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2017年3月 2日 (木)

殿上さんの来訪

2月28日はカーニバルの休日なのですが朝洗濯ものを干していると岸壁から日本語の声がかかりました。ライフラフトの整備会社を長女に譲って悠々自適の殿上さんがバイクで遊びに来てくれたのです。昔はニチロ漁業の遠洋漁船に乗り世界の海を廻っていたそうでその後この地で事業をはじめてすでに40年以上経つということです。ラスパルマスと言う街は1960年代から70年代にかけて日本のまぐろや鯛の漁船が基地として利用したことが経済発展の礎となっているそうで最盛期には500隻の漁船と1万人を超える日本人が従事しておりそれらをサポートするビジネスも大きく成長してきたということです。殿上さんもラスパルマスの街の発展に寄与してきたということを含めてこの街に一方ならぬ愛着を持っておられる様子でした。その後沿岸各国などとの漁獲量交渉が厳しくなり漁船の数は年々減ってきましたが今でも年間100隻以上が活動しているそうです。それと呼応するように代わりに観光業が発展してきて今では島内産業の80%以上が観光業を中心とする第三次産業が占めるようになっているそうです。このような街の歴史を含めて2時間ほど岸壁の上で日向ぼっこをしながら話を伺ったあと殿上さんのバイクでお気に入りの中華料理店まで連れて行ってもらい昼食にうどん風中華そばをご馳走になりお土産として肉まん5個まで持たせてもらいました。さらに食後の散歩と称してラスカンテラスのビーチを散策していると殿上さんの旧友の樋口さんにばったり出会いました。樋口さんも昔殿上さんと一緒にニチロ漁業の船に乗っていた仲間だそうでその後ラスパルマスで漁獲食品加工事業を始め波乱万丈のビジネスを展開され今でもモロッコで食品事業を経営しているとのことです。その後またビーチをのんびりと歩いているとまた笠間さんと水元さんご夫妻にお会いしました。昔ラスパルマスの発展に寄与された殿上さんや樋口さん笠間さんのようなかたがたが悠々と暮らしておられるのを見るにつけやはりこの街は暮らしやすいのだろうと納得してしまうのでした。私も居心地がよいのでつい長居してしまいそうです。

うめぼしまで来られた殿上さん

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昼食をご馳走になった中華料理店
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ビーチにて
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樋口さん(右)と殿上さん
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左から笠間さん、水元さんの奥さん、水元さん
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ビーチのモニュメント
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