは続かずに翌日2時には無風になり3時頃から弱い東風になったので再度エンジンをかけて機帆走で走りました。9時半にコス島の北東端の少し手前あたりで突然東の風10mが吹き出したのでセールを降ろし機走でコスマリーナまで行きました。この航海では風予報とはかなり異なる風が吹きました。風予報では西寄りの風が3m~5mだったのに対して実際には東からの風が大半でしかも20日の昼前には10m程度の東風が吹きました。風予報で風が弱い時には陸風海風など地域固有の条件によって実際に吹く風が異なることが起こり得るのではないかと思われます。

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アモルゴス島に沈む夕日

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コス島に昇る朝日

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コスマリーナにもやわれたうめぼし

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