カテゴリー「うめぼし(艇に関すること)」の記事

2018年6月16日 (土)

セールドライブの修理完了

6月16日の午前中にSofrasさん(エンジン修理技術者)がセールドライブにプロペラを取り付けギアオイルを充填してくれました。Sofrasさんはボルボのエンジンのプロフェッショナルだということでプロペラの取り付けも丁寧でかつ安心感が持てる作業内容でした。そしてお昼の12時には既にうめぼしはShip Yardから下架をして海の上に浮かんでいました。今回の上下架料金は320ユーロ、ドライブの修理は部品代を含めて490ユーロ、合計810ユーロ(約105000円)です。午後からパルキアのポートポリスに行き明日の朝の出航の手続きをしてきました。またShip Yardに上架している間に軽油40リットル(55ユーロ)とプロパンガスボンベ3kg(9ユーロ)の調達もしました。明日は朝一番でコリントスに向かう予定です。

Sofrasさんと

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2018年6月15日 (金)

艇の上架

6月15日は朝9時にNOBSを出航し2海里ほど北東にあるKoupetori Ship Yardに向かいました。9時半には到着し10時には上架作業が始まりました。砂浜の下に鉄板を敷いたスロープで大きな台車が艇の下に入りそれを車で引っぱると言う方式の上架です。そして11時にはベテランの技術者が来てプロペラを外しアカ漏れの状況を診断してくれました。Oリングやパッキンの状態が悪いということでアテネのピレウス港まで交換すべき部品を買いに行ってくれました。今日上手く部品調達ができれば明日のお昼までには修理が完了するだろうということです。せっかく上架しましたので午後からは横山さんと一緒に船底を掃除して喫水部分を中心に船底塗料を塗りました。お陰様で船底も非常にきれいになりました。

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陸置き船台に載せ替えたところ

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船底塗料を塗ったところ

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2018年5月25日 (金)

AIS(Automatic Identification System)

AIS(自動船舶識別装置)は海の上を安全に航海するために無くてはならない装備になってきています。GPSで自船の位置を把握しその情報をリアルタイムに国際VHFで発信することにより数10kmの範囲内にいる船舶は相互に相手の位置情報や進行方向、速度を正確に把握することができるシステムです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%88%B9%E8%88%B6%E8%AD%98%E5%88%A5%E8%A3%85%E7%BD%AE

10数年ほど前から利用されはじめましたが当初は機器価格が数十万円もする高価な装置でした。その後classBという簡易型の装置が出てきて機器価格も下がりうめぼしにはAIS-700という5万円強の装置を搭載しています。このAIS情報は世界中の中継局を経由して集められインターネット上でも公開されています。

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:23.495/centery:37.961/zoom:17

現在サラミス島に係留されているうめぼしの情報もみることができます。

Ais

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2017年11月18日 (土)

長距離航海懇話会での話

11月18日土曜日は14時から夢の島マリーナで長距離航海懇話会の小集合が開催されました。テーマは「木造ヨットうめぼしの航海:問題対処と修理サポート」です。30名弱の方々に参加いただきいつもイリジウムのキャッチャーをしていただいている宮原さんや足立ヨット造船の足立社長にも参加していただきました。プロペラの脱落やエンジンクラッチの故障など航海不能になるような重大トラブルからオートパイロットのトラブルまでこれまでに経験したトラブルの集大成の話をしました。燃料タンクを空近くにしてエア噛みやゴミ詰りを起こしエンジンストップするなど航海経験不足から引き起こされたトラブルや海図用のアンドロイドタブレットの充電不足はタブレットの設定により回避できたかもしれないなど経験不足や知識不足によるトラブルも多数あることがわかりました。

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懇親会では足立社長の講演が始まりました

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当日の資料は以下です。

「umeboshi_maintenance2017Nov16.pdf」をダウンロード

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2017年11月 9日 (木)

うめぼしのメンテナンス

11月9日はインペラ近辺からアカ漏れしていることに対する対処としてインペラ奥のパッキン交換をしました。パッキンを取り出すのに少し苦労しましたが小さなドライバでこじ開け小さなペンチで引き出すことで何とかなりました。その後新しいパッキンをたたき込んでインペラをセットしたところアカ漏れは無くなりました。次に足立さんに持ってきて貰ったAIS-700をセットアップして電波が出ているかどうかの確認をしました。以前確認して貰ったスウェーデン艇に行きAIS画面をみたところうめぼしのMMSIがはっきりと表示されていました。

インペラの奥のパッキンを取り出したところ

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動かなくなった清水タンクと燃料タンクのメーターを取り外して持ち帰ります

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瀬戸内ヨットラリーのポスターをマルマリスヨットマリーナの掲示板に

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2017年11月 8日 (水)

うめぼしのメンテナンス

11月8日は午前中にエンジンの燃料フィルター2種類(外付けとエンジンに付いているもの)を交換し、エンジンオイルの交換と共にオイルフィルターも交換しました。午後からマルマリスの町に出かけてマーケットの上にあるUKセールのロフトを訪問し新しいセール一式製作の契約書を作ってもらい前払い金1000ユーロを支払いました。来年3月に完成予定です。担当のバリシュ(Baris)さんはヨットレーサーで先週マルマリスで開催された114艇が参加する国際レース28th MARMARİS INTERNATIONAL RACE WEEKでA35クラスに乗り僅差の2位だったそうです。

http://marmarisraceweek.com/en_index.aspx

マーケットの上にあるUKセールのロフト

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バリシュさんのオフィス

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トルコで最大の広さのロフトだそうです

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2017年11月 7日 (火)

うめぼしのメンテナンス

11月7日も良い天気が続きました。船を下架するためにマリーナオフィスに行き下架の依頼をするとともに上架時の費用の精算をしました。鉄の船台利用料50ユーロ、上架時の船底清掃料45ユーロ、整備用脚立利用料など併せて126ユーロかかりました。午前中に依頼をしたのですがトラベルリフトは混んでいるようで15時に下架することになりましたので再度ステーのテンション調整をして6mmワイヤは33、5mmロウアーワイヤは27にセットし更にデッキ上のチークの板と板の間のシリコンが剥離している部分の補修をしました。そのあと下架するために地上に降ろしていたフェンダーなど色々なものを整理しながら船に積み込みました。14時過ぎにトレーラーが来て船台ごと船を運び次にトラベルリフトで艇を吊り上げたところで船底塗料の塗り残し部分にたっぷりと濃いめの船底塗料を塗りました。そして16時には無事にCポンツーンに係留することができました。

下架するまえのうめぼし

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Cポンツーンに係留されたうめぼし

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2017年11月 6日 (月)

うめぼしのメンテナンス

11月6日も快晴微風で朝は11度と少し肌寒い気温ですが昼間は21度まで上がり過ごしやすい天気でした。今日も整備の続きです。キャビン後部にイリジウム電話充電用のシガーソケットを設置しました。次にアンカーの上げ下ろしをコクピットから操作できるようにウィンドラスのソレノイドからケーブルを延長しスイッチをキャビン入口右下に設置しました。ジブシートリーダーレール固定用ボルトのアカ漏れ部分のボルトを抜きシリコンを詰めて再度固定しました。バウパルピット固定用ボルトも締めました。フォアステーをかなり引き気味にして各ステーのテンション調整をしました。デッキのチーク板の隙間に充填してあるシリコンが一部剥離脱落している部分にプライマーを塗りシリコンを充填しました。整備用品の整理をしてエアーコンプレッサーを返却し余った塗料の一部もBabaMarineに引き取ってもらいました。

小さな板に穴を開けてシガーソケットを付けその板をキャビン後部に固定

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キャビン出入り口右側に穴を開けてウィンドラス用スイッチを設置

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チェーンを一本にしてウィンドラスから直接出し入れできるようにしました

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2017年11月 5日 (日)

うめぼしのメンテナンス

11月5日は昨日の雨も止み晴天が戻ってきました。そしてやや強い北西の風が吹いています。うめぼしの整備は続きます。船底にマスキングテープを張りプライマーとしてインタープロテクトをニス部分やエポキシ部分に塗りました。そのあと船底塗料の塗り残し部分に船底塗料を塗りました。水面に近い部分には特に分厚く塗ることができました。またハードドジャーのサンディングシーラーを塗った部分に上塗りとしてAwlgripを塗りました。バウデッキのカーボンを張った部分の白ペンキ部分の補修としてスプレーガンタイプの白ペンキを塗ってみました。コクピットのスピーカが鳴らなくなっていたのですが足立さんに持ってきて貰ったスピーカに交換してまた鳴るようになりました。これで新見さんから貰った8GBの音楽を航海中にも聞くことができます。

船底にプライマーとして白いインタープロテクトを塗ったところ

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船底塗料を塗り終わったところ

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バウデッキのカーボンを張った部分の白色ペイントが少し剥げています

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2017年11月 4日 (土)

足立さんによるメンテナンス(10日目)

11月4日の朝は曇り空で始まりました。足立さんによる整備の最終日です。最初にフォアステー(ジブファーラー)をセットしました。引き続きデッキ上の窓枠の雨漏り対策を完了してジブファーラー用のウィンチを新たに設置しました。午後からはあいにくの雨になりましたがオートパイロット用の予備コンセント設置およびエンジンの排気ミキシングをステンレス製に交換し吸気エアフィルターも新しいタイプのものに交換して今回の整備を終了しました。足立さんによる長期間の出張整備ありがとうございました。

フォアステーの設置手順を指示する足立さんとフォアステー

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設置完了したフォアステーとローマ字の船名板

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新たに設置したジブファーラー用のウィンチ

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新しいミキシングとエアフィルター

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