カテゴリー「寄港地(ふれあいの旅)」の記事

2017年5月24日 (水)

地中海でのチャーターヨット

長距離航海懇話会のメーリングリストに投稿した内容をそのまま転載します。

今回は地中海でのチャーターヨットに関する情報提供です。ポイントは2点、日本人のスタッフがいることと日本の小型船舶の免許でベアハルチャーターができるということです。トルコの南西岸の町フェティエの北西20kmにギョジェキ(Gocek)という小さな港町がありマリーナが6つくらいあります。
https://www.google.co.jp/maps/place/Marinturk+Gocek+Village+Port+Marina/@36.7554724,28.9321077,18.41z/data=!4m5!3m4!1s0x14c065f37c104a8f:0x2d13ca6a54bf5ea5!8m2!3d36.755629!4d28.932065?hl=ja
欧米から多くのリゾート客が訪れ約1000隻のセーリングヨットが係留されており近くには世界遺産や多くの遺跡がある観光地です。安田ゆかりさんとご主人が経営するIRMAK YACHTING /ウルマック・ヤッティングという会社はMarinturk Gocek Village Portというマリーナに合計11隻のヨットを係留し貸し出ししています。ギョジェキ(Gocek)の最寄り空港はDalaman(ダラマン)空港で、タクシーまたはフェティエ行きの空港バスで20分から30分です。
会社のウェブサイトは、こちら:http://irmakyachting.com/index
会社のfacebookサイトは、こちら:https://www.facebook.com/irmakyachting/
会社のinstagramサイトは、こちら:https://www.instagram.com/irmakyachting/
特徴は問い合わせや予約などの手続きはすべて日本語でできることと日本人が相手ですので安心感があるということです。地中海でヨットのチャーターをご検討される時にはこの会社もご一顧いただければ幸いです。
日本語での問合せは直接日本人スタッフへ:yukari.yilmaz@irmakyachting.com

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月21日 (日)

イスタンブールの旧市街の観光

5月21日は朝からイスタンブールの旧市街の主な見どころを回りました。最初にトプカプ宮殿に行きハレムやスルタンの部屋、海が見える東屋などを見学しました。地中海ではいつものことながら500年前の建物がきれいな状態で残っていることには感激します。ハレムは江戸城の大奥と似ていると思いますが女性が1000人から2000人いたという説明には意外に少ないという印象を持ちました。次に国立考古学博物館に行きましたがその収蔵品の数の多さは相当なもので私にとっては特に旧石器時代から青銅器時代の中東や地中海沿岸から発掘されたコレクションは見ごたえのあるものでした。昼食を食べた後85リラで買った5日間有効のミュージアムパスでもう一度この博物館に入ろうとしたのですがこの入場券は入場は1回だけということで入れなかったのは残念でした。次にアヤソフィア博物館に行きビザンツ帝国の巨大な建築物カテドラルを見て、更に6本のミナーレがある巨大な現役のブルーモスクの中に入りました。ほかにもイスラーム美術博物館や地下宮殿も見てきました。

トプカプ宮殿のハレム

Dsc_2062_r
Dsc_2063_r

アヤソフィア博物館
Dsc_2069_r
Dsc_2070_r
Dsc_2071_r
ブルーモスク
Dsc_2073_r
地下宮殿
Dsc_2075_r
Dsc_2076_r
フェリーから旧市街を望む
Dsc_2059_r
Dsc_2060_r
バルカンロカンタシで昼食
Dsc_2067_r_2
Dsc_2065_r

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月20日 (土)

日本へ一時帰国

5月20日の飛行機で日本へ一時帰国することにしました。途中イスタンブールに一泊して観光する予定です。また6月16日にはマルマリスに戻り地中海の中のトルコ沿岸やエーゲ海の島々を航海する予定です。お世話になったAysemさんのHadi Bye Byeも21日にはマルマリスを出航しギリシャのテッサロニキに向かい息子さんを交えてクルージングを楽しむ予定とのことです。ということでこのブログもしばらくお休みさせて頂きます。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月19日 (金)

ギョジェキへの小旅行

5月19日はマルマリスの街の郊外にあるオトガル(バスセンター)からミニバスに乗ってマルマリスから高速道路で東へ100kmほど離れたギョジェキという町へ行ってきました。そこにIRMAK YACHTINGというヨットのチャーター会社がありそれを経営している安田ゆかりさんのアポイントがとれましたのでいろいろな現地情報を教えて貰うために行きました。ギョジェキは人口3000人ほどの小さな町ですが深い入り江の奥に位置していて多くのヨットが集まる自然の良港になっています。そこのマリーナで10艇ほどのヨットを所持してそれをチャーターするビジネスを始めて4年目になると言うことでした。当日はほとんどのヨットはチャーターで出払っていましたが残っている2艇を見せてもらいそのあと昼食をご馳走になりながらチャータービジネスのご苦労などを聞かせていただきました。貸し出したヨットを持ち逃げされないようにヨットには必ず追跡システムを積んでいるということや船籍、保険、トランジットログの運用など興味深いお話を伺うことができました。トルコではヨットは必ず汚水タンクを搭載するように義務付けられていてマリーナや外海では一切し尿を放出してはいけないことになっており違反した場合は40万円ほどの罰金が科されると言うことです。それを運用するシステムとしてブルーカードというものがありマリーナで汚水タンクから汚水を吸い出してもらうとブルーカードに吸い出し記録が残るようになっておりコーストガードはそれをチェックして監視しているということです。そのブルーカードの運用方法なども教えていただきました。午後からあいにくの土砂降りの大雨になり帰りはマルマリスの艇までご主人のギュチェルさんに自家用車で送って頂きました。

会社のウェブサイト:http://irmakyachting.com/index#
会社のfacebookサイト:https://www.facebook.com/irmakyachting/
会社のinstagramサイト:https://www.instagram.com/irmakyachting/

Dsc_2052_r

Hadi Bye Byeの船上にて

Image1
Image2
Image4

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月17日 (水)

EU各国及びトルコの入出国

ラスパルマス(スペイン)でEU域内に入りフンシャル(ポルトガル)、カディスからマヨルカまで(スペイン)、カルロフォルテ(イタリア)、マルタ、アギオス・ニコラウス(ギリシャ)、マルマリス(トルコ)と航海してきました。EU域内では入出国の手続きは比較的簡単でしたがギリシャとトルコでは少し手間取りましたのでその当たりの経緯について少しまとめておきたいと思います。ラスパルマスでは到着したマリーナで作成して貰った入港証明書類を持ってイミグレーションの手続きをするために国境警察(Border Police)に行きました。そこでEUへの入国証明書を発行してくれたのですがなぜかパスポートに印を押してくれませんでした。フンシャルでは到着時にマリーナポリスに行き簡単な書類に記入をして終了でした。しかしパスポートへの押印のことが気になって再度マリーナポリスに行き話をしたところイミグレーションの係官を他の事務所から呼んでくれてポルトガル(EU)への入国印を押してくれました。カディスではポートポリス用の書類を作成しただけで終わりでした。その後はスペイン各地及びカルロフォルテでは何も手続きをしないで済ませました。マルタでは入出国時にカスタムに行く必要があり出国時にはポートクリアランスを発行してくれました。ギリシャでは入国時にポートポリスで15ユーロ支払い入国手続きをしカスタムで100ユーロ支払ってトランジットログを作成してもらいました。また出国時にもポートポリスとカスタムともう一か所ポリスに行く必要がありました。ポートポリスで出国の押印をしないのかと確認したら押印は必要ないと断言されました。トランジットログはギリシャ国内の移動は6か月間有効ですが一度国外に出ると次にはまた新規にトランジットログを作成することが必要になります。トルコではヨットマリーナに入港した翌日マリーナオフィス内に常駐しているエージェントに150ユーロを支払いその後うめぼしで対岸のNETSEL MARINAに隣接するパスポートポリスのポンツーンまで行きパスポートポリスのオフィスでパスポートに押印をしてもらいました。そしてその翌日エージェントからトランジットログを受け取りました。トランジットログにはヘルスコントロール、パスポートポリス、カスタム、ハーバーマスターの4つの役所の押印がありました。トルコもギリシャと同様にトルコ国内はこのトランジットログで1年間はどこでも行けるとのことですが一度でも国外にでるとまた新たにトランジットログを作成する必要があるとのことです。つまりギリシャとトルコの間を頻繁に往復するのはあまり得策ではないということです。またNoonsiteによるとトルコに入国するためには事前にe-visaというサイトでVISA申請が必要という記載がありますが実際にs-visaにアクセスしてみると私の場合は「あなたは免除です」という表示がでました。それでe-visa無しで直接入国しましたが特に問題はありませんでした。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月16日 (火)

マルマリスヨットマリーナについて

マルマリスヨットマリーナはマルマリスの町から8kmほど南東側に離れたところにある係留750艇、陸置き1000艇の収容能力を持つ巨大なマリーナです。330トン、70トン、50トンと3つのクレーンを持っておりヤード内にはエンジンサービスを始め電気系など各種サービスを提供する店が数十店舗あり整備に関するあらゆるサービスを受けることができます。レストランやスーパーマーケット、コインランドリーもあり生活関連のサービスも一通りは揃っています。マルマリスの町まで片道約100円のミニバスが走っています。しかも係留料金が安いということもあり冬場はほとんど空きがない状況が続いているようです。係留してある艇にはヨーロッパ各国から来ている人が住みこんでいて夏場には近隣をクルージングして楽しんでいるそうです。対岸のNetsel Marinaは町の中にある高級なマリーナで短期の観光客が多く訪れる晴れやかなイメージですが係留費用も高いそうです。それと対比するとヨットマリーナはヨットに慣れ親しんだ利用者が多い実用的経済的マリーナということです。今から20年ほど前にAysemさんが日本に勤務しているときに数年間Aysemさんと一緒にシーホースのレースに出ていました。Aysemさんは今はイスタンブールの近郊に住んでおり夏場はマルマリスをベースにクルージングを楽しんでいるということです。丁度5月15日に整備が完了した40フィートのHadiByeByeが進水するということで一緒に乗せて貰って進水しました。

マリーナ入口まで迎えにきてくれたAysemさん

Dsc_2030_r

陸置きのHadiByeByeとAysemさんとMikelさん

Dsc_2031_r
クレーンのHadiByeBye
Dsc_2033_r
Dsc_2034_r

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月12日 (金)

松崎さんにお世話になりました

アギオス・ニコラウスのマリーナではアルメリマルのフミさんにご紹介頂いたCABOKⅤの松崎さんに大変お世話になりました。松崎さんは昭和43年卒慶応大学ヨット部で現役時代は伝説のスナイプエース艇ネプチューンで活躍され卒業後は全日空の国際線パイロットのかたわら自艇CAVOKで小笠原レースなどレース中心に活動されてこられました。現在のCAVOKⅤはオランダで購入されオランダ船籍のままの艇で地中海を中心にクルージングを楽しんでおられるそうです。到着した5月10日の夕刻にはさっそくCABOK船上でご馳走になり11日は朝から街の中を案内して頂きSIM購入、スーパーマーケット、美味しいパン屋さんなどに連れていって頂きました。そして夕刻からはまたCAVOK船上でトニーさんご夫妻と共にパーティにご招待頂きました。トニーさんは英国から47フィートモーターボートで黒海経由で地中海に入りクルージングを楽しんでおられるそうです。松崎さんありがとうございました。

Dsc_2011_r_4

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 4日 (木)

マルタ共和国ゴゾ島ムガーマリーナを出航予定

5月3日の朝ムガーマリーナの入り口からVHF13チャネルで呼びかけるとすぐにテンダーが出てきて係留場所まで案内しもやいをとるのを手伝ってくれました。このあたりのサービスはシングルハンドでもスムーズに係留でき安心で助かっています。係留完了後マリーナオフィスで手続きをしその隣のオフィスのカスタムで入国手続きをしました。係留料は一泊25ユーロです。ムガーは小さな港町なのでSIMを売っている店は無いと言うことで6kmほど離れたビクトリアの町まで出かけてSIMを買い大城塞という高台の上にある騎士団時代の要塞に登ってみました。船に戻って配達注文していた軽油40リットルを受け取り近くのスーパーで買い物をして出航準備は完了です。風予報によるとここ数日はあまり強い風は無さそうで向かい風でも無いようですのでさっそくですが4日のお昼頃には出航したいと思っています。行先はクレタ島北岸東寄りのアギオス・ニコラウス港で東方向に約500海里の距離にあります。小笠原レースが500海里と言われていますので同じ距離を走ることになります。

マリーナ内でも透き通った水とうめぼし

Dsc_1989_r

Dsc_2007_r

ビクトリアの街並み(街そのものが遺跡)

Dsc_1992_r
Dsc_1993_r

外壁は昔を保存し窓はアルミサッシ

Dsc_2000_r

大城塞とそこからの景色

Dsc_1999_r
Dsc_1994_r
Dsc_1997_r
Dsc_1996_r
Dsc_1995_r

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月29日 (土)

マルタへ向けて出航

4月29日の朝、昨日まで続いていた北からの強風も収まってきましたのでカルロフォルテを出航し350海里離れたマルタのゴゾ島のムガー(Mgarr)港に向かいます。カルロフォルテのMarine Sifrediには2泊して20ユーロでした。軽油40リットルを補給し70ユーロと非常に高いのにはびっくりしました。引き続きEU圏内ですのでイミグレーション関係の手続きは何もしないで済んでいます。

カルロフォルテの町

Dsc_1967_r_2
Dsc_1968_r
Dsc_1969_r
Dsc_1970_r
Dsc_1973_r
Dsc_1974_r
Dsc_1979_r
Dsc_1980_r
Dsc_1981_r

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月25日 (火)

出航準備

4月24日は出航準備のために近くのスーパーマーケットに行って食材や飲み物を調達しました。両手にいっぱいのビニール袋を抱えてお店を出ると声をかけてくる人がいてマリーナですぐ近くに船を置いているけれどもコーヒーを飲んでいかないかというお誘いでした。その船に行くのかと思ったらスーパーのすぐそばのバルに連れて行かれてビールをご馳走になりながらいろいろな話を聞かせてもらいました。名前はGeoffreyさんイギリス人でもう40年間以上も船の上で生活しているそうでブラジルからカリブ海を航海し今はここポルトコロムに20年いるそうです。来年はカリブ海に行く予定だと言ったらカリブ海では貿易風がいつも東から吹いており島と島の間の海峡では強風になっているので注意が必要だということや治安面でもいろいろと危険なことがあるから用心しないといけないなどアドバイスをしてくれました。その後PortsIBのマリーナ事務所に行って係留費用の支払いを済ませたところ19日から25日までの6泊で電気水道料込みで41.2ユーロと一泊当たり7ユーロ弱と格安でした。風予報によるとこれから数日は西よりの穏やかな風のようですので25日午前中に出航したいと思います。行先はサルディニア島の南西端にあるサンピエトロ島のカルロフォルテ港で約240海里あります。

Geoffreyさんのテンダーで対岸まで散歩に

Dsc_1957_r
Dsc_1956_r
Dsc_1955_r

| コメント (1) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧