カテゴリー「うめぼし(艇に関すること)」の記事

2017年8月15日 (火)

マリーナ内での係留場所の移動

8月14日は午後から北の風が強まり係留している場所にかなり波が入ってくるのでとなりのヨットの人に助けてもらって係留場所を50mほど西の反対側岸壁に移動しました。元の場所の桟橋の下には海水の通路があってそこから外の波が入って来るのです。ブローで10m強の風が吹く中での係留場所の移動は一人ではなかなか難しい状況でしたが助けてもらいながらなんとかうまく少し静かな所に移動できました。この新しい場所は海からの風が吹きさらしで強いのですが今の所(15日午後)波はそれほど入ってきません。15日は午前中にマリーナシロウを出航し同じシロス島の南西側にあるフィニカスの港に移動するつもりでしたが当日朝の風はブローで12mくらい吹いていてあきらめました。風予報は北15knotといつもより少し弱くなるというものだったのですが実際にはかなり吹いています。今の予報では今週いっぱいはここに留まることになりそうです。

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もやわれたうめぼしを南側から見たところ

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Windytyによると今週いっぱいはエーゲ海はオレンジ色のようです

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2017年8月11日 (金)

プロペラのトラブルの原因

先日のセールドライブとプロペラのトラブルについてはなぜそのトラブルが起こったのかいまだに判っていません。その時の状況を思い出してみますと7月27日にLevitha島からイカリア島へ向けて機帆走で航海中の12時頃にエンジンからゴロゴロとそれほど大きくはありませんがいつもとは異なる音がしはじめました。その時は特に何か障害物にぶつかったような形跡はありませんでした。すぐにエンジンを停止してまた何度かエンジンをかけてギアを入れたり切ったりしてみるとギアを入れてエンジンを1500rpm以上にするとゴロゴロと言う音がし始めます。そのときはプロペラは普通に動いていたように思います。その後はセーリングでマガニティスの港まで近づきましたが風が弱くなった時に1時間ほどエンジンを最低速にして走りました。しかしマガニティスの港の入口30m程手前まで来たときにはプロペラはほとんど回っていませんでした。この時にはエンジンの回転数を上げてもゴロゴロと言う音はしなくなっていてまたプロペラもほとんど回っていませんでした。この1時間ほど最低速で走っているうちにプロペラの胴体の部分が擦り減ってプロペラが回らなくなったのかドライブのディスクが完全に壊れたのかそのあたりがいまだによくわかりません。ボルボのセールドライブのプロペラは胴体の中に凹凸のネジ部分がありこれがエンジンの回転をプロペラに伝えるのですが、この凹凸部分が壊れやすい素材で作ってあり、もしプロペラが何らかの異物にぶつかった時にはセールドライブ本体が影響を受けないようにプロペラとセールドライブの間に緩衝材をいれてあるということです。今回はこの緩衝材の部分が完全にすり減って無くなっていました。それでも現地の技術者はディスクのトラブルだと言うことを見抜いたのは大したものだと思いますがプロペラについては何かにぶつかったのだろうと言うだけでした。

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2017年8月 6日 (日)

プロペラの修理

8月6日(日曜日)は朝の9時過ぎにダイバーのニコさんとメカニックのジョージさんがボルボ社から送ってきた新しいプロペラの胴体を持ってきました。すぐに作業を始め10時過ぎにはプロペラの取り付けは完了していました。これで今回のトラブル関連の作業はすべて終了したことになります。そのあとポートポリスに行って明日イカリア島からミコノス島へ移動する届出をしてきました。明日の朝の風を確認してからですが風が良ければ50海里強西にあるミコノス島のミコノスマリーナへ向かいたいと思います。

胴体は新品が送られてきました

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一部が擦り切れてしまった留めネジ

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胴体の中のネジ溝

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事前に工具を確認して

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実際の潜水作業は30分足らず

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左からジョージさんとニコさん

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午後から町のMarberry Treeの下でコーヒーをご馳走になりました

左からKostasさんSpiroeさんGeorgeさん

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1912年にイカリア自由国として独立した時の英雄像

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2017年8月 5日 (土)

セールドライブの修理(続き)

8月4日の午後にジョージがやってきてアテネから部品が届いたといいます。届いたのはディスクとフライホイールの中心部の2つでプロペラはまだでした。さっそくこの2つの部品をフライホイールはエンジン側にディスクはセールドライブ側に取り付けてくれました。そしてエンジンの位置を後ろにずらしながらエンジンとセールドライブをドッキングさせようとしますがなかなかピタッと入りません。3人がかりでいろいろ苦労しながら位置合わせをして何とか組み立ててくれました。ギアオイルとクーラントを入れてエンジンを稼働させうまく動いていることを確認して作業は終了です。前日にインペラを交換したりくたびれたホースを交換したり錆が出ているところには油をさしたりエンジンオイルを追加したりして少し整備をしておきましたので全体的にかなり良くなったはずです。但しダイナモやスターターなどの電気関係は未整備のままです。

ディスクの交換した部品(古いもの)

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フライホイールの中心部は新品が届きました(写真は古い物)

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2017年8月 1日 (火)

セールドライブの修理(続き)

うめぼしから取り外した部品を修理するためにアテネのボルボ社に送ったところさっそくボルボ社から見積もりが届いたということでGiorgos(ジョージ)さんが打ち合わせに来てくれました。セールドライブのディスクとエンジン側の部品(フライホィールの中心部?)の修理費1300ユーロ、プロペラ胴体部の修理費500ユーロ(この2点はボルボ見積)それにGiorgosさんの工賃500ユーロとニコさんの潜水作業費100ユーロ、これらの合計で2400ユーロ(約31万円)ということです。足立社長に確認したところリーズナブルな内容だと言うことでしたのでこれで進めて貰うことにしました。部品が戻ってくるのは4日後ということです。

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2017年7月30日 (日)

セールドライブの修理(続き)

昨日作業がほぼ終了した14時頃に再度プロペラの状況を確認したところなんとプロペラが空回りしていることがわかりました。彼らは何やら相談したり電話をした後、明日また来ると言って帰って行きました。せっかく上架しないで済むと思ったのにこれからどうなるのだろうかと心配です。ここアギオスキリコスのマリーナには上架用の設備は見当たりませんしクレーン車か何かを手配できるのだろうかそれとも隣のサモス島までまた曳航していく必要があるのだろうかと不安な一夜を過ごしました(でもよく寝ました)。7月30日(日曜日)の朝10時頃に昨日の技術者(ジョージさんということにしておきましょう)がもう一人ニコ(ニコル?)さんと一緒に現れました。船上でニコさんに状況を説明した後ニコさんはダイビングの準備を始めました。そして潜るとすぐに水中カメラでプロペラの状況をリアルタイムに船上のモニターで確認できるようにしました。そこからジョージさんとニコさんの連携プレーが始まります。必要な道具を渡したり受け取ったりまた船上からドライブが回らないように固定したりと二人の連携プレーの結果30分くらいでプロペラと胴体を外してしまいました。昨日取り外した部品とこの胴体を一緒にアテネに送りボルボ社で修理して貰うことになりました。ニコさんの作業料は取り付けを含めて合計100ユーロということでした。

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ニコさん

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2017年7月29日 (土)

エンジンのセールドライブの修理

7月29日の朝10時にフェリーのミハリ船長が手配してくれたエンジンの技術者が3人来て診断をしてくれました。その結果セールドライブの上部の四角い部分のディスクが壊れているということでエンジン本体を10cm弱前に動かしてセールドライブの上部のディスクを取り出しそれをアテネのボルボに船で送って修理するということで工期一週間修理費1500ユーロという見積でした。それであれば上架せずに済みますのでよかったということで明日の朝の船に間に合うように今日すぐに修理に取り掛かることにして作業に着手し14時に作業は終了しました。

エンジンを前に10cmほどずらしてセールドライブから切り離しました

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棒でエンジンを引っ張り上げています

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四角いところから取り出した部品(この真ん中の部分が壊れているとのこと)

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もう一つエンジンの後ろ側の部品を取り出しました

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2017年7月28日 (金)

イカリア島のマガニティス港からアギオスキリコス港へ

7月28日は朝からうめぼしの曳航手配に取り掛かりました。しかしなかなか良い方法が見つかりません。マンガニティスの村は冬は人口100人程度で夏は500人になるという典型的なリゾート地です。大型ボートでやって来る人やダイビングをする人など色々な人がいますがその中でも地元の人だなと思われる人を選んで声をかけて曳航してくれる船はないかと聞くのですがなかなかちゃんとした返事がありません。そうこうしているうちに12時を過ぎた頃に近くのセイシェル海水浴場まで海上タクシーの案内役をしている女性に頼んだところすぐに手配してくれました。手配してくれたのは朝一番で交渉したフェリーの船長でそれが彼女のお父さんだということだったのです。夕刻18時頃には戻ってくるのでそれからの曳航になるということでした。実際には17時半頃に戻ってきてすぐに曳航してくれ10海里を8ノットで引っ張ってくれました。海上は非常に穏やかで波がほとんどありませんでしたので安心して引っ張られていることができ19時前にアギオスキリコスの港にもやうことができました。曳航料は500ユーロでした。

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曳航してくれたフェリーのミハリ船長と二人のクルー

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マガニティスの港

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2017年7月18日 (火)

艇の整備(続き)

7月18日も艇の整備をしました。セールドライブのギアオイルに海水が混入してオイルの色が乳白色になっている件でギアオイル注入口からパイプを差し込んで乳白色のオイルを吸い出して新しいオイルを注入しました。オイルはエンジンオイルと同じ15-40を使い2リットル弱の交換になりました。これでしばらくは大丈夫ではないかと思われます。もちろん毎回チェックは続けることにします。エンジンオイルも追加しました。午後からアジズさんが車でダラマンまで行って注文していたベアリングを取ってきてくれました。そしてさっそくウィンドラスの組立取り付けをしてくれました。これでウィンドラスも新品同様ですし構造も概ね理解することができましたので次回からはある程度自分で診断程度はできるようになったと思います。

オイルチェンジャーの下半分に白い油が2リットル弱入っています

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取り付けられたウィンドラス

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2017年7月17日 (月)

艇の整備

7月17日はギョジェキのマリントゥルクに滞在して故障していたオートパイロットのNO2とNO3をレイマリンの代理店の人に預かって貰いました。また動かなくなっていたアンカー用ウィンドラスをIRMAC Yachtingのアジズさんに分解診断をしてもらいましたところモーターとウィンチの間に入っているベアリングが固着していることがわかりました。さっそく車でダラマンの部品店まで交換部品のベアリングを買いに行ってもらいましたがあいにく在庫がないということで明日のお昼までに取り寄せてもらうことにしてきました。ウィンドラスは本体をバウデッキから取り外しまたソレノイドをバウキャビンから取り外して錆びているところやグリースが固着しているのをきれいに掃除をし明日の部品到着を待って再度組み立てる予定です。オートパイロットもウィンドラスもゆかりさんにすべて手配して頂きました。ありがとうございました。

ウィンドラスの分解取り外しをしてもらったアジズさんにダラマンで昼食までご馳走になりました。

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取り外したウィンドラス本体とソレノイド(右)とベアリング(左下)

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取り外したあとのバウデッキの穴

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バウキャビン

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