カテゴリー「クルージング」の記事

2017年10月19日 (木)

パイロットブック

地中海の中をクルージングするときにはパイロットブックが必須です。パイロットブックにはマリーナの情報はもちろん載っていますしそれ以外にも小さな入り江のアンカーリングスポットやレストランマリーナの桟橋情報などヨットが停泊するために必要な情報が詳細に記載されています。私は今トルコ版とギリシャ版の2冊を持っていますがこの2冊があればトルコ沿岸およびギリシャ沿岸とエーゲ海を航海するのにほぼ必要十分な情報を得ることができます。いつも航海に先立ってパイロットブックと風予報を重ね合せて見ながら次の寄港地をどこにしようかと考えています。それでも実際に海に出てみると予想と異なる風が吹いていて目的地を変更することもたまにはありますし係留しようと思った場所が満杯だったりアンカーリングするのが難しかったりすることもあります。そういう場合には他の係留場所を探す必要がありますしそこまで行く時間も余計にかかります。そういうわけで私はいつも早めに出航し余裕を持って早めに寄港地に到着できるように心がけています。夫婦で乗っているヨットで夫婦喧嘩が一番多いのは寄港地に到着して係留する時なのだそうです。私もそうですが皆さんきっと係留する時が一番緊張する時なのではないかと思います。

ギリシャ版とトルコ版のパイロットブック

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ギョジェキからフェティエ方面の概略地図

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スコペア湾の全体地図

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テルスハーネ島のレストラン桟橋のある入り江の情報

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テルスハーネ島の西側にあるTomb Bayの情報

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2017年10月16日 (月)

日本からの来客

2017年10月16日は日本から6名のお客様がこられました。F社のヨット部の仲間です。ホテルに寄って荷物を預けマルマリスの町中で昼食をとり午後からヨットマリーナに行きうめぼしで近隣海面のクルージングを楽しみました。快晴で最大風速5mほどの穏やかな日和のなかメインジブをフル展開して帆走しました。

街中の食堂にて(左から酒井さん、橋本さん、松井さん、荒木さん、谷口さん、宮原さん)

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うめぼし船上にて(左から松井さん、橋本さん、宮原さん)

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うめぼし船上(左から谷口さん、荒木さん、酒井さん)

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2017年10月 8日 (日)

ギョジェキでのクルージングのまとめ

今回のクルージングはトルコの南西岸にあるギョジェキという小さな町の中のマリントゥルクマリーナにあるIrmak Yachtingというチャーター会社から2016年製SUN ODYSSEY 349(船名SARITA)を3泊4日1000ユーロで借りて近隣をクルージングしたものです。またマリントゥルクの前にあるRIXOSというリゾートホテルに4人で3泊4日(1000ユーロでオールインクルーシブ)滞在しました。チャーターヨットには4人分のシーツや毛布、タオルなどがセットされ食器や調理具、冷蔵庫なども備え付けられていて自分たちの飲み物と食材だけを調達すればすぐにクルージングに出かけられるようになっています。また燃料や水も満タンにしてありエンジンや航海計器、室内設備などもきれいに整備されていて安心して乗ることができました。ギョジェキの近隣はリアス式海岸のように入り組んだ奥深い湾や切り立った崖や島がたくさんある自然豊かな地であり美しい景観を眺めたり遺跡を訪ねていにしえを偲ぶことができましたし、湾の奥にはレストランが用意した桟橋などヨットを手軽に係留できる設備も豊富にあり安心して夜を過ごすこともできました。私にとっては初めてのチャーターヨットでしたが思いのほか手軽に良いとこどりの航海を楽しむことができ良い経験をさせてもらいました。西田さん西岡さん坂田さんありがとうございました。

イルマックヨッティング:http://www.irmakyachting.com/JP/index

RIXOSホテル:http://premiumgocek.rixos.com/


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2017年10月 5日 (木)

ギョジェキでのクルージング

10月5日は8時半ころからレストランでゆっくり朝食をとり10時頃に出航しギョジェキ湾の南奥の湾を訪問しました。最初にWall Bayの桟橋に係留ししばらくとなりの船の航空機キャプテンだった人と雑談をしてその次にとなりのRuin Bayに行きクレオパトラが使ったという海中浴場などを観光しました。次にさらにその隣のFanthom Bayの桟橋に寄り最後にSeagull BaySeagull paintを船から眺めてギョジェキに戻ってきました。

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朝食

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アイスクリーム売りのボート

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船のスーパーマーケット

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テルスハーネの桟橋

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Wall Bayの桟橋にて

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クレオパトラの浴場(海底遺跡)

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Seagull Bay

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昼食

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向こうに見える船は海上マーケット船MIGROS

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RIXOSホテルのメインレストラン

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メインレストランもオールインクルーシブのRIXOS

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2017年10月 4日 (水)

ギョジェキでのクルージング

10月4日は朝7時半にレストランのテンダーに迎えに来てもらいレストランで朝食をとりました。レストランオーナーは海洋レジャーをいろいろ経験したあと父親からレストランを引き継ぎ昨年にはオランダ人の奥さんと結婚したというような経歴で日本についてもいろいろな話題を出して楽しい会話のひと時を朝食の間に提供してくれました。9時半頃にはKaracaorenを出航しまずはオルデニズに行きパラグライダーがBabadag山からたくさん降りてくるのを眺めました。その後南西の風7mをアビーム7ノットで走りギョジェキ湾のTomb bayに行きリキア文明の岩窟墓を船の上から観光しました。15時には今晩の宿泊地テルスハーネ島のマリーナレストランに到着しポンツーンにもやいをとりました。23海里の航海でした。テルスハーネ島にもビザンチン時代の遺跡がありやぎの住まいになっているのを見て歩きました。

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左上がTomb bay

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お皿いっぱいの大きな卵焼きの朝食

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着陸直前のパラグライダー

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船上での昼食

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Tomb bayの岩窟墓

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テルスハーネ島にて

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遺跡の中に住むやぎ

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2017年10月 3日 (火)

ギョジェキでのクルージング

10月3日は船内で朝食をとったあとトゥルンチプナルのレストランマリーナを朝の8時10分に出航しとりあえずフェティエのエチェマリーナに向かいました。目的は朝食、昼食の食材を調達するためです。トルコの焼きたてパン、ハム、ぶどう、レタスなどを購入しすぐにGemiler島に向かいました。昼食は船内で坂田さんお手製のサンドイッチとワインです。Gemiler島ではアンカーを打ってスターンから岸にもやいロープを取り地中海式係留をしました。そしてテンダーでGemiler島に上陸しビザンチン時代の教会跡など遺跡を見て回りました。その後今晩の宿泊地Karacaorenに行きブイにもやいをとりました。総航海距離は23海里です。

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フェティエ出航後ビールで乾杯

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西田船長(左)

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昼食の坂田さんお手製サンドイッチとワイン

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Gemiler島でスターンもやいを岩場の岩から取ってきた西田船長

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Gemiler島のビザンチン教会跡

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立ち入り禁止区域のいる西岡さん

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karacaorenでシュノーケリングの西岡さん

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Karacaorenのレストランにて(オランダ人の奥さん)

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2017年10月 2日 (月)

ギョジェキでのクルージング

10月2日は朝の8時過ぎに近くのスーパーマーケットに食材の買い出しに行き9時にはチャーターヨットに食材を持ち込みました。そのあとでRIXOSホテルをチェックアウトして手荷物をヨットに運び込み10時過ぎからヨットに関するいろいろなレクチャーを受けました。前半はゆかりさんからトランジットログから船の保険や登録証など船に関するいろいろな書類や近隣の訪問先案内などを教えてもらいました。その後トルカさんから船の設備の仕様や操作方法などの説明を受けましたがなかなかすぐには覚えられません。いろいろ質問したり実際に動かしてみたりしてじっくりゆっくり確認していきました。そしていよいよ12時半にゆかりさんに見送られて出航し南の風4mほどのなかをクローズホールドセーリングで南東に向かいタックなしで目的地トゥルンチプナルという小さなレストランマリーナに15時半過ぎに到着しました。10海里強を快晴軽風という絶好の天候のなかワインを頂きながら青い海を渡りました。

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チャーターヨットの前で

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ゆかりさんに見送られて出航

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スキッパー西岡さん

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車が来ないレストラン一軒だけのマリーナ

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夕食の鱸とチキンのグリル

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2017年9月30日 (土)

地中海クルージングのまとめ

地中海では多くの人がヨットやクルージングを楽しんでいます。夏の間は晴れの日が多く空気は乾燥しておりそれほど蒸し暑くはありませんし日陰に入ると風が涼しく感じられる過ごしやすい気候です。そして海の水はどこまでもきれいに透き通っていて水深10mの海底もきれいに見えます。またヨットにとって都合がよいのは干満の差がほとんどないことです。これは係留するときに非常に便利ですし安全でもあります。そして日本では係留しているとすぐに藻や藤壺などが船底に付着して一年もすると航海に不都合を来すくらいのかなりの付着量になりますが地中海にはプランクトンが少ないためなのかほとんどきれいなままなのです。エーゲ海やトルコ沿岸にはヨットで航海するのにちょうどよい島や深い入り江などもたくさんあります。そういうところには停泊用のブイが設置されていたり小さなヨット用桟橋を用意しているレストランマリーナがあったりしますし沿岸の町の場合には便のよいところに港やマリーナがありヨットを泊めることができる場所がいろいろな形でたくさん用意されています。そしてそれぞれの場所には古くて長い歴史の中の何らかの遺跡もあり山や渓谷や崖など自然の景観も変化に富んでいて観光という面でも多彩なものがあります。このように良いとこずくめの地中海はヨットやクルージングを楽しむ人にとっては最高の場所と言ってもよい場所ではないでしょうか。

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2017年9月27日 (水)

地中海クルージングのまとめ

昨日のブログにマルマリスに半年間係留と書きましたようにうめぼしでの今年の航海は昨日で終了する予定です。このあと10月には日本からの来客対応や足立社長による艇の整備などをして11月中旬に日本に帰る予定にしています。そういうことで今年6月22日からスタートしたトルコ南岸及びエーゲ海クルージングについて簡単なまとめをしてみたいと思います。6月22日から9月26日まで約3か月97日間で1365海里を走り寄港地47カ所です。機走時間は305時間で使用した軽油は320リットルになります。有料の係留地が40泊で支払った係留料は総額67000円です。最高値はアテネのオリンピックマリーナで一泊50ユーロです。マルマリスヨットマリーナは6か月間と整備のための上下架料込で1600ユーロ(約21万円)です。トルコ南岸航海中は無風または軽風のことが多く風待ちはまったくありませんでしたがエーゲ海は北または北西の風が強く吹く日が多く風待ちが非常に多くありました。

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寄港地はエキンジェキ、カピクリーク、テルスハーネ、マリントゥルク、カラカオレン、カルカン、カシュ、カレキョイ、フィニケ、ケメル、フィニケ、ユチャウズ、カシュ、カルカン、Karacaoren、フェティエ、ギョジェキ、エキンジキ

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寄港地はボズブルン、シミ島、ニシロス島、Levitha島、イカリア島マガニティス、アギオスキリコス、ミコノス島、シロス島、キソノス島、オリンピックマリーナ、サラミス島、エギナ島、ネアエピダヴロス、ポロス島、イドラ島、スペツェス島、ナフプリオン、レオニデオン、モネンヴァシア、キティラ島、アンディキティラ島、ハニア、レシムノ、イオス島、アモルゴス島、コス島、ティロス島、ロドス島

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2017年9月26日 (火)

ロドス島からトルコのマルマリスへ

2017年9月26日は朝の6時50分にロドスマリーナを出港し約27海里北にあるトルコのマルマリスのヨットマリーナに向かいました。出航時は快晴で北西の風が9mから10m程吹いておりメインジブセール共に縮帆して機帆走で上って行きました。しかし9時頃には7m程になり10時には2mまで落ちてきました。多分トルコの半島の陰に入ったためではないかと思います。11時にマルマリス湾の岬を越えるころには無風でジブセールを巻き取っていました。しかし、12時頃にマルマリス湾の中の島の間を抜けるときにはまた北西の風が8mほど吹いていました。マルマリス湾は風の通り道になっているようです。13時半にはヨットマリーナに無事に係留することができました。マリーナオフィスで半年間の係留手続きをしたあと入国手続きのために再度艇を出航し2海里ほど離れたマルマリスの町の近くのカスタムとイミグレーションに行き入国手続きを済ませました。ここは入国手続きをするために船でカスタムに行く必要があるのです。

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マルマリスヨットマリーナに係留されたうめぼし

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