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2017年8月11日 (金)

プロペラのトラブルの原因

先日のセールドライブとプロペラのトラブルについてはなぜそのトラブルが起こったのかいまだに判っていません。その時の状況を思い出してみますと7月27日にLevitha島からイカリア島へ向けて機帆走で航海中の12時頃にエンジンからゴロゴロとそれほど大きくはありませんがいつもとは異なる音がしはじめました。その時は特に何か障害物にぶつかったような形跡はありませんでした。すぐにエンジンを停止してまた何度かエンジンをかけてギアを入れたり切ったりしてみるとギアを入れてエンジンを1500rpm以上にするとゴロゴロと言う音がし始めます。そのときはプロペラは普通に動いていたように思います。その後はセーリングでマガニティスの港まで近づきましたが風が弱くなった時に1時間ほどエンジンを最低速にして走りました。しかしマガニティスの港の入口30m程手前まで来たときにはプロペラはほとんど回っていませんでした。この時にはエンジンの回転数を上げてもゴロゴロと言う音はしなくなっていてまたプロペラもほとんど回っていませんでした。この1時間ほど最低速で走っているうちにプロペラの胴体の部分が擦り減ってプロペラが回らなくなったのかドライブのディスクが完全に壊れたのかそのあたりがいまだによくわかりません。ボルボのセールドライブのプロペラは胴体の中に凹凸のネジ部分がありこれがエンジンの回転をプロペラに伝えるのですが、この凹凸部分が壊れやすい素材で作ってあり、もしプロペラが何らかの異物にぶつかった時にはセールドライブ本体が影響を受けないようにプロペラとセールドライブの間に緩衝材をいれてあるということです。今回はこの緩衝材の部分が完全にすり減って無くなっていました。それでも現地の技術者はディスクのトラブルだと言うことを見抜いたのは大したものだと思いますがプロペラについては何かにぶつかったのだろうと言うだけでした。

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